差分

1,458 バイト追加 、 2018年1月4日 (木) 01:45
360行目: 360行目:  
;「うーん、もう食べられるのです......?」
 
;「うーん、もう食べられるのです......?」
 
:キャス狐との絆イベントより。布団に潜り込んで抱きついてきたキャス狐を気遣おうとして、寝言をしたフリをする。いい感じで間違えたと自画自賛するが・・・?
 
:キャス狐との絆イベントより。布団に潜り込んで抱きついてきたキャス狐を気遣おうとして、寝言をしたフリをする。いい感じで間違えたと自画自賛するが・・・?
 +
;「まったく違います。反省してください。
 +
;滅びを受け入れるのは間違ってはいないと思う。
 +
;人間には永遠は遠すぎるだろうし。
 +
;だから一緒に朽ちるのはいい。現在に生きているのなら、幕引きは必要だ。
 +
;でも――
 +
;でも、それはもっと華やかなものであるべきなんだ」
 +
記憶の無い主人公を今まで欺いてきたと告白するキャス狐。だがそんな彼女を誰よりも見、支えてきたのは主人公だった。
 +
;「こんな、うるさいだけで寂しいのは良くない。
 +
;自分たちだけじゃなくて何もかも一緒なのも良くない。
 +
;なによりキャスターらしくもない。
 +
;終わるときは笑顔で、
 +
;楽しかった思い出を、数えきれないぐらい
 +
;語りながら終わるのがいい。」
 +
;「だから、こんな我慢に満ちた結末は認めない。
 +
;この戦いが終わったら国を捨てよう。
 +
;傾国の女王様も魅力的ではあったけれど、やっぱり――」
 +
;「――明るい瞳、朗らかな声。
 +
;誰よりも愛らしく微笑みかけてくる姿。
 +
;やっぱり、いつも賑やかな、太陽のようなキミがいい。」
 +
ようやく心が通じ合ったふたりの感動の場面――のはずが。流石シリアスクラッシャー。この後すぐ辛抱堪らず、天に座す大元に歓喜の雄たけびをあげる。
 +
 
==== 肉体 ====
 
==== 肉体 ====
 
;「精神と魂が抜けた後だから、幻にも等しい借り物の意識と人格でしかないから、今の〇〇は一時のものにすぎない?」<br>「そう。一時のものにすぎない。いずれこの意識も元の自分に上書きされる。」<br>「……けど、それは偽物じゃない」<br>「たとえこの意識が一秒前に生まれたものだとしても、すぐに次の意識に上書きされるとしても。」<br>「この体に宿った心は、真実だった。」
 
;「精神と魂が抜けた後だから、幻にも等しい借り物の意識と人格でしかないから、今の〇〇は一時のものにすぎない?」<br>「そう。一時のものにすぎない。いずれこの意識も元の自分に上書きされる。」<br>「……けど、それは偽物じゃない」<br>「たとえこの意識が一秒前に生まれたものだとしても、すぐに次の意識に上書きされるとしても。」<br>「この体に宿った心は、真実だった。」
5

回編集