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黒い生命の海を用いて自分の霊基を作り替え、頭脳体に当たる通常の霊基状態(ファム・ファタール)から、全長60メートルを超す竜体に成長した。黒く染まった海はティアマトの権能そのものであり、黒泥に囚われ海中に沈んだ者は侵食され、ティアマトが持つ権能を細胞に複写されて眷属と化してしまう。たとえ脱出したとしても、一度泥に取り込まれた時点で強制的にティアマトと塩基レベルで細胞強制(アミノギアス)され、'''自動的に人類の敵になってしまう'''。当然サーヴァントでも霊基汚染されてしまい、黒化してしまう。
 
黒い生命の海を用いて自分の霊基を作り替え、頭脳体に当たる通常の霊基状態(ファム・ファタール)から、全長60メートルを超す竜体に成長した。黒く染まった海はティアマトの権能そのものであり、黒泥に囚われ海中に沈んだ者は侵食され、ティアマトが持つ権能を細胞に複写されて眷属と化してしまう。たとえ脱出したとしても、一度泥に取り込まれた時点で強制的にティアマトと塩基レベルで細胞強制(アミノギアス)され、'''自動的に人類の敵になってしまう'''。当然サーヴァントでも霊基汚染されてしまい、黒化してしまう。
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これによる大地の侵食は海上でしか歩けないティアマトの通路を拓く役割も兼ねている。その速度も非常に速く、海辺の崖の上に築かれた建造物が、平常な状態から僅か三時間で完全に水没するほど。
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これによる大地の侵食は海上でしか歩けないティアマトの通路を拓く役割も兼ねている。その速度も非常に速く、海辺の崖の上に築かれた建造物が、平常な状態から僅か三時間で完全に水没するほど。<br>この黒い海を焼き消せる宝具があるとしたら、この時代の魔力すべてを集めた宝具『[[ゲーティア|誕生の時きたれり、其は全てを修めるもの]]』しかない。
    
対処法としては、泥の接触を避けるしかない。が、ティアマトへ戦いを挑む場合は必然的に黒い海水の上で戦闘することになるため、触れる面積を最小限にして足に魔力障壁を展開するといった対処法をとることになるが、それでもダメージを負うのは避けられない。
 
対処法としては、泥の接触を避けるしかない。が、ティアマトへ戦いを挑む場合は必然的に黒い海水の上で戦闘することになるため、触れる面積を最小限にして足に魔力障壁を展開するといった対処法をとることになるが、それでもダメージを負うのは避けられない。
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