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| * サーヴァント階位:第三位 | | * サーヴァント階位:第三位 |
| * CV:鶴岡聡 | | * CV:鶴岡聡 |
| + | * 演者:西川俊介 |
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| 「[[アーチャー|弓兵]]」の[[サーヴァント]]。 | | 「[[アーチャー|弓兵]]」の[[サーヴァント]]。 |
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| : 敵を滅ぼすのではなく、戦いを終わらせ人々を救うために生命を費やした英雄と呼ぶにふさわしい人物。 | | : 敵を滅ぼすのではなく、戦いを終わらせ人々を救うために生命を費やした英雄と呼ぶにふさわしい人物。 |
| : 一般人を巻き込むことを嫌って広範囲攻撃の使用を避けるなど、聖杯戦争でもその在り方は変わらない。マスターにも善を成すことを求める。 | | : 一般人を巻き込むことを嫌って広範囲攻撃の使用を避けるなど、聖杯戦争でもその在り方は変わらない。マスターにも善を成すことを求める。 |
− | : その一方で単なる生真面目な朴念仁というわけでもなく、現代文明をいたく気に入ってマスターと飲み屋で杯を交わしたり、バイクに乗って駆け回ったりしている。(なお、彼には'''騎乗スキルも道路交通法の知識も無い''') | + | : その一方で単なる生真面目な朴念仁というわけでもなく、現代文明をいたく気に入ってマスターと飲み屋で杯を交わしたり、バイクに乗って駆け回ったりしている(なお、彼には'''騎乗スキルも道路交通法の知識も無い''')。 |
| : 生前はたった一人で世界を救った生き方を体験しており、かつての自分と同じように独りで抱え込んで身を滅ぼしそうな者を見ると、その生き方の息苦しさ・孤独を知るが故に、人柄もあって一言言わずにはいられない。 | | : 生前はたった一人で世界を救った生き方を体験しており、かつての自分と同じように独りで抱え込んで身を滅ぼしそうな者を見ると、その生き方の息苦しさ・孤独を知るが故に、人柄もあって一言言わずにはいられない。 |
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| == 真名:アーラシュ == | | == 真名:アーラシュ == |
− | :アーラシュ。古代ペルシャにおける伝説の大英雄。西アジアでの神代最後の王とも呼ばれるマヌーチェフル王の戦士として、六十年に渡るペルシャ・トゥルク間の戦争を終結させた救世の勇者。
| + | アーラシュ。古代ペルシャにおける伝説の大英雄。西アジアでの神代最後の王とも呼ばれるマヌーチェフル王の戦士として、六十年に渡るペルシャ・トゥルク間の戦争を終結させた救世の勇者。 |
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− | :異名はアーラシュ・カマンガー。英語表記すればアーラシュ・ザ・アーチャー。アジア世界に於いて弓兵とはすなわち、両国の民に平穏と安寧をもたらせしアーラシュをこそ指し示し、現代でも彼は西アジアの人々に広く敬われ、愛されている。伝説において、その名と偉業は複数の伝説に刻まれ、時には歌として唄われる。
| + | 異名はアーラシュ・カマンガー。英語表記すればアーラシュ・ザ・アーチャー。アジア世界に於いて弓兵とはすなわち、両国の民に平穏と安寧をもたらせしアーラシュをこそ指し示し、現代でも彼は西アジアの人々に広く敬われ、愛されている。伝説において、その名と偉業は複数の伝説に刻まれ、時には歌として唄われる。 |
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− | :彼はこの目で見える者達全てを、地上の人間を、世界を救おうと、ソレを為そうと、竜殺しフェリドゥーンの末裔であるマヌーチェフル王の下で一人戦い続けた。何せ、彼はヒト以上の力を持った故に、肩を並べられる相手も、仲間もいなかった。だから彼は最後まで孤独を選んだ。人間を守るために。
| + | 彼はこの目で見える者達全てを、地上の人間を、世界を救おうと、ソレを為そうと、竜殺しフェリドゥーンの末裔であるマヌーチェフル王の下で一人戦い続けた。何せ、彼はヒト以上の力を持った故に、肩を並べられる相手も、仲間もいなかった。だから彼は最後まで孤独を選んだ。人間を守るために。 |
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− | :何十年も続いた戦争により、ペルシャとトゥランはすっかり疲弊しきり、殺し合いを誰も望んでいなかった。それを終わらせるために、アーラシュはダマーヴァンド山の頂上に立ち、究極の一矢によってペルシャとトゥランの両国に「国境」を作り、大地を割った。その矢は最も速き流星より疾く、その射程距離、実に2500km。人ならざる絶技と引き換えに、彼は五体四散して命を失ったという――。
| + | 何十年も続いた戦争により、ペルシャとトゥランはすっかり疲弊しきり、殺し合いを誰も望んでいなかった。それを終わらせるために、アーラシュはダマーヴァンド山の頂上に立ち、究極の一矢によってペルシャとトゥランの両国に「国境」を作り、大地を割った。その矢は最も速き流星より疾く、その射程距離、実に2500km。人ならざる絶技と引き換えに、彼は五体四散して命を失ったという――。 |
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− | :ジェイフン川の向こう側が、新たな境界となり、両国はその川の周りに平和を築いた。
| + | ジェイフン川の向こう側が、新たな境界となり、両国はその川の周りに平和を築いた。これより後の人の世に、神代の如き大いなる力は悉く不要である――そう、彼自身が望み願ったままに。 |
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− | :これより後の人の世に、神代の如き大いなる力は悉く不要である――そう、彼自身が望み願ったままに。
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| ===関連=== | | ===関連=== |
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| : が、説明の方はかなりざっくりしており、後半は解説をマシュに任せて自身は聞く側に回る。 | | : が、説明の方はかなりざっくりしており、後半は解説をマシュに任せて自身は聞く側に回る。 |
| : <del>また「流星一条」によりR指定がかかりそうな描写を塞ぐファインプレーを見せることも。</del> | | : <del>また「流星一条」によりR指定がかかりそうな描写を塞ぐファインプレーを見せることも。</del> |
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| ===その他=== | | ===その他=== |
| ; [[ちびちゅき!]] | | ; [[ちびちゅき!]] |