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418 バイト追加 、 2014年8月10日 (日) 23:00
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*最期は切嗣に狙撃されてキャスターより先に死亡。初めて「死」というものを実感して、満足しながら死んでいった。
 
*最期は切嗣に狙撃されてキャスターより先に死亡。初めて「死」というものを実感して、満足しながら死んでいった。
 
*苦手なものに「家族愛」とあるが、作中において彼の家族に関する描写は少なく、また別段嫌がっていた印象は無く弱点としての素質に欠けていた。それを考慮すれば個人の性格・精神上の耐性は全マスターの中で最高ランクだったといえる。
 
*苦手なものに「家族愛」とあるが、作中において彼の家族に関する描写は少なく、また別段嫌がっていた印象は無く弱点としての素質に欠けていた。それを考慮すれば個人の性格・精神上の耐性は全マスターの中で最高ランクだったといえる。
*零落した魔術師の家系であることと聖杯戦争に関する古文書が残っていたことから、「先祖が第二回もしくは第三回の聖杯戦争に参加したのではないか?」と推測されている。
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*龍之介の発見した古書には「慶応九年」と記され、「今から百年以上も昔、幕末期に記されたことになる」と説明されている。よって先祖が参加した聖杯戦争は第二次(1860年頃開催)と推察される。(第三次は太平洋戦争の直前、第一次はそもそも御三家だけの儀式で外来の魔術師は参加していない)
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**ただし、史実において「慶応」は4年まで(西暦1865~1868)で、「明治」に改元される。おそらく手記を書いた人物に何らかの意図があったのだろうが、作品中では触れられていない。
    
== 話題まとめ ==
 
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