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;「な――なんというコンビネーション!奏者よ、こやつらの相性は最高だぞ!?誰かがツッこまねば、永遠にボケ続ける!」
 
;「な――なんというコンビネーション!奏者よ、こやつらの相性は最高だぞ!?誰かがツッこまねば、永遠にボケ続ける!」
 
:凛と[[ランサー (CCC・赤)|ランサー]]の痛快なやりとりを見てショックを受ける。ただ一つ言わせてもらえば、ツッコミがいないとややこしいのは彼女もである。
 
:凛と[[ランサー (CCC・赤)|ランサー]]の痛快なやりとりを見てショックを受ける。ただ一つ言わせてもらえば、ツッコミがいないとややこしいのは彼女もである。
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;「なんと……さすがはリン、よもやそこまでとは……これには余もまいったと言わざるをえん……」
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:情熱的なデレデレっぷりで時に第三者に呆れられるほどのアプローチを行うセイバーだが、見事なまでのツンデレっぷりを凛に見せられて思わず抗議や対抗を考えることすらなく白旗を挙げてしまった。<br />なお、字面的には感心しているようにも取れるが、実際のところは感心というよりドン引きしている。
    
;「………すまぬ、奏者。<br /> 本来ならこのような妄言、つまらぬと笑い飛ばすべきなのだが………<br /> 余には、この声を卑下することはできん。<br /> 相手の全てを奪わねば成り立たない愛。その在り方は余も同じだからだ。<br /> ………だが、倒さねばなるまい。そのような愛のカタチは想い人を燃やし尽くすだけだと、余はもう知っているのだから」
 
;「………すまぬ、奏者。<br /> 本来ならこのような妄言、つまらぬと笑い飛ばすべきなのだが………<br /> 余には、この声を卑下することはできん。<br /> 相手の全てを奪わねば成り立たない愛。その在り方は余も同じだからだ。<br /> ………だが、倒さねばなるまい。そのような愛のカタチは想い人を燃やし尽くすだけだと、余はもう知っているのだから」
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