差分
MB全般
;能力
;能力
:偽証と証明の支配者。[[固有結界]]に分類される、噂や不安を具現化する能力を持つ。<br>正式な名称は決まっておらず、「タタリ」という通称で呼ばれることがほとんど。<br>「死徒ズェピア」は既に滅んでおり、あくまでも現象であるが故に永遠を得ている。台風が消えてもまた発生するように、噂の出所(即ち、人間)が存在する限り、根絶は難しい。彼自身が「一夜限りの夢舞台」と言う通り、固有結界が顕現できるのは一夜限りだが、例えその地域でタタリを討伐しても「そこにいたタタリ」が消えるだけで、時が満ちれば、また駆動式に応じた地域に再びタタリが出現する。<br>[[直死の魔眼]]を持ってしても「具現化したタタリ」は殺せるが、「現象・タタリ」を殺すことができなかった。<br>アルトルージュと交わした契約終了の期限は「千年後の朱い月」。これと遭遇するまで彼はタタリという現象であり続ける。
:偽証と証明の支配者。[[固有結界]]に分類される、噂や不安を具現化する能力を持つ。<br>正式な名称は決まっておらず、「タタリ」という通称で呼ばれることがほとんど。<br>「死徒ズェピア」は既に滅んでおり、あくまでも現象であるが故に永遠を得ている。台風が消えてもまた発生するように、噂の出所(即ち、人間)が存在する限り、根絶は難しい。彼自身が「一夜限りの夢舞台」と言う通り、固有結界が顕現できるのは一夜限りだが、例えその地域でタタリを討伐しても「そこにいたタタリ」が消えるだけで、時が満ちれば、また駆動式に応じた地域に再びタタリが出現する。<br>[[直死の魔眼]]を持ってしても「具現化したタタリ」は殺せるが、「現象・タタリ」を殺すことができなかった。<br>アルトルージュと交わした契約終了の期限は「千年後の朱い月」。これと遭遇するまで彼はタタリという現象であり続ける。<br>
タタリとなる前から魔術系統は同じだったようで、コミック版MBでは、魔力を注ぎ込むことで悪性情報を物質化したり、エーテライトを介して相手の精神をクラッキングするなどの技を見せた。
=== [[固有結界]] ===
=== [[固有結界]] ===
*[[ネロ・カオス]]
*[[ネロ・カオス]]
*[[軋間紅摩]]
*[[軋間紅摩]]
*[[弓塚さつき]]
etc...
etc...
;[[リーズバイフェ・ストリンドヴァリ]]
;[[リーズバイフェ・ストリンドヴァリ]]
:シオンとともに討伐に訪れた教会の騎士。タタリに挑み、返り討ちに遭った彼女は、その後――
:シオンとともに討伐に訪れた教会の騎士。タタリに挑み、返り討ちに遭った彼女は、その後――
;[[白レン]]
;[[白レン]]
:自身の残滓。タタリでありながら一つの形であり続ける彼女を評価しない。
:自身の残滓。タタリでありながら一つの形であり続ける彼女を評価しない。
;[[ミハイル・ロア・バルダムヨォン]]
:同じ二十七祖の一員。
:祖としての格は認めているものの、永遠へのアプローチ方法の違いから仲は最悪で、嫌味の応酬が繰り広げられた。
;オシリスの砂
;オシリスの砂
:::大根役者:大根が食あたりを起こしにくいことから「当たらない(=売れない)」役者 他、諸説存在する。
:::大根役者:大根が食あたりを起こしにくいことから「当たらない(=売れない)」役者 他、諸説存在する。
:::ハム役者:[[キャスター (Apocrypha・赤)|シェイクスピア]]の名作『ハムレット』を演じたがる三流役者が多いことから
:::ハム役者:[[キャスター (Apocrypha・赤)|シェイクスピア]]の名作『ハムレット』を演じたがる三流役者が多いことから
;「ふむ、知らぬは本人ばかりなり、か。<br> たった今壊してしまったが、じっくりと鏡を見てみたまえ。この世のモノとは思えぬ悪鬼に会える」
:「ReAct」最終戦、自分は他の魔法使いと違って人間だという蒼崎青子に対して。
:いつものように皮肉全開の台詞回しで青子をマジギレさせた。……だが、後々考えるとこの言い方でもまだ穏当だったのかもしれない。
;「まずまずの脚本、と言いたいが……少々マンネリズムがすぎるのではないかな?
; いかに二十七祖の一角とはいえ、彼を中盤に添えるのはやり尽くされた後だからね。」
:「AA」で、ネロ・カオスへの勝利セリフ。まさかのメタ発言にして自虐ネタである。
;「いや、それがな。どうにもこのカタチでいるのが長すぎたようだ。今はひどく我が儘になっていてね。」<br>「特に―――間違った<ruby><rb>物語</rb><rt>シナリオ</rt></ruby>を前にすると、批評を抑えられないらしい。」<br>「本来、人の脚本に口をだすほど無粋ではないのだがね、今回は特別だ。タタリの名を冠している以上、検閲は厳しくさせてもらおう。」
;「いや、それがな。どうにもこのカタチでいるのが長すぎたようだ。今はひどく我が儘になっていてね。」<br>「特に―――間違った<ruby><rb>物語</rb><rt>シナリオ</rt></ruby>を前にすると、批評を抑えられないらしい。」<br>「本来、人の脚本に口をだすほど無粋ではないのだがね、今回は特別だ。タタリの名を冠している以上、検閲は厳しくさせてもらおう。」
**カニファンのOPの全員が楽しそうに踊ってる場所で、片手を挙げて、地味に出てる金髪男は誰だと思う?
**カニファンのOPの全員が楽しそうに踊ってる場所で、片手を挙げて、地味に出てる金髪男は誰だと思う?
*彼が初めてタタリとして現れたという15世紀のワラキアは、[[ランサー (Apocrypha・黒)|ワラキア公ヴラドIII世]]の統治期間と重なっている可能性がある。
*彼が初めてタタリとして現れたという15世紀のワラキアは、[[ランサー (Apocrypha・黒)|ワラキア公ヴラドIII世]]の統治期間と重なっている可能性がある。
*先代の十三位がいたらしいが、どのような経緯で座を継いだかの詳細は不明。アルトルージュと契約したズェピアとは異なり、トラフィム・オーテンロッセと付き合いがあったようで、八百年前にネロと会合で同席したことがある。
== リンク ==
== リンク ==
*[[登場人物]]
*[[登場人物]]
*[[死徒]]
*[[死徒]]