差分
→メモ
== メモ ==
== メモ ==
*通称「赤セイバー」。ただし、EXTRAのゲーム本編内ではこの通称は用いられていない。『「フェイト/エクストラ」劇場』ではこの通称が用いられており、本人もしぶしぶ名乗っている。
*通称「赤セイバー」。ただし、EXTRAのゲーム本編内ではこの通称は用いられていない。『「フェイト/エクストラ」劇場』ではこの通称が用いられており、本人もしぶしぶ名乗っている。
**『[[カーニバル・ファンタズム]]』でスペシャルゲストとして登場した際は自ら「赤セイバー」を名乗り、キャストクレジットもそう記された。他の呼び名としては「セイバーエクストラ」「赤王様」など。<br />ただし、知っての通り彼女は'''皇帝'''であるため、「赤'''王'''様」と言う呼称はおかしい。王は皇帝より下位に来る地位である。だが、公式でも10周年人気投票の選択肢欄でこの呼称を使ってしまっている。
**『[[カーニバル・ファンタズム]]』でスペシャルゲストとして登場した際は自ら「赤セイバー」を名乗り、キャストクレジットもそう記された。他の呼び名としては「セイバーエクストラ」「赤王様」など。<br>ただし、知っての通り彼女は'''皇帝'''であるため、「赤'''王'''様」と言う呼称はおかしい。王は皇帝より下位に来る地位である。だが、公式でも10周年人気投票の選択肢欄でこの呼称を使ってしまっている。
*[[Fate/EXTRA CCC]]の新コスチュームは赤ではなく、一方『[[Fate/Apocrypha]]』では「[[モードレッド|“赤”のセイバー]]」なる人物が登場し、さらにややこしいことになってしまった。
*[[Fate/EXTRA CCC]]の新コスチュームは赤ではなく、一方『[[Fate/Apocrypha]]』では「[[モードレッド|“赤”のセイバー]]」なる人物が登場し、さらにややこしいことになってしまった。
*「嫁セイバー」の呼び名は、イベント『マチ★アソビ vol.7』で行われた“『フェイト/エクストラ CCC』新作発表会”において、声優の丹下桜が使用している。
*「嫁セイバー」の呼び名は、イベント『マチ★アソビ vol.7』で行われた“『フェイト/エクストラ CCC』新作発表会”において、声優の丹下桜が使用している。
*彼女が登場するミニゲームがCCC公式サイト内にあるのだが、その内容は'''公式が病気'''と評されるアレなもの。<br />「おいしゃさんごっこ」って………大丈夫なのだろうか?
*彼女が登場するミニゲームがCCC公式サイト内にあるのだが、その内容は'''公式が病気'''と評されるアレなもの。<br>「おいしゃさんごっこ」って………大丈夫なのだろうか?
*女主人公に振った肉食系ガールズトークでのオススメはレオ。否定していたのは王としての有り方だけで、曰く美少年には手管を一つずつ教える楽しみがあるのだとか。
*女主人公に振った肉食系ガールズトークでのオススメはレオ。否定していたのは王としての有り方だけで、曰く美少年には手管を一つずつ教える楽しみがあるのだとか。
*「セイバー総選挙」は3位。水着は赤を基調とした、花柄を思わせる斑模様の派手なビキニ。
*「セイバー総選挙」は3位。水着は赤を基調とした、花柄を思わせる斑模様の派手なビキニ。
*[[Fate/EXTRA CCC]]では、着せ替え衣装として5種類のコスチュームが登場。<br />『束縛の花嫁衣装』は、今作「CCC」における衣装。<br />『薔薇の舞踏服』は、前作「Fate/EXTRA」における衣装。<br />『深紅の現代衣装』は、現代風の赤いワンピース。<br />『あかいいなずま』は、いわゆるスリングショット型の水着。<br />『皇帝の神話礼装』は、物語終盤で彼女が獲得する神話礼装。
*[[Fate/EXTRA CCC]]では、着せ替え衣装として5種類のコスチュームが登場。<br>『束縛の花嫁衣装』は、今作「CCC」における衣装。<br>『薔薇の舞踏服』は、前作「Fate/EXTRA」における衣装。<br>『深紅の現代衣装』は、現代風の赤いワンピース。<br>『あかいいなずま』は、いわゆるスリングショット型の水着。<br>『皇帝の神話礼装』は、物語終盤で彼女が獲得する神話礼装。
*その衣装の最大の特徴は、前面が半透明になったスカート。<br />背面も背中が大きく露出し、お尻が半分見えているという、非常に露出の高いもの。'''「馬鹿者! 透けているのではない、見せているのだ!!」'''とは本人の弁。<br />潔いが、正直痴女と言われても仕方ない一言である。誤解されないように言っておくと彼女が生きた時代のローマは外での肌の露出には寛大であった。なお、大胆なアレンジはされているが、衣装の基本ラインは[[セイバー]]の鎧下を踏襲したものである。
*その衣装の最大の特徴は、前面が半透明になったスカート。<br>背面も背中が大きく露出し、お尻が半分見えているという、非常に露出の高いもの。'''「馬鹿者! 透けているのではない、見せているのだ!!」'''とは本人の弁。<br>潔いが、正直痴女と言われても仕方ない一言である。誤解されないように言っておくと彼女が生きた時代のローマは外での肌の露出には寛大であった。なお、大胆なアレンジはされているが、衣装の基本ラインは[[セイバー]]の鎧下を踏襲したものである。
*スカート姿なのに、この格好を男装と主張する。ついでに主人公も初見は男装、少年と認識していた。<br />ちなみにローマ人の男性はズボンを蛮族の服と軽蔑し、貫頭衣(トゥニカ。チュニックの語源)を着ていた。正式の場ではトゥニカの上にトーガという一枚布を撒きつける。
*スカート姿なのに、この格好を男装と主張する。ついでに主人公も初見は男装、少年と認識していた。<br>ちなみにローマ人の男性はズボンを蛮族の服と軽蔑し、貫頭衣(トゥニカ。チュニックの語源)を着ていた。正式の場ではトゥニカの上にトーガという一枚布を撒きつける。
*[[セイバー|騎士王]]のことを「おそらく民を統べる手段として性別を隠したのであろう。あっぱれな心意気だ」と評しているのに対し、「余は皇帝である為に男装をしているのではない。単に、この格好が好きなだけだ!」と自分の男装は趣味の産物であることを明言した。<br />ちなみにゲーム中では触れられていないが、元ネタのネロ帝(男)は花嫁の格好をして男と結婚したという伝説をもつ。気の強い超美人嫁の尻に敷かれていたという話もあり、史実かどうかは議論が分かれる所。
*[[セイバー|騎士王]]のことを「おそらく民を統べる手段として性別を隠したのであろう。あっぱれな心意気だ」と評しているのに対し、「余は皇帝である為に男装をしているのではない。単に、この格好が好きなだけだ!」と自分の男装は趣味の産物であることを明言した。<br>ちなみにゲーム中では触れられていないが、元ネタのネロ帝(男)は花嫁の格好をして男と結婚したという伝説をもつ。気の強い超美人嫁の尻に敷かれていたという話もあり、史実かどうかは議論が分かれる所。
*一回戦や三回戦での台詞などからは「騎乗兵」のクラス、五回戦決戦前での発言からは「暗殺者」のクラスとして召喚される可能性も示唆されている。ちなみに、「騎乗兵」のクラスは「戦車に乗ると尻が痛いから嫌だ」との理由で拒否したらしい。さすが、暴君。
*一回戦や三回戦での台詞などからは「騎乗兵」のクラス、五回戦決戦前での発言からは「暗殺者」のクラスとして召喚される可能性も示唆されている。ちなみに、「騎乗兵」のクラスは「戦車に乗ると尻が痛いから嫌だ」との理由で拒否したらしい。さすが、暴君。
*アカイア(ギリシャ)の英雄が大好きで、廊下で「[[アーチャー (Apocrypha・赤)|麗しのアタランテ]]」とすれ違ったと喜んでいた。しかし[[バーサーカー|ヘラクレス]]にはライバル心があるようで、生前、彼の偉業を真似て「ライオン裸絞め殺し」に挑戦したとかなんとか……。<br />戦いには勝ったが、気絶させたのみにとどまり、ヘラクレスのように首の骨は折れなかったそうな。なお、市民には不評だったらしい。
*アカイア(ギリシャ)の英雄が大好きで、廊下で「[[アーチャー (Apocrypha・赤)|麗しのアタランテ]]」とすれ違ったと喜んでいた。しかし[[バーサーカー|ヘラクレス]]にはライバル心があるようで、生前、彼の偉業を真似て「ライオン裸絞め殺し」に挑戦したとかなんとか……。<br>戦いには勝ったが、気絶させたのみにとどまり、ヘラクレスのように首の骨は折れなかったそうな。なお、市民には不評だったらしい。
*ネロが悪名高い「暴君」とされるのは、キリスト教徒を弾圧したことが大きい。しかし元は多神教だったローマ帝国に一神教が流入し、宗教対立が発生したことが帝国衰退の原因とも言われる。「ローマ皇帝としての」ネロの行いは必ずしも間違ったものとは言いがたい。
*ネロが悪名高い「暴君」とされるのは、キリスト教徒を弾圧したことが大きい。しかし元は多神教だったローマ帝国に一神教が流入し、宗教対立が発生したことが帝国衰退の原因とも言われる。「ローマ皇帝としての」ネロの行いは必ずしも間違ったものとは言いがたい。
*『TYPE-MOONエースVOL.6付録DVD「フェイト/エクストラ」劇場』ではサンタクロースの衣装を着ているが、彼女は「どのような由縁かは知らぬが、サンタとやらがプレゼントを振りまくイベントと聞いた」と語っており、キリスト教由来のイベントとは気付いていない?しかし「メリー」と挨拶はするが「クリスマス」の単語は口にしない。
*『TYPE-MOONエースVOL.6付録DVD「フェイト/エクストラ」劇場』ではサンタクロースの衣装を着ているが、彼女は「どのような由縁かは知らぬが、サンタとやらがプレゼントを振りまくイベントと聞いた」と語っており、キリスト教由来のイベントとは気付いていない?しかし「メリー」と挨拶はするが「クリスマス」の単語は口にしない。
**CCCでも「宮殿ではそなたが引くと思い、慎ましやかな教会にしてみたぞっ!ローマ式ではないのは流すがよい。身近にあったリソースはSE.RA.PHの教会しかなかった故な!」と言いつつ教会(つまりキリスト教式)で結婚式を上げるし、やりたい放題である。
**CCCでも「宮殿ではそなたが引くと思い、慎ましやかな教会にしてみたぞっ! ローマ式ではないのは流すがよい。身近にあったリソースはSE.RA.PHの教会しかなかった故な!」と言いつつ教会(つまりキリスト教式)で結婚式を上げるし、やりたい放題である。
**なお、元々クリスマスはローマで冬至の時期に行われていた太陽神の祭が起源である。キリスト教が異教徒に布教しやすくするためにこの行事をクリスマスとして取り込んだものであり、それを考えるとむしろ彼女の方が元祖と言える。ちなみにクリスマスの成立時期は彼女が没してから約250年後の事であり、その存在を知らないのも当然のことと言えよう。
**なお、元々クリスマスはローマで冬至の時期に行われていた太陽神の祭が起源である。キリスト教が異教徒に布教しやすくするためにこの行事をクリスマスとして取り込んだものであり、それを考えるとむしろ彼女の方が元祖と言える。ちなみにクリスマスの成立時期は彼女が没してから約250年後の事であり、その存在を知らないのも当然のことと言えよう。
*EXTRAではシステム上、戦闘において「筋力」の強さが最も目に見える形で現れる上に、彼女のスキルは全てダメージ値が筋力に依存しているため、筋力ばかり伸ばすプレイヤーが続出。<br />そのため'''筋力EX'''で他のステータスはEまたはDという何だかよく分らない赤王様が大量発生した。後年に公開された本来のステータスとは正反対である。
*EXTRAではシステム上、戦闘において「筋力」の強さが最も目に見える形で現れる上に、彼女のスキルは全てダメージ値が筋力に依存しているため、筋力ばかり伸ばすプレイヤーが続出。<br>おかげで'''筋力EX'''で他のステータスはEまたはDという何だかよく分らない赤王様が大量発生した。後年に公開された本来のステータスとは正反対である。
**流石にバランスが悪すぎると製作サイドも考えたのか、続編であるCCCでは任意でのステータス上昇ではなく、自動上昇する方式に変更された…のだが、成長パターンは全能力がほぼ均等に伸びる(魔力のみやや低め)というもの。<br />HPの伸びや各種スキルにより耐久力は高いのだが、反面筋力がさほど伸びずスキルの威力も控えめなため、やや火力不足…という意見が多い。<br />攻撃スキル最強技「星馳せる終幕の薔薇」も、相手の筋力ダメージを大幅に減らす「燃焼」のバッドステータスを付加し、威力は「王の財宝」と同火力。長期戦は得意だが、短期決戦は他のサーヴァントに劣る形となる。もっとも筋力EX状態での火力がおかしかったせいもあるのだが。
**流石にバランスが悪すぎると製作サイドも考えたのか、続編であるCCCでは任意でのステータス上昇ではなく、自動上昇する方式に変更された……のだが、成長パターンは全能力がほぼ均等に伸びる(魔力のみやや低め)というもの。<br>HPの伸びや各種スキルにより耐久力は高いのだが、反面筋力がさほど伸びずスキルの威力も控えめなため、やや火力不足……という意見が多い。<br>攻撃スキル最強技「星馳せる終幕の薔薇」も、相手の筋力ダメージを大幅に減らす「燃焼」のバッドステータスを付加し、威力は「王の財宝」と同火力。長期戦は得意だが、短期決戦は他のサーヴァントに劣る形となる。もっとも筋力EX状態での火力がおかしかったせいもあるのだが。
**なおこの「星馳せる終幕の薔薇」。発動時の台詞があまりにも大胆かつ情熱的なため、そのインパクトに度肝抜かされたファンの間でしばしば'''「告白剣」'''と呼び親しまれている。<br />この時に生じる炎は、セイバーのテンションが高まると「原初の火」が自動的に発生させているらしい。何とも空気の読める剣である。
**なおこの「星馳せる終幕の薔薇」。発動時の台詞があまりにも大胆かつ情熱的なため、そのインパクトに度肝抜かされたファンの間でしばしば'''「告白剣」'''と呼び親しまれている。<br>この時に生じる炎は、セイバーのテンションが高まると「原初の火」が自動的に発生させているらしい。何とも空気の読める剣である。
*剣が宝具ではなく、剣からビームが出ない唯一の「セイバー」。代わりに、上述のように剣から炎は出る。
*剣が宝具ではなく、剣からビームが出ない唯一の「セイバー」。代わりに、上述のように剣から炎は出る。
*そっくりな容姿の青セイバーに比べ、身長は4cm低いが、胸のボリュームでは10cm勝っている。赤セイバー曰く「トランジスタグラマーというやつだな!」。青セイバーは泣いていい。
*そっくりな容姿の青セイバーに比べ、身長は4cm低いが、胸のボリュームでは10cm勝っている。赤セイバー曰く「トランジスタグラマーというやつだな!」。青セイバーは泣いていい。
**そのスタイルですら[[キャスター (CCC・青)|毒舌作家]]に言わせれば「幼児体型」。もうやめて!青セイバーのライフはゼロよ!
**そのスタイルですら[[キャスター (CCC・青)|毒舌作家]]に言わせれば「幼児体型」。もうやめて!青セイバーのライフはゼロよ!
*虚淵氏のコメントによれば、「印象的には女体化[[ギルガメッシュ]]という感じですね」。ただ「正しいだけの王政など監獄」、「己の欲望が民に結びつかぬ王などつまらぬ」という主張から、彼女の在り方は、どちらかと言えば[[ライダー (第四次)]]の方が近い。
*虚淵氏のコメントによれば、「印象的には女体化[[ギルガメッシュ]]という感じですね」。ただ「正しいだけの王政など監獄」、「己の欲望が民に結びつかぬ王などつまらぬ」という主張から、彼女の在り方は、どちらかと言えば[[ライダー (第四次)]]の方が近い。
**両方に似ているせいなのか、コハエースではしばしば本来の三大王の一角である青セイバーに代わって、英雄王と征服王と意気投合したり張り合ったりして傍からは3バカ扱いされている。
*TYPE-MOON世界には、彼女の真名を元ネタとした[[ネロ・カオス]]という異名を付けられた人物が存在している。
*TYPE-MOON世界には、彼女の真名を元ネタとした[[ネロ・カオス]]という異名を付けられた人物が存在している。
**また真名の関連か因果か、超時空トラぶる花札大作戦では[[沙条愛歌]]から召喚を受けている。(ネロ→666→ビースト)
**また真名の関連か因果か、超時空トラぶる花札大作戦では[[沙条愛歌]]から召喚を受けている。(ネロ→666→ビースト)