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====幕間の物語====
 
====幕間の物語====
 
;「……はぁ? 何言ってんだマスター。母親がこんな風に人のことを構うわけねぇだろ。」
 
;「……はぁ? 何言ってんだマスター。母親がこんな風に人のことを構うわけねぇだろ。」
:幕間の物語「いつかの夢、これからの夢」にて。彼女の体調を心配するジキルを母親のようだと評した事への返事。
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:幕間の物語「かつての夢、これからの夢」にて。彼女の体調を心配するジキルを母親のようだと評した事への返事。
 
:彼女の[[モルガン|母親]]に対する感情が伺える言葉である。上記の「母親」を得られた西遊記イベントは本当に恵まれていたのだろう。
 
:彼女の[[モルガン|母親]]に対する感情が伺える言葉である。上記の「母親」を得られた西遊記イベントは本当に恵まれていたのだろう。
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;「<RUBY><RB>さすがは我が息子</RB><RT>・・・・・・・・・</RT></RUBY>?」<br>「<RUBY><RB>我が跡を継ぐのは貴公をおいて他にない</RB><RT>・・・・・・・・・・・・・・・・・・</RT></RUBY>?」<br>「ふざけるなよ。偽物って言ったって限度がある。」<br>「父上が! オレに!」<br>「そんなこと言うわけないだろうが!」
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:同上、夢の中で[[アルトリア・ペンドラゴン〔ランサー〕|父上]]を撃破して。彼女が残した賛美に憤り容赦なくトドメを刺したが・・・。
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:主人公から「でもこれはモードレッドの夢だ」という指摘を受けた際には大いに動揺し、「それ以上言ったら自分を制御できなくなる」と牽制した。
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;「―――オレは、王になりたかった。」<br>「簒奪した王位なんかでじゃない。父上の後を継ぎたかった。」<br>「父上に―――認められたかった。」<br>「ああ、そうだ。」<br>「オレが王になりたかったのは、父上が王だったからだ。」<br>「もしも父上が王じゃなかったなら、そんな夢は抱いていなかっただろう。」<br>「オレが昔この夢を見たとき、選定の剣は抜けなかった。」<br>「いや―――触ることさえできなかった。」<br>「まぁ、そりゃそうだよな」<br>「王になって何を為すかじゃなく、父上に認められるのが目的だったんだから。」
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:選定の剣の前で。マスターの前で「聞いたら忘れろ」と前置きし、[[アルトリア・ペンドラゴン|父上]]への本当の気持ちと選定の剣に認められなかった理由を穏やかに語る。
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;「―――でも、オレもようやく思い描いた。オレが王になって治める、理想の王国の姿を。」<br>「まあ、まだ全然ぼんやりとだけどな。」<br>「でも、なんていうのかな、それは―――」
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:完全に王の器を備えた、とまではいかずとも。モードレッドの心の成長をつぶさに感じ取った、王位継承権を示す<RUBY><RB>燦然と輝く王剣</RB><RT>クラレント</RT></RUBY>が見せた、一時の夢物語の終わり。
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:主人公から「形は違えどアーサー王に理想に通じていた?」と言い当てられ、モードレッドは気恥ずかしそうに「父上のよりスゲーに決まってるだろ」と笑い飛ばし、夢から覚めて行った。
    
=== コハエース ===
 
=== コハエース ===
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