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| ;「遊撃騎士ランスロット。聖都への帰路についている卿に連絡を。」 | | ;「遊撃騎士ランスロット。聖都への帰路についている卿に連絡を。」 |
| ;「異邦からの叛逆者を追撃せよ。 | | ;「異邦からの叛逆者を追撃せよ。 |
− | ;これを成すまで聖都に戻る事は許されない、とな。」 | + | ; これを成すまで聖都に戻る事は許されない、とな。」 |
| :ランスロットに主人公らの追撃命令を伝達させるが、その内容には彼への当てつけが多分に含まれている。 | | :ランスロットに主人公らの追撃命令を伝達させるが、その内容には彼への当てつけが多分に含まれている。 |
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| ;「……裏切り者、だと?私が?おまえと同じ?」 | | ;「……裏切り者、だと?私が?おまえと同じ?」 |
| ;「はは、ははははは。 | | ;「はは、ははははは。 |
− | ;ははははははははははははははははははははははは。」 | + | ; ははははははははははははははははははははははは。」 |
| ;「<ruby><rb>笑いが止まらぬとは、この事だ。</rb><rt>・・・・・・・・・・・・・・・</rt></ruby>」 | | ;「<ruby><rb>笑いが止まらぬとは、この事だ。</rb><rt>・・・・・・・・・・・・・・・</rt></ruby>」 |
| :ランスロットの「自分達は共に裏切り者」という言葉を聞いて。その言葉に、アグラヴェインの感情は爆発した。 | | :ランスロットの「自分達は共に裏切り者」という言葉を聞いて。その言葉に、アグラヴェインの感情は爆発した。 |
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| ;「……いえ、畏れ多い。それに、私には仕事がまだ、五つばかり残っています。」 | | ;「……いえ、畏れ多い。それに、私には仕事がまだ、五つばかり残っています。」 |
| ;「賊軍の排除。侵入者の排除。破壊された聖都の修復。聖抜を受けた市民たちの誘導。 | | ;「賊軍の排除。侵入者の排除。破壊された聖都の修復。聖抜を受けた市民たちの誘導。 |
− | ;そして―――最後にただひとり残される貴方が住まう、<ruby><rb>絢爛</rb><rt>けんらん</rt></ruby>たる離宮の仕上げ。」 | + | ; そして―――最後にただひとり残される貴方が住まう、<ruby><rb>絢爛</rb><rt>けんらん</rt></ruby>たる離宮の仕上げ。」 |
| ;「まだ……やる事が、ありすぎる。ありすぎる、というのに―――……現実は、ここまでのようだ。」<br>「今度こそ、貴方に、理想の国を献上する予定、でしたが―――」<br>「まことに、お恥ずかしい―――私の計画は、今回もうまくいかなかった。」 | | ;「まだ……やる事が、ありすぎる。ありすぎる、というのに―――……現実は、ここまでのようだ。」<br>「今度こそ、貴方に、理想の国を献上する予定、でしたが―――」<br>「まことに、お恥ずかしい―――私の計画は、今回もうまくいかなかった。」 |
| :死にゆく状態にあっても、文官として、補佐官としての役目を全うし、王に尽くそうとする忠誠心を見せる。 | | :死にゆく状態にあっても、文官として、補佐官としての役目を全うし、王に尽くそうとする忠誠心を見せる。 |
105行目: |
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| ;「まさか―――貴方に比べれば、私など。」 | | ;「まさか―――貴方に比べれば、私など。」 |
| :第六章を締める最後の言葉。功を労う獅子王の言葉に謙遜しながらも、鉄の騎士の顔には確かな喜びがあった。 | | :第六章を締める最後の言葉。功を労う獅子王の言葉に謙遜しながらも、鉄の騎士の顔には確かな喜びがあった。 |
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| == メモ == | | == メモ == |
| *『Fate/Grand Order』ではサーヴァントとして登場するものの、[[イアソン]]や[[シータ]]同様クラスは不明。 | | *『Fate/Grand Order』ではサーヴァントとして登場するものの、[[イアソン]]や[[シータ]]同様クラスは不明。 |