78行目: |
78行目: |
| *奈須きのこ氏に気に入られ、「男なんぞに渡してなるものか」という理由からジェスターは「本当はオンナノコ」という設定にされた。残り五つの概念核を使い切ったら、中から少女(もしくは幼女か熟女)が出てきてめくるめく百合の園になる予定。 | | *奈須きのこ氏に気に入られ、「男なんぞに渡してなるものか」という理由からジェスターは「本当はオンナノコ」という設定にされた。残り五つの概念核を使い切ったら、中から少女(もしくは幼女か熟女)が出てきてめくるめく百合の園になる予定。 |
| **彼女達の百合の園に影響されたのか、[[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ|平行世界の聖杯戦争]]では、偶然出会った少女・[[沙条愛歌]]に忠誠どころか愛すら超越した想いを抱く[[ハサン・サッバーハ〔静謐のハサン〕]]が登場している。 | | **彼女達の百合の園に影響されたのか、[[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ|平行世界の聖杯戦争]]では、偶然出会った少女・[[沙条愛歌]]に忠誠どころか愛すら超越した想いを抱く[[ハサン・サッバーハ〔静謐のハサン〕]]が登場している。 |
− | *18代目までの「ザバーニーヤ」を習得しているという設定から、百の貌のハサンの『妄想幻像』は使えないと思われる。<br>そもそもこの宝具は他のハサンの肉体改造とは違い、先天性の多重人格を発展させたものなので、模倣のしようがないだろう。 | + | *18代目までの「ザバーニーヤ」を習得しているという設定から、百の貌のハサンの『妄想幻像』は使えないと思われる。<br>そもそもこの宝具は他のハサンの肉体改造とは違い、先天性の多重人格を発展させたものなので、模倣のしようがないだろう。それ以前に百の貌とはハサンの座を競い合った仲であるため、その機会すらなかったと思われる。 |
| **『[[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ]]』の没サーヴァント「輝く星のハサン」の設定が生きているのなら爆殺タイプのザバーニーヤも使用できると思われる。 | | **『[[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ]]』の没サーヴァント「輝く星のハサン」の設定が生きているのなら爆殺タイプのザバーニーヤも使用できると思われる。 |
| **『瞑想神経』については、[[真アサシン (Fake)]]との類似性が見受けられる。 | | **『瞑想神経』については、[[真アサシン (Fake)]]との類似性が見受けられる。 |
− | **また、ハサンを継いでいない以上、[[“山の翁”]]にまつわる伝承も教授されていないと思われるが、彼女の言葉をそのまま受け取るならば初代のザバーニーヤも習得しているはずである。そうと知らずに本当に習得しているのか、上記の『瞑想神経』がダミーの伝承であるのか、3巻時点では不明である。 | + | **また、ハサンを継いでいない以上、[[“山の翁”]]にまつわる伝承も教授されていないと思われるが、彼女の言葉をそのまま受け取るならば初代のザバーニーヤ(=死告天使による剣術?)も習得しているはずである。そうと知らずに本当に習得しているのか、上記の『瞑想神経』がダミーの伝承であるのか、運よく彼の存在に気付いて習得したのはいいが直後にバレて殺されたのか、3巻時点では不明である。 |
| *様々なアサシンの使える奥義や特殊能力を総結集したような凄まじいスペックを誇る強力なアサシンで、エイプリルフール版の頃は「全てのザバーニーヤを使いこなすなど、歴代ハサンの立場がないのでは」と言われていたが、いざ本編が始まってみるとこれらの問題から「間違いなく歴代ハサンの方が当たりだ」と評価が一変している。 | | *様々なアサシンの使える奥義や特殊能力を総結集したような凄まじいスペックを誇る強力なアサシンで、エイプリルフール版の頃は「全てのザバーニーヤを使いこなすなど、歴代ハサンの立場がないのでは」と言われていたが、いざ本編が始まってみるとこれらの問題から「間違いなく歴代ハサンの方が当たりだ」と評価が一変している。 |
| **というのも、聖杯を求めるマスターは言わずもがな、無意味な殺戮もNG、宝具使用するたびにマスターの魔力負担は極めて重いと、およそ運用に難があるサーヴァントなので……。 | | **というのも、聖杯を求めるマスターは言わずもがな、無意味な殺戮もNG、宝具使用するたびにマスターの魔力負担は極めて重いと、およそ運用に難があるサーヴァントなので……。 |
| *属性は'''秩序・善'''。 彼女以前に属性が明かされたアサシンは秩序・中立・混沌の違いはあっても全て悪の属性だったので、アサシンとしては初の善属性。また現在でも彼女以外で秩序・善の属性を持つアサシンは混沌・悪のバーサーカーに変身する[[ヘンリー・ジキル&ハイド|ヘンリー・ジキル]]のみ。 | | *属性は'''秩序・善'''。 彼女以前に属性が明かされたアサシンは秩序・中立・混沌の違いはあっても全て悪の属性だったので、アサシンとしては初の善属性。また現在でも彼女以外で秩序・善の属性を持つアサシンは混沌・悪のバーサーカーに変身する[[ヘンリー・ジキル&ハイド|ヘンリー・ジキル]]のみ。 |
− | **実際、無関係な人間を戦いの巻き添えにしないよう気遣いを見せたり、異教の魔術師であっても殺意を向けられなければ殺さず、本気で聖杯を求める気がないと見れば害しすらしないなど、狂信者である事を差し引いても無用な殺害を好まない性格をしている。 | + | **実際、無関係な人間を戦いの巻き添えにしないよう気遣いを見せたり、異教の魔術師であっても殺意を向けられなければ殺さず、本気で聖杯を求める気がないと見れば戦いから遠ざかるように勧めるだけで害しすらしないなど、狂信者である事を差し引いても無用な殺害を好まず、時間的余裕さえあったら改宗すら勧めるつもりだったりと暗殺者としては妙に良心的な性格をしている。良心的で聖杯を求めない人物がマスターであったなら、改宗を積極的に勧められるというデメリット付きではあるが、この上なく頼もしい味方になっていたであろう。 |
| *彼女がハサンを継げなかった理由の一つとして「組織自体を変質させかねないから」というものがあるが、暗殺教団そのものが「[[“山の翁”]]が在り方を定めた組織であり、その在り方に反したハサンは処刑される」というものである以上、継げないのはある意味当然だったのかもしれない。 | | *彼女がハサンを継げなかった理由の一つとして「組織自体を変質させかねないから」というものがあるが、暗殺教団そのものが「[[“山の翁”]]が在り方を定めた組織であり、その在り方に反したハサンは処刑される」というものである以上、継げないのはある意味当然だったのかもしれない。 |
| *彼女が『[[Fate/Grand Order]]』第一部六章の舞台に召喚されているならば、ずっと平伏してるかそれ以前に[[トリスタン]]を絶対に殺害する最優先目標にして真っ先に突撃するのでパーティーから離脱すると著者から言及されている。 | | *彼女が『[[Fate/Grand Order]]』第一部六章の舞台に召喚されているならば、ずっと平伏してるかそれ以前に[[トリスタン]]を絶対に殺害する最優先目標にして真っ先に突撃するのでパーティーから離脱すると著者から言及されている。 |