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;略歴
 
;略歴
:[[魔神柱ラウム|魔神柱ラウム]]によって特異点と化した「六度目のセイレム」に招かれたウェイトリー家の一人娘。
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:[[ラウム|魔神柱ラウム]]によって特異点と化した「六度目のセイレム」に招かれたウェイトリー家の一人娘。
:セイレムに運ばれた後はラウムに脅迫され、一族の悲願であった「外なる神」の降臨を成すために行動していた。
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:セイレムに運ばれた後はラウムに脅迫され、一族の悲願であった『外なる神』の降臨を成すために行動していた。
 
:特異点の中で徐々に認識を狂わされ、偽りの記憶を事実と信じてゆく家族を見て危機感を覚え、祖父が確執があったと思い込みはじめたウィリアムズ家の一人娘である[[アビゲイル・ウィリアムズ]]に接触。以降はアビゲイルと友達として接し、また外の世界を知りたがるアビゲイルに対して『外なる神』に纏わる”降臨の儀”の真似事を教えるようになる。
 
:特異点の中で徐々に認識を狂わされ、偽りの記憶を事実と信じてゆく家族を見て危機感を覚え、祖父が確執があったと思い込みはじめたウィリアムズ家の一人娘である[[アビゲイル・ウィリアムズ]]に接触。以降はアビゲイルと友達として接し、また外の世界を知りたがるアビゲイルに対して『外なる神』に纏わる”降臨の儀”の真似事を教えるようになる。
:だが、そうして過ごすうちに自身も特異点に蔓延する「認識阻害」の影響を受け、セイレムで生まれ育ったという偽りの記憶が生じてゆくことになった。
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:だが、そうして過ごすうちに自身も特異点に蔓延する「認識阻害」の影響を受け、セイレムで生まれ育ったという偽りの記憶が生じてゆく。
 
:その後、「七度目のセイレム」に訪れたカルデア一向と森の中で出会い、その際にカルデアの面々が「魔術」を使う姿を目撃。
 
:その後、「七度目のセイレム」に訪れたカルデア一向と森の中で出会い、その際にカルデアの面々が「魔術」を使う姿を目撃。
 
:それもあって当初は強い警戒心を抱いていたが、根気よく気にかけてくるサンソンにだけはわずかではあるが徐々に心を開くようになる。
 
:それもあって当初は強い警戒心を抱いていたが、根気よく気にかけてくるサンソンにだけはわずかではあるが徐々に心を開くようになる。
 
:何度目かの魔女裁判の際、アビゲイルの伯父である[[ランドルフ・カーター]]に化けたラウムによって祖父を「魔女」として告発され、最終的に家族全員が[[マシュー・ホプキンス]]の手によって処刑されてしまう。
 
:何度目かの魔女裁判の際、アビゲイルの伯父である[[ランドルフ・カーター]]に化けたラウムによって祖父を「魔女」として告発され、最終的に家族全員が[[マシュー・ホプキンス]]の手によって処刑されてしまう。
:後にアビゲイルを魔女として拘束しようとしたホプキンスの前に現れ、傍に控えていた衛兵らの目の前で祖父の仇として刺殺する。しかしこれを以って完全に村から「魔女」として追われる身となってしまい、結果的には彼女を庇った[[シャルル=アンリ・サンソン]]が処刑されるに至る。
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:後にアビゲイルを魔女として拘束しようとしたホプキンスの前に現れ、傍に控えていた衛兵らの目の前で祖父の仇として刺殺する。しかしこれを以って完全に村から「魔女」として追われる身となり、彼女を庇った[[シャルル=アンリ・サンソン]]は処刑されてしまう。
:最終的にはサンソンと同じくカルデアに所属する[[ロビンフッド]]と[[マシュ・キリエライト|マシュ]]に自らの経緯を全て打ち明け、彼らの説得に応じてカーターに化けたラウムによる魔女裁判の場に出頭。「イブン・グハジの粉」をカーターにかけて魔神柱としての正体を暴くが、アビゲイルに外なる神を降ろさせるべく繰り出されたラウムの一撃で致命傷を負い、アビゲイルを「銀の鍵」として覚醒させる引き金となる。
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:最終的にサンソンと同じくカルデアに所属する[[ロビンフッド]]と[[マシュ・キリエライト|マシュ]]に自らの経緯を全て打ち明け、彼らの説得に応じてカーターに化けたラウムによる魔女裁判の場に出頭。「イブン・グハジの粉末」をカーターにかけて魔神柱としての正体を暴くが、アビゲイルに外なる神を降ろさせるべく繰り出されたラウムの一撃で致命傷を負い、アビゲイルを「銀の鍵」として覚醒させる引き金となる。
 
:最期は人の身に戻ったアビゲイルに看取られながら「彼女と同じ箒星の子供で、一緒に鯨を見に行った」という偽りの記憶を事実として受容し、アビゲイルに自分たちが友達になれたかを問うた後、静かに息絶えた。
 
:最期は人の身に戻ったアビゲイルに看取られながら「彼女と同じ箒星の子供で、一緒に鯨を見に行った」という偽りの記憶を事実として受容し、アビゲイルに自分たちが友達になれたかを問うた後、静かに息絶えた。
 
:遺体はアビゲイルと主人公一座によって偽りのセイレムの岬に埋葬された。
 
:遺体はアビゲイルと主人公一座によって偽りのセイレムの岬に埋葬された。
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:アビゲイルに対しては、奇怪な姿の自分を受け容れて親しくしてくれることへの曰く言い難い感情、彼女の伯父のせいで祖父や父が処刑されたことによる間接的な怒り、そしてセイレムの情報を得るため、また『外なる神』の降臨のために利用していることへの負い目など、様々な感情が渦巻いている。特に罪悪感は根強かったようで、当初アビゲイルに「友達」と言われた際は自嘲ともとれる言い方で否定している。
 
:アビゲイルに対しては、奇怪な姿の自分を受け容れて親しくしてくれることへの曰く言い難い感情、彼女の伯父のせいで祖父や父が処刑されたことによる間接的な怒り、そしてセイレムの情報を得るため、また『外なる神』の降臨のために利用していることへの負い目など、様々な感情が渦巻いている。特に罪悪感は根強かったようで、当初アビゲイルに「友達」と言われた際は自嘲ともとれる言い方で否定している。
 
:ただし(ラヴィニアにとっては)打算込みでの付き合いではあったものの、その中での交流は自身も楽しんでいた節があり、関係自体は良好であった。
 
:ただし(ラヴィニアにとっては)打算込みでの付き合いではあったものの、その中での交流は自身も楽しんでいた節があり、関係自体は良好であった。
:実は実在する人物ではなく、曰く「物語の中にしか存在しなかった」存在とされる。本来「ウェイトリー家」や「ラヴィニア・ウェイトリー」は、ラヴクラフトの執筆した小説「ダンウィッチの怪」に登場する架空の一家・人物である。
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:実は実在する人物ではなく、曰く「物語の中にしか存在しなかった」存在とされる。なお、現実世界では「ウェイトリー家」や「ラヴィニア・ウェイトリー」は、ラヴクラフトの執筆した小説「ダンウィッチの怪」に登場する架空の一家・人物である。
 
:「実体化した架空の存在」というその在り方は、どちらかと言えば「幻霊」に近いと言える。
 
:「実体化した架空の存在」というその在り方は、どちらかと言えば「幻霊」に近いと言える。
 
;能力
 
;能力
:作中では特に描写はないが、錬金術を主に扱う魔術師の家系であるため、おそらく錬金術・魔術が使えると思われる。
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:錬金術を主に扱う魔術師の家系であることから錬金術に通じ、魔術に対する理解もある。錬金術師としての腕前は確かで、遺体を材料として霊体を物質化する効力を持つ「イブン・グハジの粉末」を精製している。
 
:また、アビゲイルほどではないものの「巫術者」としての素質を持つとされており、過去に『外なる神』を自身の身に降臨させかけたことが示唆されている(ただし素質の問題か本人の覚悟の問題か、結果として降臨には失敗している)。
 
:また、アビゲイルほどではないものの「巫術者」としての素質を持つとされており、過去に『外なる神』を自身の身に降臨させかけたことが示唆されている(ただし素質の問題か本人の覚悟の問題か、結果として降臨には失敗している)。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
===Fateシリーズ===
 
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