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:魔神柱への変身や召喚に際して時折使われる詠唱。唱えずに変貌する者もいるため、必須というわけではない模様。
:魔神柱への変身や召喚に際して時折使われる詠唱。唱えずに変貌する者もいるため、必須というわけではない模様。
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===魔神フラウロス===
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===フラウロス===
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;「起動せよ。起動せよ。情報室を司る九柱。即ち、」<br>「オリアス。ヴァプラ。ザガン。ウァクラ。アンドラス。アンドレアルフス。キマリス。アムドゥシアス。」<br>「我ら九柱、文字を得るもの。我ら九柱、事象を編むもの。」<br>「❛❛七十二柱の魔神❞の名にかけて、我ら、この研鑽を消す事能わず……!」
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;「起動せよ。起動せよ。情報室を司る九柱。即ち、」<br>「オリアス。ヴァプラ。ザガン。ウァクラ。アンドラス。アンドレアルフス。キマリス。アムドゥシアス。」<br>「我ら九柱、文字を得るもの。我ら九柱、事象を編むもの。」<br>「“七十二柱の魔神”の名にかけて、我ら、この研鑽を消す事能わず……!」
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:。『冠位時間神殿ソロモン』での台詞。情報室を司る九柱は起動すし、研鑽を守る。
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:『冠位時間神殿ソロモン』での台詞。情報室を司る九柱は起動し、研鑽を守る。
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===情報室 フラウロス ===
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===オリアス===
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;「無駄な動きをするなッ!」<br>「目障りだ」<br>「己を知れ…」<br>「無様ッ!」
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:攻撃時の台詞。情報室を司る悪魔は最後の戦いを挑む「人間たち」に牙をむく。
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;「情報室、開廷。過去を暴き、未来を墜とす。焼却式 フラウロス」
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:焼却式 フラウロス発動。情報室を開廷し、過去を暴き、未来を墜とす。
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;「なぜここまでの力をぉ…ッ!」
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:消滅時の台詞。 情報室を司る悪魔は終了するのであった。団結した人間の力が魔神柱を凌駕する事を理解できない故に。
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===観測所 フォルネウス ===
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;「熱源、感知」<br>「動体、発見」<br>「標的、発見」<br>「消滅を提案する」
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:攻撃時の台詞。観測所を司る悪魔は敵の姿を観測する。
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;「観測所、起動。清浄であれ。其の痕跡を消す。焼却式 フォルネウス」
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:焼却式 フォルネウス発動。観測所を起動し、清浄である為に、其の痕跡を消す。
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;「無意味なり…無意味なり……」
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:消滅時の台詞。観測所を司る悪魔は閉館するのであった。痕跡が消えても意味がある事を理解できない故に。
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===管制塔 バルバトス ===
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;「何を知る」<br>「何を望む」<br>「友は全て消えゆく」<br>「お前には無理だ」
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:攻撃時の台詞。管制塔を司る悪魔は人間が求めるものを否定する。
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;「管制塔、点灯。全てを知るが故、全てを嘆くのだ。焼却式 バルバトス」
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:焼却式 バルバトス発動。管制塔を点灯し、全てを知り、全てに嘆きを齎らす。
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;「オォォォ……オォォォォォォォォォ!!」
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:消滅時の台詞。管制塔を司る悪魔は瓦解するのであった。嘆きを前にしても笑いに変えて進む事を理解できない故に。
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=== 兵装舎 ハルファス ===
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;「道徳を緩め」<br>「血肉を求め」<br>「略奪に努め」<br>「汝ら肉と互いを食む」
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:攻撃時の台詞。兵装舎を司る悪魔は互いに争う人間を殺戮せんとする。
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;「兵装舎、補充。共に愛しながら憎み合うのか。奪い給え。焼却式 ハルファス」
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:焼却式 ハルファス発動。兵装舎を補充し、共に愛しながら、憎み合うモノの全てを奪う。
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;「フフフハハハハ……フフフハハハハハハハハ……」
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:消滅時の台詞。兵装舎を司る悪魔は停止するのであった。人間が誰かを愛し、慈しみ、大切にし、そしてソレを守るために戦う事を理解できない故に。
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=== 生命院 サブナック ===
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;「産声を上げよ」<br>「強くあれ」<br>「不滅であれ」<br>「汝ら、病めることなかれ」
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:攻撃時の台詞。生命院を司る悪魔は生命の父として人間を根絶やしにせん。
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;「生命院、証明。生きとし生けるもの、皆平等に燃えるべし。焼却式 サブナック」
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:焼却式 サブナック発動。生命院を証明し、生きとし生けるものを、皆平等に焼き払う。
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;「我は父なり……! 生命の父なり……!」
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:消滅時の台詞。生命院を司る悪魔は臨終するのであった。未来を守るために人理焼却に抗う事を理解できない故に。
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===魔神オリアス===
;「不明なり。不可解なり。我らを相手取りながら、ここまで戦える道理が見えぬ。」<br>「神代の真価も知らぬ有象無象の集合体。無知の軍勢。凡百の英霊の寄せ集め―――」<br>「その矮小な統合値が、何故、我ら九柱を押しとどめる―――!」
;「不明なり。不可解なり。我らを相手取りながら、ここまで戦える道理が見えぬ。」<br>「神代の真価も知らぬ有象無象の集合体。無知の軍勢。凡百の英霊の寄せ集め―――」<br>「その矮小な統合値が、何故、我ら九柱を押しとどめる―――!」
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; 「ぶぁぁぶぁぁぐらしゃらぼらすいあるむなるうがなぐるとなろろよらなくしらりぶぁぁぶぁぁぐらしゃらぼらす!」
; 「ぶぁぁぶぁぁぐらしゃらぼらすいあるむなるうがなぐるとなろろよらなくしらりぶぁぁぶぁぁぐらしゃらぼらす!」
: 上記に続く詠唱だが、他の者を召喚するための詠唱とごっちゃになってしまっている。本来は[[ジル・ド・レェ|クトゥルフ神話の神性]]を召還するための詠唱で、作中でナーサリー・ライムが魔神柱を呼ぶ黒羊という呼び名の元ネタと思われる”黒山羊”の異名を持つ神性「シュブ=ニグラス」を呼び出すためのものである。
: 上記に続く詠唱だが、他の者を召喚するための詠唱とごっちゃになってしまっている。本来は[[ジル・ド・レェ|クトゥルフ神話の神性]]を召還するための詠唱で、作中でナーサリー・ライムが魔神柱を呼ぶ黒羊という呼び名の元ネタと思われる”黒山羊”の異名を持つ神性「シュブ=ニグラス」を呼び出すためのものである。
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===情報室 フラウロス ===
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;「無駄な動きをするなッ!」<br>「目障りだ」<br>「己を知れ…」<br>「無様ッ!」
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:攻撃時の台詞。情報室を司る悪魔は最後の戦いを挑む「人間たち」に牙を剥く。
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;「情報室、開廷。過去を暴き、未来を墜とす。焼却式 フラウロス」
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:焼却式 フラウロス発動。情報室を開廷し、過去を暴き、未来を墜とす。
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;「なぜここまでの力をぉ…ッ!」
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:消滅時の台詞。 情報室を司る悪魔は「人間たちの繋げる絆の力で破れた」事を理解できないまま終了するのであった。
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===観測所 フォルネウス ===
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;「熱源、感知」<br>「動体、発見」<br>「標的、発見」<br>「消滅を提案する」
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:攻撃時の台詞。観測所を司る悪魔は敵の姿を観測する。
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;「観測所、起動。清浄であれ。其の痕跡を消す。焼却式 フォルネウス」
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:焼却式 フォルネウス発動。観測所を起動し、清浄である為に、其の痕跡を消す。
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;「無意味なり…無意味なり……」
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:消滅時の台詞。観測所を司る悪魔は「痕跡が消えても意味がある」事を理解できないまま閉館するのであった。
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===管制塔 バルバトス ===
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;「何を知る」<br>「何を望む」<br>「友は全て消えゆく」<br>「お前には無理だ」
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:攻撃時の台詞。管制塔を司る悪魔は人間が求めるものを否定する。
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;「管制塔、点灯。全てを知るが故、全てを嘆くのだ。焼却式 バルバトス」
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:焼却式 バルバトス発動。管制塔を点灯し、全てを知り、全てに嘆きを齎らす。
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;「オォォォ……オォォォォォォォォォ!!」
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:消滅時の台詞。管制塔を司る悪魔は「絶望だけでなく、希望もある」事を理解できないまま瓦解するのであった。
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=== 兵装舎 ハルファス ===
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;「道徳を緩め」<br>「血肉を求め」<br>「略奪に努め」<br>「汝ら肉と互いを食む」
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:攻撃時の台詞。兵装舎を司る悪魔は互いに争う人間を殺戮せんとする。
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;「兵装舎、補充。共に愛しながら憎み合うのか。奪い給え。焼却式 ハルファス」
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:焼却式 ハルファス発動。兵装舎を補充し、共に愛しながら憎み合うモノの命を奪う。
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;「フフフハハハハ……フフフハハハハハハハハ……」
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:消滅時の台詞。兵装舎を司る悪魔は「人間が誰かを愛し、慈しみ、大切にする」事を理解できないまま停止するのであった。
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===覗覚星 アモン===
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;「我が光を読め」<br>「我が怒りを知れ」<br>「我が眼を見よ」<br>「切断する!」
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:攻撃時の台詞。覗覚星を司る悪魔は醜いと見なす人間に憤怒の眼差を向ける。
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;「覗覚星、開眼。数多の残像、全ての痕跡を私は捉える。焼却式 アモン」
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:焼却式 アモン発動。覗覚星を開眼し、幾多の残像と全ての痕跡を捉える。
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;「光が……光が、途絶える……!」
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:消滅時の台詞。覗覚星を司る悪魔は「どんな欲望や獣性にも消えない星がある」事を理解できないまま消灯するのであった。
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=== 生命院 サブナック ===
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;「産声を上げよ」<br>「強くあれ」<br>「不滅であれ」<br>「汝ら、病めることなかれ」
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:攻撃時の台詞。生命院を司る悪魔は幸福が続く永遠という歪な理想を祝福する。
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;「生命院、証明。生きとし生けるもの、皆平等に燃えるべし。焼却式 サブナック」
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:焼却式 サブナック発動。生命院を証明し、生きとし生けるものを皆平等に燃やし尽くす。
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;「我は父なり……! 生命の父なり……!」
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:消滅時の台詞。生命院を司る悪魔は「求めているのは永遠ではなく今を生きる」事を理解できないまま臨終するのであった。
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== メモ ==
== メモ ==
*TYPE-MOONにおいて設定は幾度か語られたことがある『悪魔』、それも魔神というより上位の存在の登場に多くのプレイヤーが驚愕した。
*TYPE-MOONにおいて設定は幾度か語られたことがある『悪魔』、それも魔神というより上位の存在の登場に多くのプレイヤーが驚愕した。