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608 バイト追加 、 2014年9月3日 (水) 22:03
「王の財宝」内にある宝具
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:「斬山剣」という別名を持ち、その名の通り、その刀身は山を切り裂けるほどに大きい。
 
:「斬山剣」という別名を持ち、その名の通り、その刀身は山を切り裂けるほどに大きい。
 
: 泥の巨人となった時の使用が初だが、直後にツヴァイフォームとなったイリヤの斬撃によって両断されてしまった。アンジェリカに所有権を奪われた後も折れたままとなっている。なお、アンジェリカは「シュルシャガナ」というイガリマの対となる「紅の刃」も使用している。
 
: 泥の巨人となった時の使用が初だが、直後にツヴァイフォームとなったイリヤの斬撃によって両断されてしまった。アンジェリカに所有権を奪われた後も折れたままとなっている。なお、アンジェリカは「シュルシャガナ」というイガリマの対となる「紅の刃」も使用している。
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: 平行世界の衛宮士郎が投影した際には「虚・千山斬り拓く翠の地平(イガリマ)」とルビが振られたが、「王の財宝」の中の宝具には真名がないはずである。「虚」となったためか、真名開放した結果か、流出した後に名前がついたのかは不明。
    
; 矢避けのお守り
 
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: 古今東西で見られる「姿を隠す」宝具の原典。この布を被せる、もしくは括ったものは魔術的・光学的に観測不能となり、高度な結界にも探知されることはない。だが音や匂い、体温に気配その他諸々はだだ漏れで、全く役に立たない場合もある。極めて複雑な織りをした布で、織りの方向は少なくとも五次元に達しているとされ、この布の完全な再現は人間には不可能と言われている。
 
: 古今東西で見られる「姿を隠す」宝具の原典。この布を被せる、もしくは括ったものは魔術的・光学的に観測不能となり、高度な結界にも探知されることはない。だが音や匂い、体温に気配その他諸々はだだ漏れで、全く役に立たない場合もある。極めて複雑な織りをした布で、織りの方向は少なくとも五次元に達しているとされ、この布の完全な再現は人間には不可能と言われている。
 
: ……なのだが、イリヤと田中さんも一緒に使うために電車ごっこの紐のように扱われ、貸してもらったイリヤは戦いの影響でこの宝具を紛失してしまう。更にアンジェリカに回収されイリヤを誘拐するのに使われるなど、踏んだり蹴ったりな目に遭う宝具。
 
: ……なのだが、イリヤと田中さんも一緒に使うために電車ごっこの紐のように扱われ、貸してもらったイリヤは戦いの影響でこの宝具を紛失してしまう。更にアンジェリカに回収されイリヤを誘拐するのに使われるなど、踏んだり蹴ったりな目に遭う宝具。
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: 後に折りたたむ事で帽子になり、本来の名前も'''「ハデスの隠れ兜」'''であったことが判明。神話上ではゼウスの雷、ポセイドンの槍と並ぶ宝具のはずだが、何故ここまでランクが低いのかは不明である。
    
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