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:暗闇のようなドレスを身に纏った美女。
 
:暗闇のようなドレスを身に纏った美女。
 
:美貌と英知を兼ね備えた、傲慢かつ好色で、派手好きな女性。女帝として君臨していただけに、気位が高く、王を王とも思わない豪放磊落な赤のライダーや、常に飄々としている獅子劫のような自分に靡かない男達を嫌っている。また、その退廃的な雰囲気から[[モードレッド|赤のセイバー]]やアーチャーから露骨に嫌われている。特にセイバーは彼女が自分の母に似ているために、完全に敵視している。
 
:美貌と英知を兼ね備えた、傲慢かつ好色で、派手好きな女性。女帝として君臨していただけに、気位が高く、王を王とも思わない豪放磊落な赤のライダーや、常に飄々としている獅子劫のような自分に靡かない男達を嫌っている。また、その退廃的な雰囲気から[[モードレッド|赤のセイバー]]やアーチャーから露骨に嫌われている。特にセイバーは彼女が自分の母に似ているために、完全に敵視している。
:彼女にとって「男性」というものは「玩具」であり、企みに嵌った事で富も権力も何もかもを奪われた人間は数知れない。また女として振る舞い男を自由にして良いのは自分だけの特権である、という認識であるため、彼女にとって「女性」というものは「自分一人」だけ。生前母親に捨てられた事にを根にもっており、男に弄ばれるような惰弱な女は神であろうと容赦しない。
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:彼女にとって「男性」というものは「玩具」であり、企みに嵌った事で富も権力も何もかもを奪われた人間は数知れない。また女として振る舞い男を自由にして良いのは自分だけの特権である、という認識であるため、彼女にとって「女性」というものは「自分一人」だけ。生前母親に捨てられた事を根にもっており、男に弄ばれるような惰弱な女は神であろうと容赦しない。
 
:彼女の根幹にあるのは、絶対的な他者への拒絶。孤独は好まないが、孤高を好む彼女にとって、全ての人間は「無心で使える者」でなくてはならない。赤のサーヴァント達が味方側でありながらことごとく彼女を嫌っているのも、その思想を敏感を感じ取っていた。
 
:彼女の根幹にあるのは、絶対的な他者への拒絶。孤独は好まないが、孤高を好む彼女にとって、全ての人間は「無心で使える者」でなくてはならない。赤のサーヴァント達が味方側でありながらことごとく彼女を嫌っているのも、その思想を敏感を感じ取っていた。
 
:聖杯への願い、と言うよりシロウの『救済』が行われた後の世界で望むのは「唯一の王として、この世界に君臨する事」。
 
:聖杯への願い、と言うよりシロウの『救済』が行われた後の世界で望むのは「唯一の王として、この世界に君臨する事」。
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