差分

250 バイト追加 、 2016年5月28日 (土) 19:11
90行目: 90行目:  
==話題まとめ==
 
==話題まとめ==
 
;英雄堕とし
 
;英雄堕とし
:ヘラクレスは高潔な精神を持っており、実際バズディロットが「闘争に勝つためなら幼子をその手にかけられるか」と問いかけられると「それを命じるものがいるのなら、その者が私の敵だ」と言い、HFルートでは聖杯の泥に汚染されてもなお、イリヤを見て正気に戻って士郎に倒されるなど、その片鱗を見せていた。その為かFakeの作者である成田氏や原作者である奈須きのこも「通常ならティーネのような子供を打ち抜くことは絶対の禁忌」と言われている。
+
:ヘラクレスは高潔な精神を持っており、実際バズディロットが「闘争に勝つためなら幼子をその手にかけられるか」と問いかけられると「それを命じるものがいるのなら、その者が私の敵だ」と言い放った。
 +
:stay nightではバーサーカーとして召喚されたが、UBWルートではギルガメッシュとの戦いではイリヤの命を最優先し、HFルートでは聖杯の泥に汚染されてもなお、イリヤを見て正気に戻って士郎に倒されるなど、その片鱗を見せていた。
 +
:その為か、『strange Fake』の作者である成田氏やFateシリーズの原作者である奈須きのこも「通常ならティーネのような子供を打ち抜くことは絶対の禁忌」と言われている。
 
:しかし奈須きのこは''「復讐を舐めてはいけない。ましてや神への復讐だ。確かに『彼』が子供に弓を向けるのは絶対の禁忌だ。だが、それを覆す覚悟が無ければ神への復讐など無理なのだよリョーゴ」''<br>と、成田氏にアドバイスを送り、作中での「英雄堕とし」を敢行したようだ。
 
:しかし奈須きのこは''「復讐を舐めてはいけない。ましてや神への復讐だ。確かに『彼』が子供に弓を向けるのは絶対の禁忌だ。だが、それを覆す覚悟が無ければ神への復讐など無理なのだよリョーゴ」''<br>と、成田氏にアドバイスを送り、作中での「英雄堕とし」を敢行したようだ。
::なお、この対談が印象に残ったのか、作中で[[アレクサンドル・デュマ]]に同様の趣旨の台詞を語らせている。
+
:なお、この対談が印象に残ったのか、作中で[[アレクサンドル・デュマ]]に自身が書いた小説を引き合いにして同様の趣旨の台詞を語らせている。
    
== リンク ==
 
== リンク ==
10,592

回編集