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| | 依代 = | | | 依代 = |
| | 読み = | | | 読み = |
− | | 外国語表記 = Medea | + | | 外国語表記 = ''Medea'' |
| | 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]] | | | 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]] |
| | 声優 = 野中藍 | | | 声優 = 野中藍 |
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| : しかし、主人公らによって[[ヘラクレス]]や[[ヘクトール]]が倒されイアソンと彼女はもはや絶体絶命の状況となるが、「守るため」と称してイアソンを魔神柱[[フォルネウス]]へと変貌させる。 | | : しかし、主人公らによって[[ヘラクレス]]や[[ヘクトール]]が倒されイアソンと彼女はもはや絶体絶命の状況となるが、「守るため」と称してイアソンを魔神柱[[フォルネウス]]へと変貌させる。 |
| : 敗北の後、彼女の上にいる何者の存在を匂わせ、主人公にささやかながら助言を残して消滅する。 | | : 敗北の後、彼女の上にいる何者の存在を匂わせ、主人公にささやかながら助言を残して消滅する。 |
− | : 終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅢの座を統括する[[魔神柱|観測所フォルネウス]]と交戦する。 | + | : 終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、イアソン達と共にⅢの座を統括する[[魔神柱|観測所フォルネウス]]と交戦する。 |
| ; 人物 | | ; 人物 |
| : 浮世離れした可憐なお嬢様。 | | : 浮世離れした可憐なお嬢様。 |
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| ===Fateシリーズ=== | | ===Fateシリーズ=== |
| ; [[Fate/Grand Order]] | | ; [[Fate/Grand Order]] |
− | : ストーリーガチャ限定サーヴァントであり、第三特異点『封鎖終局四海 オケアノス』クリア後ガチャに追加される。 | + | : ストーリーガチャ限定サーヴァントであり、第三特異点「封鎖終局四海 オケアノス」クリア後ガチャに追加される。 |
| ===その他=== | | ===その他=== |
| ; [[ちびちゅき!]] | | ; [[ちびちゅき!]] |
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| ; 「はい、嘘ではありません。だって、時代が死ねば世界が滅ぶ。<br /> 世界が滅ぶということは、敵が存在しなくなる。ほら───無敵でしょう?」 | | ; 「はい、嘘ではありません。だって、時代が死ねば世界が滅ぶ。<br /> 世界が滅ぶということは、敵が存在しなくなる。ほら───無敵でしょう?」 |
− | : 第三特異点で「目的を果たせば無敵の力が得られるのではなかったのか?」と問い詰めるイアソンに対して。 | + | : 『封鎖終局四海 オケアノス』で「目的を果たせば無敵の力が得られるのではなかったのか?」と問い詰めるイアソンに対して。 |
| : イアソンの目的は、神であるエウリュアレを『契約の箱』に捧げることだったが、それは「[[ソロモン|あの御方]]」のいう無敵の力を得るのではなく、むしろその力を振るい、見せる相手もその場すらも消滅せしめるほどに危険な行為だった。 | | : イアソンの目的は、神であるエウリュアレを『契約の箱』に捧げることだったが、それは「[[ソロモン|あの御方]]」のいう無敵の力を得るのではなく、むしろその力を振るい、見せる相手もその場すらも消滅せしめるほどに危険な行為だった。 |
| : 彼はあくまでも「理想の国」を作ることが目的で、人類史が滅びればそれが叶わなくなる。自分を欺いたことに問いただすも……。 | | : 彼はあくまでも「理想の国」を作ることが目的で、人類史が滅びればそれが叶わなくなる。自分を欺いたことに問いただすも……。 |
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| ; 「───戦う力を与えましょう。抗う力を与えましょう。<br /> ともに、滅びるために戦いましょう。<br /> さあ、序列三十。海魔フォルネウス。その力を持って、アナタの旅を終わらせなさい!」 | | ; 「───戦う力を与えましょう。抗う力を与えましょう。<br /> ともに、滅びるために戦いましょう。<br /> さあ、序列三十。海魔フォルネウス。その力を持って、アナタの旅を終わらせなさい!」 |
− | : 第三特異点の最終局面で彼を「守るため」にイアソンを強制的に魔神柱の依代に捧げて、彼女は共に滅びようとする。 | + | : 『封鎖終局四海 オケアノス』の最終局面で彼を「守るため」にイアソンを強制的に魔神柱の依代に捧げて、彼女は共に滅びようとする。 |
| : 序列三十。魔術王の使い魔が魔神柱「フォルネウス」。主人公たちは二体目の魔神柱に挑む。 | | : 序列三十。魔術王の使い魔が魔神柱「フォルネウス」。主人公たちは二体目の魔神柱に挑む。 |
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| ; 「裏切られても、罵られても、そもそもの発端から騙されていたとしても。<br /> 彼女はイアソン様が本当に、本当に大好きだった。あなたは神の力を授けられながら───<br /> どこまでも、無邪気だった。拙い宝物を与えられてはしゃぐ子供のように。<br /> どうしようもなく残酷で、全く無邪気なあなた。弱い癖に、人を引きつけて離さないあなた。<br /> それがイアソンだった。それが彼女の初恋だった。<br /> でもあなたはすぐに全てを裏切る。そういうふうにしか生きられない人だから。<br /> だったら───裏切られないように世界ごと沈んでしまったほうが楽でしょう。<br /> アナタは永遠に───<ruby><rb>国</rb><rt>りく</RT></RUBY>に帰ってはいけなかったの。」 | | ; 「裏切られても、罵られても、そもそもの発端から騙されていたとしても。<br /> 彼女はイアソン様が本当に、本当に大好きだった。あなたは神の力を授けられながら───<br /> どこまでも、無邪気だった。拙い宝物を与えられてはしゃぐ子供のように。<br /> どうしようもなく残酷で、全く無邪気なあなた。弱い癖に、人を引きつけて離さないあなた。<br /> それがイアソンだった。それが彼女の初恋だった。<br /> でもあなたはすぐに全てを裏切る。そういうふうにしか生きられない人だから。<br /> だったら───裏切られないように世界ごと沈んでしまったほうが楽でしょう。<br /> アナタは永遠に───<ruby><rb>国</rb><rt>りく</RT></RUBY>に帰ってはいけなかったの。」 |
− | : 第三特異点で主人公たちに敗れた後の、イアソンへの別れの言葉。将来辿った末路を知る彼女に利用されたイアソンは、呪詛をぶつけながら消滅した。 | + | : 『封鎖終局四海 オケアノス』で主人公たちに敗れた後の、イアソンへの別れの言葉。将来辿った末路を知る彼女に利用されたイアソンは、呪詛をぶつけながら消滅した。 |
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− | ; 「……それを口にする自由を私は剥奪されています。魔術師として私は彼に敗北していますから。」<br /> ロマン「サーヴァントとしてではなく、魔術師として王女メディアが敗北した……!?それはつまり───」<br /> 「ええ。どうか覚悟を決めておきなさい、遠い時代の、最新にして最後の魔術師たち」<br /> 「アナタたちでは彼には敵わない 魔術師では、あの方には絶対に及ばないのです」<br /> 「だから───星を集めなさい。いくつもの輝く星を」<br /> 「どんな人間の欲望にも、どんな人々の獣性にも負けない、嵐の中でさえ消えない宙を照らす輝く星を───」 | + | ; 「……それを口にする自由を私は剥奪されています。魔術師として私は彼に敗北していますから」<br /> ロマン「サーヴァントとしてではなく、魔術師として王女メディアが敗北した……!?それはつまり───。<br /> ええ。どうか覚悟を決めておきなさい、遠い時代の、最新にして最後の魔術師たち。<br /> アナタたちでは彼には敵わない 魔術師では、あの方には絶対に及ばないのです。<br /> だから───星を集めなさい。いくつもの輝く星を。<br /> どんな人間の欲望にも、どんな人々の獣性にも負けない、嵐の中でさえ消えない宙を照らす輝く星を───」 |
− | : 第三特異点で消え去る時に黒幕を問われて遺した言葉。神代の最高峰にいる彼女ですら勝てなかった王の恐ろしさを語り、自由を奪われて従わざるを得なかった彼女にできた唯一の抵抗…。 | + | : 『封鎖終局四海 オケアノス』で消え去る時に黒幕を問われて遺した言葉。神代の最高峰にいる彼女ですら勝てなかった王の恐ろしさを語り、自由を奪われて従わざるを得なかった彼女にできた唯一の抵抗。 |
− | : 『星を集めよ』───それこそが人理を焼かんとする王に抗うための道筋。 | + | : 「星を集めよ」───それこそが人理を焼かんとする王に抗うための道筋。 |
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| ;「はい! 私、ガラにもなくひらめきました!<br> きっと天才であるダ・ヴィンチさんのおかげです!<br> 一つしかパンケーキが運べないのなら、その一つを無限に食べられるケーキにすればいいんですっ!<br> そう、どんなに滅ぼしても再生する材料―――<br> あの魔神柱の魔力因子なんてどうでしょう!」 | | ;「はい! 私、ガラにもなくひらめきました!<br> きっと天才であるダ・ヴィンチさんのおかげです!<br> 一つしかパンケーキが運べないのなら、その一つを無限に食べられるケーキにすればいいんですっ!<br> そう、どんなに滅ぼしても再生する材料―――<br> あの魔神柱の魔力因子なんてどうでしょう!」 |
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| : なお回復に特化しすぎていたせいか、イアソンくんから「やっぱり無理か」と敗北も仕方がないという評価を受けている。 | | : なお回復に特化しすぎていたせいか、イアソンくんから「やっぱり無理か」と敗北も仕方がないという評価を受けている。 |
| ; 「魔法少女たちは自分たちの安寧のルールを求め、互いに争いました。価値観、世界観の激突です。<br/> 激しい戦いから逃れようとしても、それはかないませんでした。<br/> 私は、やってくる敵をひたすらに<ruby><rb>倒</rb><rt>さ</RT></RUBY>して、<ruby><rb>倒</rb><rt>さ</RT></RUBY>して、<ruby><rb>倒</rb><rt>さ</RT></RUBY>して、<ruby><rb>倒</rb><rt>さ</RT></RUBY>して……」 | | ; 「魔法少女たちは自分たちの安寧のルールを求め、互いに争いました。価値観、世界観の激突です。<br/> 激しい戦いから逃れようとしても、それはかないませんでした。<br/> 私は、やってくる敵をひたすらに<ruby><rb>倒</rb><rt>さ</RT></RUBY>して、<ruby><rb>倒</rb><rt>さ</RT></RUBY>して、<ruby><rb>倒</rb><rt>さ</RT></RUBY>して、<ruby><rb>倒</rb><rt>さ</RT></RUBY>して……」 |
− | : 彼女が語る過去。具体的に何をしたのかは明言されないが、もともと内向的な彼女がこんな事を何百年も続けたのなら人格が壊れるのは当然としか言いようがなかった… | + | : 彼女が語る過去。具体的に何をしたのかは明言されないが、もともと内向的な彼女がこんな事を何百年も続けたのなら人格が壊れるのは当然としか言いようがなかった。 |
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| ===マンガで分かる!Fate/Grand Order=== | | ===マンガで分かる!Fate/Grand Order=== |
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| **ただメディアが料理下手なのは計量をきっちりやりすぎるからなので、逆に正確な計量が求められるお菓子作りはむしろ得意という部類に入るのかもしれない。 | | **ただメディアが料理下手なのは計量をきっちりやりすぎるからなので、逆に正確な計量が求められるお菓子作りはむしろ得意という部類に入るのかもしれない。 |
| **とりわけパンケーキがメインとなっているが、彼女が現代で召喚されてから学んだモノであり、魔術以外でも夢中になり、それを美味しく食べていただけることに幸せを見出している。 | | **とりわけパンケーキがメインとなっているが、彼女が現代で召喚されてから学んだモノであり、魔術以外でも夢中になり、それを美味しく食べていただけることに幸せを見出している。 |
− | === 関連商品 ===
| + | == 関連商品 == |
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| + | == 脚注 == |
| + | ===注釈=== |
| + | <references group="注"/> |
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| + | ===出典=== |
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