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90,093 バイト除去 、 2018年8月18日 (土) 01:59
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===登場人物===
 
===登場人物===
 
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;ゴルドルフ・ムジーク
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;人物
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:尊大だが小心者。自己顕示欲が強い一方、一度も他人にも認められず、誰にも愛されていないことが関係しているのか、悲観的な言動も目立つ。典型的な小物であるが、自分が嫌われ者、かつ役立たずであるという自覚は十分に持っている。尋問に向いておらず、それも自覚している。
  −
:他方、大切な仲間を失い、さらには故郷ともいえるカルデアの崩壊にこれまでになく取り乱すマシュへの気遣いを遠回しながらも見せる、北欧異聞帯の民が寿命が25歳と定められているにも関わらず、それを笑顔で受け止め、怒りも恐れも感じない精神構造に嫌悪感を示す、尋問で自白剤や魔術の類を使わないなど、魔術師としては甘く、嫌われ者ではあっても外道にはなれない人物でもある。
  −
:自分が助かるためとはいえ、彼なりに常に安全策を模索するというリーダーにとって大事な要素の一つを持ち、現地調査員のピンチを我が事のように感じるタイプ<ref group = "注">ロシアでしきりに痛そうな顔をしていたのは、主人公の状況に感情移入していたから。</ref>。良く分からないことに関しては訳知り顔で言ったりはしない。一方的に相手を丸め込む嘘は言えないように躾けられており、良くも悪くも正直な性格をしている。
  −
:ムジーク家の当主として家名の高貴さを誇示し、トップであることに執着する様子も見せているが、彼自身は「家名に恥じない功績を残す」ことを最優先としているようで、それさえあれば別段順位に拘るつもりは無い模様。
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:陸路の男を自称しており、海は好かないが、人類の為であれば潜水艦にも乗りはする。
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;能力
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:魔術師としての腕は、[[時計塔]]からの評価は平均クラス。
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:だが、[[殺戮猟兵]]を手持ちの魔銃や魔除け、鉄腕魔術の<ruby><rb>鉄の拳</rb><rt>ゴッフパンチ</rt></ruby><ref group = "注">おそらく[[ゴルド・ムジーク・ユグドミレニア]]の『変成鉄腕』と同一のもの。</ref>を用いて倒し、救援が来るまで耐え凌ぐなど、戦闘の腕はそこそこある模様。また、[[時計塔]]の法政科を出ているので、軍事経験もある。魅了の魔術を使えるが、まがん餅には通用しない程度<ref group = "注">トゥールには女性相手にはゴルドルフの心が傷つくからやめておけと忠告されている。</ref>。
  −
:カーレースが趣味で、自らドライバーとしてハンドルを握り、「不死鳥のムジーク」という異名を持つらしい。車両に加わる衝撃から走行状態を的確に分析しているあたり、経験は豊富な様子<ref group = "注">裏を返せばそれだけ事故率が高かった可能性があるが、そこから何度も復帰して見せたからこその異名であり、強運とバイタリティは高いのかもしれない。</ref>。
  −
:独自に悪い肉を良い肉に変える魔術式を考案しており<ref group = "注">本人曰く、「腐った肉すら霜降りに変えてみせる」とのこと。</ref>、錬金術の腕もそこそこ有している。
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== 人間関係 ==
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; [[主人公 (Grand Order)]]
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:カルデアのマスター。「未熟なマスターなど不要」だとして退職させるが、カルデア制圧に際して命を救われ、共に旅立つことになる。
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:比較的、自身と感性の近い人物として見ているが、名家出身でも経験の少ないゴルドルフと、一般人ながら数々の異常事態を乗り越えた実戦経験豊富な主人公とではやはり感覚は違った。尋問に自分よりも向いていないと見抜いている。
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; [[シャーロック・ホームズ]]
  −
:カルデアで命を助けられたため、他に適切な役職も思いつかなかったのかカルデアの経営顧問に任命した。
  −
:おかげでマシュから「'''自殺願望でもあるのか'''」とツッコまれている。
  −
; [[ジングル・アベル・ムニエル]]
  −
:カルデアの部下。
  −
:シャドウボーダーの運転とモニタリングを担当しているが、オッサン呼ばわりされていることと、自分にドライバースキルがある事から若干当たりがきつい。
  −
;[[フォウ]]
  −
:なんだかんだで邪険にできず、毎朝ベーコンをあげているらしい。
  −
;[[コヤンスカヤ]]
  −
:彼女と共にカルデアにやって来るが、あっさり裏切られる。
  −
;[[カドック・ゼムルプス]]
  −
:自分が所長になったカルデアを襲撃したクリプターの一人。
  −
:独房に捕縛されていた時に、「トロットロのカルボナーラ」を使って尋問しようとしていた。
  −
;[[オフェリア・ファムルソローネ]]
  −
:自分が所長になったカルデアを襲撃したクリプターの一人。
  −
:捕縛したら「カリッカリのベーコンエッグ」で氷の子事を溶かして審問するつもりだった。
  −
;[[ゴルド・ムジーク・ユグドミレニア|ゴルド・ムジーク]]
  −
:父親。「不屈のゴルド」と呼ばれている。
  −
;トゥールⅣ
  −
:教育係のホムンクルス。一方的に相手を丸め込む嘘は言えないように躾けられた。おそらくは[[トゥール|別世界の教育係]]と同型。
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  −
;シオン・エルトナム・アトラシア
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; [[Fate Grand Order]]
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: 第二部二章「無限氷焔世紀ゲッテルデメルング」にて初登場。事前に地球の滅亡を予測し、白紙化地球にて三大部門の中で唯一白紙化を免れた[[彷徨海]]に避難した後、カルデア一行を彷徨海に導いた。
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  −
== メモ ==
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*彼女が3年間半死徒でいられたのは、タタリが消滅と発生を繰り返していたため。<br />消滅している間は死徒としての力を発揮できないために、配下となっていたシオンにも吸血衝動が送り込まれることがなく、故に半分人間という状態が維持できた。
  −
*彼女の使用するエーテライトは元々医療用に開発された擬似神経の一種。
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*ストーリー展開で末路が大きく変わる人物。「志貴との共闘後、本国へ帰国し、1年後再来日する(そしてMBAAへ)」が基本形と思われるが、それ以外にも秋葉の勧めで遠野邸に逗留したかと思えば、さつきと一緒にホームレス生活を送ったりしている。
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*デザインは「[[Fate/stay night]]」のヒロイン3名の没デザインの再利用」。主に[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]の要素が多いが、「[[遠坂凛|見えないはずがないのにどんなに動いても絶対に中身の見えないスカート(いわゆる絶対領域)]]」「[[間桐桜|シナリオ次第では闇堕ちする]]」など、きちんと他のヒロインの要素も。
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*意外にもナイスバディの持ち主。ウエストの細さもさることながら、特筆すべきはバスト。<br>MBキャラではアルクェイドと[[蒼崎青子]](どちらも88)に次ぐ3位で、実はシエルや[[間桐桜]](ともに85)よりも上。
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*三咲町での経験をきっかけに「演算機ではなく、人として人生を楽しむ」と決意し、情緒面で大きく成長している。ただし日本という場所が悪かったのか、着々とサブカルチャーに傾倒してしまっている。
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*『[[Fate/EXTRA]]』では[[ラニ=Ⅷ]]の製造者として、アトラス院最後の錬金術師の[[シアリム・エルトナム・レイアトラシア]]という人物の存在が言及されている。シオンといかなる関係があるのかは不明。なお、シアリムには死に別れた双子の姉がいたという。<br />『Fate/EXTRA material』で公開されたビジュアルではシオンに非常によく似た風貌、ファッションである。
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*「霊子ハッカー」という用語は後に『[[Fate/EXTRA]]』でも使用された。
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*『[[Fate/Grand Order]]』にて彷徨海の霊子ハッカー「シオン・エルトナム・ソカリス」が登場。これはシオンの旧名。アトラス院から避難していたということだが、メルブラ漫画版で彼女が彷徨海へ行くと言っていた設定を回収したものか。
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;シグルド
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==概要==
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「[[セイバー|剣士]]」の[[サーヴァント]]。北欧神話に登場する勇者。
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; 略歴
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:フラクランドの王たるシグムンドと、エイリミ王の娘ヒョルディースとの間に生まれる。
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:その後いくつもの冒険をくぐり抜け、ブリュンヒルデが眠っている館に至り、彼女を目覚めさせる。グリーピル王から予言を聞いており、ブリュンヒルデを愛するつもり等無かったが、彼女に一目惚れしてしまう。
  −
:しばらく幸福な時間を過ごすが、その後の冒険の中で薬の効果で彼女のことを忘れてしまい、捻じ曲がった運命の中で彼女に真っ二つにされて殺されてしまった<ref group = "注">直接手にかけられたかは曖昧であるが。</ref>。
  −
:『Fate/Grand Order』Lostbelt No.2『無間氷焔世紀ゲッテルデメルング』では汎人類史側の存在にも関わらず[[オフェリア・ファムルソローネ]]のサーヴァントとして召喚されたものの、実際は遷延の魔眼を通じて術式に潜り込んで[[スルト]]の魂がシグルドの魂と融合し、肉体の制御権の全てを奪われていた。以降、[[スルト]]の意志によって動かされ、抵抗できたのは初戦で[[主人公 (Grand Order)]]の首を切り落とそうとしたのを阻止した一度のみ。
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:しかしスルトが実体を取り戻した後、霊基に残っていた僅かな残滓を元に精神が復活、再び肉体の制御を取り戻し主人公たちに手を貸した。
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:最期は同じく霊基が消滅寸前だったかつての思い人、ブリュンヒルデと共に心安らかに消滅した。
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; 能力
  −
:魔剣の頂点たるグラムと腰に付けた短剣を武器として使用する。
  −
:当時の魔術師どころか魔法使いまで含めた全員が「誰よりも優れた気高き戦士の王」と褒め称えるほどの武勇、北欧に於ける絶技とまで呼べる剣捌きを持つ。
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:[[ファヴニール]]を単身で討ち果たし、その心臓を食べたことで無敵の力と神々の智慧を手にしており、ホームズが魔術的攻撃を駆使する英霊だと知っていたため、魔力投射を難なく躱した。
  −
:彼自身が新生させたというグラムの他にもファヴニールの無敵の兜や神馬の裔であるグラニなどの武装を持つ。
  −
:[[ブリュンヒルデ]]を封印していた魔銀(ミスリル)で構成され、茨のルーンと一体化した鎧を一撃で破壊するほどの技量・膂力も持ち合わせている。
  −
:ブリュンヒルデから直接教えを受けており、原初のルーンを使える。キャスターとしても召喚可能な腕前。多くのルーンを与えられ、人より効率よく炎を扱えるが、「人は炎を畏れなければならない」という考えから、炎のルーンだけは使わない。
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  −
== [[宝具]] ==
  −
; 破滅の黎明(グラム)
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: ランク:A<br />種別:対人宝具<br />レンジ:1<br />最大捕捉:1人
  −
:太陽の属性を持ちながら、魔剣として成立した希有な宝具。
  −
:オーディンによって授けられたこの剣は王を選定すると同時に栄光、嫉妬、破滅、宿命をもたらす稀代の武器だったという。
  −
:大神の剣にして真なる太陽の力を湛えるもの。大神の試練を経たシグムンドから子へ渡ったグラム。古き魔剣にして新生魔剣。
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:『Fate/Grand Order』においては、通常武装として使用されている。
  −
  −
== 真名:シグルド ==
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:シグルド。「戦士の王」と称えられる「ヴォルスンガ・サガ」の大英雄。
  −
:フランクランドの王たるシグムンドと、エイリミ王の娘ヒョルディースとの間に生まれた子。
  −
:力、頭脳、すべての技能に於いて余人に勝る無双の英雄として語られる兄弟の仲でも、最も優れ、気高き戦士の王と讃えられた男。
  −
:<ruby><rb>最高の神馬</rb><rt>スレイプニル</RT></RUBY>の子グラニを永遠の友として、地上の何処までも駆け抜けてみせる人間。
  −
:かのジークフリートと並ぶ、北欧最強の英霊の一騎。
  −
:ジークフリートと同根の大本を持つとも、時には大本そのものだと言われる英雄。
  −
  −
:大神の神槍グングニルにより打ち砕かれた、<ruby><rb>大神の試練</rb><rt>バルンストック</RT></RUBY>を克服したシグムンド王の魔剣グラムを新たに打ち直し、新生させた、驚異の剣士。
  −
:フンディング王に連なる軍勢を打ち倒し、父王シグムンドの仇討ちを成し遂げた歴戦の猛者。
  −
:グニタヘイズの貪欲なる輝きの<ruby><rb>悪竜現象</rb><rt>ファヴニール</RT></RUBY>を単身で討ち果たし、竜の心臓を口にして、無敵の力と神の智慧を手にしたという勇士。
  −
  −
:戦乙女[[ブリュンヒルデ]]が封じられた“炎の館”を守る神の盾の悉くを魔剣で切り裂き、グルービル王の予言で彼女を助ければ破滅すると分かっていながら館から[[ブリュンヒルデ]]を助け出した。
  −
:そして[[ブリュンヒルデ]]とシグルドは恋に落ちて想いを交わした。[[ブリュンヒルデ]]は多くの知識とルーンの秘術を教え、互いに睦みあった。結ばれる事はなかった。
  −
:だが、グズルーンという女がシグルドに惚れ込み、記憶を操作する霊薬でシグルドからブリュンヒルデの記憶を拭い去り、あれこれと吹き込んだ挙句、
  −
:グンナルという男にブリュンヒルデを娶らせた。ブリュンヒルデは試練を乗り越えなければ求婚を受けぬと言ったが、シグルドがルーン出グンナルに化けて試練を乗り越え、グンナルに彼女を娶らせてしまう。
  −
  −
:だが娶られたブリュンヒルデはその愛憎の果てに、怒りの炎でシグルド達を全て殺し尽くした。
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:一説では別の男にやらせた、一族が滅びる呪いまで掛けたという話も存在する。
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:その悲劇的な最後は、幾つかのエピソードが変形した末に「ニーベルンゲンの歌」として世界にも広く知られることになる。
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  −
:なお、実際にジークフリートと同一人物かどうかは定かではない。
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:どちらが伝説に共通する邪竜を打ち倒したのかは不明で、両者共に「異なる竜」を打ち倒した可能性もある。
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:活躍したのが神代なのか、西暦以降なのかは不明。
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== 人間関係 ==
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=== Fate/Grand Order ===
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;[[オフェリア・ファムルソローネ]]
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:汎人類史のシグルドを召喚した[[クリプター]]。
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;[[スルト]]
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:
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== 名台詞 ==
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=== Fate/Grand Order ===
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====マイルーム====
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;「グリームヒルドの姦計にも、スルトの悪辣にも、当方は無力だった。だが三度目は無い。当方は決して惑わされん…!」
  −
:マイルーム会話「会話9」。
  −
==== 本編 ====
  −
;「少年少女よ。当方の肉体が迷惑を掛けたようだ。償いは、行動によって示す他にないと考える。<br> 絶技用意! 太陽の魔剣よ、その身で破壊を巻き起こせ!<br> <font size=5>――――――『<ruby><rb>壊劫の天輪</rb><rt>ベルヴェルク・グラム</rt></ruby>!』</font>」
  −
:無間氷焔世紀 ゲッテルデメルングにて。炎の巨人王スルトに体を奪われ、スルトの解放により霊基が崩壊しかけるも、オフェリアやオルトリンデ、スカサハ=スカディによってかろうじて命を繋ぎとめることに成功。限界を超えてなお巨人王に立ち向かうマシュたちの奮闘に応えんと、真の北欧の英雄シグルドとして剣を振るう。
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;「……巨人王は北の<ruby><rb>山嶺</rb><rt>さんれい</rt></ruby>へ消えたか。<br> ひとまず。無事で何より。<br> 既に承知の事とは思うが、自己紹介をしておこう。当方は魔剣を使う者。戦士。<br> シグムンドとヒヨルディースの子。セイバーのクラスを以て<ruby><rb>異聞帯</rb><rt>ロストベルト</rt></ruby>に現界せし者。<br> 真名シグルド。貴殿らの命を維持できて嬉しく思う。」
  −
:巨人王の脅威をひとまず切り抜け、改めて[[主人公 (Grand Order)|主人公]]達に名乗りを挙げる。
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;「我が太祖オーディン神の名の下に、ルーンの導きに依りて。目覚めよ、我が愛。」<br>「ブリュンヒルデ。我が愛、我が永遠の断罪者。<ruby><rb>瞼</rb><rt>まぶた</rt></ruby>を開けてくれ。<br> おまえの霊基を繋ぎとめよう。当方と同じく、既に霊核の砕けつつある身だが、<br> 僅かで構わない。瞼を開けろ。」
  −
:ブリュンヒルデの妹にあたるオルトリンデに対し命を救われたことに礼を述べ、彼女の要請により改めて、再会した自らの愛する女性を優しく抱き留める。
  −
;「不甲斐なさを<ruby><rb>露呈</rb><rt>ろてい</rt></ruby>した。かつても今も、当方はおまえの英雄たりえぬ男だな。」
  −
:スルトに体を奪われ、何もできずにいた自分自身の失態に、かつて謀略に嵌り彼女を裏切った過去を重ね合わせ、愛する女性を守り切れない自分の弱さを自嘲する。しかし、ブリュンヒルデは自らと主人公たちの命をスルトから守った彼の言葉をやさしく否定した。
  −
  −
;シトナイ
  −
{{サーヴァント概要
  −
|タイトル = アルターエゴ
  −
| 真名 = シトナイ
  −
| 読み =
  −
| 外国語表記 =
  −
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
  −
| 声優 =
  −
| 演者 =
  −
| 依代 = [[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]
  −
| 身長 =
  −
| 体重 =
  −
| 誕生日 =
  −
| 血液型 =
  −
| 出典 =
  −
| 地域 =
  −
| 属性 =
  −
| 隠し属性 =
  −
| 性別 =
  −
| スリーサイズ =
  −
| 一人称 =
  −
| 二人称 =
  −
| 三人称 =
  −
| 異名 =
  −
| 愛称 =
  −
| イメージカラー =
  −
| サーヴァント階位 =
  −
| 特技 =
  −
| 好きな物 =
  −
| 苦手な物 =
  −
| 天敵 =
  −
| 弱点 =
  −
| デザイン =
  −
| 設定作成 =
  −
| レア度 =
  −
}}
  −
== 概要 ==
  −
  −
「[[アルターエゴ]]」の[[疑似サーヴァント]]。複合された神霊疑似サーヴァント。
  −
  −
; 略歴
  −
:『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』では[[ナポレオン]]と同時期に汎人類史側の存在として召喚されたが、すぐに[[スカサハ=スカディ]]に見付かってしまい、主人公達が捕まった地下牢よりも、もっと深いところにある地下牢に捕まってしまう。
  −
:地下牢で[[ナポレオン]]と[[主人公 (Grand Order)]]の仮契約の隙に強制的に縁を結んだせいで、主人公は夢まで辿り着けずに変な所へ落ちてしまったが、奥に進んできた主人公と会話した。その後、主人公達とのいる地下牢に現れ、[[ブリュンヒルデ]]が捕らえられた場所の位置データを端末に転送して、地下牢で再び眠りに就いた<ref group = "注">一緒に出てしまうと[[スカサハ=スカディ]]の警戒度が上がるため</ref>。
  −
; 人物
  −
: 性格は依り代のもの。記憶はあまり残っていない。
  −
:北方の雪原を原風景とするイリヤを核として、北方の三柱の女神が小競り合いをしながら同居しており、イリヤ曰く五月蠅く、年季の入った女神の小競り合いをされる舞台である自分は大変とのこと。それぞれの女神が意見を述べることもある。
  −
:本来ならば人理に刻まれる英霊ではないが、聖杯とは切っても切り離せない関係だった為に、汎人類史側のサーヴァントになった。
  −
:親しい人物に対してのみイリヤと呼ばせるが、敵の敵に対しては特別に呼ばせる。
  −
; 能力
  −
:神霊級の魔術を行使可能で、芽吹きの魔術を使うことで霊体化とは異なる雰囲気で突然姿を現す、小規模とはいえ詠唱無しで暖気の魔術を掛ける、ロウヒの魔術を使う、夢を歩く、アトラス院風の魔術で位置情報をデータ形式で端末に送る、神鉄の鍵が如何こうという地下牢の扉を詠唱無しで開ける、姿隠しに消音に魔力消沈の効果で透明にする、などといった事が出来る。
  −
  −
== ステータス ==
  −
{| class="wikitable" style="text-align: center"
  −
|- 
  −
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
  −
|- 
  −
| [[アルターエゴ]] || - || ? || ? || ? || ? || ? || ? || ? || ? || style="text-align: left"|
  −
|}
  −
  −
== [[宝具]] ==
  −
  −
== 真名:シトナイ ==
  −
:シトナイ。聖杯に触れた誰かからこぼれたほんの一滴の雫。霊基を与えられた自我と魂の欠片。
  −
:聖杯に縁深き人物を基に複数の女神が寄り合わさってハイ・サーヴァントとして形成されたもの。
  −
  −
:構成する北方の女神三柱は、アイヌのシトナイ、フィンランドのロウヒ、北欧のフレイヤ。
  −
:三柱の女神の分霊の複合体だが、霊基の外観に一番現れているのがシトナイであるためにシトナイと名乗っている。
  −
  −
===関連===
  −
;フレイヤ
  −
:北欧神話の神性。豊穣と愛を司り、神々と巨人さえも惹き付けた存在。その涙は赤き黄金となって流れたと言われている。
  −
:サガやエッダで話によってまちまちだが、女神フレイヤはニョルズ神の子とされ、その後妻になったスカディは義理の母親とされる。
  −
  −
== 登場作品と役柄 ==
  −
===Fateシリーズ===
  −
; [[Fate/Grand Order]]
  −
: Lostbelt No.2『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』で登場。
  −
  −
==人間関係 ==
  −
===Fate/Grand Order===
  −
;[[スカサハ=スカディ]]
  −
:『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』で現界してすぐに捕まえた人物。
  −
:汎人類史ではスカディはニョルズと結ばれたため、義理の母親になる可能性があった神。
  −
  −
;ニョルズ神
  −
:自身を構成する女神の一柱、フレイヤの親。
  −
  −
==名台詞==
  −
===Fate/Grand Order===
  −
  −
==メモ==
  −
  −
==話題まとめ==
  −
  −
== 脚注 ==
  −
===注釈===
  −
<references group="注"/>
  −
  −
===出典===
  −
<references group="出"/>
  −
  −
== リンク ==
  −
* [[登場人物]]
  −
* [[サーヴァント]]
  −
*[[疑似サーヴァント]]
  −
*[[魔術師]]
  −
  −
{{DEFAULTSORT:しとない}}
  −
  −
[[Category:登場人物さ行]]
  −
[[Category:アルターエゴ]]
  −
[[Category:サーヴァント]]
  −
[[Category:Fate/Grand Order]]
  −
  −
;シャーロック・ホームズ
  −
== 概要 ==
  −
「[[キャスター|魔術師]]」の[[サーヴァント]]。カルデアに到達した後にいつのまにか霊基が変化して「[[ルーラー|裁定者]]」へとクラスチェンジした。
  −
  −
; 略歴
  −
: 第四特異点の西暦1888年ロンドンで召喚されていたものの、自由を奪われる前のバベッジに依頼されたことで先じて行動を開始したため四章に直接登場はしない。破壊され尽した時計塔に[[間桐臓硯|M]]に露見しないよう知恵者が訪れた際にのみ分かる形で資料を置いておき、自身は人理焼却にまつわる事態の解決のために各所の調査に赴く。
  −
: その後、第六特異点にて1273年のエルサレムでどうしても調査が及ばなかった事柄を調査するためと、Dr.ロマンの目の届かない場所で[[主人公 (Grand Order)|主人公]]らとの顔合わせをするために[[アトラス院]]で彼らの到着を待っていた。
  −
: そこでカルデア一行に2004年に冬木で起きた聖杯戦争の勝利者や[[マシュ・キリエライト|マシュ]]と融合した英霊の真名、[[女神ロンゴミニアド|獅子王]]の[[聖槍]]の正体とその目的を教え、ソロモンの人格や人理焼却を行った理由に対する考察を残し去って行った。
  −
: 亜種特異点Ⅰでは西暦1999年の新宿に赴き、[[巌窟王 エドモン・ダンテス]]の姿に変装して行動、悪のモリアーティに扮した[[魔神柱|バアル]]に捕まった主人公を救出し、[[ジェームズ・モリアーティ]]ら主人公のサーヴァント達と合流。
  −
: その後は主人公と行動を共にしていたが、最終盤では本来の使命を思い出したモリアーティの奇襲を許してしまい、致命傷を受けてそのまま魔力源として吸収されてしまう。『新宿幻霊事件』解決後に何とか復活できた後は、活動限界を悟りカルデアに身を置くことを選んだ。
  −
:レムナントオーダー完遂後の二部序章においては、サーヴァント達が退去していく中で事実上の責任者であるダ・ヴィンチ以外で唯一残留。外部勢力がカルデアに介入してきた場合に対する万が一の保険として、カルデアの記録上から存在を消した上で密かに主人公達をサポートする役割を引き受ける。
  −
:『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』では主人公が偵察から帰還した後に強襲してきた[[スルト]]との戦闘で魔剣発動を阻止しようとバリツで挑んだが、右腕を切り飛ばされると同時に死のルーンを刻まれたことで瀕死に追いやられ、英霊のエーテル体のための回復ポットで治療を受けた。
  −
; 人物
  −
: 清潔感と物静かさを感じさせる白い肌と落ち着いたハンサムな顔立ちが特徴的な天才肌の青年。
  −
: インバネスを着込み、片手にパイプを持った長身痩躯の男。服の袖口などから先にルーペの付いた細い機械腕のようなものが何本も覗いている。
  −
: 思案的かつ行動的、大胆かつ緻密。そして冷静沈着。探偵らしく論理的な思考を重視し、深い洞察を持って対象を観察しようとする。
  −
: その在り方は最早、人の域を超えて、“賢き者”“明かす者”の具現でさえある。ただひたすら探偵らしく論理的な思考を重視し、深い洞察を持って対象を観察しようとする。
  −
: ただ、天才特有の嫌味な性格から起因する困った部分もそれなりにはあり、仰々しく回りくどい喋り方や空気の読めない発言は日常茶飯事、確証が持てない事は身内にも黙っていたり途中まで言いかけて言葉を濁したり、逆に必要とあらば周囲に碌な説明もせずに独断行動や顰蹙や誤解を招きかねない言動を躊躇なく取ることさえよくある、とお世辞にも取っつきやすい人物とは言い難い。
  −
: 特に、自分が「実際の危険が無い」と判断した場合は平気で他人に危険な行為や無茶振りを強要するという黒い面もあり、奇しくもこの点はライバルであるモリアーティと類似している。
  −
: カルデアに身を置いた後、暇な時には薬(おそらくはコカイン)を打ってるらしい。
  −
; 能力
  −
: キャスター時点ではスキルなどの詳細は不明ながら、「明かす者」の代表を名乗るだけあり初対面の一同の真名までも看破し、僅かな手掛かりから様々な情報を導き出している。
  −
: 如何なる謎や犯罪、陰謀もホームズの目から逃れる事は出来ない。恐るべき殺人者であろうと、いにしえの呪いであろうと、闇夜の怪物であろうと、超国家規模の秘密結社であろうと、彼はすべての真実を明かし、必要とならばそれを以ってうち倒す。そのこともあってか計画を打ち砕くのは得意であるが、計画の立案に関してはモリアーティに劣る。
  −
: 手段は不明ながらも特異点内での自身の存在の証明が不十分で力の行使がほとんど出来ない状態のまま、様々な時代や場所を渡り歩きながら調査を行っていたらしく、アトラス院で主人公らに接触するまでに様々な情報を人知れず集めていた。判明しているのは、何度も独力でのレイシフトを繰り返したせいで霊基数値や戦闘能力の著しい低下が起こっていた事のみである。
  −
: 亜種特異点Ⅰでは戦闘力がマスターよりちょっと強いだけのレベルまでランクダウンし、戦闘時でも特殊な外装を纏っている。得意とする変装で巌窟王に変化することでサーヴァントとしての戦闘もある程度こなしてはいたが、その際の戦闘能力も巌窟王本人のものと比べて随分と下がっていた模様。
  −
: ルーラーとしての戦闘においては背中のルーペの付いた細い機械腕で直接攻撃したり、魔術的攻撃の魔力投射によるビームを放ち、光る杖で戦う。
  −
: B++ランクの「バリツ」スキルは東洋武術とボクシングを組み合わせた打撃術であり、カウンターや投げも得意技の内として含まれる。打・投・極の全方面対応型護身術という代物であり、生前の段階でキメラを投げ飛ばせるほどの腕前を持ち、条件が揃えば宝具の真名解放級の絶技としても用いられる。[[ジェームズ・モリアーティ|モリアーティ]]曰く「腰が入っていないようでキレがある」。
  −
: また、[[並行世界]]や剪定事象、神代の知識や[[聖槍]]の事を知っているような素振りを見せているが、当人は人々がソレを知る必要はなく、知ってはいけないと考えている。
  −
:小説以上に科学、魔術の素養があり、[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]に霊基グラフデータを移すトランク型データバンクを作成を手伝った。
  −
  −
== [[宝具]] ==
  −
;初歩的なことだ、友よ(エレメンタリー・マイ・ディア)
  −
:ランク:B<br />種別:対人宝具、対界宝具
  −
:サーヴァントとして現界したシャーロック・ホームズが得た宝具。自らの起源である『解明』を宝具として昇華させたモノ。
  −
:立ち向かう謎が真に解明不可能な存在であったとしても、必ず、真実に辿り着くための手掛かりや道筋が「発生」する。
  −
:たとえば鍵の失われた宝箱があったとしても、鍵は「失われていない」ことになり、世界のどこかで必ず見つけ出せるようになる。尤も、さすがに手の中に突然発生したりはせず、どこかに在るそれを、ホームズないし協力者が発見せねばならない。
  −
:本来は常時発動型の宝具だが、『Grand Order』では真名開放を行う。真名解放時には正体不明の「球体」が出現しまばゆい光を周囲一帯に放出。倒せないはずの相手でも、これによって倒すための道筋をホームズは見出す。他者を強化でき、陰謀や悪逆なりを挫かんとする者にはよく効く。
  −
:『Grand Order』では「敵全体の防御力をダウン<ref group = "注" name="3ターン">3ターン</ref>&味方全体に無敵貫通状態を付与<ref group = "注" name="3ターン" />&味方全体のクリティカル威力をアップ<ref group = "注" name="3ターン" /><ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>」という効果のArts宝具。
  −
  −
==メモ==
  −
*『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』で[[シグルド]]に純正の英霊ではなく、余計な物が混ざった「混ざり物」と言われている。
  −
*ルーラーになった影響か、『確証がなければ話せない』という決まりがある模様。
  −
  −
;ジングル・アベル・ムニエル
  −
==概要==
  −
  −
[[人理継続保障機関フィニス・カルデア]]に所属する職員。コフィン担当官のスタッフ。
  −
  −
;略歴
  −
:レフの爆破工作から逃れたスタッフの一人。『伝承地底世界 アガルタ』で[[アストルフォ]]と[[シュヴァリエ・デオン]]をサポート役に登録して密航する手伝いをした。
  −
:『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』では夏季休暇でレクリエーションルームで三日間ぶっ続けでひたすら娯楽鑑賞をどっぷりとしていた。
  −
:第二部では査問団によって主人公、ダヴィンチ、マシュと同じ部屋で待機させられていた。
  −
:その後、カルデアの生き残りスタッフ8名のうちの一人として旅に同行する。
  −
;人物
  −
:金髪で、メガネをかけた丸顔の男性。フランス出身。二重顎。
  −
:[[アストルフォ]]と[[シュヴァリエ・デオン]]にかなり入れ込んでいるらしく、ボーナスを犠牲にすることも厭わない<ref group = "注">[[アストルフォ]]と[[シュヴァリエ・デオン]]をサポート役に登録して密航する手伝いをした事は完全に罰則行為だが[[主人公 (Grand Order)]]の助けになるため処罰は受けなかった。代わりにボーナスが減るか、最悪の場合ボーナスそのものが消える可能性がある。</ref>。
  −
:『節分酒宴絵巻 鬼楽百重塔』ではダ・ヴィンチの手によって温泉にモニターが映っても自動的に服を着た姿に仮想変換されたことに対しては悲しい慟哭をあげていた。
  −
;能力
  −
:[[アストルフォ]]と[[シュヴァリエ・デオン]]をサポート役に登録して密航する手伝いをするなど、それなりに優秀だと思われる。
  −
:シャドウボーダーでは運転とモニタリングを担当している。
  −
  −
;スカサハ=スカディ
  −
==概要==
  −
  −
;略歴
  −
:『[[Fate/Grand Order]]』Lostbelt No.2『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』で北欧異聞帯の王として登場。最終戦争を経ても死なずに生き延びており、[[神霊]]にならずに、神として地上に在り続けていた。スカンジナビア半島オスロ・フィヨルド北部の汎人類史旧オスロにある氷雪の城に棲んでいる。
  −
:1000年前のラグナロクを生き延び、北欧の山嶺の半分を魔力で作った氷雪で覆い、大神オーディンより授かった三体のワルキューレ、スルーズ、ヒルド、オルトリンデを原型に百騎を超す量産型ワルキューレ「御使い」を魔力で作り、巨人種に仮面を付けて操り、集落に住まわせた人類を管理していた。
  −
;人物
  −
:容姿は[[スカサハ]]にそっくり。寛大さと冷酷さを兼ね備える存在。全ての命を愛するとされている。
  −
:勇士を育てる師としての顔が一切存在していない。武芸の達人ではない。超然としつつも親しみやすかったランサー・スカサハとは異なり、「なにか踏んでしまったかな」「おや小さきもの(人間)か」「愛そうか、殺そうか」と、まさしく自然(神々)そのものの性質を秘めている。息を吹いて吹雪になり、生物はおおむね死ぬ事と、微笑んで常春になり、生命は華やかに芽吹く事は、彼女にとっては等価。
  −
:自身の中に組み込まれたスカサハも意見しているらしく、[[スルト|シグルドと融合した者]]の事を「簡便に扱える武器ではなく、存在そのものが持ち主を傷付ける魔剣」と自信ありげに言っていた。
  −
:自分以外のあらゆる生命に対してどう処するかは「殺そうか」「愛そうか」の一言で扱っており、敵であれば殺し、子であれば全てを愛する。慈愛の塊と称され、ヒトだろうと英霊だろうと本気で愛している。殺さないと決めた相手は殺さない。殺すならばすぐに殺す。止めて、凍らせ、滅ぼす。愛するなら最期まで。生かし、愛でて、死を看取る。敵を殺すと口にするが、北欧に於いて自身の敵に成り得る存在はおらず、いくら[[ナポレオン]]が砲撃しても相手にされず、警戒船も防衛線もなく本格的な攻撃部隊も投入しない。御使いを数騎撃破した程度では愛は崩れず、直接宣戦布告でもしない限り敵とは見なされない。
  −
:脆く、儚く、弱い人間には何時までも続く神の愛が必要だと考え、異聞帯に存在する炎の日々を生き延び、子と認めたものを永遠に愛すると決めており、人を滅ぼすつもりはなく「庇護対象」としている。また巨人たちも我が子として扱う。
  −
:実は割とウッカリでぽやんとしており、あたたかみがある。関係を深めていけば、いずれ女王としての顔以外の神でもなく支配者でもなく「北欧の母」としての仮面さえも剥げ落ちた、素の彼女の個性が見えてくる。
  −
;能力
  −
:神代から力を維持してきた神、天然自然の具現で、魔力を感じ取るのも面倒なレベルの強さ。
  −
:北欧異聞帯の山嶺の半分を覆う純白の氷雪はスカサハ=スカディが魔力で生み出したもので、自身の一部であるが故に、その上での出来事をすべてを識っている。手に取る様に見る事ができる。音を聞くことも出来、あらゆる息遣い、鳴き声、羽ばたき、吹き荒ぶ風、葉と葉の重なり合う響きまで聞き取れる。
  −
:巨人に対して絶対命令権を持ち、<ref group = "注">[[スカサハ=スカディ]]がひとたび襲えと言えば襲い、眠れと言えば眠りに就く。</ref>、多数の巨人種を同時に制御するが、命令に対してそれなりには動くが勤勉とは言えず、統率の取れた軍としては不適格<ref group = "注">[[シグルド]]と融合した[[スルト]]は「使い魔としては三流」と言っている。</ref>。さらに生き残った巨人たちの「あらゆる熱を喰う」という本能は抑えられない。
  −
:大神から受け継いだ原初のルーンを使う事ができ、痛みを与えることも魔力も奪う事もなく、[[ナポレオン]]、[[マシュ・キリエライト]]、[[主人公 (Grand Order)]]の三人を指一本動かせない抜け殻の様な状態にしてしまった。
  −
  −
== 真名:スカサハ=スカディ ==
  −
:スカサハ=スカディ。北欧の女神スカディとケルトのスカサハが習合した存在。雪山の女神。
  −
  −
:北欧異聞帯に由来するサーヴァントで、汎人類史のスカサハとは「完全な別人」。異聞帯でのみ成立する神。女王としての性質に大きく傾いた存在である。
  −
:21世紀の北欧異聞帯に於いて、実体を失い自然へと溶けた神霊ではなく、神代から連綿と続く時間を生きて来た実在の神として、異聞帯の王として君臨した神の女王。
  −
  −
:ケルトの英雄スカサハと由来を同じくする北欧の巨人である、山の女神スカディ(スカジ)の特徴が多く現出している。
  −
:スカディの側面が濃いスカサハ、というよりも「スカサハの性質を一部有するスカディ」と表現するべきか。
  −
  −
:スカディ(スカジ)の名は古ノルド語で「傷つくるもの」を意味する。
  −
:古エッダの『グリームニルの歌』によれば「忌まわしき巨人スィアチ」の娘であり、父と共にどよめきの国スリュムヘイムの古い館に住んでいた。
  −
:後に北欧の神々のもとへ嫁いだため、「神々の麗しい花嫁」と呼ばれる。
  −
:スカディはスアンドルグ(スキーの神)、もしくはスアンドルディー(スキーの女神)とも称される。山における狩りの達人であり、スキーの名手であると伝えられた。
  −
  −
:本作におけるスカサハとスカディは完全なイコールの存在ではないがお互いに影響を与え合い、「混じり合った」という解釈を取る。
  −
:ランサーのスカサハが大神オーディンの所有する原初のルーンを譲り受けているのも、ある意味、この混合(習合)ゆえであろう。
  −
:汎人類におけるスカサハは、北欧のスカディ神と部分的に習合している可能性があるが、北欧異聞帯ではスカディ神が存在の主体となっており、
  −
:「スカサハ=スカディ」として異聞帯に存在した彼女は特にスカディとの混合比率が高く、そのため、神々の花嫁としての性質を多数有している。
  −
  −
:神々に愛され求婚され続けた女神ではあったが、気付けばラグナロクの果てに全ての神々は姿を消しており、
  −
:異聞帯を統べていた頃には隠し続けてきたものの「異聞帯としての北欧世界最後の神」になってしまっていた故に、彼女の心には「取り残された者」としての哀切がある。
  −
  −
:ノルウェー王統の歴史書『ヘイムスクリングラ』によれば、スカディ(スカジ)は一度目の夫である海神ニョルズと離婚し、オーディンと再婚したことになっている。
  −
:本作の彼女は未婚だが、後世にそう記される程度には目を掛けられていた……はずである。
  −
  −
== 人間関係 ==
  −
=== Fate/Grand Order ===
  −
;[[オフェリア・ファムルソローネ]]
  −
:自身が王として納める北欧異聞帯を担当するクリプター。
  −
  −
;[[スカンジナビア・ペペロンチーノ]]
  −
:人物自体は嫌いではないが、担当している[[異聞帯]]は好かない。
  −
:ペペロンチーノという名に妙な愛嬌を感じていた。
  −
  −
;[[シグルド]]
  −
:自分の宿敵である[[スルト]]に乗っ取られていた存在。
  −
:消滅しかかっていたところを原初のルーンで助け、シグルドがスルトとの戦いに参戦できるようにした。
  −
  −
;[[スカサハ]]
  −
:自身と習合させられた存在。
  −
  −
;[[シトナイ]]
  −
:彼女を構成する女神の一柱フレイヤは汎人類史では娘だった為、殺せなかった。
  −
:自分が女神フレイヤの母親になるかもしれなかった事は知らなかったが、クリプターが着たことで汎人類史の北欧神話を知った。
  −
  −
;ニョルズ
  −
:海神。本来ならば自身と結ばれ後妻になるはずだったが、その運命は果たされなかった。
  −
  −
;オーディン
  −
:自分に氷と雪で出来た城を与えた神。
  −
:佳い男ではあったが、ヒトの弱さをまるで気にする素振りのない性格だったという。
  −
:他の伝承では結ばれたとされている。
  −
  −
;スルト
  −
{{サーヴァント概要
  −
|タイトル = 異聞帯のセイバー
  −
| 真名 = スルト
  −
| 読み =
  −
| 外国語表記 =
  −
| 初登場作品 =
  −
| 声優 =
  −
| 演者 =
  −
| 依代 =
  −
| 身長 =
  −
| 体重 =
  −
| 誕生日 =
  −
| 血液型 =
  −
| 出典 =
  −
| 地域 =
  −
| 属性 =
  −
| 隠し属性 =
  −
| 性別 =
  −
| スリーサイズ =
  −
| 一人称 =
  −
| 二人称 =
  −
| 三人称 =
  −
| 異名 =
  −
| 愛称 =
  −
| イメージカラー =
  −
| サーヴァント階位 =
  −
| 特技 =
  −
| 好きな物 =
  −
| 苦手な物 =
  −
| 天敵 =
  −
| 弱点 =
  −
| デザイン =
  −
| 設定作成 =
  −
| レア度 =
  −
}}
  −
==概要==
  −
「[[セイバー|剣士]]」の[[サーヴァント]]。
  −
  −
; 略歴
  −
: 『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』では[[オフェリア・ファムルソローネ]]が[[クリプター]]になる前、コフィンの中にいた時に「遷延の魔眼」で大神の牢獄で世界が剪定されるのを待っている姿を視認した<ref group = "注">この時に縁ができており、さらに魂が魔眼と繋がりオフェリアの中に潜んでいた。</ref>。
  −
:その後、[[オフェリア・ファムルソローネ]]が北欧異聞帯で英霊召喚を行う際、遷延の魔眼を通じて術式に潜り込み、魂を融合させ、肉体の制御権を全て奪い取った。
  −
:[[虚数潜航艇シャドウ・ボーダー|シャドウ・ボーダー]]が異聞帯に現れた際にはボーダーを急襲し、[[シャーロック・ホームズ|ホームズ]]の右腕を切り飛ばした上で死のルーンを刻み付け、ペーパームーンを奪い取った。
  −
:霊基強制再臨・限定解除第二段階で[[スカサハ=スカディ]]の城で再び[[ナポレオン]]を仲間にした主人公達と戦ったが、[[スカサハ=スカディ]]の原初のルーンで主人公たちが全員捕縛され戦闘は終わった。
  −
:“炎の館”から救出された[[ブリュンヒルデ]]を連れて主人公たちが訪れた[[スカサハ=スカディ]]の城に繋がる大橋で、オルトリンデと共に主人公達と再び戦闘を行う。、途中で霊基強制再臨・最終限定解除されるも、[[ブリュンヒルデ]]の槍に霊核を貫かれる。それによってスルトの魂がシグルドから解放され、大神に封印を外側から解き、ムスペルヘイム───スルトの肉体が解放される。
  −
; 人物
  −
: 巨人種と呼べるかは不明だが、その巨体から巨人とは呼べる。
  −
:[[イヴァン雷帝]]のように物理的な災害ではなく、概念的な世界を滅ぼす災害。見え方によって規模が変わる怪物である為、正確なサイズは測ろうにも計器が利かない。
  −
; 能力
  −
  −
== バリエーション ==
  −
===シグルド融合状態===
  −
[[オフェリア・ファムルソローネ]]が[[シグルド]]を召喚する際に遷延の魔眼を通じて術式に潜り込み、魂が融合した状態。本来のシグルドとは違い、赤色の瞳をしている。<br>
  −
肉体の制御権は全てスルトが奪い取っているが、初戦で[[主人公 (Grand Order)]]の首を切り落とそうとした一度だけ抵抗している。<br>
  −
捕えるという器用な真似はせず、立ちはだかるものは全て切り伏せて殺す。
  −
  −
第一段階ですら、魔力は[[イヴァン雷帝]]クラスで、ロンドンの大聖杯アングルボダに匹敵する。[[虚数潜航艇シャドウ・ボーダー|シャドウ・ボーダー]]のゼロセイルを掴んで止め、持ち上げて投げ飛ばし、腰の短剣を防ぐだけでその重さにマシュが驚愕するほどの腕力を持つ。神代の結界に等しく神鉄の城塞の域に近付いた多重結界を真名解放なしの魔剣グラムで容易く切り裂いた。原初のルーンも使用可能で、ホームズに死のルーンを刻み込んだ。<br>
  −
オフェリアの霊基強制再臨・限定解除第二段階で装甲と刃が増えた武装形態となり、魔剣グラムを本格的に使用を始める。さらに触れていないにも関わらず霊基外骨骼が軋むほどに魔力が増大する。<br>
  −
霊基強制再臨・最終限定解除で仮面が外れ<ref group = "注">スルトはこの仮面を煩わしいと感じており、好き好んでかぶっている彼を大層な傾奇者と称している。</ref>て眼鏡になり、魔剣グラムの発光色が変わり、放たれる魔力も桁が一つ二つ跳ね上がる。英霊シグルドの全性能を発揮する事ができるようになる<br>
  −
シグルドではなくスルトである為、ブリュンヒルデの宝具『死がふたりを分断つまで』で命を奪えなかった。また、ルーンを描かずに炎を出すことが可能<ref group = "注">シグルドはルーンを使えても、炎を使わないと決めていたため、[[ブリュンヒルデ]]にシグルドではないと気づかれた。</ref>。
  −
  −
== ステータス ==
  −
{| class="wikitable" style="text-align:center" 
  −
|- 
  −
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
  −
|-
  −
| [[セイバー]] || [[オフェリア・ファムルソローネ]] || ? || ? || ? || ? || ? || ? || ? || 枝の破滅:A++<br/>巨人外殻:A<br/>怪力:B+++ || style="text-align:left"|
  −
|}
  −
  −
==[[宝具]]==
  −
;太陽を越えて耀け、炎の剣(ロプトル・レーギャルン)
  −
:『Grand Order』では「敵全体に攻撃&火傷付与<ref group = "注">永続">永続</ref>」という効果の宝具。
  −
  −
== 真名:スルト ==
  −
: 炎の巨人王スルト。
  −
:北欧神代のラグナロクの要たる神殺し。炎の剣。黒き者。神々を殺し、やがて大地の全てを焼き尽くす者。
  −
:かつて北欧に於ける神代の終焉「ラグナロク」にて世界と神を焼き尽くした煉獄ムスペルヘイムに住まう火の巨人達の王。
  −
  −
:北欧異聞帯にあって唯一の灼熱を司る、火炎領域ムスペルヘイムの支配者にして破壊の化身。
  −
:あらゆる巨人を超越する体躯、あらゆる生命を蹂躙する炎熱。偽なる太陽に揺蕩う火炎こそを<ruby><rb>大本</rb><rt>オリジナル</RT></RUBY>とするモノ。
  −
:汎人類史の英霊シグルドの魂と霊核の影に潜んだ、真なる異聞帯のセイバー。
  −
  −
== 登場作品と役柄 ==
  −
===Fateシリーズ===
  −
; [[Fate/Grand Order]]
  −
: Lostbelt No.2『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』でオフェリアのサーヴァントとして登場。
  −
  −
== 人間関係 ==
  −
=== Fate/Grand Order ===
  −
;[[オフェリア・ファムルソローネ]]
  −
:マスター。
  −
  −
== 名台詞 ==
  −
=== Fate/Grand Order ===
  −
  −
  −
== メモ ==
  −
  −
== 話題まとめ ==
  −
  −
==脚注==
  −
===注釈===
  −
<references group = "注"/>
  −
  −
===出典===
  −
<references group = "出"/>
  −
  −
== リンク ==
  −
*[[登場人物]]
  −
*[[サーヴァント]]
  −
  −
{{DEFAULTSORT:すると}}
  −
  −
[[Category:登場人物さ行]]
  −
[[Category:サーヴァント]]
  −
[[Category:セイバー]]
  −
[[Category:Fate/Grand Order]]
  −
  −
;ナポレオン
  −
== 概要 ==
  −
; 略歴
  −
: [[人理継続保障機関フィニス・カルデア|カルデア]]の一行が北欧異聞帯に来る前に人理の英霊として現界し、お手製のスキー板で滑りつつ目と耳で情報を集めたり、集落で大扉を開けようとした一匹を大砲で狙撃したり<ref group = "注">これが原因で御使いは二度と儀式を失敗しないための対策として、数を大量に用意しており、主人公達にそれが押し寄せた。</ref>、[[スカサハ=スカディ]]の城に単騎で突撃したりしていた<ref group = "注">この時オフェリアに一目惚れした。</ref>。
  −
: 集落の大人を巨人の生贄にしようとする御使いと[[主人公 (Grand Order)|主人公]]達が戦っていた所に現れて加勢し、宝具を一斉仕様しようとした御使いを砲撃した。
  −
:主人公達と共に再び氷雪の城の地下道から侵入して[[ワルキューレ|スルーズ]]、[[シグルド]]と戦闘を行ったが、[[スカサハ=スカディ]]の原初のルーンによって拘束され、侵入前の作戦通り地下牢に捕縛される。そこで仮契約を行い霊基に調子が上がった<ref group = "注">この仮契約の隙を突かれて[[シトナイ]]に一方的に縁を結ばれた。<ref group = "注">。
  −
:地下牢で[[シトナイ]]から[[ブリュンヒルデ]]に関する情報提供を受け、[[シトナイ]]の魔術による補助で地下牢から脱出し、待ち構えていた[[コヤンスカヤ]]から逃げ切り[[スカサハ=スカディ]]の城を後にした。
  −
:その後は[[シトナイ]]の助言通りにガルフピッゲン山の山頂にある“炎の館”に向かい、ムスペル巨人種や飛来した空想樹の種子と戦闘を行い、[[ブリュンヒルデ]]の救出に成功する。ナポレオンが[[ブリュンヒルデ]]を口説いたが、生前に妻がいた事と既に現界してから意中の人物を見つけている事を知ったブリュンヒルデに幻を見せる原初のルーンを使われる。
  −
; 人物
  −
: 朝陽の昇るさまにも似た眩い笑顔を浮かべる快男子であり、炎が如き男。この姿では他人の背中を強く叩く癖がある。生前の失敗を反省した状態。
  −
;人理が消えてしまえば、歴史の中で万人が抱いた喜びや希望、願いも全て消え失せてしまうため、過去を否定しない。自分の栄光は今更如何でも良いと考えている。
  −
:神話好きで、遠征中でもピラミッドに潜るほど。なので魔剣使いと戦乙女の協調は神秘的で胸が躍る。
  −
: また、この霊基では現界するごとに「『1人、これと決めた女性を愛する』という厄介な習性がある」と北欧異聞帯の彼は自称したが、カルデアの英霊として現界した彼もまたそうであるのか否かは不明。
  −
:習性は此れと決めた相手を見つけると、愛を語らずにはいられない。愛するのは一人だけであり、同時に何人も手を出すわけではない。ただし、紳士の嗜みとして、これと決めた女性以外にも、本気で愛を語る訳だは無いが目移りはする。迸る情熱を抑えられない事があり、元のナポレオンが如何あれ、異聞帯での彼はそういう男らしい。
  −
:妻のジョセフィーヌが飼っていたパグにがぶりとやられて以来、犬は得意ではなくむしろ苦手。
  −
; 能力
  −
: 巨大な大砲による砲撃で攻撃する。英霊として、神秘を壊すのを得意とする。高い脚力と体力で、普通のスキー板で時速100や200程度で加速する事が出来る。
  −
:『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』では北欧で戦うためにチューンされた状態で、魔力供給とは異なる方法でマシュに魔術的効果で補助していた。
  −
  −
== [[宝具]] ==
  −
; 凱旋を高らかに告げる虹弓(アルク・ドゥ・トリオンフ・ドゥ・レトワール)
  −
: ランク:A<br> 種別:対軍宝具<br> レンジ:1〜99<br> 最大捕捉:100人
  −
: 凱旋門のフランス名と同名を冠する砲撃宝具。
  −
: 人(霊長)の持つ可能性は砲弾へと変わり、まるで虹のようにして空を駆ける。
  −
: 英霊ナポレオンの存在そのものを基軸として「ギザの大スフィンクスを砲撃した」という伝説を加えることで昇華を果たした宝具。
  −
: 外観としては片手持ちの変形型大砲。「スフィンクスを破壊した」という砲撃伝説に伴い、神秘への特攻を有している。
  −
:『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』では現界に際して隠し玉を獲得している。
  −
:『Fate/Grand Order』では「自身に防御無視状態を付与<ref group = "注" name="1ターン">1ターン</ref>&敵全体に強力な〔神性〕特攻攻撃<ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>」という効果のBuster宝具。
  −
  −
===関連===
  −
;ロシアの冬将軍
  −
:北方の極寒が大陸軍を苦しめ、ナポレオンが敗北を喫する原因となった。さらにフランス第一帝政が潰えた一因でもある。
  −
:『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』ではロシアで<ruby><rb>復讐</rb><rt>ヴァンジャンス</rt></ruby>を遂げたかったとぼやいている。それはそれとして北欧異聞帯も酷い環境が人を蝕んでしまう領域なので、<ruby><rb>大陸軍</rb><rt>グランダルメ</rt></ruby>の無念を晴らすには充分だとか。
  −
  −
==人間関係 ==
  −
===Fate/Grand Order===
  −
;[[オフェリア・ファムルソローネ]]
  −
:敵対するクリプターであり、一目惚れした相手。
  −
  −
;[[コヤンスカヤ]]
  −
:[[スカサハ=スカディ]]の城から脱出する際に遭遇した。
  −
:むしゃぶりつきたくなるような美人だが、怒ったジョセフィーヌでも放たない程の真っ黒な腹黒オーラを放っていると評する。
  −
  −
===生前===
  −
;ニコラ・アベール
  −
:ナポレオンが糧食の品質向上のために12000フランの賞金を懸けて公募した際に、それを成し遂げた料理人。
  −
:密封容器と加熱殺菌の手法を生み出した。瓶を使ったからしょっちゅう割れて大変だったらしい。
  −
  −
==名台詞==
  −
===Fate/Grand Order===
  −
====本編====
  −
;「明日を夢見ない。未来に何も願わない。想わない。<br> ならば……ああ、誰かが教えてやらねばなるまいさ! 希望を! 願いを!<br> いや、いいや! ――――それは、オレがやるしかあるまいよ!」
  −
;「ゆえに今、オレは! 此処に! 勝利の虹を撃ち放つ!<br> とっておきの隠し球だ―――受け取れ! 怪物!!」
  −
;<font size=5>『<ruby><rb>凱旋を高らかに告げる虹弓</rb><rt>アルク・ドゥ・トリオンフ・ドゥ・レトワール</rt></ruby>』!</font>
  −
:
  −
;「迷ってもいい。悩んでもいい。だが止まるな、進め。<br> 前でも、右でも、左でも。思うがままに進め。」
  −
;「後ろに進んでもいいさ。ただ、止まるな。退くな。戻るな。<br> 生きているのなら進め。生者の進む先が、人理の行く先だ。」
  −
:
  −
;「胸を張れ、オフェリア。オマエは、ただ、あるがままで美しい。」
  −
;「で、棒立ちでもなんでもいい。その美しさのまま、前でも後でも横でもいいから倒れこめ! そこから動け!」
  −
;「高みに座すのもいいが、たまには下界の空気でも吸ってみろ。
  −
<br> ―――意外に、気持ちがいいもんだぜ、<ruby><rb>お嬢さん</rb><rt>マドモワゼル</rt></ruby>。」
  −
:
  −
  −
;フォウ
  −
== 名台詞 ==
  −
===Fate/Grand Order===
  −
==== 本編 ====
  −
;「フォウ、フォーーーウッッッッ!(特別意訳:ダ・ヴィンチちゃんってバカだよねーー!)」
  −
: 第六章にて、[[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダ・ヴィンチちゃん]]が万能車両オーニソプター・スピンクスを見せた時の鳴き声と意訳。
  −
:竹箒日記のコメントでは、テストプレイ中「あ、これフォウの意訳を出さないとシーンが成立しない」と気づいた為、遂にゲーム内でフォウの鳴き声の意訳が明かされた<ref group = "注" name="[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201607.html 竹箒日記2016/7/31]">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201607.html 竹箒日記2016/7/31]</ref>。
  −
  −
;「フォウ、フォーウ!」(やばい、ベディが泣きそうだ!)
  −
:第六章で[[ベディヴィエール (Grand Order)|ベディヴィエール]]が[[マシュ・キリエライト|マシュ]]に「[[ガウェイン|ガウェイン卿]]のように強くはありませんし、逸話だってあまり特徴のない方ですから!」と言われた時の鳴き声。その意訳は竹箒日記で明かされた<ref group = "注" name="[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201607.html 竹箒日記2016/7/31]" />。
  −
  −
;「フォウゥゥゥゥ……」(またベディの根拠ない自信がでたぞ!)
  −
:第六章でベディヴィエールが「人体に害なく食べられる動物の目利きには自信がある」という根拠のない自信を出した時の鳴き声。この訳も竹箒日記で公開された<ref group = "注" name="[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201607.html 竹箒日記2016/7/31]" />。
  −
  −
;「フォウフォウ。」<br>「フォウフォウフォウ。」<br>「フォウフォウフォーーーウ!!!!!<br> マーリンシスベシフォーーーウ!」
  −
:第七章で[[マーリン]]にダイレクトアタックを敢行した際の叫び。こんな声を挙げた事に吃驚したプレイヤーも多いだろうが、それほどマーリンへの鬱憤が溜まっていたということか……。
  −
  −
;「フォ~?フォウフォフォ フォフォフォフォ~?」
  −
:第七章にて、[[エレシュキガル]]のあからさまな主人公への照れ隠しに対する鳴き声。訳するとすれば、過去のパターンから十中八九[[佐々木小次郎|「え~? ほんとにござるかぁ~?」]]だろう。
  −
  −
;「――――そうだ。私は本当に、美しいものを見た。<br>刃を交えずとも倒せる悪はあり、血を流さなかったからこそ、辿り着ける答えがあった。<br>おめでとう、カルデアの善き人々。第四の獣は、君たちによって倒された。」
  −
:終章で[[マシュ・キリエライト|マシュ]]を蘇生させる際、彼女だけに伝えた祝福の言葉。<br />人理修復の裏で掴んだもう一つの勝利を告げ、星の獣はその力を少女の未来に換えた。
  −
  −
;「ウマーフォッ!?」
  −
:『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』で[[ゲルダ]]に「あなたはウマ」と言われた際の反応。
  −
  −
;「フォフォ、フォ……フォウぅ?<br>(特別意訳:なに言い出してるのこのボナパルドン?)」
  −
:『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』で[[ナポレオン]]が「大欧王」と突然言い出した際の鳴き声とその意訳。
  −
  −
;ブリュンヒルデ
  −
== 概要 ==
  −
「[[ランサー|槍兵]]」の[[サーヴァント]]。
  −
  −
; 略歴
  −
: 『[[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ]]』では1991年の聖杯戦争において[[ナイジェル・セイワード]]によって召喚された。
  −
: 深夜の池袋、サンシャイン60の麓にて[[アーサー・ペンドラゴン|セイバー]]と対決した。
  −
: マスターからは各サーヴァントと一度は前哨戦を行なえと命じられており、また、最大の難敵と定めた相手の前である「霊薬」を飲むことを令呪で強制されている。
  −
: セイバーと剣を交わし、彼こそが最強の敵となると確信した彼女は躊躇いながらも令呪の指示通り霊薬を飲み、その後に撤退した。
  −
: 玲瓏館邸における対[[ヘンリー・ジキル&ハイド|バーサーカー]]戦、東京湾上の大神殿での対[[オジマンディアス|ライダー]]戦にも参加している。
  −
:『[[Fate/Grand Order]]』では、かつて[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]]が贋作英霊として召喚してきた縁からか、彼女とともに終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』での冠位時間神殿に召喚されており、共にⅩの座を統括する[[魔神柱|廃棄孔アンドロマリウス]]と交戦する。
  −
:『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』では汎人類史の抵抗として北欧異聞帯に召喚されたが、現界した理由・状況を分からずに巨人種を倒しながら彷徨っていたところ、[[ワルキューレ]]達と[[オフェリア・ファムルソローネ]]によってガルフピッゲン山の山頂にある“炎の館”の神話の再演、見立てによる類感魔術を用いた大規模魔術儀式による結界に封じ込められ眠り続けていたが、[[シトナイ]]から情報を与えられた主人公達によって解放される。
  −
:その後、[[虚数潜航艇シャドウ・ボーダー|シャドウ・ボーダー]]を襲った御使いとその統率個体[[ワルキューレ]]のオルトリンデ、ヒルド、スルーズと戦闘を行い、ヒルド、スルーズの2騎を同時に槍で貫き完全に破壊した。
  −
; 人物
  −
: 巨大な槍を携えた鎧姿の紫水晶の瞳を持つ女戦士。
  −
: 大槍を軽々と扱う荒々しさに対して、その口調と物腰にはどこか気品が漂う女性。穏やかな微笑みに寂しさが混ざっている。
  −
: 内面は物静かで献身的。慈悲深く、愛情豊かで、好きになった人にはとことん尽す。戦乙女であるという性格上、英雄という存在そのものに対して執着し、愛おしく思っている。
  −
: 『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』本編ではマスターの作成した霊薬の影響で感情の振れ幅が大きくなっているのか、ともすれば他のサーヴァントに対して感情を爆発させそうになる。
  −
: 『Fate/Grand Order』では好意を抱いた人物に対して自動的に槍を向けてしまう危険な側面を持っており、それを自覚しているのか「自分には優しくしないで欲しい」と釘を刺している。
  −
; 能力
  −
: 大盾と見紛うほどの巨刃を付けた大槍を片手で軽々と振り回し、まるで不可視の「手」がその指先で引き裂いているかのような五連撃を繰り出す。また、魔力放出によって発生させた火炎を操る。炎は攻撃に用いる以外にも、飛来する矢や毒血の焼却など防御能力としても優れた効果を発揮する。
  −
: 戦乙女として魂に対して感受性があるようで、関わりのある存在の生死が漠然とであるが理解できる。
  −
: さらに、自身の機能を限定解除することで、かつての半神としての力を取り戻し、飛行を始めとしたおよそ万能といえるほどの様々な能力を行使可能になる。第二宝具の使用制限と引き換えに解禁される原初のルーンは第三の宝具とも言える強大なもので、魔術戦でキャスターを圧倒するほどで、視覚情報を始めとする感覚の乗っ取り、現実誤認を誘発する魔術効果の原初のルーンを使える。
  −
:他のワルキューレには搭載されていないブリュンヒルデだけの力として、「大神刻印・原型励起」を持ち、原初のルーンを本格的に稼働させる事ができる。最大稼働した場合、現代のルーン魔術の数百万倍というとんでもない破壊力に至るのだが、この状態は自我崩壊から来る暴走であり、令呪の拘束すら受け付けず、巨大な力の代償として自身の霊基は破壊され、魂と霊核を燃やし尽くして最後には自滅してしまう。また、カルデアで本格使用した場合、空間ごと異常をきたしてしまう<ref group = "注">エルメロイⅡ世の見立てによると、魔力回路を経路とした魔力逆流といったありえない現象も原初のルーンに侵された空間では発生してしまう。</ref>。
  −
:精神を固定させ、歩む道を一つきりだと定めきることで、<ruby><rb>別の可能性</rb><rt>イフ</RT></RUBY>の自分を発生させない事が出来る。スキー板を使うのは得意ではないが、雪上を征くのは慣れている。
  −
  −
== 真名:ブリュンヒルデ ==
  −
:ブリュンヒルデ。北欧の大神オーディンの娘、戦乙女ワルキューレの長姉。ブリュンヒルデ・シグルドリーヴァとも。
  −
:かつては半神であり、古き女神だった者。古エッダやサガに語られる、北欧神話における悲劇の女。
  −
:最も初めに造られたが故に、神々に最も近い形で造り上げられた、至高の戦乙女。その身に秘められた神核は、他の[[ワルキューレ]]たちと比べると遥かに女神に近しい。
  −
  −
:元々は模範的な戦乙女だったが、大神に忠実な僕として死した戦士たちをヴァルハラへと導いてきた彼女は、ある時オーディンの意図とは異なる相手を勝たせてしまった事で大神の怒りに触れ、神性の多くを奪われ、“炎の館”に封じられ眠りの呪いに就くこととなった。
  −
  −
:そこに現れ、魔剣グラムで以て呪いを解いた人物こそが英雄シグルド、後に彼女が恋に落ちる相手であった。
  −
:ワルキューレの長姉として神霊の身であった頃は自我の薄い「人形」のように振舞ったが、シグルドとの邂逅を以て人間の性質と人格を有したのだ。
  −
:自分の持てる知識のすべて、ルーンの魔術さえもシグルドに与え、英雄の行く道に幸あれと彼女は祝福する。
  −
  −
:悲劇さえなければ、良妻として一生を終えたのだ。幸せはほんの短い間のみのことで、呪われた悲劇の運命が動き出してしまう。
  −
:その後、シグルドは記憶を失ってしまい、彼女は裏切られ、捨てられたと嘆き悲しみ、その果てに殺意の炎を抱き、愛したシグルドを謀殺。
  −
:そして、自分を後を追うかのように、我が身をも灼き尽くして命を絶つのだった。
  −
  −
== 人間関係 ==
  −
===Fate/Grand Order===
  −
;[[ゴルドルフ・ムジーク]]
  −
:カルデアの新所長。困るような困らないような曖昧な印象を覚える人物。
  −
  −
;ベリル・ガット
  −
{{登場人物概要
  −
| 読み =
  −
| 外国語表記 =
  −
| 別名 =
  −
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
  −
| 声優 =
  −
| 演者 =
  −
| 身長 =
  −
| 体重 =
  −
| 年齢 =
  −
| 誕生日 =
  −
| 血液型 =
  −
| スリーサイズ =
  −
| 一人称 =
  −
| 二人称 =
  −
| 三人称 =
  −
| キーワード =
  −
| 異名 =
  −
| 愛称 =
  −
| 性別 = 男性
  −
| イメージカラー =
  −
| 隠し属性 =
  −
| 序列 =
  −
| 所属 =
  −
| 特技 =
  −
| 好きな物 =
  −
| 苦手な物 =
  −
| 天敵 =
  −
| マスター階梯 =
  −
| 起源 =
  −
| 魔術系統 =
  −
| 魔術属性 =
  −
| 魔術特性 =
  −
| 魔術回路・質 =
  −
| 魔術回路・量 =
  −
| 魔術回路・編成 =
  −
| デザイン = 佐々木少年[https://twitter.com/sasakishonen/status/982353401773096971]
  −
}}
  −
==概要==
  −
『[[Fate/Grand Order]]』に登場する[[魔術師]]。
  −
  −
;略歴
  −
:Aチームメンバーとして[[人理継続保障機関フィニス・カルデア|カルデア]]から選抜されたが、レフの妨害工作により瀕死の重傷を負い、コフィンで凍結保存されてしまった。
  −
;人物
  −
:一見すると魔術師というよりはギャングの一員のような伊達男であり、飄々とした兄貴分という人物である。
  −
:自分に兄弟がいないこともあってかカドックに対して気にかけたり、オフェリアはおろかリーダーであるキリシュタリアに対してフランクな態度を取っている<ref group = "出" name="Lostbelt No.1 プロローグ">『永久凍土帝国 アナスタシア』プロローグ。</ref>。
  −
:だが「殺すも奪うも生きてこその喜び」と凶悪な形相で語っている<ref group = "出" name="Lostbelt No.1 プロローグ"/>ように、快楽を目的とした殺人者であり、時計塔からも「狼男」と蔑まれた殺し屋<ref group = "出" name="Lostbelt No.2 第4節">『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』第4節「万物の霊長(後編)」。</ref>。一方でキリシュタリアからは「自分を騙すのが得意で、イヤな仕事ほど真摯にやり遂げようとする」とも評されている等、謎が多い<ref group = "出" name="Lostbelt No.2 第4節"/>。
  −
:また、カルデアの生き残りである「ある人物」に執着心を抱き、その人物の治療室に押しかけるも発見したドクターによってすぐに追い出されてしまった過去を持つ<ref group = "出" name="Lostbelt No.1 プロローグ"/>。
  −
;能力
  −
:詳細不明であるものの、Aチームに選抜されただけの高いレイシフト適性と実力を持っていると思われる。
  −
  −
== 登場作品と役柄 ==
  −
===Fateシリーズ===
  −
;[[Fate/Grand Order]]
  −
:
  −
  −
==人間関係==
  −
===クリプター===
  −
;[[カドック・ゼムルプス]]
  −
:彼に対して兄貴のように接しているが、彼からは「兄貴分はペペロンチーノだけで十分だ」と突っ返される<ref group = "出" name="Lostbelt No.1 プロローグ"/>。
  −
  −
;[[オフェリア・ファムルソローネ]]
  −
:キリシュタリアに対して遊び気分で接している事に対して彼女に叱責されている他<ref group = "出" name="Lostbelt No.1 プロローグ"/>、凶悪な人間性と血まみれた経歴という点から毛嫌いされており<ref group = "出" name="Lostbelt No.2 第4節"/>、異聞帯の拡張が務まるのか疑問視されている。
  −
  −
;[[キリシュタリア・ヴォーダイム]]
  −
:オフェリアとは逆に凶悪な側面を含めて彼を買っている。しかし異聞帯の維持に関しては期待されていないようだが……。
  −
  −
===人理継続保障機関フィニス・カルデア===
  −
;[[マシュ・キリエライト]]
  −
:それぞれのAチームを説明しているのに対して、彼だけは自分から言及しようとしなかった。
  −
;[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]
  −
:それぞれのAチームを説明しているのに対して、「一人くらい名前だけで済ませてもいい」という形で説明を打ち切った。
  −
;???
  −
:カルデアの生き残りである人物であり、彼が執着している相手。
  −
:その人物の治療室に押しかけるも、ドクターに見つかって追い出された過去を持っている。
  −
  −
==名台詞==
  −
;「それとは別にさ。―――が生きていたことは、嬉しい。<br> こんなに嬉しいのは、初めてアイツの治療室に押し入った時以来だよ。<br> あの時はドクターに見つかってすぐに追い出されたが。今はもう、邪魔するヤツは一人もいない」
  −
:クリプター同士との会合の通信を打ち切る際に。カルデアの生き残りに、ベリルが目に付けている人物が生存していることに喜んでいるのだが、その際に悍ましい表情を顕にしている。
  −
  −
==メモ==
  −
*第二部のOPでは口元が血塗れになっているなど、不穏な部分を覗かせている。
  −
**上記の血塗れの口元や、やけに尖った耳や、デザインが『月姫』のコミック版を担当した佐々木少年であること等から、プレイヤー間では「実は[[死徒]]ではないか」等と噂されている。
  −
*上記のとおりマシュやダ・ヴィンチが彼のことを触れていなかったが、裏を返せばマシュが'''彼の事に対する言及さえも憚られるだけの因縁や事情を持っている'''と推測されており、ダ・ヴィンチも彼女を考慮して説明を打ち切ったとも取れる。その為か、彼の人物像や経緯は第二部の本編で少しずつ明かす形となっている。
  −
** 前述したように、かつては執着している人物の治療室に押しかけたところをドクターに見つかって追い出されたようだが、その人物にどのような行為を実行しようとしたのかは現時点では不明。尤も、その人物への態度を見る限り、ロクなモノではなさそうと思われるが……
  −
** クリプターのメンバーであるカドックがマシュに対する処遇を語るシーンにおいて、キリシュタリアやカドック、ヒナコやデイビットはマシュを「カルデアで生まれ育ったデザインベイビーであり備品」として必要以上に接触しない、ペペロンチーノやオフェリアは女の子同士といって食事に誘ってよくマシュを困らせた<del>ペペロンチーノがそういう扱いになっているのは追求しないでおこう</del>とのことであるが<ref group="注"/>『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』ではオフェリアがマシュに誘っているシーンが描かれてあった。</ref>、'''ベリルだけは名前に挙がるどころか、一切触れられていない'''<ref group = "出" name="Lostbelt No.1 第20節">『永久凍土帝国 アナスタシア』第20節「激動の大地」。</ref>。
  −
*彼の担当する異聞帯では原始的であり、「有り得たかもしれない人類史」とは到底思えない酷い環境であることが伺えており、『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』では「そもそも消えかけであり、維持するのもやっと」であることが明かされている。
  −
**だが、その異聞帯は異聞深度の数値や副題の名称が第一部での第六特異点を思わせるものだったりと、こちらでも不穏さを漂わせる。
  −
== 話題まとめ ==
  −
  −
== 脚注 ==
  −
===注釈===
  −
<references group="注"/>
  −
===出典===
  −
<references group="出"/>
  −
== リンク ==
  −
*[[登場人物]]
  −
*[[魔術師]]
  −
*[[クリプター]]
  −
  −
{{DEFAULTSORT:へりる かつと}}
  −
  −
[[Category:登場人物は行]]
  −
[[Category:マスター]]
  −
[[Category:Fate/Grand Order]]
  −
  −
;マシュ・キリエライト
  −
; 人物
  −
: 外交的<ref group = "注">自分からしっかり挨拶をする。相手に会話、意見を求める。</ref>、弱気<ref group = "注">しっかりしているようで恐がり。戦うのがいつも怖い。でも頑張る。</ref>、能動的<ref group = "注">控えめのようでぐいぐい前に出る。不思議ちゃん系に見えるのはここが原因。</ref>。
  −
:無口、かつ無駄のないクールな態度と言葉遣いなため、まるで人形のような~といった形容詞がピッタリはまってしまう。実際にはマシュ本人は知的好奇心が旺盛で能動的、少しだけ無口で台詞回しがおかしいだけの、いたって普通の少女。性格は真面目、純真さ故にたまに天然。
  −
:うまれたばかりのひな鳥のような精神構造をしており、純粋で疑う事を知らず、自分が信じるもののためだけに活動する。人間的な精神構造、矛盾は旅を通じて成長していく。
  −
:マシュの要素は「真面目でおとなしい優等生」「先輩をたてる後輩。それが愛情かどうかは見てる方には分からない」「ちょっとだけ不思議ちゃん(に勘違いされる)」といったものに要約される。
  −
: 研究員として以前からカルデアに居たにも関わらず、後からやって来た主人公を「先輩」と呼ぶ。読書や勉学は数多くしてきたのか知識は豊富で、魔術や歴史、英雄について主人公に説明するシーンも多いが、少し常識が欠けている。人生経験は希薄であるため、主人公のような普通の人間なら驚かないような物事にも新鮮そうな反応を見せる。
  −
: 感情表現が苦手で、人の感情の機微などにも疎く、人間臭い一面を持つサーヴァントに驚いたり、感心することもある。
  −
: 主人公に対して初対面の時から「敵意も脅威も感じなかった」と信頼を寄せ、シールダーとなってからも一途な信頼を向ける。主人公が特に女性サーヴァントから好意を向けられると「妬く」こともあり、中には必死に主人公を引き止めたり、叱ったりする場面もある。しかし自分が「恋心を抱いている」事を自覚しておらず、アルテミスや清姫にその事を指摘されても不思議がっている一面も見られる。
  −
:一方で外面こそクールでしっかりしているように見えるが、芯は至って真逆の「恐がり」。どれだけ慣れても強くなっても戦うのはいつも怖く、できれば穏やかに過ごしたがっているが、主人公のために頑張っている。彼女はマスターを守ることを第一に考え、マスターが危機に陥れば命を投げ出すくらいであるが、そこに戦士としての覚悟や経験が全くなく、元から持つ恐怖と戸惑いを克服しないままソレを実行する姿を子ギルは「容易く折れそうが故の可憐さ」と評している。
  −
: 意外とお祭り好きで、イベントの時には普段の様子からは想像もつかないほどテンションの高い振る舞いを見せることもある。また酒に非常に弱く、酔うと積極的になりやたらと主人公に抱きついたりする。他にも、『人魚姫』に胸をときめかせたり、[[チャールズ・バベッジ|主人公の夢の中]]で自分がお姫様として登場していたと知ると機嫌が良くなったりとかなりの乙女でもある。
  −
:また、素直すぎるが故に嘘もつき慣れていないようであり、『二代目はオルタちゃん』では「こういう嘘が苦手で、絶対にバレるから」という理由でマシュに一切伝えなかった。
  −
:[[クロエ・フォン・アインツベルン|クロエ]]曰く、見た目は[[リーゼリット|リズ]]寄りだが性格は[[セラ]]寄り。かつての自分は皆と会話をしておらず、状況に対する意見を述べるだけで、自分の気持ちを伝える事をできなかった。だが人理修復の旅を経て、多くの場所で多くの人々に、個人が生きる意味、理由、その目的。善悪の観念と人間性の在り方などを教わった。それ故に[[クリプター|他のAチーム]]の事を、結成してからの一年間の時間にどのような意味があったのかを確かめたいと考えている。
  −
; 能力
  −
: 元々カルデアのマスター候補だったのだが、「戦闘訓練ではいつでも居残りだった」と語る辺り運動神経はそこまでよろしくは無かった模様。
  −
: 人間だったころから謎生物であるフォウの言語をニュアンスを理解できるが、明確な言語として認識できる訳ではない。言語を話せない一部の[[バーサーカー|「狂戦士」のサーヴァント]]ともある程度なら意思の疎通は可能な模様。
  −
: 「[[デミ・サーヴァント]]」として蘇生した後は融合したサーヴァント=ギャラハッドの能力が使用可能となっている。召喚の盾を持っているため、[[サーヴァント]]の気配に敏感。
  −
: 身体能力などもかなり向上しており、人間や悪霊、魔物相手であれば危なげなく戦えるが、完全なサーヴァントと比べると劣るらしい。
  −
: それでも通常のサーヴァントであるカーミラをして「熟練の技」と言わしめるほどの技量を持っているのだが、これはギャラハッドの技量がそのまま反映されていると思われる。
  −
: また、半分は人間であるために霊体化などは不可能なようだが、半分は英霊であるためか肉体的な疲労にはかなり耐性があり、眠らなくとも十全に能力を発揮できる。
  −
:デミ・サーヴァントが持つ特殊「憑依継承(サクスィード・ファンタズム)」によって憑依した英霊が持つスキルを一つだけ継承し、自己流に昇華しており、マシュの場合は魔力をそのまま防御力に変換する『魔力防御』を継承している。
  −
  −
== 人間関係 ==
  −
===Fate/Grand Order===
  −
;ドクター・ドリトル
  −
:動物と話せることに憧れてはいるが、ニュアンスまでしか分からない自分には才能がないと考えている。
  −
:主人公からは動物話せる人はあんまりいないから大丈夫、と言われている。
  −
  −
== 名台詞 ==
  −
===Fate/Grand Order===
  −
====本編====
  −
;「…………。」<br>「オフェリアさん。クリプターの事情がどのようなものなのか、わたしは分かりません。」<br>「でも、たとえ知っていても退く事はできない───あなたの操る異聞帯サーヴァントが如何に強くとも!」<br>「強いだけの相手に負けるなと、弱くとも強く叫んだ人を、わたしたちは知っている……!」
  −
:『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』での台詞。[[パツシィ]]の最期の叫びは今も二人の仲に息づいている。
  −
====イベント====
  −
;「これは……ギルドルッシュ……? え? なんで? ふざけてるんですか?」
  −
:『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』での台詞。マシュにしては珍しく攻撃的な発言をしている。
  −
:まあ、夢にまで見たリゾート地に来たら紙幣が訳の分からないモノだったらそりゃ攻撃的にもなる。
  −
  −
;ワルキューレ
  −
==概要==
  −
「[[ランサー|槍兵]]」の[[サーヴァント]]。
  −
  −
;略歴
  −
:『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』では神代から生き続けている[[異聞帯]]の存在として登場。
  −
;人物
  −
:カルデア式召喚及び霊基再臨に伴う代替召喚で確認される個体は「オルトリンデ」「ヒルド」「スルーズ」の3騎。マスターとの縁が結ばれた(或いは未来にて結ばれるであろう)個体と予想される。個体名を有しているはずだが、彼女達は「それぞれ別個体である」という扱いを断固として拒絶している。
  −
:魔力の多寡はあれども存在の本質はほぼ同等であるため、彼女達はいずれも真名「ワルキューレ」として現界する。だが「ワルキューレ」は個体名ではなく種族名であるため、外見・性格・言動が三者三様で異なっている。
  −
: オルトリンデは内気で引っ込み思案であり、あまり余裕のある性格はしていないが、ワルキューレとしての任務には人一倍意欲を持っている。
  −
: ヒルドは明るく陽気な性格で、言動も若干軽めで人当たりも良いムードメーカー。
  −
: スルーズは知的なクール系で、きびきびとした事務的な喋り方が特徴的で、若干人間味は薄い。
  −
: このように個体差はあるものの、あくまでも個性の範疇にすぎず、知識や認識の同期も定期的に行われるために「異なる見解を持つ」ということが原則としてありえないし、そのように設計されている。このあたり[[ラフム]]に近い。
  −
:なお、カルデアのマスターによって召喚された彼女達は汎人類史のワルキューレが英霊・サーヴァントとなった存在であり、北欧異聞帯でマスターが出会ったワルキューレとは「完全な別人」である<ref group = "注">北欧異聞帯におけるワルキューレを覚えているのは[[虚数潜航艇シャドウ・ボーダー|シャドウ・ボーダー]]の一行のみ。</ref>。
  −
;能力
  −
:オーディンから賜った光槍と神鉄製の盾を持つ。神鉄製の盾は[[ナポレオン]]の砲撃を容易く防いだ。戦闘時には白鳥礼装を起動する。
  −
:サーヴァントとして現界するワルキューレは特殊な存在で、極めて異例な霊基を有している。神霊に近い存在(半神)であるため、高ランクの神性スキルを有している。
  −
:これは恐らく北欧異聞帯における出会いと別れが、マスターに対する縁となったという事なのだろう。
  −
:マスターとの同調率の上昇に伴って魔力が増大することはあっても、ワルキューレはそれぞれの個体ごとに力の上限があるため、他のサーヴァントのように「霊基再臨して強力な形態に変化する」ことがない。
  −
:カルデア式召喚のシステムに従ってワルキューレに霊基再臨を行わせた場合、高確率でワルキューレは姿を消し「再定義された魔力容量に相応しい別個体のワルキューレ」が代替召喚される。
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;エドワード・ティーチ
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==人間関係==
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;[[女王メイヴ]]
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:期間限定イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』で言及。
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:好みじゃないのを通り越して完全に嫌悪の対象らしく「あの女の本だけは絶対買わねー!」と言い放った挙句、彼女のシンパになった部下を撃ち殺してしまっている。
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;エミヤ〔アサシン〕
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== 人間関係 ==
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===Fate/Grand Order===
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;[[エドワード・ティーチ]]、[[トリスタン]]
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:『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』で[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (Grand Order)]]、[[クロエ・フォン・アインツベルン (Grand Order)]]、[[アイリスフィール〔天の衣〕]]をコスプレさせようと唆したために閃光弾を使って倒された。
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;燕青
 
;燕青
 
==人間関係==
 
==人間関係==
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