− | 魔力を通して対象の存在を高め、文字通りの効果を発揮する魔術。ナイフに使えば切れ味が良くなり、ガラスに使えば硬くなる。あまり曖昧なモノを、曖昧に強化させることはできない。<br>基礎中の基礎でありながら、極めるのは困難と言われている。全ての魔術の基本なのだが、その自由度の高さからか明確な実行形式が定まっておらず、オールマイティな「強化」使いは少ない。<br>なお、生物には自分の魔力を通し難いので、他人を「強化」するのは最高難易度とされる。<br>[[衛宮士郎]]は強化使いではあるが未熟。[[遠坂凛]]は自分の身体を強化して体術による戦闘を行う。[[メディア|キャスター]]は[[葛木宗一郎]]の身体を強化して[[サーヴァント]]並の強度と精度を持たせている。
| + | 魔力を通して対象の存在を高め、文字通りの効果を発揮する魔術。<br>詳細は「[[強化]]」を参照。 |