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99 バイト追加 、 2018年7月3日 (火) 17:09
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: ランク:D<br />種別:対人宝具<br />レンジ:2~4<br />最大捕捉:1人<br />由来:カタイの王子・アルガリアが愛用した装飾も見事な黄金の馬上槍(ランス)。
 
: ランク:D<br />種別:対人宝具<br />レンジ:2~4<br />最大捕捉:1人<br />由来:カタイの王子・アルガリアが愛用した装飾も見事な黄金の馬上槍(ランス)。
 
: ランスとしての攻撃力は備えているが殺傷することを前提にした武器ではなく、真名を解放することで触れたものを転倒させることができる。
 
: ランスとしての攻撃力は備えているが殺傷することを前提にした武器ではなく、真名を解放することで触れたものを転倒させることができる。
: 宝具としてサーヴァントに使用すると、肉体のどこに触れようとも、膝から下が一時的に強制的に霊体化し、立ち上がれなくなる。この効果は魔力で形成された鎧の上からでも適用され、この「転倒」状態から復帰するためにはLUC判定が必要で、肉体の損傷ではないため治癒魔術や再生能力を用いても効果が失われるまで脚部の異常を回復できない。ただし1ターンごとにLUC判定に上方修正があるため、成功確率は上がっていく。
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: 宝具としてサーヴァントに使用すると、肉体のどこに触れようとも、膝から下が一時的に強制的に霊体化し、立ち上がれなくなる。この効果は魔力で形成された鎧の上からでも適用され、この「転倒」状態から復帰するためにはLUC判定が必要。肉体の損傷ではないため治癒魔術や再生能力を用いても効果が失われるまで脚部の異常を回復できない。ただし1ターンごとにLUC判定に上方修正があるため、成功確率は上がっていく。
 
: 赤のバーサーカーのような驚異的なタフネスを持つ敵には非常に有効な宝具で、どのような英霊でも脚部を奪われれば戦力の大幅な低下は免れない。
 
: 赤のバーサーカーのような驚異的なタフネスを持つ敵には非常に有効な宝具で、どのような英霊でも脚部を奪われれば戦力の大幅な低下は免れない。
 
; 破却宣言(キャッサー・デ・ロジェスティラ)
 
; 破却宣言(キャッサー・デ・ロジェスティラ)
 
: ランク:C<br />種別:対人宝具<br />レンジ:-<br />最大捕捉:1人<br />由来:さる魔女から譲り受けた、全ての魔術を打ち破る手段が記載されている書物。
 
: ランク:C<br />種別:対人宝具<br />レンジ:-<br />最大捕捉:1人<br />由来:さる魔女から譲り受けた、全ての魔術を打ち破る手段が記載されている書物。
 
: あらゆる魔術を打破する手段が書いてある魔道書。ただ所有しているだけであらゆる魔術を打ち破ることが可能で、Aランクの対魔力を獲得することができる。また、ステータスの一部が落書きされて読み取れなくなっているのも、この宝具の効果。ステータス確認も一種の魔術のようなものであるため、少しだけなら干渉できるとのこと。
 
: あらゆる魔術を打破する手段が書いてある魔道書。ただ所有しているだけであらゆる魔術を打ち破ることが可能で、Aランクの対魔力を獲得することができる。また、ステータスの一部が落書きされて読み取れなくなっているのも、この宝具の効果。ステータス確認も一種の魔術のようなものであるため、少しだけなら干渉できるとのこと。
: さらに真名を開放させる、本を読むことであらゆる魔術を打破する可能性を引きずり出す。真名発動することでページが千切れ、舞い散る紙片が使用者を包み込み、通常時を遥かに超える対魔術防御能力を与える。通常時はキャンセルできない[[固有結界]]かそれに極めて近い大魔術すら打破する可能性を掴めるという。また[[セミラミス|赤のアサシン]]の空中庭園から放たれたAランクすら上回る対軍級の光弾も苦もなく打ち消している。しかし、打ち消す容量には限界があるのか、後半は効果が切れておりプレートを破壊し終えた際には相当なダメージを受けている。
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: さらに真名を開放させるか、本を読むことであらゆる魔術を打破する可能性を引きずり出す。真名発動することでページが千切れ、舞い散る紙片が使用者を包み込み、通常時を遥かに超える対魔術防御能力を与える。通常時はキャンセルできない[[固有結界]]かそれに極めて近い大魔術すら打破する可能性を掴めるという。また[[セミラミス|赤のアサシン]]の空中庭園から放たれたAランクすら上回る対軍級の光弾も苦もなく打ち消している。しかし、打ち消す容量には限界があるのか、後半は効果が切れておりプレートを破壊し終えた際には相当なダメージを受けている。
 
: ただし、アストルフォはこの宝具の真名を普段は忘れている。狂気の道標である月が隠れる新月の晩ならば理性が戻るため、真名を思い出しこの宝具の真の力を発動できるようになる。
 
: ただし、アストルフォはこの宝具の真名を普段は忘れている。狂気の道標である月が隠れる新月の晩ならば理性が戻るため、真名を思い出しこの宝具の真の力を発動できるようになる。
 
:; 魔術万能攻略書(ルナ・ブレイクマニュアル)
 
:; 魔術万能攻略書(ルナ・ブレイクマニュアル)
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; この世ならざる幻馬(ヒポグリフ)
 
; この世ならざる幻馬(ヒポグリフ)
 
:ランク:B+<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:2~50<br />最大捕捉:100人<br />由来:生前アストルフォが駆ったと云われる、グリフォンと雌馬の間に生まれる上半身は鷲、下半身は馬という本来「有り得ない」魔獣・ヒポグリフ。
 
:ランク:B+<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:2~50<br />最大捕捉:100人<br />由来:生前アストルフォが駆ったと云われる、グリフォンと雌馬の間に生まれる上半身は鷲、下半身は馬という本来「有り得ない」魔獣・ヒポグリフ。
: 神代の獣であるグリフォンよりランクは劣るが、その突進による粉砕攻撃はAランクの物理攻撃に相当する。かなりの速度で飛行することが可能らしく、ライダーによれば、「びゅーん」って感じ。
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: 神代の獣であるグリフォンよりランクは劣るが、その突進による粉砕攻撃はAランクの物理攻撃に相当する。かなりの速度で飛行することが可能らしく、最低限でもジャンボジェット機を追い抜くぐらいは造作もない(ライダーによれば「びゅーんって感じ」)。
: その真の能力は「次元跳躍」である。ヒポグリフは元来「在り得ざる存在」という意味が込められた幻獣で、それ故に存在そのものが不安定な本当の意味での「幻獣」であるため、真名をもってその力を誇示すればするほどに非実在の存在としての認識が強まり、この次元から昇華されて存在が抹消され異なる次元てと跳躍する。そこで完全に消滅する寸前に、現実の存在である「乗り手」が元の世界に引っ張り上げることで、一瞬だけ消滅し、また出現するという状況を引き起こすことができる。この世界から消滅している瞬間だけはあらゆる観測から逃れ、攻撃を無効化することが可能となる。跳躍する次元は魂だけが向かうことの出来る幻想種たちがいる世界。宝具として召喚されたヒポグリフは、垣間見ることはできても決して到達することのできない世界の裏側である。
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: その真の能力は「次元跳躍」である。ヒポグリフは元来「在り得ざる存在」という意味が込められた幻獣で、それ故に存在そのものが不安定な本当の意味での「幻獣」であるため、真名をもってその力を誇示すればするほどに非実在の存在としての認識が強まり、この次元から昇華されて存在が抹消され異なる次元へと跳躍する。そこで完全に消滅する寸前に、現実の存在である「乗り手」が元の世界に引っ張り上げることで、一瞬だけ消滅し、また出現するという状況を引き起こすことができる。そしてこの世界から消滅している瞬間だけはあらゆる観測から逃れ、攻撃を無効化することが可能となる。
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: 跳躍する次元は魂だけが向かうことの出来る幻想種たちがいる世界。宝具として召喚されたヒポグリフは、垣間見ることはできても決して到達することのできない世界の裏側である。
 
: 飛ぶだけなら魔力消費は大したことはないらしいが、能力を開放するとAランク宝具の全力開放に匹敵する魔力を消費し続けるほど燃費が悪い。
 
: 飛ぶだけなら魔力消費は大したことはないらしいが、能力を開放するとAランク宝具の全力開放に匹敵する魔力を消費し続けるほど燃費が悪い。
 
: 頭もかなり良く、抽象的な思考を人並みにこなせる程。
 
: 頭もかなり良く、抽象的な思考を人並みにこなせる程。
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