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33 バイト除去 、 2018年8月8日 (水) 20:16
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=== 深山町 ===
 
=== 深山町 ===
   
;衛宮邸
 
;衛宮邸
:[[衛宮士郎]]の自宅。純和風建築でかなり広大な面積をもつ元武家屋敷。<br>もともと曰くつきの物件で買い手が付かず放置されていたところを第四次聖杯戦争時に[[衛宮切嗣]]が予備の拠点として確保(その際にトラブルが起きたらしく、これが縁となって切嗣は藤村組との交友を得た)。<br>終戦後、切嗣と士郎による修復と改装を経て今の状態になった。本邸の他、離れや道場、土蔵まで備える。大邸宅といっても過言ではない。<br>士郎以外に数多くの女性が住み着いたり入り浸ったりしているが、まだ部屋には余裕があるらしい。
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:[[衛宮士郎]]の自宅。純和風建築でかなり広大な面積をもつ元武家屋敷。
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:もともと曰くつきの物件で買い手が付かず放置されていたところを第四次聖杯戦争時に[[衛宮切嗣]]が予備の拠点として確保(その際にトラブルが起きたらしく、これが縁となって切嗣は藤村組との交友を得た)。
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:終戦後、切嗣と士郎による修復と改装を経て今の状態になった。本邸の他、離れや道場、土蔵まで備える。大邸宅といっても過言ではない。
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:士郎以外に数多くの女性が住み着いたり入り浸ったりしているが、まだ部屋には余裕があるらしい。
    
;藤村邸
 
;藤村邸
:士郎の姉貴分、[[藤村大河]]の自宅。作中に描写は無いが衛宮邸のお隣であるそうな。<br>大河の祖父である[[藤村雷画]]が親分を務めるヤクザ屋さん「藤村組」の本拠ともなっており、かなりの大所帯。ルートによってはイリヤが住み着く。
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:士郎の姉貴分、[[藤村大河]]の自宅。作中に描写は無いが衛宮邸のお隣であるそうな。
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:大河の祖父である[[藤村雷画]]が親分を務めるヤクザ屋さん「藤村組」の本拠ともなっており、かなりの大所帯。ルートによってはイリヤが住み着く。
    
;遠坂邸
 
;遠坂邸
:ヒロインの一人、[[遠坂凛]]の自宅。西洋建築の館で丘の頂上に立っており、周囲一帯も遠坂の地所となっている。冬木で2番目に格高い霊脈で、遠坂は代々この地から冬木の魔術師達を束ねてきた。<br>第二次聖杯戦争での聖杯召喚地。
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:ヒロインの一人、[[遠坂凛]]の自宅。西洋建築の館で丘の頂上に立っており、周囲一帯も遠坂の地所となっている。冬木で2番目に格高い霊脈で、遠坂は代々この地から冬木の魔術師達を束ねてきた。
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:第二次聖杯戦争での聖杯召喚地。
    
;間桐邸
 
;間桐邸
:ヒロインの一人、[[間桐桜]]の自宅。西洋風の建築で割れた窓ガラスなどがそのまま放置されているおばけ屋敷。それっぽく、内部は常に薄暗い。何年も花を咲かせない桜などが植わっている。<br>何気に管理者・遠坂邸よりでかい。遠坂の魔術が金食い虫であるのに対して間桐の魔術は最悪級の外法ながら使い手の懐には優しく、臓硯の金銭面における堅実な方針との相乗効果で経済的に安定しているためである。
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:ヒロインの一人、[[間桐桜]]の自宅。西洋風の建築で割れた窓ガラスなどがそのまま放置されているおばけ屋敷。それっぽく、内部は常に薄暗い。何年も花を咲かせない桜などが植わっている。
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:何気に管理者・遠坂邸よりでかい。遠坂の魔術が金食い虫であるのに対して間桐の魔術は最悪級の外法ながら使い手の懐には優しく、臓硯の金銭面における堅実な方針との相乗効果で経済的に安定しているためである。
    
;アインツベルン邸
 
;アインツベルン邸
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;穂群原学園
 
;穂群原学園
:主人公達が通う学園。自主性を重んじる自由な校風を旨としている。<br>山の中腹に立つため通学路は上り坂地獄。立派な弓道場を備え、すぐ裏は雑木林となっている。<br>とことん親しみやすい教師ととことん厳しい教師がおり、上手くバランスが取れている。なぜか戦闘能力の高い教師が多い。<br>外国人が多く居住する町としては意外だが、生徒に外国人はいないらしい(『プリズマ☆イリヤ』ではルヴィアが転校してくるが)。<br>『プリズマ☆イリヤ』では小学部も併設されている。
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:主人公達が通う学園。自主性を重んじる自由な校風を旨としている。<br>山の中腹に立つため通学路は上り坂地獄。立派な弓道場を備え、すぐ裏は雑木林となっている。
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:とことん親しみやすい教師ととことん厳しい教師がおり、上手くバランスが取れている。なぜか戦闘能力の高い教師が多い。
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:外国人が多く居住する町としては意外だが、生徒に外国人はいないらしい(『プリズマ☆イリヤ』ではルヴィアが転校してくるが)。
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:『プリズマ☆イリヤ』では小学部も併設されている。
    
;柳洞寺
 
;柳洞寺
:円蔵山中腹に立つ寺院、士郎の友人[[柳洞一成]]と、その兄・[[柳洞零観|零観]]らの自宅。<br>開山以来住職は代々柳洞家の人間が勤めてきており、現在は五十名もの修行僧が生活している。裏手には遊歩道の他、深山町屈指の霊園がある(ちなみに切嗣の墓もここ)。<br>冬木最高の霊地であり、「あまりにマナが濃いため後継者育成に支障が出る」という理由で遠坂家が本拠地を置けなかったという経緯がある。地下には天然の鍾乳洞が構成されており、[[聖杯|大聖杯]]の設置場所とされた。<br>第一次、第五次聖杯戦争終結の地。<br>裏手の池はバブル期に放生会を開催したせいで外来種が大量に流入して蟲毒壷のような有様になっている。
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:円蔵山中腹に立つ寺院、士郎の友人[[柳洞一成]]と、その兄・[[柳洞零観|零観]]らの自宅。
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:開山以来住職は代々柳洞家の人間が勤めてきており、現在は五十名もの修行僧が生活している。裏手には遊歩道の他、深山町屈指の霊園がある(ちなみに切嗣の墓もここ)。
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:冬木最高の霊地であり、「あまりにマナが濃いため後継者育成に支障が出る」という理由で遠坂家が本拠地を置けなかったという経緯がある。地下には天然の鍾乳洞が構成されており、[[聖杯|大聖杯]]の設置場所とされた。
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:第一次、第五次聖杯戦争終結の地。<br>裏手の池はバブル期に放生会を開催したせいで外来種が大量に流入して蟲毒壷のような有様になっている。
    
;詠鳥庵
 
;詠鳥庵
:老舗の呉服屋。陶磁器を中心に骨董も扱っている。[[蒔寺楓]]の自宅。読みは「えいちょうあん」であり、決して「えいどりあん」ではない。深山町きっての大商家。<br>経営する蒔寺家が、呉服屋を開業する前は海賊で生計を立てていたためか店の蔵には怨念が籠った曰く付きの品が大量に保管されており、家屋の方も軽い霊症の被害に遭っている。
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:老舗の呉服屋。陶磁器を中心に骨董も扱っている。[[蒔寺楓]]の自宅。読みは「えいちょうあん」であり、決して「えいどりあん」ではない。深山町きっての大商家。
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:経営する蒔寺家が、呉服屋を開業する前は海賊で生計を立てていたためか店の蔵には怨念が籠った曰く付きの品が大量に保管されており、家屋の方も軽い霊症の被害に遭っている。
    
;マウント深山
 
;マウント深山
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;紅州宴歳館 泰山
 
;紅州宴歳館 泰山
:マウント深山にある中華料理店。その麻婆、外道。ただし、どこぞの悪党神父のようにハマる人にはとことんハマる美味しさ。<br>店長の名は「魃」(CV:田村ゆかり)。
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:マウント深山にある中華料理店。その麻婆、外道。ただし、どこぞの悪党神父のようにハマる人にはとことんハマる美味しさ。
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:店長の名は「魃」(CV:田村ゆかり)。
    
;海浜公園
 
;海浜公園
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;双子館
 
;双子館
:[[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト|エーデルフェルト]]の双子館(西)。西洋建築が立ち並ぶ丘の山中に立てられており、遠坂邸からすぐ近く。<br>第三次聖杯戦争において、時のエーデルフェルト双子当主により立てられた館で、今現在では魔術協会に譲渡されている。管理は行き届いており、第五次聖杯戦争に参加した[[バゼット・フラガ・マクレミッツ|外来の魔術師]]もここを拠点としようと考えていた。<br>この名称及び東館と離れた立地は、当時の双子当主の仲の悪さに起因している。
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:[[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト|エーデルフェルト]]の双子館(西)。西洋建築が立ち並ぶ丘の山中に立てられており、遠坂邸からすぐ近く。
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:第三次聖杯戦争において、時のエーデルフェルト双子当主により立てられた館で、今現在では魔術協会に譲渡されている。管理は行き届いており、第五次聖杯戦争に参加した[[バゼット・フラガ・マクレミッツ|外来の魔術師]]もここを拠点としようと考えていた。
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:この名称及び東館と離れた立地は、当時の双子当主の仲の悪さに起因している。
    
;沙条邸
 
;沙条邸
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