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| : 登場したのは『[[Fate/hollow ataraxia]]』から。繰り返す四日間の真実を他のサーヴァント達同様に看破しており、これを「茶番」として評し、精神的に引き籠るためこの姿になった。ただし、基本は子供モードにしているようだが、大人モードでも普通に登場しており、どういう基準で使い分けているのかは不明。 | | : 登場したのは『[[Fate/hollow ataraxia]]』から。繰り返す四日間の真実を他のサーヴァント達同様に看破しており、これを「茶番」として評し、精神的に引き籠るためこの姿になった。ただし、基本は子供モードにしているようだが、大人モードでも普通に登場しており、どういう基準で使い分けているのかは不明。 |
| : 代理マスターである[[カレン・オルテンシア]]の横暴っぷりに辟易させられながら日々を過ごす羽目になる。 | | : 代理マスターである[[カレン・オルテンシア]]の横暴っぷりに辟易させられながら日々を過ごす羽目になる。 |
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| ; 人物 | | ; 人物 |
| : 大人状態とは比べ物にならない位の聖人君子で、誰に対しても非常に礼儀正しく、謙虚に接する。この姿の時からウルクを治めており、彼の治世はとても優れたものだったらしい。 | | : 大人状態とは比べ物にならない位の聖人君子で、誰に対しても非常に礼儀正しく、謙虚に接する。この姿の時からウルクを治めており、彼の治世はとても優れたものだったらしい。 |
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| : ギルガメッシュが[[Fate/Zero|第四次聖杯戦争]]で受肉してから[[Fate/stay night|第五次聖杯戦争]]が始まるまでの10年間、あの性格で一切の問題が起きなかったのは、ほぼ常にこの状態でいたからである。それでも、本質的には同一人物であるためか、時折青年時の片鱗を覗かせることも。 | | : ギルガメッシュが[[Fate/Zero|第四次聖杯戦争]]で受肉してから[[Fate/stay night|第五次聖杯戦争]]が始まるまでの10年間、あの性格で一切の問題が起きなかったのは、ほぼ常にこの状態でいたからである。それでも、本質的には同一人物であるためか、時折青年時の片鱗を覗かせることも。 |
| : 女性の好みも大人状態とは異なり、[[セイバー]]のような金髪貧乳ではなく、「野に咲く花」のような大人しく女性らしい[[三枝由紀香]]が好みとなっている。 | | : 女性の好みも大人状態とは異なり、[[セイバー]]のような金髪貧乳ではなく、「野に咲く花」のような大人しく女性らしい[[三枝由紀香]]が好みとなっている。 |
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| ; 能力 | | ; 能力 |
| : 基本的には戦闘シーンそのものが存在しないため、実力は未知数。戦闘が必要になった時には幼年体を止めて青年体に戻っている。「若返りの薬」が能力にどのような影響を与えているのか(あるいは何も与えていないのか)についても言及されていない。 | | : 基本的には戦闘シーンそのものが存在しないため、実力は未知数。戦闘が必要になった時には幼年体を止めて青年体に戻っている。「若返りの薬」が能力にどのような影響を与えているのか(あるいは何も与えていないのか)についても言及されていない。 |
− | : ただし油断と慢心がなくなっており、奈須きのこのコメントで「大人状態より強いかも」という評価もある。 | + | : ただし油断と慢心がなくなっており、奈須きのこ氏から「'''大人状態より強いかも'''」と評されている。 |
| : この状態でも[[スキル (サーヴァント)|スキル]]「黄金律」は健在らしく、[[冬木市]]のレジャー施設「わくわくざぶーん」のオーナーをしていたりする。 | | : この状態でも[[スキル (サーヴァント)|スキル]]「黄金律」は健在らしく、[[冬木市]]のレジャー施設「わくわくざぶーん」のオーナーをしていたりする。 |
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| : 第3部『ドライ!!』では本格的に子ギルとして活動し、アンジェリカに奪われてしまったカード側の財宝を取り戻す為にイリヤたちに共闘する事になる。 | | : 第3部『ドライ!!』では本格的に子ギルとして活動し、アンジェリカに奪われてしまったカード側の財宝を取り戻す為にイリヤたちに共闘する事になる。 |
| : 財宝から便利なアイテムを貸してくれたり、金銭を都合してくれたりはするが、あくまで自分の目的優先でエインズワース家との戦いには必要以上に関る気がないため、事態の核心には触れず思わせぶりな言動ではぐらかしている。 | | : 財宝から便利なアイテムを貸してくれたり、金銭を都合してくれたりはするが、あくまで自分の目的優先でエインズワース家との戦いには必要以上に関る気がないため、事態の核心には触れず思わせぶりな言動ではぐらかしている。 |
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| ; 人物 | | ; 人物 |
| : 基本骨子は冬木の子ギルと同じ。ただし、『hollow』での子ギルは青年体の性格要素は片鱗レベルに止まっているという程度に両者の印象が違うが、『プリズマ☆イリヤ』での性格は傲慢な部分が若干強めに描かれていて比較的青年体に近い印象を受ける。性格そのものが『hollow』と『プリズマ☆イリヤ』で違うのか、性格それ自体は変わらないが環境的にそういう面を出さざるを得なくなっているのか、詳しいところは不明。 | | : 基本骨子は冬木の子ギルと同じ。ただし、『hollow』での子ギルは青年体の性格要素は片鱗レベルに止まっているという程度に両者の印象が違うが、『プリズマ☆イリヤ』での性格は傲慢な部分が若干強めに描かれていて比較的青年体に近い印象を受ける。性格そのものが『hollow』と『プリズマ☆イリヤ』で違うのか、性格それ自体は変わらないが環境的にそういう面を出さざるを得なくなっているのか、詳しいところは不明。 |
| + | |
| ; 能力 | | ; 能力 |
| : 魔力や身体能力は大人状態(黒化の暴走状態)に比べて低く、「王の財宝」の貯蔵量、一度に可能な射出量も減っている。 | | : 魔力や身体能力は大人状態(黒化の暴走状態)に比べて低く、「王の財宝」の貯蔵量、一度に可能な射出量も減っている。 |
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| 2枚目の「アーチャー」のクラスカード。 | | 2枚目の「アーチャー」のクラスカード。 |
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− | 冬木の聖杯戦争におけるサーヴァントとは異なり、「クラスカード」と呼ばれるカードを媒介に、ただの「力」として使役される存在。ただし、その力は本来のものより劣化している。だが他のクラスカードと違って強固な自我によって僅かに意思が残っている。
| + | 冬木の聖杯戦争におけるサーヴァントとは異なり、「クラスカード」と呼ばれるカードを媒介に、ただの「力」として使役される存在。ただし、その力は本来のものより若干劣化している。だが他のクラスカードと違って強固な自我によって僅かに意思が残っている。 |
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| ; 黒化英霊 | | ; 黒化英霊 |
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| : 黒化英霊状態で使用した際には鏡面界を切り裂き、ギルガメッシュが現実世界へ進行する端緒となる。 | | : 黒化英霊状態で使用した際には鏡面界を切り裂き、ギルガメッシュが現実世界へ進行する端緒となる。 |
| : 巨人状態ではイリヤのツヴァイフォームによる「多元重奏飽和砲撃(クヴィンテット・フォイア)」と壮絶な撃ち合いを繰り広げるも、敗北した。 | | : 巨人状態ではイリヤのツヴァイフォームによる「多元重奏飽和砲撃(クヴィンテット・フォイア)」と壮絶な撃ち合いを繰り広げるも、敗北した。 |
| + | |
| ; 王の財宝(ゲート・オブ・バビロン) | | ; 王の財宝(ゲート・オブ・バビロン) |
| : ランク:E〜A++ | | : ランク:E〜A++ |
| : ギルガメッシュの象徴ともいえる蔵とその財宝。 | | : ギルガメッシュの象徴ともいえる蔵とその財宝。 |
− | : 子ギル状態では慢心などせず正確に運用するため、黒化英霊状態はおろか本来のサーヴァントでの青年時以上の強さを発揮している印象を受ける。 | + | : 子ギルの状態では慢心などせず、宝具を正確に運用しその効果を最大限に活用するするため、黒化英霊状態はおろか本来のサーヴァントとして現れる青年時以上の強さを発揮している。 |
| : 『ドライ!!』開始当初はクラスカードと幼年体に分離した影響で、クラスカードに財宝の大半を奪われている。総数は全体の1%以下に低下し、残った宝具もDランク以下の物ばかりな上に戦闘用の物もほぼ皆無となり、大幅に弱体化していた。第5話の時点で武器類264本を取り戻したが、それでもまだまだ足りないらしい。 | | : 『ドライ!!』開始当初はクラスカードと幼年体に分離した影響で、クラスカードに財宝の大半を奪われている。総数は全体の1%以下に低下し、残った宝具もDランク以下の物ばかりな上に戦闘用の物もほぼ皆無となり、大幅に弱体化していた。第5話の時点で武器類264本を取り戻したが、それでもまだまだ足りないらしい。 |
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| : 基本的には従来のものに同じ。子ギル特にこの宝具に愛着があるらしく、頻繁に使用する。 | | : 基本的には従来のものに同じ。子ギル特にこの宝具に愛着があるらしく、頻繁に使用する。 |
| : 分離当初はクラスカード側に奪われていてアンジェリカに苦戦させられたが、所有権を奪い返し反撃に転ずる。アンジェリカが放った財宝を絡めとって防御したり、相手の宝物庫から大量の武器を抜き出し、巻きつけた状態で纏めて叩き付けるなど多彩な攻撃を見せる。 | | : 分離当初はクラスカード側に奪われていてアンジェリカに苦戦させられたが、所有権を奪い返し反撃に転ずる。アンジェリカが放った財宝を絡めとって防御したり、相手の宝物庫から大量の武器を抜き出し、巻きつけた状態で纏めて叩き付けるなど多彩な攻撃を見せる。 |
− | : ひろやまひろし氏曰く、「無尽蔵に伸びて縦横無尽に飛び回るビックリ便利宝具」。 | + | : ひろやまひろし氏曰く、「''無尽蔵に伸びて縦横無尽に飛び回るビックリ便利宝具''」。 |
| + | |
| ; 天翔る王の御座(ヴィマーナ) | | ; 天翔る王の御座(ヴィマーナ) |
| : 黒化英霊状態で使用。本来は黄金とエメラルドで形成された美しい姿をしているが、黒化していた際は持ち主同様に船体の色が黒一色となっている。 | | : 黒化英霊状態で使用。本来は黄金とエメラルドで形成された美しい姿をしているが、黒化していた際は持ち主同様に船体の色が黒一色となっている。 |
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| : 豪奢な大弓に番えられた石柱のような矢から、敵対者に向けて自動追尾の「幻想種殺し」の概念を帯びたレーザーを九発同時に射出する。本来は弓の能力を元にヘラクレスが編み出した、「流派」と呼ぶべきものであり、使い手の技量に依存する宝具だが、構えればバリスタが自動的に標的に向けてレーザーを射出するため、子ギルは難無く使用する事ができる。 | | : 豪奢な大弓に番えられた石柱のような矢から、敵対者に向けて自動追尾の「幻想種殺し」の概念を帯びたレーザーを九発同時に射出する。本来は弓の能力を元にヘラクレスが編み出した、「流派」と呼ぶべきものであり、使い手の技量に依存する宝具だが、構えればバリスタが自動的に標的に向けてレーザーを射出するため、子ギルは難無く使用する事ができる。 |
| : なお、なにげに珍しいギルガメッシュの使用した「弓」だったりする。 | | : なお、なにげに珍しいギルガメッシュの使用した「弓」だったりする。 |
| + | |
| ; 神々の盾 | | ; 神々の盾 |
| : 巨大な花弁の様な形状の大盾。一度目は黒化英霊状態で使用。凛の「打ち砕く雷神の指(トールハンマー)」によって増幅されたイリヤと美遊の最大出力の砲撃、続く[[クロエ・フォン・アインツベルン]]の「約束された勝利の剣」を用いた「壊れた幻想」を受けても傷一つつかない鉄壁の防御力を誇る。 | | : 巨大な花弁の様な形状の大盾。一度目は黒化英霊状態で使用。凛の「打ち砕く雷神の指(トールハンマー)」によって増幅されたイリヤと美遊の最大出力の砲撃、続く[[クロエ・フォン・アインツベルン]]の「約束された勝利の剣」を用いた「壊れた幻想」を受けても傷一つつかない鉄壁の防御力を誇る。 |
| : 二度目は泥の巨人となった状態で使用。二対の大盾が中枢の子ギルを守るように追加され、彼自身もその防御力には自信があったが、ツヴァイフォームとなったイリヤの放った一撃で貫かれてしまう。 | | : 二度目は泥の巨人となった状態で使用。二対の大盾が中枢の子ギルを守るように追加され、彼自身もその防御力には自信があったが、ツヴァイフォームとなったイリヤの放った一撃で貫かれてしまう。 |
| : 他にも宝物庫には様々な時代・国の紋章が描かれた盾が収蔵されており、巨人の体の一部を覆ったりしている。 | | : 他にも宝物庫には様々な時代・国の紋章が描かれた盾が収蔵されており、巨人の体の一部を覆ったりしている。 |
| + | |
| ; イガリマ | | ; イガリマ |
− | : メソポタミア神話に登場する、戦いの女神ザババが持つ「翠の刃」。「斬山剣」という別名を持ち、その名の通り、その刀身は山を切り裂けるほどに大きい。 | + | : メソポタミア神話に登場する、戦いの女神ザババが持つ「翠の刃」。 |
| + | :「斬山剣」という別名を持ち、その名の通り、その刀身は山を切り裂けるほどに大きい。 |
| : 泥の巨人となった時の使用が初だが、直後にツヴァイフォームとなったイリヤの斬撃によって両断されてしまった。アンジェリカに所有権を奪われた後も折れたままとなっている。なお、アンジェリカは「シュルシャガナ」というイガリマの対となる「紅の刃」も使用している。 | | : 泥の巨人となった時の使用が初だが、直後にツヴァイフォームとなったイリヤの斬撃によって両断されてしまった。アンジェリカに所有権を奪われた後も折れたままとなっている。なお、アンジェリカは「シュルシャガナ」というイガリマの対となる「紅の刃」も使用している。 |
| + | |
| ; 矢避けのお守り | | ; 矢避けのお守り |
| : ランク:D- | | : ランク:D- |
| : 子ギルが身に着けていたお守り。日食を象った金細工で、装備者の回避率を大きく上昇させ、Dランク以下の飛び道具による攻撃を無効化する。攻撃を無効化する度にき金細工の日の欠けは大きくなっていき、欠けが日の大きさに達すると消滅してしまう。また敵に投げつければ小さな太陽の如き閃光と熱を発する。この時の威力は日の欠けの大きさに比例するが、やはりこの使い方も消滅する。 | | : 子ギルが身に着けていたお守り。日食を象った金細工で、装備者の回避率を大きく上昇させ、Dランク以下の飛び道具による攻撃を無効化する。攻撃を無効化する度にき金細工の日の欠けは大きくなっていき、欠けが日の大きさに達すると消滅してしまう。また敵に投げつければ小さな太陽の如き閃光と熱を発する。この時の威力は日の欠けの大きさに比例するが、やはりこの使い方も消滅する。 |
− | : 受肉した時から装備していたが、アンジェリカの不意打ちを回避するのに使用され、直後に爆弾として使われた事でこの宝具は宝物庫から失われた。 | + | : 受肉した時から装備していたが、アンジェリカの不意打ちを回避するのに使用され、直後に使い捨ての爆弾として使われた事でこの宝具は宝物庫から失われた。 |
| + | |
| ; 身隠しの布 | | ; 身隠しの布 |
| : ランク:E | | : ランク:E |
| : 古今東西で見られる「姿を隠す」宝具の原典。この布を被せる、もしくは括ったものは魔術的・光学的に観測不能となり、高度な結界にも探知されることはない。だが音や匂い、体温に気配その他諸々はだだ漏れで、全く役に立たない場合もある。極めて複雑な織りをした布で、織りの方向は少なくとも五次元に達しているとされ、この布の完全な再現は人間には不可能と言われている。 | | : 古今東西で見られる「姿を隠す」宝具の原典。この布を被せる、もしくは括ったものは魔術的・光学的に観測不能となり、高度な結界にも探知されることはない。だが音や匂い、体温に気配その他諸々はだだ漏れで、全く役に立たない場合もある。極めて複雑な織りをした布で、織りの方向は少なくとも五次元に達しているとされ、この布の完全な再現は人間には不可能と言われている。 |
| : ……なのだが、イリヤと田中さんも一緒に使うために電車ごっこの紐のように扱われ、貸してもらったイリヤは戦いの影響でこの宝具を紛失してしまう。更にアンジェリカに回収されイリヤを誘拐するのに使われるなど、踏んだり蹴ったりな目に遭う宝具。 | | : ……なのだが、イリヤと田中さんも一緒に使うために電車ごっこの紐のように扱われ、貸してもらったイリヤは戦いの影響でこの宝具を紛失してしまう。更にアンジェリカに回収されイリヤを誘拐するのに使われるなど、踏んだり蹴ったりな目に遭う宝具。 |
| + | |
| ; 温泉 | | ; 温泉 |
| : 拠点とした学校の屋上に出現させた露天風呂。男湯と女湯でちゃんと分かれている。子ギルの計らいで日本風にアレンジされているが、風呂場に「寿司」とか変な言葉が書かれていたりする場所もあり、少々「日本風」の意味を間違えている感は否めない。 | | : 拠点とした学校の屋上に出現させた露天風呂。男湯と女湯でちゃんと分かれている。子ギルの計らいで日本風にアレンジされているが、風呂場に「寿司」とか変な言葉が書かれていたりする場所もあり、少々「日本風」の意味を間違えている感は否めない。 |
156行目: |
168行目: |
| : ギルガメッシュの皮肉をさんざん言った挙句、「そんなやつをどう思う?」と振ったランサーと士郎に対して。 | | : ギルガメッシュの皮肉をさんざん言った挙句、「そんなやつをどう思う?」と振ったランサーと士郎に対して。 |
| : 心底、本心からの反応。「おまえだよ」と全力で主張したくなること請け合いの言動である。 | | : 心底、本心からの反応。「おまえだよ」と全力で主張したくなること請け合いの言動である。 |
| + | |
| ;「セイバーさんは悪くないんですけどね。蛇は趣味じゃありませんし、造花にも興味はありません。 | | ;「セイバーさんは悪くないんですけどね。蛇は趣味じゃありませんし、造花にも興味はありません。 |
| ; 魔術師のお姉さんたちは……まあ、時間があったらでしょうか」 | | ; 魔術師のお姉さんたちは……まあ、時間があったらでしょうか」 |
165行目: |
178行目: |
| : 慰安旅行に行こうと言い出したカレンに対して「らしくない」と返事して。 | | : 慰安旅行に行こうと言い出したカレンに対して「らしくない」と返事して。 |
| : 天使のような笑顔でこの一言である。 | | : 天使のような笑顔でこの一言である。 |
| + | |
| ; 「お疲れ様でした。あと、うちのマスターがたいへん失礼をしたコトをお詫びします」 | | ; 「お疲れ様でした。あと、うちのマスターがたいへん失礼をしたコトをお詫びします」 |
| : 汎用勝利セリフ。大人の時の唯我独尊っぷりが嘘のようである。 | | : 汎用勝利セリフ。大人の時の唯我独尊っぷりが嘘のようである。 |
| + | |
| ; 「あははははは。 本気で死んでくれませんかねあの人」 | | ; 「あははははは。 本気で死んでくれませんかねあの人」 |
| : カレンルート最終戦。全く空気を読まない、自分の大人の姿に対して。 | | : カレンルート最終戦。全く空気を読まない、自分の大人の姿に対して。 |
172行目: |
187行目: |
| | | |
| === Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!=== | | === Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!=== |
− | ; 「いったー…<br> キミさぁ、もうちょっと、やさしくしてくれないかなぁ。<br> あ その左手のことも含めてね。」 | + | ; 「いったー… キミさぁ、もうちょっと、やさしくしてくれないかなぁ。 |
| + | ; あ その左手のことも含めてね。」 |
| : 初登場シーン。押し出された拍子に、イリヤに男の子の大切な部分を荒々しく握られてしまった。パオンヌ。 | | : 初登場シーン。押し出された拍子に、イリヤに男の子の大切な部分を荒々しく握られてしまった。パオンヌ。 |
| : 余りの事に恐慌状態となったイリヤに対し、「叫びたいのはこっち」と返すが、彼自身に動揺は無く淡々としている。 | | : 余りの事に恐慌状態となったイリヤに対し、「叫びたいのはこっち」と返すが、彼自身に動揺は無く淡々としている。 |
| : ちなみに単行本版では[[マジカルルビー|迷惑ステッキ]]のせいで雑誌掲載時より股間を隠していたロゴが小さくなり、'''更にきわどい絵面'''になっている。 | | : ちなみに単行本版では[[マジカルルビー|迷惑ステッキ]]のせいで雑誌掲載時より股間を隠していたロゴが小さくなり、'''更にきわどい絵面'''になっている。 |
− | ;「なんだそんなことか、安心してよ。<br> 僕の体に、恥ずかしいところなんてないから」 | + | |
| + | ;「なんだそんなことか、安心してよ。 |
| + | ; 僕の体に、恥ずかしいところなんてないから」 |
| : 受肉して全裸のままでいることを「ちょっとは恥ずかしいとは思わないのーッ!?」とイリヤに咎められるも、返ってきたのはワールドワイドなこの一言。 | | : 受肉して全裸のままでいることを「ちょっとは恥ずかしいとは思わないのーッ!?」とイリヤに咎められるも、返ってきたのはワールドワイドなこの一言。 |
− | ;「ごめんね、人の隠し事を暴くのは趣味じゃないんだけど、<br> でも状況がこうなってしまったんだからしょうがない<br > 許してね、運が悪かったと思って<br > 諦めてね、これが君の――<br> <ruby><rb>Fate</rb><rt>運命</rt></ruby>だと思って」 | + | |
| + | ;「ごめんね、人の隠し事を暴くのは趣味じゃないんだけど、 |
| + | ; でも状況がこうなってしまったんだからしょうがない |
| + | ; 許してね、運が悪かったと思って |
| + | ; 諦めてね、これが君の――<br> <ruby><rb>Fate</rb><rt>運命</rt></ruby>だと思って」 |
| : 事件の真相、そして[[美遊・エーデルフェルト|美遊]]の正体をイリヤに明かして。 | | : 事件の真相、そして[[美遊・エーデルフェルト|美遊]]の正体をイリヤに明かして。 |
− | ;「すごい、すごいよ君。正直言うと少し心配だったんだ<br> 僕とまともに渡り合える者がいるのかって。一方的な虐殺じゃ意味がない<br> さあ、僕と奪い合おう――<br> <ruby><rb>聖杯</rb><rt>ミユ</rt></ruby>を!!」 | + | |
| + | ;「すごい、すごいよ君。正直言うと少し心配だったんだ |
| + | ; 僕とまともに渡り合える者がいるのかって。一方的な虐殺じゃ意味がない |
| + | ; さあ、僕と奪い合おう―― |
| + | ; <ruby><rb>聖杯</rb><rt>ミユ</rt></ruby>を!!」 |
| :最終決戦。親友のために凄まじい力を秘めたツヴァイフォームで自身に立ち向かうイリヤを歓迎する。 | | :最終決戦。親友のために凄まじい力を秘めたツヴァイフォームで自身に立ち向かうイリヤを歓迎する。 |
| ;「友のために身を滅ぼすか」<br>「ああ…… 君は… 君こそは」<br>「僕の全力に 相応しい!!!」 | | ;「友のために身を滅ぼすか」<br>「ああ…… 君は… 君こそは」<br>「僕の全力に 相応しい!!!」 |
188行目: |
214行目: |
| ;「いい加減、僕の<ruby><rb>鎖</rb><rt>とも</rt></ruby>を勝手に使うなよ雑種――!!」 | | ;「いい加減、僕の<ruby><rb>鎖</rb><rt>とも</rt></ruby>を勝手に使うなよ雑種――!!」 |
| :夢幻召喚で自身の宝具の大半を操るアンジェリカに一度は追いつめられる子ギル。だが、天の鎖を使われたことが、彼の逆鱗に触れた。 | | :夢幻召喚で自身の宝具の大半を操るアンジェリカに一度は追いつめられる子ギル。だが、天の鎖を使われたことが、彼の逆鱗に触れた。 |
| + | |
| ;「一時撤退だ」 | | ;「一時撤退だ」 |
| :形勢が不利と見るやイリヤと田中を連れて撤退する。 | | :形勢が不利と見るやイリヤと田中を連れて撤退する。 |
193行目: |
220行目: |
| | | |
| == メモ == | | == メモ == |
− | *ツヴァイのラスボスとして登場したが、元々は大人の姿で登場する予定だったらしい。<br />子ギル化した理由は、 | + | *ツヴァイのラスボスとして登場したが、元々は大人の姿で登場する予定だったらしい。<br>子ギル化した理由は、 |
| :# 魔法少女の活躍する世界観と合ったキャラクターである必要があった。 | | :# 魔法少女の活躍する世界観と合ったキャラクターである必要があった。 |
| :# 作者のひろやまひろし氏にギルガメッシュのキャラクターを描ききる自信がなかった。 | | :# 作者のひろやまひろし氏にギルガメッシュのキャラクターを描ききる自信がなかった。 |