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*座に登録された人物で久しぶりに登場した座からの消滅を目的とする英霊。最も彼女のやろうとした消滅へのプロセスは[[エミヤ|彼]]の八つ当たりよりも遥かに大規模だったが。
 
*座に登録された人物で久しぶりに登場した座からの消滅を目的とする英霊。最も彼女のやろうとした消滅へのプロセスは[[エミヤ|彼]]の八つ当たりよりも遥かに大規模だったが。
 
**登録や召喚を拒否すればよかったのでは?という疑問もあるが、召喚の拒否は場合によっては不可能な事例も多く、登録の拒否はそもそも事例自体が少ないため生前ただの語り部であった彼女の力量に余る事態である。
 
**登録や召喚を拒否すればよかったのでは?という疑問もあるが、召喚の拒否は場合によっては不可能な事例も多く、登録の拒否はそもそも事例自体が少ないため生前ただの語り部であった彼女の力量に余る事態である。
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***召喚拒否が難しい事例として、冬木式の英霊召喚では触媒によって特定の英霊を召喚できるのだが、これには英霊側の意思が尊重されにくい(あるいは尊重されない)という欠点がある。[[ネフェルタリ|妻]]の遺品を触媒として召喚された[[オジマンディアス]]が分かりやすい例である。このため触媒次第では、シェヘラザードも半ば強制的に召喚される可能性がある。<br />英霊とマスター双方の合意があって初めて召喚できるカルデア式召喚でも、人類そのものを憎悪しているはずの[[ヘシアン・ロボ]]が召喚されるケースがあるなど、意思次第で絶対に召喚されないわけでもないようだ。そもそも召喚されたくないシェヘラザードが召喚されている時点で、召喚拒否が出来なかったことが察せられる。<br />例外として、英霊側の決定権が強いムーンセル式召喚であれば、シェヘラザードの意思で一切の召喚を拒むことができる可能性も残されている。[[主人公 (EXTRA)]]が現れるまで召喚を拒み続けた[[ネロ・クラウディウス|ネロ]]や、英霊の座にありながら一度として人間からの召喚に応じなかった[[アルキメデス]]などがその好例だろう。
 
*元々の正義感や崇高な目的意識が歪んでしまい、死の回避という別の目的にすり替わるというあたりは[[間桐臓硯]]と通じるものがある。
 
*元々の正義感や崇高な目的意識が歪んでしまい、死の回避という別の目的にすり替わるというあたりは[[間桐臓硯]]と通じるものがある。
 
*褐色で肉感的な肢体、特に紐で縛られたように衣装の食い込んだ太ももから、ユーザー間で付けられたあだ名が'''ハム'''。ただし蔑称としての意味合いが強いので、使用する場面には注意が必要。
 
*褐色で肉感的な肢体、特に紐で縛られたように衣装の食い込んだ太ももから、ユーザー間で付けられたあだ名が'''ハム'''。ただし蔑称としての意味合いが強いので、使用する場面には注意が必要。
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