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600 バイト追加 、 2017年8月21日 (月) 03:09
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*生贄否定派ではあるが、本人の台詞によると伝承保菌の際にはなんらかの犠牲が必要となるようだ。
 
*生贄否定派ではあるが、本人の台詞によると伝承保菌の際にはなんらかの犠牲が必要となるようだ。
 
*記憶はほとんど残っていないが第一世代は白亜紀だという。白亜紀の隕石で中南米に落下したとなると、6500万年前の大量絶滅の原因とされるチクシュルーブ・クレーターを形成した巨大隕石に付着してきた可能性が高い。
 
*記憶はほとんど残っていないが第一世代は白亜紀だという。白亜紀の隕石で中南米に落下したとなると、6500万年前の大量絶滅の原因とされるチクシュルーブ・クレーターを形成した巨大隕石に付着してきた可能性が高い。
**上述の通り、南米の神は宇宙から来た外来種を起源としているが、この設定は巻来功士氏のオカルトヒーロー漫画『ミキストリ』のそれとかなり似ており、元ネタになった可能性は十分有り得る。
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**上述の通り、南米の神は宇宙から来た微生物のような外来種を起源としているが、この設定は巻来功士氏のオカルトヒーロー漫画『ミキストリ』のそれとかなり似ており、元ネタになった可能性は十分有り得る。
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**いくら人理の危機とはいえ、マジ物の神、それも一つの神話における最高存在の一柱でありながらさほど力を落とさずにサーヴァントへとなれたことからも、地球在来の神々とはあり方がかなり異なっていることが伺える。
 
*神として非常に多くの側面を持つのは、最初は自分しかいなかったから全部自分でやる必要があった、とのこと。従属神が育ってきてからはそちらに役割を振るようになる。
 
*神として非常に多くの側面を持つのは、最初は自分しかいなかったから全部自分でやる必要があった、とのこと。従属神が育ってきてからはそちらに役割を振るようになる。
 
*表情差分の中に悪役じみた、所謂「ゲス顔」を見せることがあり、第七章のCMでも一瞬確認できる。
 
*表情差分の中に悪役じみた、所謂「ゲス顔」を見せることがあり、第七章のCMでも一瞬確認できる。
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***自らを信望する者たちとその文化を丸ごとスペイン征服者に滅ぼされているため、復讐者の素質はあってもまったくおかしくないが、復讐者クラスでなかったのはそれ以上に人類に対する愛が強かったと思われる。 というか、主神クラスの復讐者など考えただけで恐ろしい。
 
***自らを信望する者たちとその文化を丸ごとスペイン征服者に滅ぼされているため、復讐者の素質はあってもまったくおかしくないが、復讐者クラスでなかったのはそれ以上に人類に対する愛が強かったと思われる。 というか、主神クラスの復讐者など考えただけで恐ろしい。
 
*自身が気にするほどの高身長であり、その数値は'''181cm'''と女性陣のサーヴァントの中ではトップクラスの部類に入る。アルターエゴの一体である[[ヴァイオレット]]より1cm低いが、それでも男性と比較しても遜色しなかったりする。余談だがゲーム実装当初は168㎝と表記されており、ゲーム中の印象とは合わないと感じるプレイヤーも多かったのだが、その後修正され現在の値となった。
 
*自身が気にするほどの高身長であり、その数値は'''181cm'''と女性陣のサーヴァントの中ではトップクラスの部類に入る。アルターエゴの一体である[[ヴァイオレット]]より1cm低いが、それでも男性と比較しても遜色しなかったりする。余談だがゲーム実装当初は168㎝と表記されており、ゲーム中の印象とは合わないと感じるプレイヤーも多かったのだが、その後修正され現在の値となった。
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**むしろ大柄でグラマラスな体躯に見惚れたプレイヤーも少なくなかった様子。普段のあーぱー……もとい底抜けに陽気な人柄もあってか、プレイヤー達からの愛称はほぼ'''「ケツ姉さん」'''一択である。
 
*手に持っているオールのような武器「マカナ」は南米では一般的な武器。棍棒に黒曜石の刃を埋め込んだもので、一言で言うと石オノである。このような武器を用いたのは、中南米の文明では鉄器を持たなかったためである。
 
*手に持っているオールのような武器「マカナ」は南米では一般的な武器。棍棒に黒曜石の刃を埋め込んだもので、一言で言うと石オノである。このような武器を用いたのは、中南米の文明では鉄器を持たなかったためである。
 
**とはいえ、黒曜石は非常に薄く剥がれやすい代わりに、剥がし方によっては断面が単分子の厚さになることすらある。さらに多少欠けても断面が新たな刃になるという特性もあり、鉄器がなかったことを差し引いても南米ではよく使われていた。……威力を疑うなら、カミソリの刃を一面に埋め込んだバットをフルスイングすることを想像してみるとよい。
 
**とはいえ、黒曜石は非常に薄く剥がれやすい代わりに、剥がし方によっては断面が単分子の厚さになることすらある。さらに多少欠けても断面が新たな刃になるという特性もあり、鉄器がなかったことを差し引いても南米ではよく使われていた。……威力を疑うなら、カミソリの刃を一面に埋め込んだバットをフルスイングすることを想像してみるとよい。