14行目:
14行目:
: メソポタミアの地帯やウルクを飲み込まんとするも、叛旗を翻した[[キングゥ]]によって動きを封じられた挙句、[[ギルガメッシュ]]によって冥界に落とされてしまう。
: メソポタミアの地帯やウルクを飲み込まんとするも、叛旗を翻した[[キングゥ]]によって動きを封じられた挙句、[[ギルガメッシュ]]によって冥界に落とされてしまう。
: だが悪あがきとしてケイオスタイドで冥界を飲み込み、地上から脱出を図ろうとするが、再び駆けつけてきたマーリンとキングハサンによって失敗、カルデアとの戦闘で敗北して奈落の底に墜ちたのであった。
: だが悪あがきとしてケイオスタイドで冥界を飲み込み、地上から脱出を図ろうとするが、再び駆けつけてきたマーリンとキングハサンによって失敗、カルデアとの戦闘で敗北して奈落の底に墜ちたのであった。
−
;人物
;人物
:大地を象徴する大角と星の内海を移す瞳を持つ女性の外見をしているがそれは頭脳体であり、本来の姿は桁違いの巨体を持つ魔物。
:大地を象徴する大角と星の内海を移す瞳を持つ女性の外見をしているがそれは頭脳体であり、本来の姿は桁違いの巨体を持つ魔物。
21行目:
20行目:
:それは用済みとして捨てられた恨み・憎しみ・悲しみもあるが、神々とは違う視点を持っており、人間も土地も一つの命と見做している。
:それは用済みとして捨てられた恨み・憎しみ・悲しみもあるが、神々とは違う視点を持っており、人間も土地も一つの命と見做している。
:もう一度地球の生態系を塗り替え、すべての母に返り咲く『喜び』に耽る行為でもある。
:もう一度地球の生態系を塗り替え、すべての母に返り咲く『喜び』に耽る行為でもある。
−
;能力
;能力
:サーヴァントや神々すら霞むほどの、物理的にも神話的にも欠点のない完全な存在。
:サーヴァントや神々すら霞むほどの、物理的にも神話的にも欠点のない完全な存在。
29行目:
27行目:
:[[ケツァル・コアトル]]が命懸けで放った『炎、神をも焼き尽くせ』のウルティモ・トペ・パターダを喰らっても僅かに後退しただけで何の損傷もなく、[[ゴルゴーン]]が己を犠牲にして発動した『強制封印・万魔神殿』でやっと右角が崩壊したことから、その規格外の硬さが伺える。
:[[ケツァル・コアトル]]が命懸けで放った『炎、神をも焼き尽くせ』のウルティモ・トペ・パターダを喰らっても僅かに後退しただけで何の損傷もなく、[[ゴルゴーン]]が己を犠牲にして発動した『強制封印・万魔神殿』でやっと右角が崩壊したことから、その規格外の硬さが伺える。
:そもそも存在自体が全ての生命の母であるため、地上で生きている生命がいること自体が存在の証明であり、生まれつき『死』というものが存在しない。要は、始まりにして終わりの女であるため、あらゆる攻撃でも通用しないどころか、人類はおろか地球上の全生命が死に絶えない限り、何をやっても生命としての死が訪れない。
:そもそも存在自体が全ての生命の母であるため、地上で生きている生命がいること自体が存在の証明であり、生まれつき『死』というものが存在しない。要は、始まりにして終わりの女であるため、あらゆる攻撃でも通用しないどころか、人類はおろか地球上の全生命が死に絶えない限り、何をやっても生命としての死が訪れない。
−
:二柱の女神イシュタルとエレシュキガルによる真体の足止め、ウルクを餌にした冥界の落とし穴、[[キングゥ]]の発動した“天の鎖”による拘束、冥界の刑罰、マーリンによる[[聖杯の泥|ケイオスタイド]]を綺麗なだけの無害な花に変える魔術、そして[[キングハサン|山の翁]]が剣の一刀を以て「死の概念」を付加させることで、ようやく打ち倒せることが可能となった。
+
:二柱の女神イシュタルとエレシュキガルによる真体の足止め、ウルクを餌にした冥界の落とし穴、[[キングゥ]]の発動した“天の鎖”による拘束、冥界の刑罰、マーリンによる[[聖杯の泥#ケイオスタイド|ケイオスタイド]]を綺麗なだけの無害な花に変える魔術、そして[[キングハサン|山の翁]]が剣の一刀を以て「死の概念」を付加させることで、ようやく打ち倒せることが可能となった。
:巨体とは裏腹に、速さにおいても群を抜いており、ジャガーマンの見立てでは反日で岸に上がり、一日で岸からウルクに辿り着くとの事。
:巨体とは裏腹に、速さにおいても群を抜いており、ジャガーマンの見立てでは反日で岸に上がり、一日で岸からウルクに辿り着くとの事。
:しかし、脚が巨体と重量を支えるには細すぎであり、本体は海そのものなので海水の上でしか歩行できず、陸地にあがる事はできない。
:しかし、脚が巨体と重量を支えるには細すぎであり、本体は海そのものなので海水の上でしか歩行できず、陸地にあがる事はできない。