− | :能力は視界内の任意の場所に回転軸を作り、歪め、捻じり切る「歪曲」。ようするにサイコキネシス。彼女の能力は超能力であるものの、人為的に手が加えられているために[[魔術]]と超能力の間にある。複雑なことはできないが、物の大きさ物理的な強度に左右されず問答無用で曲げられるため単純な数値比べであれば『[[空の境界]]』中最高の性能。<br>右目は右回転、左目は左回転の回転軸を発生する。この視線を両儀式の直死の眼で視ると、緑と赤の螺旋として捉えられる。歪曲の魔眼は概念や藤乃自身が『これは曲げられない』と認識したものは歪曲することができない。藤乃の曲がらないイメージのものは[[黒桐幹也]]。<br>式との戦いの最後に透視能力(クレアボイアンス)が発現し、橋の全景を千里眼で丸ごと視界に収めて入り口出口を二箇所同時に曲げるなど凄まじい力を発揮したが、橋曲げの代償に視力が低下してしまう。その後歪曲の魔眼は『未来福音』のコミック部分にて使用しているが透視能力についてはどうなったか不明。 | + | :能力は視界内の任意の場所に回転軸を作り、歪め、捻じり切る「歪曲」。ようするにサイコキネシス。彼女の能力は超能力であるものの、人為的に手が加えられているために[[魔術]]と超能力の間にある。複雑なことはできないが、物の大きさ物理的な強度に左右されず問答無用で曲げられるため単純な数値比べであれば『[[空の境界]]』中最高の性能。<br>右目は右回転、左目は左回転の回転軸を発生する。この視線を両儀式の直死の眼で視ると、緑と赤の螺旋として捉えられる。歪曲の魔眼は概念や藤乃自身が『これは曲げられない』と認識したものは歪曲することができない。藤乃の曲がらないイメージのものは[[黒桐幹也]]。<br>式との戦いの最後に透視能力(クレアボイアンス)が発現し、橋の全景を千里眼で丸ごと視界に収めて入り口出口を二箇所同時に曲げるなど凄まじい力を発揮したが、橋曲げの代償に視力が低下してしまう。その後歪曲の魔眼は『未来福音』のコミック部分にて使用し、未来福音BDの一問一答にてその後の藤乃が世の不条理を曲げる仕事をしているため使用可能であると思われるが透視能力についてはどうなったか不明。<br>『終末録音』では話の性質上現実で全く同じ性能とは限らないが、寄宿舎を潰してゾンビを一網打尽、森の一部を丸ごと捻って更地に変えるなど、かつて式と戦った時以上の歪曲を可能としている。 |