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− | == タタリ/ワラキアの夜 == | + | == タタリ / ワラキアの夜 == |
− | * 読み:タタリ/ワラキアのよる | + | * 読み:タタリ / ワラキアのよる |
− | * スペル:''TATARI/Walachia'' | + | * スペル:''TATARI'' / ''Walachia'' |
− | * 誕生日:5月30日/血液型:O型(死徒ズェピアのもの) | + | * 誕生日:5月30日 / 血液型:O型(死徒ズェピアのもの) |
− | * 身長:180cm/体重:67kg(死徒ズェピアのもの) | + | * 身長:180cm / 体重:67kg(死徒ズェピアのもの) |
| * CV:増谷康紀 | | * CV:増谷康紀 |
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| === [[固有結界]] === | | === [[固有結界]] === |
− | ;タタリ | + | ; タタリ |
− | :周囲の人間の心のカタチをカタチにする固有結界。 | + | : 周囲の人間の心のカタチをカタチにする固有結界。 |
− | :ある周期で出現する現象であり、特定コミュニティ内の人間(それに匹敵する知能を持つ者を含む)の噂・不安を煽って増大、集束させ、その内容を元に、不安や恐れのイメージを具現化、自身に転写して顕現し、噂通りの能力を持つ吸血鬼「タタリ」として具現化する。出現したタタリはその一定地域内を殲滅する。 | + | : ある周期で出現する現象であり、特定コミュニティ内の人間(それに匹敵する知能を持つ者を含む)の噂・不安を煽って増大、集束させ、その内容を元に、不安や恐れのイメージを具現化、自身に転写して顕現し、噂通りの能力を持つ吸血鬼「タタリ」として具現化する。出現したタタリはその一定地域内を殲滅する。 |
− | :簡単に言えば、'''噂やら都市伝説を広め、イメージされた通りの姿・能力に変身することができるという能力'''。記憶も含めて本物と寸分違わぬ偽物を作り出すことも可能で、存在しないはずの者、既に死んだ者がタタリの夜に登場しているのもそれが理由。 | + | : 簡単に言えば、'''噂やら都市伝説を広め、イメージされた通りの姿・能力に変身することができるという能力'''。記憶も含めて本物と寸分違わぬ偽物を作り出すことも可能で、存在しないはずの者、既に死んだ者がタタリの夜に登場しているのもそれが理由。 |
− | :具現化される噂や都市伝説に制限はなく、場合によっては「願い」めいたものもその対象となりうる。しかし、「具現化」=「吸血鬼タタリの(嗜好・知識を取り戻した上での)復活」であるため、具現化された話がどんなものでも「発生源の住人を皆殺しにする」ものに変えられてしまう。 | + | : 具現化される噂や都市伝説に制限はなく、場合によっては「願い」めいたものもその対象となりうる。しかし、「具現化」=「吸血鬼タタリの(嗜好・知識を取り戻した上での)復活」であるため、具現化された話がどんなものでも「発生源の住人を皆殺しにする」ものに変えられてしまう。 |
− | :タタリである死徒ズェピアは既にこの世に存在せず、「タタリ」も一晩しか持たないが、出現したタタリを退けようとも、起動式の条件さえ満たせば再び出現できるため、永遠に存在し続ける。 | + | : タタリである死徒ズェピアは既にこの世に存在せず、「タタリ」も一晩しか持たないが、出現したタタリを退けようとも、起動式の条件さえ満たせば再び出現できるため、永遠に存在し続ける。 |
− | :「術者の心象風景で」現実世界を塗りつぶすわけではないため、厳密には固有結界の定義から外れてしまうが、詳細は不明。 | + | : 「術者の心象風景で」現実世界を塗りつぶすわけではないため、厳密には固有結界の定義から外れてしまうが、詳細は不明。 |
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| === ワラキアの夜 === | | === ワラキアの夜 === |
− | :タタリの別名。 | + | : タタリの別名。 |
− | :「タタリ」となって初めて出現した場所が15世紀のワラキア公国(現在のルーマニア)であったことからつけられたもの。 | + | : 「タタリ」となって初めて出現した場所が15世紀のワラキア公国(現在のルーマニア)であったことからつけられたもの。 |
− | :一般に「死徒ズェピア」の姿で描かれる。 | + | : 一般に「死徒ズェピア」の姿で描かれる。 |
− | | + | : 混同されることも多いが、現象タタリと死徒ズェピアは完全に別物となっており、本来ならばタタリがズェピアの姿をとることは絶対になかった。 |
− | :混同されることも多いが、現象タタリと死徒ズェピアは完全に別物となっており、本来ならばタタリがズェピアの姿をとることは絶対になかった。 | + | : にもかかわらず、「死徒ズェピア型のワラキア」「死徒ズェピア」がMELTY BLOODシリーズに現れるのは、他の吸血鬼が(彼自身は望まない)干渉を行なったため。本人からしてみれば屈辱以外の何者でもない。 |
− | :にもかかわらず、「死徒ズェピア型のワラキア」「死徒ズェピア」がMELTY BLOODシリーズに現れるのは、他の吸血鬼が(彼自身は望まない)干渉を行なったため。本人からしてみれば屈辱以外の何者でもない。 | |
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| === 作中で彼が「なった」もの === | | === 作中で彼が「なった」もの === |
− | *ズェピア・エルトナム・オベローン | + | * ズェピア・エルトナム・オベローン |
− | *[[アルクェイド・ブリュンスタッド|暴走アルクェイド]] | + | * [[アルクェイド・ブリュンスタッド|暴走アルクェイド]] |
− | *[[七夜志貴]] | + | * [[七夜志貴]] |
− | *[[ネロ・カオス]] | + | * [[ネロ・カオス]] |
− | *[[軋間紅摩]] | + | * [[軋間紅摩]] |
− | *[[弓塚さつき]] | + | * [[弓塚さつき]] |
| etc... | | etc... |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
− | ;[[MELTY BLOOD]] | + | ; [[MELTY BLOOD]] |
− | :無印ラスボス。 | + | : 無印ラスボス。 |
− | ;MELTY BLOOD Re・ACT | + | ; [[MELTY BLOOD Re・ACT]] |
− | :白レンにタタリの残滓の大半を奪われた状態でズェピアのカタチを取る。 | + | : 白レンにタタリの残滓の大半を奪われた状態でズェピアのカタチを取る。 |
− | ;MELTY BLOOD Act Cadenza | + | ; [[MELTY BLOOD Act Cadenza]] |
− | :ズェピアとして参戦。軋間紅摩なども併せて具現化させている。 | + | : ズェピアとして参戦。軋間紅摩なども併せて具現化させている。 |
− | ;MELTY BLOOD Actress Again | + | ; [[MELTY BLOOD Actress Again]] |
− | :自身のルートではオシリスに演算されて出されたという自覚のある監督・脚本家として参戦(本人曰く、「舞台ジャックされた」)。 | + | : 自身のルートではオシリスに演算されて出されたという自覚のある監督・脚本家として参戦(本人曰く、「舞台ジャックされた」)。 |
− | :それ以外のルートでは中ボス以下の三下脇役。 | + | : それ以外のルートでは中ボス以下の三下脇役。 |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |