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34 バイト除去 、 2018年12月25日 (火) 02:35
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: 敗北後には、守るものなき戦いでは自分の真価は発揮できぬと悟りながら消滅していった。
 
: 敗北後には、守るものなき戦いでは自分の真価は発揮できぬと悟りながら消滅していった。
 
: 第七特異点『絶対魔獣戦線 バビロニア』では[[ギルガメッシュ]]によりウルクを守るために召喚され、北壁の最前線である絶対魔獣戦線の要所を担う。戦線へと強襲してきた[[ゴルゴーン]]の魔眼をすんでの所で駆け付けこれを跳ね返すも、返せたのは熱線の部分だけであり、石化の方は防ぐことは出来ず石となって消滅した。
 
: 第七特異点『絶対魔獣戦線 バビロニア』では[[ギルガメッシュ]]によりウルクを守るために召喚され、北壁の最前線である絶対魔獣戦線の要所を担う。戦線へと強襲してきた[[ゴルゴーン]]の魔眼をすんでの所で駆け付けこれを跳ね返すも、返せたのは熱線の部分だけであり、石化の方は防ぐことは出来ず石となって消滅した。
: しかし魂は消滅しておらず、終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では、[[エレシュキガル]]によって冥界から冠位時間神殿に召喚され、Ⅶの座を統括する[[魔神柱|生命院サブナック]]との戦いに参戦する。
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: しかし魂は消滅しておらず、終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では[[エレシュキガル]]によって冥界から冠位時間神殿に召喚され、Ⅶの座を統括する[[サブナック|生命院サブナック]]との戦いに参戦する。
 
; 人物
 
; 人物
 
: 筋骨隆々の外見の割には理知的に見える男性。
 
: 筋骨隆々の外見の割には理知的に見える男性。
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: 戦闘に入ると「スイッチ」が入ってしまうようでまともに喋らなくなりバーサーカーさながらの叫び声ばかりになる。そんな彼であるが、筋肉がない幽霊が大の苦手だったりする。
 
: 戦闘に入ると「スイッチ」が入ってしまうようでまともに喋らなくなりバーサーカーさながらの叫び声ばかりになる。そんな彼であるが、筋肉がない幽霊が大の苦手だったりする。
 
; 能力
 
; 能力
: 拠点防衛に秀でたサーヴァント。物理が相手なら[[竜種]]すらワンちゃんに見えると豪語し、第七章では自身の犠牲もあってゴルゴーンの石化の魔眼をも跳ね返すことができた。
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: 拠点防衛に秀でたサーヴァント。物理が相手なら[[竜種]]すらワンちゃんに見えると豪語し、第七特異点では自身の犠牲もあってゴルゴーンの石化の魔眼をも跳ね返すことができた。
 
: 手にした槍を振るって戦う他、宝具として自身と共にある300人のスパルタ兵精鋭部隊を率いる。
 
: 手にした槍を振るって戦う他、宝具として自身と共にある300人のスパルタ兵精鋭部隊を率いる。
 
: 単純な個人としての武勇以外にもスパルタの王としての統率・教導能力にも優れ、彼に鍛えられたウルクの民やカルデアのスタッフを一団として飛躍的に強化した。
 
: 単純な個人としての武勇以外にもスパルタの王としての統率・教導能力にも優れ、彼に鍛えられたウルクの民やカルデアのスタッフを一団として飛躍的に強化した。
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*冥界のメリークリスマス
 
*冥界のメリークリスマス
 
*節分酒宴絵巻 鬼楽百重塔
 
*節分酒宴絵巻 鬼楽百重塔
; [[教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー]]
+
;[[Fate/EXTRA Last Encore]]
: 第五話で解説されるゲスト英霊として登場。第七章で見せた賢人の側面をここでも見せてくれる。
+
:第2話にて、元のマスターから[[間桐シンジ]]に売り渡されたサーヴァントとして、狂化させられて登場。
: <del>サンドイッチに四苦八苦したりうっかり飲み水をカラッポにしたりとお茶目な面も見せちゃったけど</del>
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;[[教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー]]
 
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: 五時間目で解説されるゲスト英霊として登場。第七特異点で見せた賢人の側面をここでも見せてくれる。
; [[Fate/EXTRA Last Encore]]
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: <del>サンドイッチに四苦八苦したりうっかり飲み水をカラッポにしたりとお茶目な面も見せちゃったけど。</del>
: 第二話にて、元のマスターから[[間桐シンジ]]に売り渡されたサーヴァントとして、狂化させられて登場。
      
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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; [[エレシュキガル]]
 
; [[エレシュキガル]]
 
: 第七特異点で死亡した後、冥界で自身を匿ってくれた人物。
 
: 第七特異点で死亡した後、冥界で自身を匿ってくれた人物。
: そのまま彼女に率いられる形で最終章にも参戦した。
+
: そのまま彼女に率いられる形で終局特異点での戦いに参戦した。
    
=== その他 ===
 
=== その他 ===
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;「サーヴァント、ランサー。スパルタ王レオニダス、 ここに推参!」
+
====戦闘====
:召喚時の台詞。最初から暑苦しい。
  −
 
  −
;「私が王に、いや優れた指揮者になった理由? 簡単ですよ。スパルタには私以外に計算が出来る男が居なかったからですよ…」
  −
: マイルーム会話「絆Lv4」。Fate内においてスパルタは基本的に「脳筋」を産み出す土壌と化している為、なんというか分かりやすい理由である。
  −
 
  −
;「では我がマスターよ! 共に筋肉を邁進しましょう。まずは! 裸で豹と戦うのです」
  −
: マイルーム会話「絆Lv5」。やっぱり彼は脳筋だと分かるが、'''明らかに最初にやるレベルの課題ではない'''。
  −
 
   
;「冷静に! …冷静に行くぞ!!」
 
;「冷静に! …冷静に行くぞ!!」
 
;「ぅ落ち着けぇ! 我々には……知恵がある!」
 
;「ぅ落ち着けぇ! 我々には……知恵がある!」
: 戦闘開始。皆に促しているつもりか、あるいは自己暗示のつもりなのだろうが、声色から冷静になれてなさが滲み出ている。
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:戦闘開始。皆に促しているつもりか、あるいは自己暗示のつもりなのだろうが、声色から冷静になれてなさが滲み出ている。
    
;「これが……スパルタだぁあ!!」
 
;「これが……スパルタだぁあ!!」
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;「計算違いか……申し訳ありませんごぶぁ…」
 
;「計算違いか……申し訳ありませんごぶぁ…」
: 消滅時。途中まではまだ良かっただが、突然噴き出すのでやけに印象に残ってしまう。
+
:消滅時。途中まではまだ良かっただが、突然噴き出すのでやけに印象に残ってしまう。
    +
====マテリアル====
 +
;「……宝具で召喚された三百人は、レオニダスと共に敵の苛烈な攻撃を耐え抜き、1ターン毎に散っていく。その間、必ず味方が反撃してくれると信じているが故に。」
 +
:絆Lv5到達時に開放されるマテリアルより。守護の英雄の矜持がうかがえる。
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====マイルーム====
 +
;「サーヴァント、ランサー。スパルタ王レオニダス、ここに推参!」
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:召喚時の台詞。最初から暑苦しい。
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 +
;「私が王に、いや優れた指揮者になった理由? 簡単ですよ。スパルタには私以外に計算が出来る男が居なかったからですよ…」
 +
: マイルーム会話「絆Lv4」。Fate内においてスパルタは基本的に「脳筋」を産み出す土壌と化している為、なんというか分かりやすい理由である。
 +
 +
;「では我がマスターよ! 共に筋肉を邁進しましょう。まずは! 裸で豹と戦うのです!」
 +
: マイルーム会話「絆Lv5」。やっぱり彼は脳筋だと分かるが、'''明らかに最初にやるレベルの課題ではない'''。
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====本編====
 
;「始まりは非才なものだったとしても、マスターとして時代を巡る事に、魔術の才能はそう重要なことではありません。」<br />「何故なら、どのような天才、どのような才人であれ、この天変地異の前には等しく無力なのです。」<br />「であれば、人理を守る為にもっとも必要なものは困難から目を背けない性質だと、私などは思うのですが。」
 
;「始まりは非才なものだったとしても、マスターとして時代を巡る事に、魔術の才能はそう重要なことではありません。」<br />「何故なら、どのような天才、どのような才人であれ、この天変地異の前には等しく無力なのです。」<br />「であれば、人理を守る為にもっとも必要なものは困難から目を背けない性質だと、私などは思うのですが。」
: 第7章『絶対魔獣戦線バビロニア』にて、主人公の立ち位置について。
+
: 第七特異点『絶対魔獣戦線 バビロニア』にて、主人公の立ち位置について。
 
: ウルク兵だけでなく、盾の英霊の先輩としてマシュに心構えを伝え、ロマニと似た主人公への見解を持つレオニダスを、ロマニは「最大の守護者」と称賛し、彼がこの特異点に来た奇跡に感謝した。
 
: ウルク兵だけでなく、盾の英霊の先輩としてマシュに心構えを伝え、ロマニと似た主人公への見解を持つレオニダスを、ロマニは「最大の守護者」と称賛し、彼がこの特異点に来た奇跡に感謝した。
   −
;「何も空を飛べ、などと言っているのではありません。煉瓦を手に取り、ここに並べる」<br />「それは誰にでもできて、最も重要な事なのです」
+
;「何も空を飛べ、などと言っているのではありません。煉瓦を手に取り、ここに並べる。」<br />「それは誰にでもできて、最も重要な事なのです。」
: 第7章『絶対魔獣戦線バビロニア』でレオニダスがウルクの兵に遺した言葉。
+
: レオニダスがウルクの兵に遺した言葉。
 
: それはウルクの兵全員の誇りとなり、死ぬ間際まで彼らはできることをやり続けた。偉大なる盾の英霊と同じように。
 
: それはウルクの兵全員の誇りとなり、死ぬ間際まで彼らはできることをやり続けた。偉大なる盾の英霊と同じように。
    
;「戦いを怖がる事は恥ではありません。基本、命の奪い合いです。怖くない筈がない。」<br />「アナタは、恐怖を勇気で押し込められるタイプです。<br /> 私はこちらのタイプの戦士をこそ、信頼し、尊びます。」
 
;「戦いを怖がる事は恥ではありません。基本、命の奪い合いです。怖くない筈がない。」<br />「アナタは、恐怖を勇気で押し込められるタイプです。<br /> 私はこちらのタイプの戦士をこそ、信頼し、尊びます。」
: 第7章『絶対魔獣戦線バビロニア』にて、レオニダスのように恐怖を感じず戦うことができず悩むマシュに対しての助言。
+
: レオニダスのように恐怖を感じず戦うことができず悩むマシュに対しての助言。
 
: マシュは恐怖を飲み込んだり慣れるタイプではなく、恐怖は一生付きまとうとして指摘しつつも、その恐怖は大切なものを多く知るからだとその心を尊び、マシュならば乗り越えて強くなっていけると語った。
 
: マシュは恐怖を飲み込んだり慣れるタイプではなく、恐怖は一生付きまとうとして指摘しつつも、その恐怖は大切なものを多く知るからだとその心を尊び、マシュならば乗り越えて強くなっていけると語った。
    +
====幕間の物語====
 
;「……亡霊……思念集合体……つまり、理系……!」
 
;「……亡霊……思念集合体……つまり、理系……!」
: '''いや、そのりくつはおかしい。'''キャラクエスト「レオニダス・ブートキャンプ」にて発覚したレオニダスの苦手なもの。
+
: 幕間の物語「レオニダス・ブートキャンプ」にて発覚したレオニダスの苦手なもの。'''いや、そのりくつはおかしい。'''
: 筋肉が通じなそうで、'''自分よりも計算が早そう'''という理由で苦手らしい。'''お前は何を言ってるんだ'''。
+
: 筋肉が通じなさそうで、'''自分よりも計算が早そう'''という理由で苦手らしい。'''お前は何を言ってるんだ'''。
 
  −
;「……宝具で召喚された三百人は、レオニダスと共に敵の苛烈な攻撃を耐え抜き、1ターン毎に散っていく。その間、必ず味方が反撃してくれると信じているが故に」
  −
: 正確には本人の発言ではなく、ある時修正された絆レベル5でのマテリアルより。守護の英雄の矜持がうかがえる。
     −
;「うおおおおお――――!うぉおおおおお――――――!」<br>「うぉおおおおおお!<br> 死ねぇ! 死ねぇ――――――え!」
+
====イベント====
: 空の境界 / the Garden of Order にて。
+
;「うおおおおお――――! うぉおおおおお――――――!」<br>「うぉおおおおおお!<br> 死ねぇ! 死ねぇ――――――え!」
 +
: 『空の境界/the Garden of Order』にて。
 
: 普段の彼からおよそ考えられない台詞を叫び暴れるレオニダス。
 
: 普段の彼からおよそ考えられない台詞を叫び暴れるレオニダス。
 
: マシュからは「盾持ちの英霊に悪い人はいない」とフォローされるが、他のサーヴァントと同様に変質して悪に堕ちてしまったのかと思いきや……?
 
: マシュからは「盾持ちの英霊に悪い人はいない」とフォローされるが、他のサーヴァントと同様に変質して悪に堕ちてしまったのかと思いきや……?
   −
;「うおおおお、幽霊こわい―――――!こわい――――! こわい――――!」<br>「不覚、同士たちを助けようと来てみればこの地獄!<br> 怖くて部屋から一歩も出られないとは!」<br>「私、物理が相手なら竜すらワンちゃんに見える男ですが!幽霊だけは! 諸事情からダメなのです!」<br>「なのに払っても払っても幽霊が! 計算を!」
+
;「うおおおお、幽霊こわい―――――! こわい――――! こわい――――!」<br>「不覚、同士たちを助けようと来てみればこの地獄!<br> 怖くて部屋から一歩も出られないとは!」<br>「私、物理が相手なら竜すらワンちゃんに見える男ですが! 幽霊だけは! 諸事情からダメなのです!」<br>「なのに払っても払っても幽霊が! 計算を!」
 
: 上記の続き。ただ幽霊が苦手なだけで全く変質していない、'''いたいけな'''レオニダス王だった。
 
: 上記の続き。ただ幽霊が苦手なだけで全く変質していない、'''いたいけな'''レオニダス王だった。
   −
;「いや、それはいけませんな。強き者には栄光を。弱き者には恥辱と死を。それがスパルタの基本概念」<br>「マシュ殿はそうであってはならない。あなたに必要なのは強きも弱きも守るという確固たる信念」<br>「それを曇らせては強固な守りとなりますまい。新しい時代に流血は必要ないのです」
+
;「混対スタッフ、整列!!」<br>「よろしいですか、各々方。彼らを<ruby>只人<rb></rb><rt>ただびと</rt></ruby>だと考えてはいけません。」<br>「彼らは本やグッズを求めて生命の炎を燃やし尽くす、生きるF1レーシングカーのようなもの!」<br>「しかし、それで会場を疾駆されてはたまりません。」<br>「我らの使命は人の流れを断ち切ることなく、混乱を回避し、パニックを押し<ruby>止<rb></rb><rt>とど</rt></ruby>めること―――」<br>「我々はここに誓うのです!」<br>「押させない! 走らせない! 事故らせない! ですが気遣いは忘れない!」<br>「お! は! じ! き!」<br>「どうか、この4つを忘れずに!」<br>「よろしい。それでは盾持ち、武器構え!」
: 「教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー」にて、スパルタの教えを請うたマシュに対して。
+
:『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』にて。サバフェス会場での混対スタッフを指揮するレオニダス。
 +
:いつも通りの暑苦しさ…といいたいところだが実際のコミケも数万、数十万の群衆が大波となって押し寄せる一大イベントであるため、スタッフ一同はそれこそスパルタ兵のように強靭かつ機敏に人の列を捌いていかねばならないのだ。
 +
:なお、某動画サイトでは「夏コミのスタッフを300人のスパルタ人に任せてみた。」という彼の人選の元ネタらしき動画が投稿されている。
 +
:その内容は映画『300〈スリーハンドレッド〉』におけるテルモピュライの戦いの映像に、コミケスタッフとしての嘘字幕を重ね合わせたもの。
 +
:300人で百万の軍勢を迎え撃つ映像の壮観さと会場の状況としての違和感の無さ、そして各所に挟まれる空耳字幕など、非常に完成度の高い嘘字幕シリーズとして人気を博した。
 +
 
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===その他===
 +
;「いや、それはいけませんな。強き者には栄光を。弱き者には恥辱と死を。それがスパルタの基本概念。」<br>「マシュ殿はそうであってはならない。あなたに必要なのは強きも弱きも守るという確固たる信念。」<br>「それを曇らせては強固な守りとなりますまい。新しい時代に流血は必要ないのです。」
 +
:『教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー』にて、スパルタの教えを請うたマシュに対して。
 
: マシュの守りの本質をピタリと言い当てているだけでなく、そこから外れないように諭す賢人ぶりを見せる。
 
: マシュの守りの本質をピタリと言い当てているだけでなく、そこから外れないように諭す賢人ぶりを見せる。
   −
;我々は<ruby>スパルタ<rb></rb><rt>ラケダイモニオイ</rt></ruby>。<br>本来この時代に必要とされる事無く、歴史という名の淡く語られるだけの存在。<br>我々は戦士。<br>死ぬことを良しとし、殺すことを良しとした時代に取り残された戦士。<br>だがそれを良しとし、国を守り散ったことで、<br>また大切なものを守るために戦えるなど、何たる僥倖! 何たる栄誉か!<br>我々はあなた方の盾。幾千幾万の軍勢が来ようと、この希望だけは、守護者の名にかけて、きっと。
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;我々は<ruby>スパルタ<rb></rb><rt>ラケダイモニオイ</rt></ruby>。<br>本来この時代に必要とされる事無く、歴史という名の淡く語られるだけの存在。<br>我々は戦士。<br>死ぬことを良しとし、殺すことを良しとした時代に取り残された戦士。<br>だがそれを良しとし、国を守り散ったことで、<br>また大切なものを守るために戦えるなど、何たる僥倖! 何たる栄誉か!<br>我々はあなた方の盾。幾千幾万の軍勢が来ようと、この希望だけは、守護者の名にかけて、きっと。
:同じく「教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー」にて、五時間目最後のモノローグ。
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:『教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー』五時間目最後のモノローグ。
 
:己を時代遅れの遺物と自覚しつつも、その己がかつての如く「守るための戦い」に立てる事の誇りに胸を震わせる。
 
:己を時代遅れの遺物と自覚しつつも、その己がかつての如く「守るための戦い」に立てる事の誇りに胸を震わせる。
 
:幾千年の時を経ようとも、「守護の英雄」の在り方と矜持は、決して変わる事はない。
 
:幾千年の時を経ようとも、「守護の英雄」の在り方と矜持は、決して変わる事はない。
  −
;「混対スタッフ、整列!!」<br>「よろしいですか、各々方。彼らを<ruby>只人<rb></rb><rt>ただびと</rt></ruby>だと考えてはいけません。」<br>「彼らは本やグッズを求めて生命の炎を燃やし尽くす、生きるF1レーシングカーのようなもの!」<br>「しかし、それで会場を疾駆されてはたまりません。」<br>「我らの使命は人の流れを断ち切ることなく、混乱を回避し、パニックを押し<ruby>止<rb></rb><rt>とど</rt></ruby>めること―――」<br>「我々はここに誓うのです!」<br>「押させない!走らせない!事故らせない!ですが 気遣いは忘れない!」<br>「お! は! じ! き!」<br>「どうか、この4つを忘れずに!」<br>「よろしい。それでは盾持ち、武器構え!」
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:2018年夏のイベント、「サーヴァント・サマー・フェスティバル!」にて。
  −
:サバフェス会場での混対スタッフを指揮するレオニダス。
  −
:いつも通りの暑苦しさ…といいたいところだが実際のコミケも数万、数十万の群衆が大波となって押し寄せる一大イベントであるため、
  −
:スタッフ一同はそれこそスパルタ兵のように強靭かつ機敏に人の列を捌いていかねばならないのだ。
  −
:なお「ニコニコ動画」に投稿された動画に『夏コミのスタッフを300人のスパルタ人に任せてみた。』という彼の人選の元ネタらしきものが存在する。
  −
:映画『300〈スリーハンドレッド〉』におけるテルモピュライの戦いの映像に、コミケスタッフとしての嘘字幕を重ね合わせたもの。
  −
:300人で百万の軍勢を迎え撃つ映像の壮観さと会場の状況としての違和感のなさ、そして各所に挟まれる空耳字幕など
  −
:非常に完成度の高い嘘字幕シリーズとして人気を博した。
      
== メモ ==
 
== メモ ==
212行目: 215行目:  
***それ以前にスパルタは上記の政治体制から常にヘロットの反乱を恐れており、あのスパルタ教育も「正規市民一人ひとりの戦闘力を高めることで、数に勝るヘロットが反乱を起こしても確実に粉砕できるようにする」ためのものである。
 
***それ以前にスパルタは上記の政治体制から常にヘロットの反乱を恐れており、あのスパルタ教育も「正規市民一人ひとりの戦闘力を高めることで、数に勝るヘロットが反乱を起こしても確実に粉砕できるようにする」ためのものである。
 
*カルデアではエノキ茸の栽培を行っているとか。食料事情を鑑みて手助けしてくれているのか、トレーニング用の材木の副産物なのかは不明であるが。<br>ちなみにえのき茸は比較的栽培が行いやすいので、買ってきたえのきの根本を捨てず、冷暗所でほどよく水分を与えていれば一度くらいは再収穫できる。
 
*カルデアではエノキ茸の栽培を行っているとか。食料事情を鑑みて手助けしてくれているのか、トレーニング用の材木の副産物なのかは不明であるが。<br>ちなみにえのき茸は比較的栽培が行いやすいので、買ってきたえのきの根本を捨てず、冷暗所でほどよく水分を与えていれば一度くらいは再収穫できる。
*彼のトレーニングには、主人公はもとよりカルデアのスタッフも参加しているらしく、期間限定イベント『ハロウィン・カムバック』ではレイシフトを嫌がった主人公とマシュをスタッフ総出でスクラムを組んで無理矢理押し込むという離れ業を見せた。
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*彼のトレーニングには、主人公はもとよりカルデアのスタッフも参加しているらしく、期間限定イベント『ハロウィン・カムバック!』ではレイシフトを嫌がった主人公とマシュをスタッフ総出でスクラムを組んで無理矢理押し込むという離れ業を見せた。
**この時は流石にイベント特有のギャグ補正かと思いきや、七章でのウルク民の奮戦ぶり(複数人がかりなら大型戦車に匹敵する強さの魔獣とすら対等以上に戦える)を見るに、カルデアスタッフも本当に複数人がかりなら英霊を押し込めるレベルに達していると思われる。これがスパルタか……。
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**この時は流石にイベント特有のギャグ補正かと思いきや、第七特異点でのウルク民の奮戦ぶり(複数人がかりなら大型戦車に匹敵する強さの魔獣とすら対等以上に戦える)を見るに、カルデアスタッフも本当に複数人がかりなら英霊を押し込めるレベルに達していると思われる。これがスパルタか……。
    
==脚注==
 
==脚注==
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