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4 バイト除去 、 2018年1月4日 (木) 00:41
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==== 肉体 ====
 
==== 肉体 ====
 
;「精神と魂が抜けた後だから、幻にも等しい借り物の意識と人格でしかないから、今の〇〇は一時のものにすぎない?」<br>「そう。一時のものにすぎない。いずれこの意識も元の自分に上書きされる。」<br>「……けど、それは偽物じゃない」<br>「たとえこの意識が一秒前に生まれたものだとしても、すぐに次の意識に上書きされるとしても。」<br>「この体に宿った心は、真実だった。」
 
;「精神と魂が抜けた後だから、幻にも等しい借り物の意識と人格でしかないから、今の〇〇は一時のものにすぎない?」<br>「そう。一時のものにすぎない。いずれこの意識も元の自分に上書きされる。」<br>「……けど、それは偽物じゃない」<br>「たとえこの意識が一秒前に生まれたものだとしても、すぐに次の意識に上書きされるとしても。」<br>「この体に宿った心は、真実だった。」
アルテラへ向けた言葉。借り物の意識だからこそ答えられた主人公の意思。
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:アルテラへ向けた言葉。借り物の意識だからこそ答えられた主人公の意思。
<br>'''「旅はまだ終わらない。少なくとも、キミの旅は。まだ駆けるべき草原の夢が残っている。――アルテラ。二度とおまえ(あなた)を、誰にも破壊させはしない――」'''
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<br>世界を救い消え去ったアルテラ。その最期を見届けた”空っぽ”の主人公が出した結論。自壊し薄れゆく意識の中、一縷の希望を過去の自分に託す。
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;'''「旅はまだ終わらない。少なくとも、キミの旅は。まだ駆けるべき草原の夢が残っている。――アルテラ。二度とおまえ(あなた)を、誰にも破壊させはしない――」'''
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:世界を救い消え去ったアルテラ。その最期を見届けた”空っぽ”の主人公が出した結論。自壊し薄れゆく意識の中、一縷の希望を過去の自分に託す。
    
== メモ ==
 
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