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: 主人公側に敗北して消滅間際、最後まで側仕えをした贋作英霊を代表して、ジャンヌ・オルタに偽りなき感謝と愛情を伝える。
 
: 主人公側に敗北して消滅間際、最後まで側仕えをした贋作英霊を代表して、ジャンヌ・オルタに偽りなき感謝と愛情を伝える。
 
: 後にジャンヌ・オルタも敗北して消滅する際にブリュンヒルデのこの言葉に言及しており、彼女の想いはジャンヌ・オルタの心に救いをもたらす契機の一つとなった。
 
: 後にジャンヌ・オルタも敗北して消滅する際にブリュンヒルデのこの言葉に言及しており、彼女の想いはジャンヌ・オルタの心に救いをもたらす契機の一つとなった。
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;「私、いつもあなたを殺そうとします。あなたの事をシグルドと混同して……いつも、いつも。」<br />「だから、私はそれを止めたい。私は混同したくない。あなたは違う、シグルドではなくて、」<br />「あなたという勇士です。あなたはきっと世界を救うひと。最も新しい英雄。」<br />「だからこそ、私、あなたに従うと決めたのに……」<br />「……召喚されたのも。<ruby>既に壊れてしまった<rb></rb><rt>・・・・・・・</rt></ruby>私がカルデアに至ったのも……」<br />「あなたを助けるためなのです。なのに、私。」<br />「あなたを<ruby>殺<rb></rb><rt>あい</rt></ruby>したくてたまらない。あなたを<ruby>愛<rb></rb><rt>ころ</rt></ruby>したくてたまらない。」
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: 幕間の物語『けれど私は、炎でありたい』にて。
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: マスターとシグルドとの混同に苦しむ様が語られ、その<ruby>炎<rb></rb><rt>あい</rt></ruby>を冷ますため、氷のようだった頃の記憶を毎晩再生させていた。
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;『私は、あなたのお役に立ちたいのです。<br /> 戦乙女であったモノ、英雄を愛してしまったモノとして。<br /> 世界を救う勇者に寄り添いたい。<br /> けれど。<br /> けれど。<br /> 私の<ruby>炎<rb></rb><rt>あい</rt></ruby>は、あなたとシグルドをまぜこぜにしてしまう。<br /> いつかきっと吹き出してしまう。<br /> だから……<br /> 私は、今日も、明日も、その次の日も、ずっと。<br /> ―――私は、氷でなくてはならない。』
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: 同上、ラストの独白。しかし物語のタイトルは……。
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;「もしも、私が、また……。おかしくなってしまったら……。」<br />「……。<br /> ……。」<br />「…………きっと迷わずに、私を壊してくださいね。その時が来るまで、私、あなたの力となります。」
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:『ネロ祭再び ~2017 Autumn~』での暴走から落ち着きを取り戻して。
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: 不安定なサーヴァントであると自覚しながらも、それでも力になりたいという願いに、マスターは「壊したりしないよ」と答え、ブリュンヒルデも「―――――――はい、マスター」と静かにほほ笑んだ。
    
== メモ ==
 
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