差分
一方的な意見を修正
*上記の特異点Fと第二特異点での失態に加え、終局特異点では「数年来の学友であるロマニ・アーキマンが[[ソロモン|かつての主]]の受肉した姿であるという事実を見過ごしてしまう」という大失態が明らかになり、ゲーティアからも'''「節穴」'''と罵倒された。しかも彼はゲーティアを打倒する為の決定的手段を持っていたため、この看過が人理焼却の決定的な楔となってしまった。
*上記の特異点Fと第二特異点での失態に加え、終局特異点では「数年来の学友であるロマニ・アーキマンが[[ソロモン|かつての主]]の受肉した姿であるという事実を見過ごしてしまう」という大失態が明らかになり、ゲーティアからも'''「節穴」'''と罵倒された。しかも彼はゲーティアを打倒する為の決定的手段を持っていたため、この看過が人理焼却の決定的な楔となってしまった。
**最も、ロマニがかつての主であった事を見抜けなかったことについては、10年間誰も信用せず慎重に一人で生きてきた彼の本性を見抜くことはレフに限らず誰であっても困難な事である。唯一胸中を明かされていた[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]は「そんな男が、たとえ学友であろうと本性など見せるものか!」と、見抜けなかった事を訝しがるレフに対して声を荒げていた。
**最も、ロマニがかつての主であった事を見抜けなかったことについては、10年間誰も信用せず慎重に一人で生きてきた彼の本性を見抜くことはレフに限らず誰であっても困難な事である。唯一胸中を明かされていた[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]は「そんな男が、たとえ学友であろうと本性など見せるものか!」と、見抜けなかった事を訝しがるレフに対して声を荒げていた。
**他にも、彼がカルデアの主立ったメンバーを爆殺したことは、顧みれば「魔術協会その他関係のプライドが高そうなマスター候補」「カルデアの本当の目的と関わりのある上級スタッフ」「[[オルガマリー・アニムスフィア|プライドと恐怖とコンプレックスで性格が歪んだ所長]]」といった獅子身中の虫達が軒並みカルデアから一掃される結果になっていた。<br>これにより、残ったスタッフは殺人的な忙しさになったものの、メンバーの対立による決定的な亀裂や[[フォウ|ビーストⅣ]]の覚醒、(ギャラハッドがその時まで力を貸さなかった事や[[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダ・ヴィンチ]]が一度は英霊の座に帰ろうとした事を考慮すると)正当な英霊がカルデアからの召喚に応じず「[[メフィストフェレス|常軌を逸した愉快犯]]」や「[[クリストファー・コロンブス|悪鬼外道の奴隷商人]]」等の悪霊ともいえるサーヴァントしか召喚に応じないなどによる人理修復失敗に陥る事がなくなり、一部のプレイヤーからは揶揄半分で'''「人理修復の影の功労者」'''等と言われている<ref>実際、カルデアの下部組織であり同様に暗黒面も多く持っていた[[海洋油田基地セラフィックス]]はカルデア同様の閉鎖環境になった挙げ句、魔神の直接介入を機に人間関係のトラブルなどが噴出して内部崩壊してしまったため、カルデアも場合によっては人理修復の過程で同じような運命を辿っていた可能性が推測されうる。</ref>。
**レフがカルデアの主要メンバーを爆殺は結果的にカルデアの不穏分子を一掃し、それが人理修復の大きな原動力となった、ということが語られることがあるが、あくまでも「たられば」の与太話である。こういった話は前所長のオルガマリーなどの人物が序章で見せた一面しか知られていないことに起因する一方的なものの見方によるものに過ぎない。可能性だけで言うならばレフによる爆殺が起きなかった場合は実際よりも速やかに人理修復が行われたという考え方もできなくはないのである。それぐらい、オルガマリー含め爆殺されたメンバーの詳細な情報は未だ明らかになっていないのだ。よってレフが「人理修復の貢献者」などと言うのはそういう話をする人もいる程度に捉えておくのが良いだろう。
*FGOのコミカライズ版『-mortalis:stella-』では特異点Fの[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバーオルタ]]に最後の止めを刺して聖杯を回収している。
*FGOのコミカライズ版『-mortalis:stella-』では特異点Fの[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバーオルタ]]に最後の止めを刺して聖杯を回収している。