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21 バイト追加 、 2013年9月20日 (金) 22:19
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
===Fate/stay night===
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=== Fate/stay night ===
 
;「喜べ少年。君の望みはようやく叶う」
 
;「喜べ少年。君の望みはようやく叶う」
 
:衛宮士郎がもつ「歪み」を察し、聖杯戦争を戦うことを決めた彼の背中に声をかける。<br>プレイヤーがこの意味がわかるのはもっと後になる。
 
:衛宮士郎がもつ「歪み」を察し、聖杯戦争を戦うことを決めた彼の背中に声をかける。<br>プレイヤーがこの意味がわかるのはもっと後になる。
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:HFルートにおけるイリヤとの夜の公園の会話で「正義の味方」であり続ける事を選んだBADENDより。<br>理想のために親しい少数を見限ってでも多くを救う決意を固めた士郎の姿に言峰はかつての宿敵の姿を重ね、桜や臓硯だけでなくやがて凛やイリヤも葬り去った士郎が勝者となり、そして士郎が聖杯を破壊する事によって第五次聖杯戦争は終結するであろうと予言する。
 
:HFルートにおけるイリヤとの夜の公園の会話で「正義の味方」であり続ける事を選んだBADENDより。<br>理想のために親しい少数を見限ってでも多くを救う決意を固めた士郎の姿に言峰はかつての宿敵の姿を重ね、桜や臓硯だけでなくやがて凛やイリヤも葬り去った士郎が勝者となり、そして士郎が聖杯を破壊する事によって第五次聖杯戦争は終結するであろうと予言する。
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;「おまえには自分という概念がない。だがそのおまえが、まさか一つの命に拘るとはな。いや、それとも――<br> 多くの命に拘る、のではなく。一つの命に拘るが如く、全ての命に拘ったのか。」
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;「おまえには自分という概念がない。だがそのおまえが、まさか一つの命に拘るとはな。いや、それとも――<br> 多くの命に拘る、のではなく。一つの命に拘るが如く、全ての命に拘ったのか」
 
:HFルートにおけるイリヤとの夜の公園の会話で「桜の味方」となる事を決めた後の会話より。<br>思い出を切り捨てる事ができず、切嗣とは違う道を取ったことに若干失望しつつも、自分と同じく破綻者と見ていた士郎が信念を捨て去ってまで桜一人の命に執着したのは言峰にとっても意外だったようだ。<br>しかし、自分が分からなかったものを同類の破綻者が理解し始めているその抜け駆けに対して言峰自身、若干の羨望も抱いていた。
 
:HFルートにおけるイリヤとの夜の公園の会話で「桜の味方」となる事を決めた後の会話より。<br>思い出を切り捨てる事ができず、切嗣とは違う道を取ったことに若干失望しつつも、自分と同じく破綻者と見ていた士郎が信念を捨て去ってまで桜一人の命に執着したのは言峰にとっても意外だったようだ。<br>しかし、自分が分からなかったものを同類の破綻者が理解し始めているその抜け駆けに対して言峰自身、若干の羨望も抱いていた。
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;「……ふん。それにな、告白すれば八つ当たりでもある。以前からよもや、とは思っていたが、事ここに至ってようやく気が付いた」<br>「―――私は、おまえたちを羨んでいる。求めても得られなかったもの。手に入れたというのに手に入らなかったもの。どのような戒律をもってしても、指の隙間から零れ落ちた無数の澱。<br>その鬱積を、ここで帳消しにするのみだ」
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;「……ふん。それにな、告白すれば八つ当たりでもある。以前からよもや、とは思っていたが、事ここに至ってようやく気が付いた」<br>「―――私は、おまえたちを羨んでいる。求めても得られなかったもの。手に入れたというのに手に入らなかったもの。どのような戒律をもってしても、指の隙間から零れ落ちた無数の澱。<br> その鬱積を、ここで帳消しにするのみだ」
 
:HFルート終盤より。ついに桜を開放し、汚染された大聖杯の前に立った士郎とそれを守るように現れた言峰。元より相容れない目的の為に共闘していた両者が最後まで生き残っていたならばこうなる事は必然。満身創痍の体で対峙する中で言峰はついに自分でも自覚しきれていなかったアンリマユ誕生を渇望していた理由に気が付いた。ちなみにPC版で「八つ当たり」の部分はPS2版では「'''感傷'''」と書き換えられている。
 
:HFルート終盤より。ついに桜を開放し、汚染された大聖杯の前に立った士郎とそれを守るように現れた言峰。元より相容れない目的の為に共闘していた両者が最後まで生き残っていたならばこうなる事は必然。満身創痍の体で対峙する中で言峰はついに自分でも自覚しきれていなかったアンリマユ誕生を渇望していた理由に気が付いた。ちなみにPC版で「八つ当たり」の部分はPS2版では「'''感傷'''」と書き換えられている。
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;「だがいい<ruby><rb>条件</rb><rt>ハンデ</rt></ruby>だ。つまるところ、私とおまえの戦いは<br>外敵との戦いではなく、自身を賭ける戦いという事だ―――!」
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;「だがいい<ruby><rb>条件</rb><rt>ハンデ</rt></ruby>だ。つまるところ、私とおまえの戦いは<br> 外敵との戦いではなく、自身を賭ける戦いという事だ―――!」
 
:HFルート終盤より。大聖杯の前で互いに満身創痍の体を押した最終決戦。格闘技術で圧倒する言峰であったが固有結界の暴走によって体中から剣が生えてくる士郎の体は殴る度に言峰の拳も傷付ける。どちらが息絶えるのが先か……長かったHFルートを締めくくる最後の泥仕合に空虚であった言峰も己の存在を賭けて叫ぶ。
 
:HFルート終盤より。大聖杯の前で互いに満身創痍の体を押した最終決戦。格闘技術で圧倒する言峰であったが固有結界の暴走によって体中から剣が生えてくる士郎の体は殴る度に言峰の拳も傷付ける。どちらが息絶えるのが先か……長かったHFルートを締めくくる最後の泥仕合に空虚であった言峰も己の存在を賭けて叫ぶ。
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===Fate/Zero===
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=== Fate/Zero ===
;「それは許される事ではない!<br>英雄王、貴様のようなヒトならざる魔性なら、他者の辛苦を蜜の味とするのも頷ける。だが、それは罪人の魂だ。罰せられるべき悪徳だ。わけても、この言峰綺礼が生きる信仰の道に於いてはな!」
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;「それは許される事ではない!<br> 英雄王、貴様のようなヒトならざる魔性なら、他者の辛苦を蜜の味とするのも頷ける。だが、それは罪人の魂だ。罰せられるべき悪徳だ。わけても、この言峰綺礼が生きる信仰の道に於いてはな!」
 
:ギルガメッシュに自身の本性を指摘されて反発する綺礼。しかし、直後に再び、聖杯は令呪をもって綺礼を戦いの舞台にいざなう。
 
:ギルガメッシュに自身の本性を指摘されて反発する綺礼。しかし、直後に再び、聖杯は令呪をもって綺礼を戦いの舞台にいざなう。
   109行目: 109行目:  
:「この世全ての悪」による火災を見て。初めて識った、己と世界との繋がりを実感し、歓喜と絶望を込めての言葉。
 
:「この世全ての悪」による火災を見て。初めて識った、己と世界との繋がりを実感し、歓喜と絶望を込めての言葉。
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===トラぶる花札道中記===
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=== トラぶる花札道中記 ===
 
;「――お嬢さん。未婚の女性が、冗談でもそんな事を口にしてはいけないな」
 
;「――お嬢さん。未婚の女性が、冗談でもそんな事を口にしてはいけないな」
 
:タイガの無神経な言葉に爆発寸前。それにしても、タイガをお嬢さんと呼ぶのは言峰くらいだろう。
 
:タイガの無神経な言葉に爆発寸前。それにしても、タイガをお嬢さんと呼ぶのは言峰くらいだろう。
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===フェイト/タイガーころしあむ===
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=== フェイト/タイガーころしあむ ===
 
;「…まったく<br> 面影以外は何も似ていないな」
 
;「…まったく<br> 面影以外は何も似ていないな」
 
:カレンルートで最後に贈った言葉。ただの独り言だというが……。
 
:カレンルートで最後に贈った言葉。ただの独り言だというが……。
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===カーニバル・ファンタズム===
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=== カーニバル・ファンタズム ===
 
;「正直事後処理がめんどくさい」<br>「学校の生徒全員が衰弱しているなんて事態、どうやったって誤魔化しきれん」
 
;「正直事後処理がめんどくさい」<br>「学校の生徒全員が衰弱しているなんて事態、どうやったって誤魔化しきれん」
 
:第1話でいきなりぶっちゃけた'''弱音'''(しかも泣きながら)。彼だって人の子です。
 
:第1話でいきなりぶっちゃけた'''弱音'''(しかも泣きながら)。彼だって人の子です。
124行目: 124行目:  
:第9話の聖杯レースで飛び入りしてきたギルガメッシュにレースのことを教えていなかったことを責められて。こちらでは真っ当な主催者としての発言が多い。まあ、注意したところで聞くマスターもサーヴァントもいなかったのだが。
 
:第9話の聖杯レースで飛び入りしてきたギルガメッシュにレースのことを教えていなかったことを責められて。こちらでは真っ当な主催者としての発言が多い。まあ、注意したところで聞くマスターもサーヴァントもいなかったのだが。
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===Fate/EXTRA CCC===
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=== Fate/EXTRA CCC ===
 
;「私はこう見えて潔癖症かつ凝り性でね。こうなった以上、最強の店員を目指す」
 
;「私はこう見えて潔癖症かつ凝り性でね。こうなった以上、最強の店員を目指す」
 
:購買の店員にされたことへの反応。前回のように友人同士が殺し合うのを見て、楽しむことが出来なくなってしまったため、意気消沈しているかと思いきや、意外に自分の役を気に入っている模様。
 
:購買の店員にされたことへの反応。前回のように友人同士が殺し合うのを見て、楽しむことが出来なくなってしまったため、意気消沈しているかと思いきや、意外に自分の役を気に入っている模様。
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;「たまに発送が遅れるが、その時は涙を流して耐えるといい。<br>はは、このザマァ」
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;「たまに発送が遅れるが、その時は涙を流して耐えるといい。<br> はは、このザマァ」
 
:恐らく、EXTRA世界の言峰のセリフで、最も腹立つセリフ。無論元ネタは某ネット通販で起きる「KONOZAMA」である。
 
:恐らく、EXTRA世界の言峰のセリフで、最も腹立つセリフ。無論元ネタは某ネット通販で起きる「KONOZAMA」である。
  
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