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サイズ変更なし 、 2013年11月17日 (日) 21:08
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**とはいえ分かるのはあくまで表面上の情報でしかない。例えば、第五次[[バーサーカー]]の真名が判明した後も、その宝具の内容と能力は分からなかった。[[キャスター (第四次)]]に至っては、そもそもの能力が生前と異なる。にも関わらず真名を隠そうとするのは、「サーヴァントの正体を隠して読者の興味を引っ張る」と言うメタ的な意味合いが大きいだろう。
 
**とはいえ分かるのはあくまで表面上の情報でしかない。例えば、第五次[[バーサーカー]]の真名が判明した後も、その宝具の内容と能力は分からなかった。[[キャスター (第四次)]]に至っては、そもそもの能力が生前と異なる。にも関わらず真名を隠そうとするのは、「サーヴァントの正体を隠して読者の興味を引っ張る」と言うメタ的な意味合いが大きいだろう。
 
**冬木の聖杯戦争では、「暗殺者」のクラスの真名は開戦当初で確定しているといってよい(ルール違反の[[アサシン|例外]]はある)。だが、その真名から能力を判別する事は不可能に近いので、ある意味では最も深く秘匿された真名とも言える。
 
**冬木の聖杯戦争では、「暗殺者」のクラスの真名は開戦当初で確定しているといってよい(ルール違反の[[アサシン|例外]]はある)。だが、その真名から能力を判別する事は不可能に近いので、ある意味では最も深く秘匿された真名とも言える。
**『EXTRA』ではシステム上、真名の看破が探索に占める比重が大きく、従来の作品以上に真名が重要な意味を持っている。また『Apocrypha』では、[[ジークフリート|セイバー (Apocrypha・黒)]]と言う真名の開示が致命的な弱点となるサーヴァントも登場している(その一方、「真名の開示がデメリットにならない」と言う理由で、[[ライダー (Apocrypha・黒)|真名を堂々と名乗ったサーヴァント]]も登場している)。
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**『EXTRA』ではシステム上、真名の看破が探索に占める比重が大きく、従来の作品以上に真名が重要な意味を持っている。また『Apocrypha』では、[[セイバー (Apocrypha・黒)|ジークフリート]]と言う真名の開示が致命的な弱点となるサーヴァントも登場している(その一方、「真名の開示がデメリットにならない」と言う理由で、[[ライダー (Apocrypha・黒)|真名を堂々と名乗ったサーヴァント]]も登場している)。
    
== 関連項目 ==
 
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