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イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
(編集)
2016年12月30日 (金) 21:25時点における版
512 バイト追加
、
2016年12月30日 (金) 21:25
→Fate/stay night
:
台詞修正
130行目:
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:HFにて、皆を救う正義の味方であり続けるか桜を救うかで苦悩する士郎に投げかけられたイリヤの言葉。イリヤが士郎の味方をするように士郎も誰かの味方をしてもいいのだと示す。当然と語るもそれはかつて愛していた父が選ばなかった選択肢でもあった。
:HFにて、皆を救う正義の味方であり続けるか桜を救うかで苦悩する士郎に投げかけられたイリヤの言葉。イリヤが士郎の味方をするように士郎も誰かの味方をしてもいいのだと示す。当然と語るもそれはかつて愛していた父が選ばなかった選択肢でもあった。
−
;
「……ね。シロウは生きたい?どんな姿になっても、生きていたい?」
<br>
「良かった。わたしも、シロウにこれからを生きていてほしかったから」
<br>
「言ったよね、兄貴は妹を守るもんなんだって。
<br>
―――ええ。私はお姉ちゃんだもん。なら、弟を守らなくっちゃ」
+
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「――――ううん、シロウは死なないよ。だって、この門を閉じるのは私だから。」
<br>
「――――ね。シロウは生きたい? どんな命になっても、どんなカタチになっても、シロウはまだ生きていたい?」
<br>
「――――うん。良かった、わたしもそうしたかった。 私よりシロウに、これからを生きてほしかったから」
−
:HF最終盤にて、身体はボロボロ、記憶も摩耗しきっていながら、それでも桜を一人にしないために「生きたい」と願った士郎に伸ばされた救いの手。
+
: HF最終盤にて、言峰との戦いを制するも身体はボロボロ、記憶も摩耗しきり、意識も途絶えかけながらも、歪んだ大聖杯を破壊しなければ桜に幸福は訪れない。
−
:
士郎は思い出せないイリヤの名前を叫びながら「やめろ」と訴え続けたが、イリヤはこの言葉と命を士郎に贈り、綺麗な笑顔を残して士郎の代わりに聖杯を封じ、消滅する。
+
: 死を覚悟して大聖杯を破壊しようとするが、イリヤはそれを制止した。それでも桜を一人にしないために「生きたい」と願った士郎に救いの手を差し伸べるかのように。
−
:士郎は大切な『姉』を失うまいと叫び、イリヤは大切な『弟』を失わないために命を賭した。凛と桜の間に強い絆があったように、この歪な姉弟の間にも確かに強い絆があったのだろう。
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;「―――ううん。言ったよね、兄貴は妹を守るもんなんだって。
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……ええ。私はお姉ちゃんだもん。なら、弟を守らなくっちゃ」
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同上。士郎は思い出せないイリヤの名前を叫びながら「やめろ」と何度も訴え続けたが、イリヤはこの言葉と命を士郎に贈り、綺麗な笑顔を残して士郎の代わりに聖杯を封じ、消滅する。
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: 士郎は大切な『姉』を失うまいと叫び、イリヤは大切な『弟』を失わないために命を賭した。凛と桜の間に強い絆があったように、この歪な姉弟の間にも確かに強い絆があったのだろう。
===Fate/hollow ataraxia===
===Fate/hollow ataraxia===
カリス
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