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アニムスフィアは遥かな昔から天体運動を研究し司る魔術師。“この惑星の人類史の保障”がアニムスフィアの使命、一族をかけて成しえる命題グランドオーダー。
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人類史を見守りその先に未来が確かに続いていることを見る一族。未来を創るなんて大きなことは言わない。ただ未来はあるのだと他の魔術師に伝え保障するのが使命。
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アニムスフィアはその結論として疑似天体カルデアスという魔術礼装を作り上げた。
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:異聞帯のサーヴァントは存在するが、このサーヴァントは汎人類史のサーヴァントとは比べ物にもならない強さを持つ。
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;レクリエーションルーム
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:倉庫区画の奥にある大広間(ホール)。極寒の基地には不釣り合いな洋館。或いは雪山のロッジを模しているかもしれない。
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:レースゲームやFPSなど遊戯用の電子機械が一揃いある他、盤双六<ref>巴御前が「戦場を模した盤と駒を用いった、賽の目で強者同士の勝敗を決する遊戯」とはコレのことだと思われる。</ref>、将棋、チェス、オセロ、バックギャモン、スペース海賊軍といったボードゲームや二人用のテーブルゲームも用意されている。正月に羽根突きと竹馬を期間限定でメニューに追加されている。
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:[[巴御前]]、[[ギルガメッシュ]]、[[オジマンディアス]]、[[アルトリア・ペンドラゴン〔ランサー〕]]などが使用している。[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕]]もやっているゲームはここのものだと思われる。
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;Aチーム
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:カルデアから選抜されたA級マスター。天才ぞろいの魔術師集団であるが、局員であるマシュもこのチームに含まれていた。
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:[[マリスビリー・アニムスフィア]]はマシュ以外の七人をマスター候補と呼ばず、クリプターと呼んでいた。
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:メンバーとして、リーダーである[[キリシュタリア・ヴォーダイム]]、[[オフェリア・ファムルソローネ]]、[[カドック・ゼムルプス]]、[[スカンジナビア・ペペロンチーノ]]、[[芥ヒナコ]]、[[ベリル・ガット]]、[[デイビット・ゼム・ヴォイド]]となっている。
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:しかしカルデアが準備してきたAチーム含め、47人のマスターたちはレフの妨害工作により瀕死の重傷を負い、コフィンで凍結保存されてしまった。
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:2017年12月においてゴルドルフを始めとする新たなカルデアのスタッフによって解凍され、オペを執り行われるはずだったが、コフィンの中にいるAチームの面々がいなくなっていた。
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;クリプター
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:7人のクリプター。カルデアを襲った敵。ソラから降り注いだもの。構成されるメンバーとして現時点ではカルデアが準備してきたAチームの一人キリシュタリア・ヴォーダイムが確認されている。
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:人類の文明と成長を間違いだと断じ、これまでの人類史、汎人類史に叛逆し、地球を古く新しい世界に生まれ変わらせる。
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:彼らの目的は、今一度世界に人ならざる神秘を満たし、神々の時代をこの惑星に取り戻すこと。
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:その為に遠いソラから神は降臨し、七つの種子を以て選抜された新たな指導者がこの惑星を作り替える。
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:最も優れた『異聞の指導者』が世界を更新するというものだが、その競争に汎人類史の生命は参加も観戦することもない。
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:コレを以て、旧人類が行っていた全事業が凍結され、汎人類史は2017年を以て終焉を迎えた。
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;シャドウ・ボーダー
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:虚数潜航艇。第2部「Cosmos in the Lostbelt」から登場する特殊車両。ゼロセイルを可能とする船。
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:人理継続保障機関フィニス・カルデアの格納庫に避難用のコンテナとして鎮座されているが、あくまでもガワに過ぎない。
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:半年もかけて改造したものだが、レオナルド・ダ・ヴィンチの頭脳をなくして機能は十全に発揮できない。
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:[[アトラス院]]が提供したペーパームーンを搭載しておりゼロセイルを行えるが、成功率は三割以下。おまけに何処に出るか分からない。
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;ゼロセイル
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:虚数潜航。虚数空間に潜ってから目的地に浮上する転移手段。
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:カルデア初期に想定されたものの、その困難さ、危険性から廃止された事象干渉手段。
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:マスターを霊子分解し、数値として時空帯に出力するレイシフトとは真逆の空間移動法。
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:あると定義しなければこの世界は成立せず、かといって人間に触れる事のできない領域。即ち、マイナスの世界への挑戦。
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:世界の隙間に入り込み、現実から完全に消失する“時の海”に沈む行為。
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;ペーパームーン
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:虚数観測機。平面の月という意味を持つ名。虚数空間を観測・立証する羅針盤。:[[アトラス院]]からカルデアへの贈り物の1つ。
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:カルデアスとの位相差を超える手段として用意されたものだが、シバが完成しレイシフトが実証できるようになったため、使い道がなくなった。
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:使うには[[アトラス院]]から使用許可を出してもらう必要があるが、[[シャーロック・ホームズ]]は第六特異点で[[アトラス院]]のトライヘルメスで極秘マニュアルを盗み見たため、使う事ができる。
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:虚数潜航艇シャドウ・ボーダーに搭載されている。
      
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