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381 バイト除去 、 2018年9月1日 (土) 13:24
Fateでの新選組の表記は新「選」組で統一します。
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: 「セイバー」クラスではあるが、最強宝具は大味なビーム系ではない事が明らかとされており、本人曰く「'''ビーム出す剣術とか嫌ですよ'''」「'''ええ、ビームは出ません'''」とのこと。
 
: 「セイバー」クラスではあるが、最強宝具は大味なビーム系ではない事が明らかとされており、本人曰く「'''ビーム出す剣術とか嫌ですよ'''」「'''ええ、ビームは出ません'''」とのこと。
 
: [[スキル (サーヴァント)|スキル]]「病弱」の影響で身体的な耐久力・継戦力はかなり低く、「神秘」が薄い時代の英霊なので「対魔力」も最低ランクと、防衛面に大きな欠点を抱えている。その反面「縮地」による非常に高い機動力と奇襲性、高い技量と秘剣の性能が上手く噛みあっており、セイバークラスの中でも特に技巧と速攻戦術に優れている。
 
: [[スキル (サーヴァント)|スキル]]「病弱」の影響で身体的な耐久力・継戦力はかなり低く、「神秘」が薄い時代の英霊なので「対魔力」も最低ランクと、防衛面に大きな欠点を抱えている。その反面「縮地」による非常に高い機動力と奇襲性、高い技量と秘剣の性能が上手く噛みあっており、セイバークラスの中でも特に技巧と速攻戦術に優れている。
:; 無明三段突き(むみょうさんだんつき)
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:; 無明三段突き(むみょうさんだんづき)
 
:: 種別:対人魔剣<br /><!--レンジ:1<br />-->最大捕捉:1人<br />由来:稀代の天才剣士・沖田総司が得意としていた秘剣「三段突き」。
 
:: 種別:対人魔剣<br /><!--レンジ:1<br />-->最大捕捉:1人<br />由来:稀代の天才剣士・沖田総司が得意としていた秘剣「三段突き」。
 
:: 超絶的な技巧と速さが生み出した、必殺の「魔剣」。
 
:: 超絶的な技巧と速さが生み出した、必殺の「魔剣」。
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; 誓いの羽織
 
; 誓いの羽織
 
: ランク:C<br />種別:対人宝具<br />レンジ:1<br />最大捕捉:1人
 
: ランク:C<br />種別:対人宝具<br />レンジ:1<br />最大捕捉:1人
: 幕末に京を震撼させた人斬り集団「新撰組」の隊服として有名な、袖口にダンダラ模様を白く染め抜いた浅葱色の羽織。
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: 幕末に京を震撼させた人斬り集団「新選組」の隊服として有名な、袖口にダンダラ模様を白く染め抜いた浅葱色の羽織。
: サーヴァントとして行動する際の戦闘服と呼べるもので、装備する事によりパラメータを向上させる。また通常時のセイバーの武装は『乞食清光』だが、この宝具を装備している間、後年に「沖田総司の愛刀」とされた『菊一文字則宗』へと位階を上げる。
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: サーヴァントとして行動する際の戦闘服と呼べるもので、装備する事によりパラメータを向上させる。また通常時のセイバーの武装は「乞食清光」だが、この宝具を装備している間、後年に「沖田総司の愛刀」とされた「菊一文字則宗」へと位階を上げる。
 
: 一目で素性がバレかねないあまりにも目立つ装束のため、普段はマスターが用意した袴を着用している。
 
: 一目で素性がバレかねないあまりにも目立つ装束のため、普段はマスターが用意した袴を着用している。
 
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: ランク:B<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:1~50<br />最大捕捉:1~200人
 
: ランク:B<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:1~50<br />最大捕捉:1~200人
 
: 桜セイバーの最終宝具。
 
: 桜セイバーの最終宝具。
: 新撰組隊士の生きた証であり、彼らが心に刻み込んだ『誠』の字を表す一振りの旗。
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: 新選組隊士の生きた証であり、彼らが心に刻み込んだ「誠」の字を表す一振りの旗。カラーでは赤地に黒字だが、モノクロでは字の部分がトーンになっている。
: 使用者本人も魔人アーチャーとの最後の戦いまで気付いていなかったが、一度発動すると、かつてこの旗の元に集い共に時代を駆け抜けた近藤勇を始めとする新撰組隊士達が一定範囲内の空間に召喚される。
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: 使用者本人も魔人アーチャーとの最後の戦いまで気付いていなかったが、一度発動すると、かつてこの旗の元に集い共に時代を駆け抜けた近藤勇を始めとする新選組隊士達が一定範囲内の空間に召喚される。
: 各隊士は全員が独立したサーヴァントで、宝具は持たないが全員がE-相当の「単独行動」スキルを有しており、短時間であればマスター不在でも活動が可能。また、隊士によっては魔剣の域に達した剣術を使用可能なため、総合的な攻撃力は高い。
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: 各隊士は全員が独立したサーヴァントで、宝具は持たないが全員がE-相当の「単独行動」スキルを有しており、短時間であればマスター不在でも活動が可能。また、魔剣の域に達した剣術を使える隊士も居り、総合的な攻撃力は高い。
: ちなみにこの宝具は新撰組の隊長格は全員保有しており、効果は変わらないが発動者の心象によって召喚される隊士の面子や性格が多少変化するという非常に特殊な性質を持つ。
+
: ちなみにこの宝具は新選組の隊長格は全員保有しており、効果は変わらないが発動者の心象によって召喚される隊士の面子や性格が多少変化するという非常に特殊な性質を持つ。
: 例として挙げると、土方歳三が使用すると拷問などの汚れ仕事を行ってきた悪い新撰組、近藤勇が使用すると規律に五月蝿いお堅い新撰組として召喚される。また召喚者との仲が悪いとそもそも召喚に応じない者もいる。桜セイバーが召喚するのは、世間的に良く知られたメンバーで構成されたポピュラーな新撰組である。
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: 例として挙げると、土方歳三が使用すると拷問などの汚れ仕事を行ってきた悪い新選組、近藤勇が使用すると規律に五月蝿いお堅い新選組として召喚される。また召喚者との仲が悪いとそもそも召喚に応じない者もいる。桜セイバーが召喚するのは、世間的に良く知られたメンバーで構成されたポピュラーな新選組である。
    
== 真名:沖田総司 ==
 
== 真名:沖田総司 ==
   −
:沖田総司。幕末の京都を中心に活動した治安組織、新選組の一番隊隊長。<br>剣客集団としても恐れられた新選組において、一番隊は剣豪ひしめく新撰組の中でも最精鋭の部隊で、芹沢鴨暗殺、池田屋事件など常に新撰組にとって重要な任務をこなしたといわれ、その中でも最強の天才剣士と謳われた。
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:沖田総司。幕末の京都を中心に活動した治安組織、新選組の一番隊隊長。<br>剣客集団としても恐れられた新選組において、一番隊は剣豪ひしめく新選組の中でも最精鋭の部隊で、芹沢鴨暗殺、池田屋事件など常に新選組にとって重要な任務をこなしたといわれ、その中でも最強の天才剣士と謳われた。
   −
:だが、病により床に伏し、局長や副長など新撰組の仲間達と共に最後まで戦うことは叶わず、没した。<br>その事を彼女は悔いており、新選組の隊士としては失格であると思い込んでいる。
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:だが、病により床に伏し、局長や副長など新選組の仲間達と共に最後まで戦うことは叶わず、没した。<br>その事を彼女は悔いており、新選組の隊士としては失格であると思い込んでいる。
    
:―――同時に、彼女は生前果たしたくとも果たせずに終わった彼女の悲願を成そうと決めた。
 
:―――同時に、彼女は生前果たしたくとも果たせずに終わった彼女の悲願を成そうと決めた。
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===Fateシリーズ===
 
===Fateシリーズ===
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
: 『ぐだぐだ本能寺』の開催に伴い期間限定でガチャに追加。イベントガチャ限定サーヴァントであり、恒常的な入手手段は現状ない。
+
: 「ぐだぐだ本能寺」の開催に伴い期間限定でガチャに追加。イベントガチャ限定サーヴァントであり、恒常的な入手手段は現状ない。
: 『復刻:ぐだぐだ本能寺 ライト版』の開催に際してバトルモーションが一新された。
+
: 「復刻:ぐだぐだ本能寺 ライト版」の開催に際してバトルモーションが一新された。
 
===Fate関連作品===
 
===Fate関連作品===
 
; [[カプセルさーばんと]]
 
; [[カプセルさーばんと]]
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:セイバーのサーヴァント。
 
:セイバーのサーヴァント。
 
; [[ちびちゅき!]]
 
; [[ちびちゅき!]]
: 同誌でという事もあり経験値氏のオファーを受けて「セイバー4~8の」一人として出張。
+
: 掲載誌繋がりという事もあり経験値氏のオファーを受けて「セイバー4~8の」一人として出張。
 
:また、[[佐々木小次郎]]が門番の傍らで農作業をしていたことに非常に驚いていた。
 
:また、[[佐々木小次郎]]が門番の傍らで農作業をしていたことに非常に驚いていた。
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: 嘘みたいな偶然と事故の連続によって聖杯戦争に巻き込まれたマイナー魔術師の家の息子で、帝都聖杯奇譚の主人公。
 
: 嘘みたいな偶然と事故の連続によって聖杯戦争に巻き込まれたマイナー魔術師の家の息子で、帝都聖杯奇譚の主人公。
 
: 戦時中でありながら妙にのんびりとした、悪く言うと平和ボケした価値観を持ち、特にこれといった信念もなく聖杯戦争の渦中に飛び込むことになる。
 
: 戦時中でありながら妙にのんびりとした、悪く言うと平和ボケした価値観を持ち、特にこれといった信念もなく聖杯戦争の渦中に飛び込むことになる。
: 帝都聖杯奇譚本編では登場しない。
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: 『帝都聖杯奇譚』本編では登場しない。
 
; [[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]
 
; [[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]
 
: 「自分の立場が危うくなるので、これ以上セイバー系ヒロインを増やしてほしくない」という'''[[謎のヒロインX|極めて個人的な事情]]'''から嫌われている。
 
: 「自分の立場が危うくなるので、これ以上セイバー系ヒロインを増やしてほしくない」という'''[[謎のヒロインX|極めて個人的な事情]]'''から嫌われている。
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; [[琥珀]]
 
; [[琥珀]]
 
: 自称「マスター」で、令呪の位置は脇の下との事。桜セイバーも当然そんな事は全く知らず、ホントのマスターではない。
 
: 自称「マスター」で、令呪の位置は脇の下との事。桜セイバーも当然そんな事は全く知らず、ホントのマスターではない。
: 沖田は元々は琥珀がセイバーになったら…という初期案が変更されて、現状に至っているので髪型など似ている。
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: 沖田は元々は琥珀がセイバーになったら……という初期案が変更されて、現状に至っているので髪型など似ている。
 
; [[クー・フーリン]]
 
; [[クー・フーリン]]
 
: 型月武道会での対戦相手。開幕三段突きで息の根を止めるものの、やはり彼のゲイボルクからは逃れられず心臓を貫かれてしまう。
 
: 型月武道会での対戦相手。開幕三段突きで息の根を止めるものの、やはり彼のゲイボルクからは逃れられず心臓を貫かれてしまう。
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;[[メディア|毛利メディナリ]]、[[クー・フーリン|島津セタンタ]]
 
;[[メディア|毛利メディナリ]]、[[クー・フーリン|島津セタンタ]]
 
: 薩長死すべし。
 
: 薩長死すべし。
;[[エミヤ|長宗我部エミチカ]]
+
;[[エミヤ|長宗我部エミチカ]]、[[謎のヒロインX|謎の長宗我部ヒロインX]]
 
: 薩長ではないが土佐もなんとなく許さない。
 
: 薩長ではないが土佐もなんとなく許さない。
 
; [[佐々木小次郎]]
 
; [[佐々木小次郎]]
 
: 回避不能の魔剣に興味を持ち一手指南をお願いしているが、燕を挙げられて話題を回避されてしまう。
 
: 回避不能の魔剣に興味を持ち一手指南をお願いしているが、燕を挙げられて話題を回避されてしまう。
 
; [[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス]]
 
; [[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス]]
: イベント『セイバーウォーズ』でコンビを組んだ相手。
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: イベント「セイバーウォーズ」でコンビを組んだ相手。
 
: 「大義の為なら鬼畜行為に躊躇いの無いド外道」「何をやっても自己満足して死ぬタイプ」と辛辣な評価を下す。
 
: 「大義の為なら鬼畜行為に躊躇いの無いド外道」「何をやっても自己満足して死ぬタイプ」と辛辣な評価を下す。
 
;[[沖田総司〔オルタ〕]]
 
;[[沖田総司〔オルタ〕]]
: 違う未来を歩んだもう一人の自分。『ぐだぐだ帝都聖杯奇譚』では自分自身すらわかっていない彼女の正体を一目で把握しており、剣の指導をした後、宝具である羽織を託した。
+
: 違う未来を歩んだもう一人の自分。「ぐだぐだ帝都聖杯奇譚」では自分自身すらわかっていない彼女の正体を一目で把握しており、剣の指導をした後、宝具である羽織を託した。
 
: 同じく召喚されたカルデアのマイルーム会話では、先輩である自分に敬意を払うように言ったり、病気が治ったことについて「ズルイ」と口にしている。
 
: 同じく召喚されたカルデアのマイルーム会話では、先輩である自分に敬意を払うように言ったり、病気が治ったことについて「ズルイ」と口にしている。
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: 『帝都聖杯奇譚』本編では桜セイバーに誠の旗で召喚され、見守り戦術を行った模様。
 
: 『帝都聖杯奇譚』本編では桜セイバーに誠の旗で召喚され、見守り戦術を行った模様。
 
; [[土方歳三]]
 
; [[土方歳三]]
: 副長。「鬼の副長」と恐れられた人物だが、新撰組結成前の子供の頃からの道場仲間なため「土方さん」と割と気軽に呼ぶ。
+
: 副長。「鬼の副長」と恐れられた人物だが、新選組結成前の子供の頃からの道場仲間なため「土方さん」と割と気軽に呼ぶ。
 
: [[エリザベート=バートリー|エリザベート]]並の[[スキル (サーヴァント)|スキル]]「拷問技術」持ち。色恋沙汰には事欠かなかったとか。
 
: [[エリザベート=バートリー|エリザベート]]並の[[スキル (サーヴァント)|スキル]]「拷問技術」持ち。色恋沙汰には事欠かなかったとか。
 
: 『帝都聖杯奇譚』本編では桜セイバーに誠の旗で召喚され、魔人アーチャーにアルティメット天然理心流ファイトを行った模様。
 
: 『帝都聖杯奇譚』本編では桜セイバーに誠の旗で召喚され、魔人アーチャーにアルティメット天然理心流ファイトを行った模様。
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: ''桜花爛漫 この花咲くや 散りぬるや'' あのコハエースに新英霊推参。
 
: ''桜花爛漫 この花咲くや 散りぬるや'' あのコハエースに新英霊推参。
 
: 元ネタはセガのゲーム『サクラ大戦』、そして桜セイバーとよく似た和服を着ている同作のメインヒロイン「真宮寺さくら」から。社長自らコハエースの為に手掛けたキャラにこんな事をいきなり言わせるとは流石と言うべきか、なんと言うべきか……。
 
: 元ネタはセガのゲーム『サクラ大戦』、そして桜セイバーとよく似た和服を着ている同作のメインヒロイン「真宮寺さくら」から。社長自らコハエースの為に手掛けたキャラにこんな事をいきなり言わせるとは流石と言うべきか、なんと言うべきか……。
; 「いいんです。どうせ私なんか土方さんみたく最後まで戦えなかったダメ隊士なんですから」
+
; 「いいんです どうせ私なんか土方さんみたく最後まで戦えなかったダメ隊士なんですから」
 
: 真名が明らかになると同時に「病弱」「豆腐メンタル」「マイナス思考」などの属性が追加された桜セイバー。「最後まで戦えなかった事」が強い心残りではあるらしい。
 
: 真名が明らかになると同時に「病弱」「豆腐メンタル」「マイナス思考」などの属性が追加された桜セイバー。「最後まで戦えなかった事」が強い心残りではあるらしい。
; 「いやスキだらけだったものでつい……<br /> ってか、斬り合いなんて生きるか死ぬかでしょう」
+
; 「いやスキだらけだったものでつい……<br /> ってか 斬り合いなんて生きるか死ぬかでしょう」
 
: 舐め切った態度で構えていたセイバーを神速の居合で飛頭蛮状態にして、抗議された際の反応。
 
: 舐め切った態度で構えていたセイバーを神速の居合で飛頭蛮状態にして、抗議された際の反応。
 
: 彼女が可憐な容姿に似合わず、どれだけ血生臭い死線を潜り抜けてきたかが良く分かるセリフ。
 
: 彼女が可憐な容姿に似合わず、どれだけ血生臭い死線を潜り抜けてきたかが良く分かるセリフ。
 
: ちなみにセイバーはブツブツ文句を言っているが、考え方が似ている[[モードレッド]]は「今いい事言った!」と大絶賛。さらに好感度が上がった。
 
: ちなみにセイバーはブツブツ文句を言っているが、考え方が似ている[[モードレッド]]は「今いい事言った!」と大絶賛。さらに好感度が上がった。
 
;「自分ではそーゆーつもりはないですけど」
 
;「自分ではそーゆーつもりはないですけど」
: 自らを「剣豪」と評されて否定している一面。
+
: 自らを「剣豪」と評されて否定している一面。尚、『ぐだぐだエース』では「英霊剣豪七番勝負」に出る気満々だった。
: 一見は評されている様な謙虚さを想わせるシーンの様に思わせているのだが、近年ではその一面もやや怪しいという見方も強まっている。
  −
: というのも、当の本人の目線からすれば剣術というのは「目的ではなく手段として極めている」だけなので、彼女自身の否定も割と合理的な意見と取れない事もなく。
  −
: その一方で、やたら調子付くことの多さや無関心さから謙虚さから逆に遠ざかる様な印象を与えており、この設定は人物像が明確に決まっていなかった頃のものとも思える事にもある。
   
; 「悪・即・斬!!」
 
; 「悪・即・斬!!」
: 格好つけて登場した坂本龍馬(岡田以蔵)を背後からの一突きで即殺害。
+
: 格好つけて登場した坂本龍馬(?)を背後からの一突きで即殺害。
: 元ネタは漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』でライバルキャラとして登場する同僚・斎藤一の台詞。斬なのに突いてんじゃんというのは元ネタからしてそうなので気にしたら負け。
+
: 元ネタは漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』でライバルキャラとして登場する同僚・斎藤一の台詞。斬なのに突いてるのは元ネタからしてそうなので気にしたら負け。
 
; 「[[ちびちゅき!]]さん、桜セイバーもよろしくお願いします!!」
 
; 「[[ちびちゅき!]]さん、桜セイバーもよろしくお願いします!!」
 
: コハエース始まって以来の危機でも、自分の出番をアピール。
 
: コハエース始まって以来の危機でも、自分の出番をアピール。
 
: 秋葉からは「コハエース発の誇りを持てよ!!」と突っ込まれるが、後にこのオファーが受け入れられてしまった。
 
: 秋葉からは「コハエース発の誇りを持てよ!!」と突っ込まれるが、後にこのオファーが受け入れられてしまった。
; 「こいつ、拷問して聞き出します?」
+
; 「こいつ 拷問してききだします?」
: 捕えた龍馬(以蔵)の処遇について。可憐な顔でサラリと言うのが怖い。
+
: 捕えた龍馬(?)の処遇について。可憐な顔でサラリと言うのが怖い。
: まず新撰組的には軽いジャブの「石抱」から始めるが、龍馬はあっさりと情報を吐いたため、すぐに終わった。
+
: まず新選組的には軽いジャブの「石抱」から始めるが、龍馬(?)は1コマと保たず情報を吐いた。
: 桜セイバーは拷問があまり得意では無いらしく「こんな時土方さんがいれば拷問凄く捗るんですが……」とコメントしている。
+
: 欄外では「こんなとき土方さんがいれば拷問すごくはかどるんですが……」と追い討ちをかけている。
; 「どうです? 新撰組最強と謡われた私のステータスは?」
+
; 「これは私の生きた証……誠の旗の下、共に時代を駆けた我らの誓い」
 +
: 『コハエースEX』の帝都聖杯奇譚 終章にて。
 +
: 魔人アーチャーとの最終決戦で敗北を認めながらもセイバーは誠の旗を掲げる。
 +
: 魔人アーチャーが止めを刺す瞬間、彼女の肩に手を置いたのは忘れもしない新選組だった。
 +
; 「どうです? 新選組最強と謡われた私のステータスは?」
 
: 『コハエースXP』で『コハエースEX』の単行本の宣伝を行ったときの一言。
 
: 『コハエースXP』で『コハエースEX』の単行本の宣伝を行ったときの一言。
 
: ステータスを確認した[[遠野秋葉|秋葉様]]や[[メドゥーサ|ライダー]]には「弱くね?」「こんなものじゃないですかね」などボロクソに言われていた。
 
: ステータスを確認した[[遠野秋葉|秋葉様]]や[[メドゥーサ|ライダー]]には「弱くね?」「こんなものじゃないですかね」などボロクソに言われていた。
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=== 帝都聖杯奇譚 ===
 
=== 帝都聖杯奇譚 ===
; 「1歩音越え 2歩無間… 3歩絶刀!!」
+
; 「1歩音越え 2歩<ruby><rt>ムケン</rt><rb>無間</rb></ruby>… 3歩絶刀!!」
 
: 魔人アーチャーとの間合いを詰める際に。
 
: 魔人アーチャーとの間合いを詰める際に。
 
; 「斬り合いの最中に名乗るようなバカで助かりました」
 
; 「斬り合いの最中に名乗るようなバカで助かりました」
: 名乗ろうとする英霊兵のランサーを見て「スキアリ!」と心臓を一刺しして。これはひどい。
+
: 名乗ろうとする英霊兵のランサーを見て「スキアリ!!」と心臓を一刺しして。これはひどい。
 
: なお、作中ではこれ以外でも不意打ち・奇襲が多く、沖田のスタンスを明確に表した言葉である。
 
: なお、作中ではこれ以外でも不意打ち・奇襲が多く、沖田のスタンスを明確に表した言葉である。
; 「生前、私は大切な人達と最後まで共にあれませんでした」<br />「病のせい、時流のせい……」<br />「そう出来なかった理由はいくつかありましたが、それでも私は最後まであの人達とありたかった――――」
+
; 「生前 私は大切な人達と最後まで共にあれませんでした」<br />「病のせい 時流のせい…」<br />「そう出来なかった理由はいくつかありましたが それでも私は最後まであの人達とありたかった――」
 
: 危険な状態にある秋葉と別れ、命令に従う琥珀に対して。沖田の気持ちを受けた琥珀は秋葉の元に戻る決意をし、沖田も笑顔でそれに続いた。
 
: 危険な状態にある秋葉と別れ、命令に従う琥珀に対して。沖田の気持ちを受けた琥珀は秋葉の元に戻る決意をし、沖田も笑顔でそれに続いた。
; ''共に剣を誓い 共に時代を駆け 共に戦いたかった''<br />''その果てに無意味な死が横たわろうとも 私はそうありたかった''<br />''のき先の暖かな光に包まれ 空を仰ぎたくなどなかった''<br />''ただ最後まで 誠の一字と共にあればよかったのだ''<br />''――――――――――――いや 今がその時なのだ''<br />「ここに――旗を立てる」
+
; ''共に剣を誓い 共に時代を駆け 共に戦いたかった''<br />''その果てに無意味な死が横たわろうとも 私はそうありたかった''<br />''のき先の暖かな光に包まれ 空を仰ぎたくなどなかった''<br />''ただ最後まで 誠の一字と共にあればよかったのだ''<br />''――――――――――――いや 今がその時なのだ''<br />「ここに――旗をたてる」
 
: 魔人アーチャーを相手に令呪を2つ使い、無明三段突きで勝利――と思った瞬間、沖田の体は崩れ落ち膝をついた。
 
: 魔人アーチャーを相手に令呪を2つ使い、無明三段突きで勝利――と思った瞬間、沖田の体は崩れ落ち膝をついた。
 
: またか――と吐血し己の生を悔やみながらも沖田は立ち上がり、寄りかかるように旗を突き刺した。
 
: またか――と吐血し己の生を悔やみながらも沖田は立ち上がり、寄りかかるように旗を突き刺した。
; 「これは私の生きた証……。誠の旗の下、共に時代を駆けた我らの誓い」
+
; 「いやー 死ぬかと思いました」
: 帝都聖杯奇譚 終章にて。
  −
: 魔人アーチャーとの最終決戦で敗北を認めながらもセイバーは『誠』の旗を掲げる。
  −
: 魔人アーチャーが止めを刺す瞬間、彼女の肩に手を置いたのは忘れもしない新撰組だった。
  −
; 「いやー、死ぬかと思いました」
   
: 全てが解決した後にひょこっと現れての一言。いつも死にかけてるが[[魔神セイバー|抑止力への変身]]はことさら大変だった模様。
 
: 全てが解決した後にひょこっと現れての一言。いつも死にかけてるが[[魔神セイバー|抑止力への変身]]はことさら大変だった模様。
: 「最期は会えないまま消滅したが、いつかまた会える気がする……」と綺麗な締め括りをした矢先だったため秋葉に「そこは死んどけよ!」と言われてしまった。
+
: 「最期は会えないまま消滅したが、いつかまた会える気がする……」と綺麗な締め括りをした矢先だったため秋葉に「そこは死んどけよ」と言われてしまった。
    
=== Fate/ぐだぐだオーダー ===
 
=== Fate/ぐだぐだオーダー ===
280行目: 277行目:  
: 当初は自身の参戦がない事に対しての対応であったのだが、この台詞が後々、別の面で活かされる事になろうとは……。
 
: 当初は自身の参戦がない事に対しての対応であったのだが、この台詞が後々、別の面で活かされる事になろうとは……。
 
; 「ノーモア、セイバー」
 
; 「ノーモア、セイバー」
: 第5回にて、アルトリアそっくりのジャンヌ・ダルクを見て。
+
: 第5回にて、アルトリアそっくりのジャンヌ・ダルクを見て。お前が言うな。
: お前が言うな。
   
; 「パン買ってきて下さい」
 
; 「パン買ってきて下さい」
 
: 第25回にて。
 
: 第25回にて。
312行目: 308行目:  
: なお、ゲームの仕様上'''何もしてなくても吐血するので'''、間が悪い時にはただのボケになってしまう事もある。
 
: なお、ゲームの仕様上'''何もしてなくても吐血するので'''、間が悪い時にはただのボケになってしまう事もある。
 
====マイルーム====
 
====マイルーム====
; 「新選組一番隊隊長、沖田総司推参!あなたが私のマスターですか?<br> …え? 羽織? それがどこかにいってしまいまして……」
+
; 「新選組一番隊隊長、沖田総司推参! あなたが私のマスターですか?<br> ……え? 羽織? それがどこかにいってしまいまして……」
 
: 召喚時の台詞。この際に彼女が着ているのは桜色の着物であり、トレードマークである新選組の羽織は紛失してしまったとのこと。羽織もれっきとした宝具らしく、FGOでは[[土方歳三]]の絆礼装として実装されている。
 
: 召喚時の台詞。この際に彼女が着ているのは桜色の着物であり、トレードマークである新選組の羽織は紛失してしまったとのこと。羽織もれっきとした宝具らしく、FGOでは[[土方歳三]]の絆礼装として実装されている。
 
; 「主に斬れと言われれば斬る。ただそれだけです。斬り合いの場で主義主張なんて何も意味もないですからね」  
 
; 「主に斬れと言われれば斬る。ただそれだけです。斬り合いの場で主義主張なんて何も意味もないですからね」  
324行目: 320行目:  
: 因縁のライバルである信長の方も沖田について「ワープとかおかしいじゃろう、ワープとか!」と天下取りの邪魔をされたことを忌々しく語っている。
 
: 因縁のライバルである信長の方も沖田について「ワープとかおかしいじゃろう、ワープとか!」と天下取りの邪魔をされたことを忌々しく語っている。
 
: 銃撃を避けるワープもとい縮地と神性特攻が効かないゆえにちょー有利ということなのだろう。
 
: 銃撃を避けるワープもとい縮地と神性特攻が効かないゆえにちょー有利ということなのだろう。
: しかしFGOの世界では、セイバーである沖田はアーチャーであり騎乗特攻まで持つ信長との相性は最悪だった。
+
: しかし『FGO』の世界では、セイバーである沖田はアーチャーであり騎乗特攻まで持つ信長との相性は最悪だった。
 
;「回避不能の魔剣……ええ、私も彼の剣技には大変興味があります。<br /> ぜひ一手指南をお願いしたいのですが……え? 燕を斬るところからですか? はぁ、燕ってあの燕ですか?」  
 
;「回避不能の魔剣……ええ、私も彼の剣技には大変興味があります。<br /> ぜひ一手指南をお願いしたいのですが……え? 燕を斬るところからですか? はぁ、燕ってあの燕ですか?」  
 
: マイルーム会話「[[佐々木小次郎]]」。わずかな時間差もなく全く同時に放たれる三撃という、酷似した対人魔剣「燕返し」に興味を持つ。
 
: マイルーム会話「[[佐々木小次郎]]」。わずかな時間差もなく全く同時に放たれる三撃という、酷似した対人魔剣「燕返し」に興味を持つ。
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: マイルーム会話「絆Lv1」。どことなくモードレッドに通じるものを感じる主張。
 
: マイルーム会話「絆Lv1」。どことなくモードレッドに通じるものを感じる主張。
 
: 超絶的な技巧と天賦の才を併せ持つ正真正銘の天才剣士(プロフィール5)だが、本人は控えめな評価……というより興味がなさそうである。
 
: 超絶的な技巧と天賦の才を併せ持つ正真正銘の天才剣士(プロフィール5)だが、本人は控えめな評価……というより興味がなさそうである。
;「 色恋沙汰ですか? うーん、私はそういうのには疎いみたいでなんとも」<br>「あの……言いにくいのですが……マスターといるとなんというか……安心するというか……<br> その……胸が高鳴ると申しますか……変ですね……こんな事は生前一度もなかったのですが……<br /> また熱でも出てきましたかね……」  
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;「色恋沙汰ですか? うーん、私はそういうのには疎いみたいでなんとも」<br>「あの……言いにくいのですが……マスターといるとなんというか……安心するというか……<br> その……胸が高鳴ると申しますか……変ですね……こんな事は生前一度もなかったのですが……<br /> また熱でも出てきましたかね……」  
 
: マイルーム会話「絆Lv2」「Lv4」。
 
: マイルーム会話「絆Lv2」「Lv4」。
 
: 人斬りであった沖田に気安く接してくれたのは、昔なじみの近藤勇や土方歳三等を除けば近所の子供だけであった。
 
: 人斬りであった沖田に気安く接してくれたのは、昔なじみの近藤勇や土方歳三等を除けば近所の子供だけであった。
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====イベント====
 
====イベント====
 
;「私だって好きで付けているわけじゃありません! 外したくても外れないんですよ!」<br />「うう…… どうせ私はいらない隊士ですよ。こんな幕末に誰がした……!」
 
;「私だって好きで付けているわけじゃありません! 外したくても外れないんですよ!」<br />「うう…… どうせ私はいらない隊士ですよ。こんな幕末に誰がした……!」
: 期間限定イベント『ぐだぐだ本能寺』第一幕にて発した、スキル「病弱」についての嘆き。たまに行動不能になったり、敵前で無防備になったりする程度の能力であり、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に「'''いらないスキル'''」「'''致命的'''」と言われてしまった。
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: 期間限定イベント「ぐだぐだ本能寺」第一幕にて発した、スキル「病弱」についての嘆き。たまに行動不能になったり、敵前で無防備になったりする程度の能力であり、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に「'''いらないスキル'''」「'''致命的'''」と言われてしまった。
 
: 願い事も「病弱を治したい」であり、聖杯ならば治るのかと大喜びするも、英霊のスキルは治せないと知らされ泣いてしまう場面も(マイルーム会話)
 
: 願い事も「病弱を治したい」であり、聖杯ならば治るのかと大喜びするも、英霊のスキルは治せないと知らされ泣いてしまう場面も(マイルーム会話)
 
: しかしゲーム中ではクリティカルスター(クリティカル発生率UP)を自身に集める効果があり、スター生成能力がトップクラスの沖田を更に活かす強力なスキルになっている。
 
: しかしゲーム中ではクリティカルスター(クリティカル発生率UP)を自身に集める効果があり、スター生成能力がトップクラスの沖田を更に活かす強力なスキルになっている。
 
; 「今日は病欠でお願いします。こふっ!?」<br />「…………(死ーん)」
 
; 「今日は病欠でお願いします。こふっ!?」<br />「…………(死ーん)」
: 『ぐだぐだ本能寺』第三幕にて。
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: 「ぐだぐだ本能寺」第三幕にて。
 
: 相手にランサークラス([[クー・フーリン]])がいる為、好相性のセイバーとして期待されるも、'''戦闘前に力尽きてしまった。'''
 
: 相手にランサークラス([[クー・フーリン]])がいる為、好相性のセイバーとして期待されるも、'''戦闘前に力尽きてしまった。'''
 
: どうみても外れセイバーです。本当にありがとうございましたのじゃ。(信長談)
 
: どうみても外れセイバーです。本当にありがとうございましたのじゃ。(信長談)
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: 沖田の言う通り『FGO』において本当の意味で弱いサーヴァントは([[アンリマユ|自らを「最弱」と豪語するサーヴァント]]も含めて)存在しない…かもしれない。
 
: 沖田の言う通り『FGO』において本当の意味で弱いサーヴァントは([[アンリマユ|自らを「最弱」と豪語するサーヴァント]]も含めて)存在しない…かもしれない。
 
; 「あのー。確かに私は正義とか悪とか気にしませんけど、ホーエンハイムさんのその言い分には引っかかるものがあると申しますか、ぶっちゃけ貴方、森宗意軒と同じ大義を建前にした鬼畜ド外道なのですか?」
 
; 「あのー。確かに私は正義とか悪とか気にしませんけど、ホーエンハイムさんのその言い分には引っかかるものがあると申しますか、ぶっちゃけ貴方、森宗意軒と同じ大義を建前にした鬼畜ド外道なのですか?」
: 期間限定イベント『セイバーウォーズ』にて、[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス|パラケルスス]]に「斬ること以外は無能」「人斬りでしか存在意義を示せない」と斬ることを急かされての反応。
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: 期間限定イベント「セイバーウォーズ」にて、[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス|パラケルスス]]に「斬ること以外は無能」「人斬りでしか存在意義を示せない」と斬ることを急かされての反応。
 
: 不服そうではあるが、自分でも思うところはあるのか、否定はしなかった。
 
: 不服そうではあるが、自分でも思うところはあるのか、否定はしなかった。
 
; 沖田「えー!? 私もそっちに入りたかったのにー!? 降伏した相手を殺すとか[[土方歳三|壬生狼]]でもしない事を――!?」<br />パラケルスス「ああ、無念です……。今回も私の真意は理解されないまま終わるのですね……」<br />「ですがそれでいい……それで……。私のような悪逆は……こうして散るが摂理――」<br />沖田「なぜそこで満足そうなんですかこの男!? 何やっても自己満足して死ぬタイプですかぁー!?」
 
; 沖田「えー!? 私もそっちに入りたかったのにー!? 降伏した相手を殺すとか[[土方歳三|壬生狼]]でもしない事を――!?」<br />パラケルスス「ああ、無念です……。今回も私の真意は理解されないまま終わるのですね……」<br />「ですがそれでいい……それで……。私のような悪逆は……こうして散るが摂理――」<br />沖田「なぜそこで満足そうなんですかこの男!? 何やっても自己満足して死ぬタイプですかぁー!?」
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: 人斬り<del>でしか存在意義を示せない</del>沖田も、無駄な命はとらないらしい。
 
: 人斬り<del>でしか存在意義を示せない</del>沖田も、無駄な命はとらないらしい。
 
; 「え? ばれんたいんは意中の殿方に気持ちを伝える日? 意中って好きとか嫌いとかそういうのですか!?」<br />「……………………………。こふっ!?」
 
; 「え? ばれんたいんは意中の殿方に気持ちを伝える日? 意中って好きとか嫌いとかそういうのですか!?」<br />「……………………………。こふっ!?」
: 期間限定クエスト『チョコレート・レディの空騒ぎ』にて。
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: 期間限定クエスト「チョコレート・レディの空騒ぎ」にて。
 
: 早朝から並んで限定品のチョコを手に入れるものの、バレンタインの意味を[[主人公 (Grand Order)|渡した本人]]の口から聞かされ、動揺のあまりいつもの発作を起こした。
 
: 早朝から並んで限定品のチョコを手に入れるものの、バレンタインの意味を[[主人公 (Grand Order)|渡した本人]]の口から聞かされ、動揺のあまりいつもの発作を起こした。
 
;「わたしなんかに好かれてはマスターもご迷惑でしょうし部屋に戻って寝てますね……。」<br />「え? 一緒に縁側でチョコを?……わ、わたしとですか!?」
 
;「わたしなんかに好かれてはマスターもご迷惑でしょうし部屋に戻って寝てますね……。」<br />「え? 一緒に縁側でチョコを?……わ、わたしとですか!?」
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: 沖田も戦闘以外では感情豊かな年相応の女の子であり、長い沈黙を挟んで「どこでもお供しますね!」と笑顔を見せた。
 
: 沖田も戦闘以外では感情豊かな年相応の女の子であり、長い沈黙を挟んで「どこでもお供しますね!」と笑顔を見せた。
 
; 「素直で可愛い沖田さんは今日もフレポをたくさん稼いじゃいました。ところでノッブはフレポ……、あっ(察し)」
 
; 「素直で可愛い沖田さんは今日もフレポをたくさん稼いじゃいました。ところでノッブはフレポ……、あっ(察し)」
: 期間限定イベント『空の境界/the Garden of Order』でのメタ発言。(なお、名前は[[織田信長|ノッブ]]に合わせて『おき太』になっている)
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: 期間限定イベント「空の境界/the Garden of Order」でのメタ発言。(なお、名前は[[織田信長|ノッブ]]に合わせて『おき太』になっている)
 
: 彼女が直接言ったシーンはないが、ノッブの口からこのように煽ったことが判明する。しかしコンビニでノッブのアイスを買って帰るなど、やはり仲は良い。
 
: 彼女が直接言ったシーンはないが、ノッブの口からこのように煽ったことが判明する。しかしコンビニでノッブのアイスを買って帰るなど、やはり仲は良い。
 
: 変質した英霊が住みつくオガワハイムにいる理由も、単にノッブに付き合って(巻き込まれて)いるだけと思われ、不逞浪士を三段突きして大勝利する日々を送っている様子。
 
: 変質した英霊が住みつくオガワハイムにいる理由も、単にノッブに付き合って(巻き込まれて)いるだけと思われ、不逞浪士を三段突きして大勝利する日々を送っている様子。
 
; 「世界よこれがMIBUROダ。」
 
; 「世界よこれがMIBUROダ。」
: 期間限定イベント『魔法少女紀行 ~プリズマ・コーズ~』にて。
+
: 期間限定イベント「魔法少女紀行 ~プリズマ・コーズ~」にて。
 
: 魔法少女界を救うべく、魔法少女の波動に目覚めた魔法新選組一番隊長の誇らしげな前口上。
 
: 魔法少女界を救うべく、魔法少女の波動に目覚めた魔法新選組一番隊長の誇らしげな前口上。
 
: しかし実際はシャドウサーヴァントもどきの偽サーヴァントとして具現。衣装差分や追加音声などは与えられず騙されたと嘆く結果に。
 
: しかし実際はシャドウサーヴァントもどきの偽サーヴァントとして具現。衣装差分や追加音声などは与えられず騙されたと嘆く結果に。
 
: なお戦闘時の名前表記は『偽魔法剣士☆沖田』。偽者なので当然魔法は使えないし衣装も新選組の仕事着。つまりいつもの吐血MIBUROである。
 
: なお戦闘時の名前表記は『偽魔法剣士☆沖田』。偽者なので当然魔法は使えないし衣装も新選組の仕事着。つまりいつもの吐血MIBUROである。
 
; 「ちょっと黒くなった沖田さんの、謎ビーム三段突きとか凄かったですよね!」<br />「薩長死すべし! 今必殺の無限・三段突き!」(※全体宝具ver)<br />「あ、言葉のあやです。とにかく沖田さん絶好調ですとも!<br /> この調子なら今日は黒いビームとか出せるかも!」
 
; 「ちょっと黒くなった沖田さんの、謎ビーム三段突きとか凄かったですよね!」<br />「薩長死すべし! 今必殺の無限・三段突き!」(※全体宝具ver)<br />「あ、言葉のあやです。とにかく沖田さん絶好調ですとも!<br /> この調子なら今日は黒いビームとか出せるかも!」
: 期間限定イベント『ぐだぐだ明治維新』でのマニアックなメタ発言。元ネタは自分のオルタ設定である[[魔神セイバー]]の無穹三段。
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: 期間限定イベント「ぐだぐだ明治維新」でのマニアックなメタ発言。元ネタは自分のオルタ設定である[[魔神セイバー]]の無穹三段。
: コハエースにおいて、自身との融合であった設定が無くなったのもあってか、ノッブからは冷たくあしらわれてしまった。
+
: 『コハエース』において、自身との融合であった設定が無くなったのもあってか、ノッブからは冷たくあしらわれてしまった。
 
; 「そうでした……、今の私はマスターの剣!」<br />「土方さん!」<br />「───私は、私の『誠』はここにあります!」
 
; 「そうでした……、今の私はマスターの剣!」<br />「土方さん!」<br />「───私は、私の『誠』はここにあります!」
 
: 同上イベント。自分がいるここが新選組だと叫ぶ土方に向けての言葉。
 
: 同上イベント。自分がいるここが新選組だと叫ぶ土方に向けての言葉。
: 沖田がサーヴァントとしてここにいる今が、彼女にとっての新選組だという主人公の主張を受けて、沖田は迷いを捨て、土方とは異なる『誠』の一文字を懸けた。
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: 沖田がサーヴァントとしてここにいる今が、彼女にとっての新選組だという主人公の主張を受けて、沖田は迷いを捨て、土方とは異なる「誠」の一文字を懸けた。
 
;「あなたはあなたのマスターを守りなさい。」<br />「それは生前の私にはできなかったこと。私がするべきだったかもしれないこと。」<br />「さようなら、未来にこうあるべきはずだった私。」<br />「阿弥陀様に謝っておいてください。私は私のためだけに生きてしまったと。」<br />「―――そしてそこのあなた。」<br />「できるならもう一人の私を、その時まで見届けてあげてください。」
 
;「あなたはあなたのマスターを守りなさい。」<br />「それは生前の私にはできなかったこと。私がするべきだったかもしれないこと。」<br />「さようなら、未来にこうあるべきはずだった私。」<br />「阿弥陀様に謝っておいてください。私は私のためだけに生きてしまったと。」<br />「―――そしてそこのあなた。」<br />「できるならもう一人の私を、その時まで見届けてあげてください。」
:期間限定イベント『ぐだぐだ帝都聖杯奇譚』で[[沖田総司〔オルタ〕|もう一人の自分]]に宝具である羽織を与えての台詞。託された二人はこの言葉を守り、最後まで共に居続けた。
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:期間限定イベント「ぐだぐだ帝都聖杯奇譚」で[[沖田総司〔オルタ〕|もう一人の自分]]に宝具である羽織を与えての台詞。託された二人はこの言葉を守り、最後まで共に居続けた。
 
====その他====
 
====その他====
 
; 『士道不覚悟切腹です!』
 
; 『士道不覚悟切腹です!』
: 期間限定イベント『ハロウィン・カムバック!』で敵として登場した際の名称・表記。
+
: 期間限定イベント「ハロウィン・カムバック!」で敵として登場した際の名称・表記。
: アダルトゲーム『行殺♥新選組』で使われた一部で有名な電波ソング「みつめて☆新撰組」の歌詞の引用だが、同曲のショートver.の歌詞は「お風呂で身体を洗うとき髪から洗わないと切腹」「卵のカラザを残すと切腹」「ブルマー絶滅したら切腹」など、ろくでもないものがあった。
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: アダルトゲーム『行殺♥新選組』で使われた一部で有名な電波ソング「みつめて☆新選組」の歌詞の引用だが、同曲のショートver.の歌詞は「お風呂で身体を洗うとき髪から洗わないと切腹」「卵のカラザを残すと切腹」「ブルマー絶滅したら切腹」など、ろくでもないものがあった。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
*コハエース初出の新サーヴァント。通称「'''桜セイバー'''」。デザインした武内氏は「''手先に迷いなく会心の出来ぞ''」とコメントしており、正直気合入り過ぎなため、コハエースの編集者も困惑気味。因みに経験値氏の心情を代弁した[[遠野秋葉|秋葉様]]から「けっきょくセイバーじゃねぇか!ぶっとばすぞ武内!」といつものノリのコメントが来ているが、経験値氏も武内氏描き下ろしの新キャラが本当に出てくるとは思っていなかったようで狼狽を隠せなかったようである。
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*『コハエース』初出の新サーヴァント。通称「'''桜セイバー'''」。デザインした武内氏は「''手先に迷いなく会心の出来ぞ''」とコメントしており、正直気合入り過ぎなため、『コハエース』の編集者も困惑気味。因みに[[遠野秋葉|秋葉様]]は「けっきょくセイバーじゃねぇか!ぶっとばすぞ武内!」と経験値氏の心情を代弁した、いつものノリのコメントをした。しかし経験値氏も武内氏描き下ろしの新キャラが本当に出てくるとは思っておらず狼狽を隠せなかったようである。
 
**武内氏は以前「もう描かない」とか言っていたが「''セイバーは別腹''」との事。
 
**武内氏は以前「もう描かない」とか言っていたが「''セイバーは別腹''」との事。
*CVを担当する悠木碧氏は『EXTRA CCC』において[[ジナコ=カリギリ]]のボイスも担当している。『Grand Order』で彼女にCVが付いた際には、凛々しいボイスを聞いた後に担当声優を知って驚愕する声が相次いだそうな……。
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*CVを担当する悠木碧氏は『Fate/EXTRA CCC』において[[ジナコ=カリギリ]]のボイスも担当している。『Fate/Grand Order』で彼女にCVが付いた際には、凛々しいボイスを聞いた後に担当声優を知って驚愕する声が相次いだそうな……。
 
**後に悠木碧氏は[[酒呑童子]]のボイスも担当。沖田とは異なるトロットロの甘いボイスで多くのマスターがとろける羽目になった。
 
**後に悠木碧氏は[[酒呑童子]]のボイスも担当。沖田とは異なるトロットロの甘いボイスで多くのマスターがとろける羽目になった。
*経験値氏主催の「真名当てクイズ」が開催され、ファンの間では熱い議論が交わされた。<br>日本の英霊に限定しても候補は多く、有力だったのは、<br>日本で剣豪ということなので、「[[宮本武蔵]]」<br>元から女性説があった戦国の将、「上杉謙信」<br>源平合戦で華々しい戦果を挙げ、悲劇的な最期を遂げた「[[牛若丸|源義経]]」<br>神代の英雄である「日本武尊」など。<br>正解者には経験値氏からメガドライブのソフトが送られたらしいが……。
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*経験値氏主催の「真名当てクイズ」が開催され、ファンの間では熱い議論が交わされた。<br>日本の英霊に限定しても候補は多く、有力だったのは、<br>日本で剣豪ということなので、「[[宮本武蔵]]」<br>元から女性説があった戦国の将、「上杉謙信」<br>源平合戦で華々しい戦果を挙げ、悲劇的な最期を遂げた「[[牛若丸|源義経]]」<br>神代の英雄である「日本武尊」など。<br>正解者には経験値氏からメガドライブのソフトが送られたらしい。
 
**「八重の桜ちゃん」「遠山の金さん」「[[坂本龍馬]]」「サクラ大戦のあの人」などのご意見も。後は「桜」に纏わる逸話を持つ「ジョージ・ワシントン」なんて変わり種も。
 
**「八重の桜ちゃん」「遠山の金さん」「[[坂本龍馬]]」「サクラ大戦のあの人」などのご意見も。後は「桜」に纏わる逸話を持つ「ジョージ・ワシントン」なんて変わり種も。
 
*初の日本生まれ、と言うかアジア圏初のセイバー。これまで「[[セイバー]]」のクラスは西洋系の英霊しか該当しないのではないか、というファンの間の俗説が存在したが、桜セイバーの登場によってこの説は終止符を打たれた。
 
*初の日本生まれ、と言うかアジア圏初のセイバー。これまで「[[セイバー]]」のクラスは西洋系の英霊しか該当しないのではないか、というファンの間の俗説が存在したが、桜セイバーの登場によってこの説は終止符を打たれた。
*髪色は一見ピンクがかったブロンドに見えるが、本人によればどっちかと言えば白髪に近いらしい。何故そんな髪色になったのかと言えば、「患っている病気のせい」とのこと。
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*髪色は一見ピンクがかったブロンドに見えるが、『コハエースEX』第8話で本人が語るには、どっちかと言えば白髪。何故そんな髪色になったのかと言えば、「患っている病気のせい」とのこと。
 
*「桜」と名についているが、当然の事ながら[[間桐桜]]とは関係なし。
 
*「桜」と名についているが、当然の事ながら[[間桐桜]]とは関係なし。
**長らく桜要素が弱いと言われて来たがGrand Orderの最終再臨では背景に桜が舞い散っている絵となった。
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**長らく桜要素が弱いと言われて来たが『Fate/Grand Order』の最終再臨では背景に桜が舞い散っている絵となった。
**[[Fate/Grand Order|Fate/ぐだぐだオーダー]]のキャラ紹介では主に「おき太」という名前で呼ばれているが、そちらでの名前が浸透しており「魔人アーチャー」と呼ばれることが少ない「[[織田信長|ノッブ]]」とは対照的に、「桜セイバー」あるいは普通に真名で呼ばれることがほとんどで、全然浸透しなかった。ノッブと違って略称ではない(「おきた」と入力した時点で「沖田」にした方が変換もスムーズ)からか。
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**[[Fate/Grand Order|Fate/ぐだぐだオーダー]]』のキャラ紹介では主に「おき太」という名前で呼ばれているが、そちらでの名前が浸透しており「魔人アーチャー」と呼ばれることが少ない「[[織田信長|ノッブ]]」とは対照的に、「桜セイバー」あるいは普通に真名で呼ばれることがほとんどで、全然浸透しなかった。ノッブと違って、「おきた」と入力した時点で「沖田」に変換できるからか。
 
*桜セイバーの元設定は英霊の力を手に入れた[[琥珀|コハセイバー]]だったらしい。だが興が乗った武内氏によってその'''如何にも適当な案'''は却下となり、現在のマジなサーヴァント設定がされた。
 
*桜セイバーの元設定は英霊の力を手に入れた[[琥珀|コハセイバー]]だったらしい。だが興が乗った武内氏によってその'''如何にも適当な案'''は却下となり、現在のマジなサーヴァント設定がされた。
**当初の案の名残なのか、髪型とリボンのデザインはカラーリング以外琥珀とほとんど同じである。
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**当初の案の名残なのか、髪型とリボンのデザインはカラーリング以外琥珀に似ている。但しこちらはリボンが小さく、束ねている髪が見える。
 
**ちなみに、琥珀はラストアークで抜刀術(というか緋村剣心の奥義「天翔龍閃」)を使っている。
 
**ちなみに、琥珀はラストアークで抜刀術(というか緋村剣心の奥義「天翔龍閃」)を使っている。
 
*同じ幕末モチーフと言う事で、漫画『るろうに剣心』とはいくらか設定の類似が見られる。
 
*同じ幕末モチーフと言う事で、漫画『るろうに剣心』とはいくらか設定の類似が見られる。
 
**新選組が存在していて、同じ組の別隊隊長の斎藤一が登場していて、主人公の剣心が「幕末で決着をつける事ができなかった相手」の一人として沖田を挙げており、回想シーンでも在りし日の沖田の姿が描かれているため、同作でも沖田総司が存在する事は間違いないのだが、沖田総司をモチーフにした外見で、かつ縮地を使い菊一文字を所持する「瀬田宗次郎」と言うキャラが別途登場する。
 
**新選組が存在していて、同じ組の別隊隊長の斎藤一が登場していて、主人公の剣心が「幕末で決着をつける事ができなかった相手」の一人として沖田を挙げており、回想シーンでも在りし日の沖田の姿が描かれているため、同作でも沖田総司が存在する事は間違いないのだが、沖田総司をモチーフにした外見で、かつ縮地を使い菊一文字を所持する「瀬田宗次郎」と言うキャラが別途登場する。
 
**剣心(の流派・飛天御剣流)には'''神速を最大限に発動させて九つの斬撃を同時に打ち込む回避不能の技'''「九頭龍閃」が存在する。まるで燕返しや無明三段突きの上位互換のような技だが、これらの2つと違って超次元的な現象を起こす技ではなく、あくまで「ほぼ同時」の高速連打である。<br>実際、発動前にカウンターで潰すという方法以外で回避されたことが複数回あり、そのうち一回はなんと「高速回転による乱打技で九撃全てを相殺」された。ちなみに沖田モチーフの宗次郎は発動直後に'''縮地で目の前からいなくなることで普通に回避した'''ため、たぶん沖田さんでもこれは避けられるし、無明三段突きも然り。
 
**剣心(の流派・飛天御剣流)には'''神速を最大限に発動させて九つの斬撃を同時に打ち込む回避不能の技'''「九頭龍閃」が存在する。まるで燕返しや無明三段突きの上位互換のような技だが、これらの2つと違って超次元的な現象を起こす技ではなく、あくまで「ほぼ同時」の高速連打である。<br>実際、発動前にカウンターで潰すという方法以外で回避されたことが複数回あり、そのうち一回はなんと「高速回転による乱打技で九撃全てを相殺」された。ちなみに沖田モチーフの宗次郎は発動直後に'''縮地で目の前からいなくなることで普通に回避した'''ため、たぶん沖田さんでもこれは避けられるし、無明三段突きも然り。
**なお、『るろうに剣心』の沖田の望みも「たとえ何があろうと、死ぬまで剣に生きたい」…すなわち、'''「最後まで戦い抜くこと」'''であった事がゲーム『炎上!京都輪廻』で描かれている。どうやら史実通り、最後まで剣に生きることができなかったようで同作の斎藤シナリオではサブイベントにおいて、'''この事を苦にした沖田が化けて出てきた'''とも受け取れる描写もある。
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**なお、『るろうに剣心』の沖田の望みも「たとえ何があろうと、死ぬまで剣に生きたい」……すなわち、'''「最後まで戦い抜くこと」'''であった事がゲーム『炎上!京都輪廻』で描かれている。どうやら史実通り、最後まで剣に生きることができなかったようで同作の斎藤シナリオではサブイベントにおいて、'''この事を苦にした沖田が化けて出てきた'''とも受け取れる描写もある。
 
*帝都聖杯奇譚の本編では彼女が生前使用していたと思われる刀を触媒にして召喚されていたが、連載前の設定ではとある書物を触媒に召喚されるとされていた。連載前の設定でもほとんど事故のような召喚だったらしく、どんな書物が触媒になったのか定かではない。
 
*帝都聖杯奇譚の本編では彼女が生前使用していたと思われる刀を触媒にして召喚されていたが、連載前の設定ではとある書物を触媒に召喚されるとされていた。連載前の設定でもほとんど事故のような召喚だったらしく、どんな書物が触媒になったのか定かではない。
 
*一応本業ということもあり「[[アサシン|暗殺者]]」としてのクラス適性も持っている。このクラスで召喚されると相手に忍び寄る『気配遮断』と一瞬で間合いを詰める『縮地』が合わさって、[[李書文]]並の最強の暗殺者の一角となると言われている(あくまで当時基準で)。反面、宝具の一つが使用不能になる。
 
*一応本業ということもあり「[[アサシン|暗殺者]]」としてのクラス適性も持っている。このクラスで召喚されると相手に忍び寄る『気配遮断』と一瞬で間合いを詰める『縮地』が合わさって、[[李書文]]並の最強の暗殺者の一角となると言われている(あくまで当時基準で)。反面、宝具の一つが使用不能になる。
429行目: 425行目:  
***実際に『Grand Order』における性能は最強格性能のQuickに加えてクリティカルヒットを主眼に置いたスキルを持ち、アサシンの特性をセイバークラスに付加したような調整となっている。
 
***実際に『Grand Order』における性能は最強格性能のQuickに加えてクリティカルヒットを主眼に置いたスキルを持ち、アサシンの特性をセイバークラスに付加したような調整となっている。
 
*稽古時での気性の激しい逸話、「馬鹿野郎」と叫び隊士の襟首を引っつかんで頭を畳に押し付け引きずり回して鼻の皮を真っ赤にすりむいた等の逸話、薩長への反応を見る限り激しい一面などを持っているが、「[[バーサーカー|狂戦士]]」のクラス適正について経験値氏は"帝都聖杯奇譚の沖田にはないんじゃないかな"と微妙に否定している。彼女以外の沖田総司を考慮しているのか、現状の彼女は特にないという意味での否定なのかは定かにはなれず。また派生の可能性も皆無でない辺り、グレーな範疇だと思われる。
 
*稽古時での気性の激しい逸話、「馬鹿野郎」と叫び隊士の襟首を引っつかんで頭を畳に押し付け引きずり回して鼻の皮を真っ赤にすりむいた等の逸話、薩長への反応を見る限り激しい一面などを持っているが、「[[バーサーカー|狂戦士]]」のクラス適正について経験値氏は"帝都聖杯奇譚の沖田にはないんじゃないかな"と微妙に否定している。彼女以外の沖田総司を考慮しているのか、現状の彼女は特にないという意味での否定なのかは定かにはなれず。また派生の可能性も皆無でない辺り、グレーな範疇だと思われる。
*前述の「能力」項に書かれているように、弱点こそ大きくも戦闘面において強力なサーヴァントである。だがこれについては「帝都聖杯奇譚」の舞台が太平洋戦争末期の日本であり、知名度補正(&「コハエース」シリーズのギャグ補正)が多分に含まれているであろう事は考慮に入れるべきだと思われる。なにしろ日本以外の知名度は0に等しく、さらに新選組が実際に成し遂げた偉業は信長など他の英霊に大きく劣る(代表的なものは池田屋事件ぐらい)。日本国内での知名度と人気がこの強さを多分に後押ししているのは確実だろう。
+
*前述の「能力」項に書かれているように、弱点こそ大きくも戦闘面において強力なサーヴァントである。だがこれについては「帝都聖杯奇譚」の舞台が太平洋戦争末期の日本であり、知名度補正(&『コハエース』シリーズのギャグ補正)が多分に含まれているであろう事は考慮に入れるべきだと思われる。なにしろ日本以外の知名度は0に等しく、さらに新選組が実際に成し遂げた偉業は信長など他の英霊に大きく劣る(代表的なものは池田屋事件ぐらい)。日本国内での知名度と人気がこの強さを多分に後押ししているのは確実だろう。
 
*同じ剣客と言う事もあるが、能力面で触れた通り[[佐々木小次郎|アサシン]]とステータスが酷似している。「筋力~魔力までの4ステータスが全く同じ」「心眼(偽):A」や、何より「全く同時に放たれる防御不能の三段攻撃」など。比較した場合、桜セイバーは縮地:Bによって瞬発力・機動力に勝り、宝具でのステータス強化も可能だが、病弱のため長期戦は不利。逆にアサシンは宗和の心得を持っているため長期戦に強い。また、双方の魔剣を比較した場合、無明三段突きは防御不可な上に対物破壊に優れるが回避は可能、燕返しは回避不可能・防御困難だが一つ一つの斬撃は普通、となっている。
 
*同じ剣客と言う事もあるが、能力面で触れた通り[[佐々木小次郎|アサシン]]とステータスが酷似している。「筋力~魔力までの4ステータスが全く同じ」「心眼(偽):A」や、何より「全く同時に放たれる防御不能の三段攻撃」など。比較した場合、桜セイバーは縮地:Bによって瞬発力・機動力に勝り、宝具でのステータス強化も可能だが、病弱のため長期戦は不利。逆にアサシンは宗和の心得を持っているため長期戦に強い。また、双方の魔剣を比較した場合、無明三段突きは防御不可な上に対物破壊に優れるが回避は可能、燕返しは回避不可能・防御困難だが一つ一つの斬撃は普通、となっている。
 
**しかし、性格ではロマンチストなアサシンとリアリストな桜セイバーとで大きく違っており、アサシンはあの剣技を目的(人生)とした剣術家だったに対し、桜セイバーは剣術を手段(道具)として捉える兵士であるなど、剣の先にある根本的なものが対照的となっている。
 
**しかし、性格ではロマンチストなアサシンとリアリストな桜セイバーとで大きく違っており、アサシンはあの剣技を目的(人生)とした剣術家だったに対し、桜セイバーは剣術を手段(道具)として捉える兵士であるなど、剣の先にある根本的なものが対照的となっている。
 
*死生観こそ冷徹にも思える様な反面に、斬り合いや拷問など特に自らの活動だった事に対して他者の価値観を受け入れようとしない節も見せており、どこか強情な一方で自己中心的な面もあると思われる。悲願である「最後まで戦えなかったこと」も考慮すると、自らの思惑に篭りがちな一面もそこから来ているのかもしれない。
 
*死生観こそ冷徹にも思える様な反面に、斬り合いや拷問など特に自らの活動だった事に対して他者の価値観を受け入れようとしない節も見せており、どこか強情な一方で自己中心的な面もあると思われる。悲願である「最後まで戦えなかったこと」も考慮すると、自らの思惑に篭りがちな一面もそこから来ているのかもしれない。
 
**そんな最後まで戦い抜く信念・願望を持つ桜セイバーだが、『帝都聖杯奇譚』でのマスターは平和ボケした価値観を持ち、特にこれといった信念もないなどとあまり真逆な人物像。ギャグで終わったとはいえもしもやっていたらどうやって最後まで生き残れたのかすら謎な位の関係性である。
 
**そんな最後まで戦い抜く信念・願望を持つ桜セイバーだが、『帝都聖杯奇譚』でのマスターは平和ボケした価値観を持ち、特にこれといった信念もないなどとあまり真逆な人物像。ギャグで終わったとはいえもしもやっていたらどうやって最後まで生き残れたのかすら謎な位の関係性である。
*騎乗の低さの理由として「新撰組が騎馬を駆って活躍したという逸話は無い」と言われるものの、正直Eランク止まりかと言えば微妙な所。新撰組には馬術師範がいたとされており、推測上では無いということも無いかと思われる。
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*騎乗の低さの理由として「新選組が騎馬を駆って活躍したという逸話は無い」と言われるものの、正直Eランク止まりかと言えば微妙な所。新撰組には馬術師範がいたとされており、推測上では無いということも無いかと思われる。
 
*現代や他国の女性鯖と比較すれば一見平均的な身長にも思えるが、当時の女性の平均身長は145cmと低いもの。更に言えば男性ですら155cm程とされたので当時からして見ればかなり高い身長だったとされる。
 
*現代や他国の女性鯖と比較すれば一見平均的な身長にも思えるが、当時の女性の平均身長は145cmと低いもの。更に言えば男性ですら155cm程とされたので当時からして見ればかなり高い身長だったとされる。
 
*スリーサイズは不明だが胸は割と大きい。本人曰く「'''斬り合いの邪魔なんですけどね'''」。こんなセリフを聞いた秋葉は当然大激怒。
 
*スリーサイズは不明だが胸は割と大きい。本人曰く「'''斬り合いの邪魔なんですけどね'''」。こんなセリフを聞いた秋葉は当然大激怒。
*公式漫画『ぐだぐだオーダー』で魔人アーチャーともども本編に登場させてもらえない事を愚痴っていたが、後に登場'''は'''内定。
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*公式漫画『Fate/ぐだぐだオーダー』で魔人アーチャーともども本編に登場させてもらえない事を愚痴っていたが、後に登場'''は'''内定。
 
**が、その後も「それどころじゃないからちょっとまって…」と後回しな方向に回しに回され、結局イベント「ぐだぐだ本能寺」にてようやく参戦が叶った。
 
**が、その後も「それどころじゃないからちょっとまって…」と後回しな方向に回しに回され、結局イベント「ぐだぐだ本能寺」にてようやく参戦が叶った。
 
**ゲーム内での性能だが2枚のQuickカードがトップクラスに優秀で、スターとNPの稼ぎやすさは他の☆5セイバーを余裕で圧倒する。ATK重視のステータスで宝具やスキルも有用なものが揃っており「単体相手ならば最強のセイバー」と専らの評判で長い間愛用された。そもそも「残りのセイバーの通常攻撃がことごとくお察しレベル」「[[ガイウス・ユリウス・カエサル|単体攻撃宝具を持ったセイバー自体が非常にレアだった時代]]があまりに長かったから」とも言えるが。
 
**ゲーム内での性能だが2枚のQuickカードがトップクラスに優秀で、スターとNPの稼ぎやすさは他の☆5セイバーを余裕で圧倒する。ATK重視のステータスで宝具やスキルも有用なものが揃っており「単体相手ならば最強のセイバー」と専らの評判で長い間愛用された。そもそも「残りのセイバーの通常攻撃がことごとくお察しレベル」「[[ガイウス・ユリウス・カエサル|単体攻撃宝具を持ったセイバー自体が非常にレアだった時代]]があまりに長かったから」とも言えるが。
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