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15 バイト追加 、 2019年1月13日 (日) 21:05
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== メモ ==
 
== メモ ==
 
*立ち絵数は全ヒロイン中最多。
 
*立ち絵数は全ヒロイン中最多。
*桜が黒桜となってしまうのは、HFルートのみ。FateルートやUBWルートでも桜が「マキリの杯」であることに違いはないが、完成されることはない。HFルートで彼女が黒く染まったのは、士郎に選ばれたから。FateルートやUBWルートでの士郎は桜にとって「手に入らなかったもの」だが、HFルートでの士郎は手に入った後の「失くしたくないもの」であるため、凛へのネガティブな感情などが一気に爆発し、“この世全ての悪”の成長を促した<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅲ』130-136ページ">『Fate/complete material Ⅲ』130-136ページ「奈須きのこ・一問一答」より。</ref>。
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*桜が黒桜となってしまうのは、HFルートのみ。FateルートやUBWルートでも桜が「マキリの杯」であることに違いはないが、完成されることはない。<br>
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HFルートで彼女が黒く染まったのは、士郎に選ばれたから。FateルートやUBWルートでの士郎は桜にとって「手に入らなかったもの」だが、HFルートでの士郎は手に入った後の「失くしたくないもの」であるため、凛へのネガティブな感情などが一気に爆発し、“この世全ての悪”の成長を促した<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅲ』130-136ページ">『Fate/complete material Ⅲ』130-136ページ「奈須きのこ・一問一答」より。</ref>。
 
**だが、最後には彼女が強く憧れ、同時に妬んだ姉の献身と士郎の意志により、救いの道へと引き戻された。この一件もあったことからか、半年後の『hollow』では弓道部の部長としての一面や友人を持ち始め徐々に外交的にもなり始めるなど、精神的にも成長している姿も見える。
 
**だが、最後には彼女が強く憧れ、同時に妬んだ姉の献身と士郎の意志により、救いの道へと引き戻された。この一件もあったことからか、半年後の『hollow』では弓道部の部長としての一面や友人を持ち始め徐々に外交的にもなり始めるなど、精神的にも成長している姿も見える。
 
**HFルートで桜は黒化したことで“霊長に対する脅威”となったと思われるが、まだあの段階では霊長の抑止力は作動していない<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅲ』130-136ページ"/>。
 
**HFルートで桜は黒化したことで“霊長に対する脅威”となったと思われるが、まだあの段階では霊長の抑止力は作動していない<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅲ』130-136ページ"/>。
*深い悲しみと闇を抱えたヒロインだが、士郎にとっては日常の象徴であり、「人間の振りをしているロボット」と呼ばれる彼を人間に戻すことの出来る唯一のヒロインである。
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*深い悲しみと闇を抱えたヒロインだが、'''士郎にとっては日常の象徴であり、「人間の振りをしているロボット」と呼ばれる彼を人間に戻すことの出来る唯一の存在'''である。
 
*アニメ版(Fateルート)では、桜が魔術師であることに気付いた[[メディア|キャスター]]に拉致され、聖杯降霊の拠り代にされそうになるというオリジナルエピソードがある。その時に着ていたボンデージ衣装はセイバーに着替えさせたのと同じ理由でキャスターが用意したという設定である。この設定は奈須きのこが「空気の読めない桜らしい姿」という理由から発案し、武内崇がデザインしたものである。2007年(ゲーマガ)に奈須がそれを明かすまではアニメスタッフのオリジナルという噂が広まってしまっており、批判の対象になっていた。奈須は「空気を読めないのは僕でした」と反省していたが、武内は「お気に入りは桜のボンテージ衣装」と答える等、好印象を持っている事が伺える。この批判を踏襲してか、この頃の奈須はアニメの脚本会議には毎回出席していたと強調する姿が見られた。
 
*アニメ版(Fateルート)では、桜が魔術師であることに気付いた[[メディア|キャスター]]に拉致され、聖杯降霊の拠り代にされそうになるというオリジナルエピソードがある。その時に着ていたボンデージ衣装はセイバーに着替えさせたのと同じ理由でキャスターが用意したという設定である。この設定は奈須きのこが「空気の読めない桜らしい姿」という理由から発案し、武内崇がデザインしたものである。2007年(ゲーマガ)に奈須がそれを明かすまではアニメスタッフのオリジナルという噂が広まってしまっており、批判の対象になっていた。奈須は「空気を読めないのは僕でした」と反省していたが、武内は「お気に入りは桜のボンテージ衣装」と答える等、好印象を持っている事が伺える。この批判を踏襲してか、この頃の奈須はアニメの脚本会議には毎回出席していたと強調する姿が見られた。
 
*『Fate/side side materiale 3』によると没プロットでは天の杯の中で融合七英霊として猛威を奮う構想があったとか。少年の夢が……。
 
*『Fate/side side materiale 3』によると没プロットでは天の杯の中で融合七英霊として猛威を奮う構想があったとか。少年の夢が……。
 
*黒桜のコンセプトは、ギルガメッシュとは違う「負の象徴としての立ち位置」の桜であるが、あからさまな悪人ではなく、犠牲者、生贄として見て欲しかった事を奈須氏はコメントした<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅱ』26-41ページ">『Fate/complete material Ⅱ』26-41ページ「間桐桜」より。</ref>。
 
*黒桜のコンセプトは、ギルガメッシュとは違う「負の象徴としての立ち位置」の桜であるが、あからさまな悪人ではなく、犠牲者、生贄として見て欲しかった事を奈須氏はコメントした<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅱ』26-41ページ">『Fate/complete material Ⅱ』26-41ページ「間桐桜」より。</ref>。
**プロットでは初期段階から「桜がボス化する」というものがあって、そのキャラクターが『月姫』の[[琥珀]]、『空の境界』の[[浅上藤乃]]の系譜であるという段階で、彼女の精神が最後に止むところまで固まった。デザイン面ではまず黒桜の影から入り、武内氏が黒桜のラフを出したところを一発でOKを出した<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅱ』26-41ページ"/>。
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**プロットでは初期段階から「桜がボス化する」というものがあって、そのキャラクターが『月姫』の[[琥珀]]、『空の境界』の[[浅上藤乃]]の系譜であるという段階で、彼女の精神が最後に病むところまで固まった。デザイン面ではまず黒桜の影から入り、武内氏が黒桜のラフを出したところを一発でOKを出した<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅱ』26-41ページ"/>。
 
***黒化するのであればデザインも大幅に変えたほうがいいだろうということで、ボスキャラを臭わせる衣装をイメージして描いたとのこと。また、桜の紋様には呪いのイメージを込めていた。イリヤには全身にタトゥーみたいな紋様が入るので、その対比として桜はもっと恨み節の呪詛みたいなものが張り付いているイメージだとか<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅱ』26-41ページ"/>。
 
***黒化するのであればデザインも大幅に変えたほうがいいだろうということで、ボスキャラを臭わせる衣装をイメージして描いたとのこと。また、桜の紋様には呪いのイメージを込めていた。イリヤには全身にタトゥーみたいな紋様が入るので、その対比として桜はもっと恨み節の呪詛みたいなものが張り付いているイメージだとか<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅱ』26-41ページ"/>。
**余談ではあるが、実ははいてない。それどころか服を着てすらいない。そして裸足であるのだが、日本のオバケをイメージだとか<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅱ』26-41ページ"/>。
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**余談ではあるが、実ははいてない。それどころか服を着てすらいない。そして裸足であるのだが、日本のオバケをイメージしたのだとか<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅱ』26-41ページ"/>。
 
*黒桜の影<del>黒ウィンナー</del>は奈須氏から「(HFルートでは)登場人物たちが“まったく訳のわからないモノ”に殺されるシチュエーションにしたい」という要望があったため、デザインされた事を武内氏が語った<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅱ』26-41ページ"/>。
 
*黒桜の影<del>黒ウィンナー</del>は奈須氏から「(HFルートでは)登場人物たちが“まったく訳のわからないモノ”に殺されるシチュエーションにしたい」という要望があったため、デザインされた事を武内氏が語った<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅱ』26-41ページ"/>。
 
**また、スプラッタな怪物ではなく幾何学的なビジターといった二次元的なモノにしようと「テルテル坊主が怖くなったイメージで」と描いてもらったところ一発でゴーサインを下った<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅱ』26-41ページ"/>。
 
**また、スプラッタな怪物ではなく幾何学的なビジターといった二次元的なモノにしようと「テルテル坊主が怖くなったイメージで」と描いてもらったところ一発でゴーサインを下った<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅱ』26-41ページ"/>。
 
***当時はまだシナリオが上がっていない頃ということもあってか、スタッフの間も意見が割れたような空気もあったものの説得する形で採用した。これは、奈須氏がホラー映画『リング』がテレビから出てくるシーンを見て「肉を持ったヒトガタの生物なら倒せない道理はない」と思い「そういうもの」じゃない怖さを欲したのが元である<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅱ』26-41ページ"/>。
 
***当時はまだシナリオが上がっていない頃ということもあってか、スタッフの間も意見が割れたような空気もあったものの説得する形で採用した。これは、奈須氏がホラー映画『リング』がテレビから出てくるシーンを見て「肉を持ったヒトガタの生物なら倒せない道理はない」と思い「そういうもの」じゃない怖さを欲したのが元である<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅱ』26-41ページ"/>。
*発売前人気投票ではバーサーカーと同票だった。サーヴァントであるライダーに毎回人気投票で負けているのが半ばお約束になっていたが、『TYPE-MOON 10周年記念オールキャラクター人気投票』では8位を獲得。遂にライダー(23位)に勝利した。
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*発売前人気投票ではバーサーカーと同票。サーヴァントであるライダーに毎回人気投票で負けているのが半ばお約束になっていたが、『TYPE-MOON 10周年記念オールキャラクター人気投票』では8位を獲得。遂にライダー(23位)に勝利した。
*お母さんの葵、お姉さんの凛は似通った体型なのに、桜だけナイスバディとなっている。間桐の蟲の影響?ただし、桜自身は「太っている」と認識<ref group="注">体重計が苦手なのもこのため。</ref>。二重の意味で姉の歯がぎりぎり言いそう。<br>ちなみに身長体重をBMI(肥満度)に当てはめれば18.9(18.5以下で「痩せている」)と、どう考えても世の女性方が羨ましがるくらいの数値なのだが。
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*お母さんの葵、お姉さんの凛は似通った体型なのに、桜だけナイスバディとなっている。<del>間桐の蟲の影響?</del>ただし、桜自身は「太っている」と認識<ref group="注">体重計が苦手なのもこのため。</ref>。二重の意味で姉の歯がぎりぎり言いそう。<br>ちなみに身長体重をBMI(肥満度)に当てはめれば18.9(18.5以下で「痩せている」)と、どう考えても世の女性方が羨ましがるくらいの数値なのだが。
**「太っている」という意識は弓道部の練習で身体をよく動かしており、食事量が多いことから。衛宮家の食欲魔人第三位は実は桜。
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**「太っている」という意識は弓道部の練習で身体をよく動かしており、食事量が多いことから。衛宮家の食欲魔人第三位は実は桜なのだ。
 
**『hollow』では姉に勝る胸を誇っていたが、すぐに[[リーゼリット|上には上がいる]]ことを思い知らされ、姉と同じ気分を味わうことになる。
 
**『hollow』では姉に勝る胸を誇っていたが、すぐに[[リーゼリット|上には上がいる]]ことを思い知らされ、姉と同じ気分を味わうことになる。
 
*『Fate/Apocrypha』での桜は、大聖杯の強奪と後継者に恵まれなかった間桐家が魔術師として滅亡を迎えたため、遠縁の[[エーデルフェルト家]]に引き取られ、プロレスラーとしてルヴィアとタッグを組んで来日した。
 
*『Fate/Apocrypha』での桜は、大聖杯の強奪と後継者に恵まれなかった間桐家が魔術師として滅亡を迎えたため、遠縁の[[エーデルフェルト家]]に引き取られ、プロレスラーとしてルヴィアとタッグを組んで来日した。
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**絵では髪色が紫になっているだけでなく、髪質も跳ねがなくなっていて、遠坂家の面影はすっかり薄れている。
 
**絵では髪色が紫になっているだけでなく、髪質も跳ねがなくなっていて、遠坂家の面影はすっかり薄れている。
 
*携帯サイトで2011年12月〜2012年1月に募集された「第2回マイBESTキャラ投票」女性キャラ部門で、初めて凛を順位で上回った(桜4位、凛7位)。『Zero』でのショッキングな登場が票を呼んだのだろうか。
 
*携帯サイトで2011年12月〜2012年1月に募集された「第2回マイBESTキャラ投票」女性キャラ部門で、初めて凛を順位で上回った(桜4位、凛7位)。『Zero』でのショッキングな登場が票を呼んだのだろうか。
**ちなみに、漫画版では蟲によって性的暴行を受けている姿が描かれるなど、アニメ版に輪をかけて惨い描写となっている。
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**ちなみに、漫画版などでは蟲によって性的暴行を受けている姿が描かれるなど、アニメ版に輪をかけて惨い描写となっている。
 
*「天敵」が第四次の頃は慎二となっているが、第五次では慎二は含まれていない。
 
*「天敵」が第四次の頃は慎二となっているが、第五次では慎二は含まれていない。
 
**変更された詳しい理由は不明だが、幼い頃は慎二には桜こそが間桐の真の後継者であるとは知られていなかったが、第五次の頃には知られているという、関係の変化は存在する。ただ、慎二からの暴力は幼い頃に比べエスカレートしている。桜に限らず「天敵」の定義そのものが明らかではないため、これらの事実だけでは理由はうかがい知れない。
 
**変更された詳しい理由は不明だが、幼い頃は慎二には桜こそが間桐の真の後継者であるとは知られていなかったが、第五次の頃には知られているという、関係の変化は存在する。ただ、慎二からの暴力は幼い頃に比べエスカレートしている。桜に限らず「天敵」の定義そのものが明らかではないため、これらの事実だけでは理由はうかがい知れない。
**『Zero』の頃の慎二は聖杯戦争に巻き込まれないよう海外に遊学に出されていたためもあり、桜と絡むシーンは描かれていない。なお、「ひょっとして面識自体がないのでは?」と言われることもあるが、慎二の遊学期間は明言されていないため不明。なお、正確なところは不明だが、桜が養子に出されてから第四次聖杯戦争が始まるまでに少なくとも一年の時間が経っている<ref group="注">雁夜が間桐の家に戻って調練を受けた期間。また、雁夜が葵から養子の件を聞かされたのは、三ヶ月ぶりに会った際。</ref>。
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**『Zero』の頃の慎二は聖杯戦争に巻き込まれないよう海外に遊学に出されていたためもあり、桜と絡むシーンは描かれていない。なお、「ひょっとして面識自体がないのでは?」と言われることもあるが、慎二の遊学期間は明言されていないため不明。桜が養子に出されてから第四次聖杯戦争が始まるまでに少なくとも一年の時間が経っている<ref group="注">雁夜が間桐の家に戻って調練を受けた期間。また、雁夜が葵から養子の件を聞かされたのは、三ヶ月ぶりに会った際。</ref>。
 
*『hollow』では自室にライダーから教えられた魔術で結界を張ってあり、臓硯が慎二に「おぬしたちでは生きて帰れぬから気をつけろ」と忠告するほど強力。直接攻撃を加えるものではなかったが、特定の条件下でのみ起動するというそれなりに手の込んだものである。
 
*『hollow』では自室にライダーから教えられた魔術で結界を張ってあり、臓硯が慎二に「おぬしたちでは生きて帰れぬから気をつけろ」と忠告するほど強力。直接攻撃を加えるものではなかったが、特定の条件下でのみ起動するというそれなりに手の込んだものである。
 
*料理をはじめとする家事のスキルは衛宮邸に通うようになってから身につけたもの。士郎はそっち方面の師匠にあたる。<br />なお、桜に家事スキルがなかった頃は、間桐邸では家政婦を雇っていた。『hollow』では解雇して、桜(と一応は慎二)が家事をしている。
 
*料理をはじめとする家事のスキルは衛宮邸に通うようになってから身につけたもの。士郎はそっち方面の師匠にあたる。<br />なお、桜に家事スキルがなかった頃は、間桐邸では家政婦を雇っていた。『hollow』では解雇して、桜(と一応は慎二)が家事をしている。
*凛や時臣ほど目立たないが、「遠坂うっかりエフェクト」を受け継いでいる他、間桐の「身内を虐める」悪癖も受け継いでいる。
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*間桐の'''「身内を虐める」悪癖'''に加え、(凛や時臣ほど目立たないが)「'''遠坂うっかりエフェクト'''」をも受け継いでしまっている。
*慎二にライダーのマスター権を譲渡する際に与えられた「偽臣の書」だが、『Zero』でも[[衛宮切嗣]]が僅かに言及している場面がある。このことから、「偽臣の書」が慎二・桜・ライダー間で行われた契約の譲渡に固有のアイテムではないことが伺える。
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*慎二にライダーのマスター権を譲渡する際に与えられた「偽臣の書」だが、『Zero』でも[[衛宮切嗣]]が僅かに言及している場面がある。このことから、「偽臣の書」が慎二・桜・ライダー間(間桐一族内)で行われた契約の譲渡に固有のアイテムではないことが伺える。
 
*ライダーは桜に親愛どころか恋心を抱いてるが、桜の方は彼女にどういった感情があるかは不明。
 
*ライダーは桜に親愛どころか恋心を抱いてるが、桜の方は彼女にどういった感情があるかは不明。
 
*『stay night』を見るとノーマルエンドでは独学で学びなお弟子を取ったり、トゥルーエンドではライダーから教わり遠坂としての管理を継ぐなど、いずれも魔術に関わる道を進むことになる彼女だが、唯一『hollow』では樹医になることを考えているなど、雁夜の望んでいた魔術には関わらない道を歩む可能性も持っている。
 
*『stay night』を見るとノーマルエンドでは独学で学びなお弟子を取ったり、トゥルーエンドではライダーから教わり遠坂としての管理を継ぐなど、いずれも魔術に関わる道を進むことになる彼女だが、唯一『hollow』では樹医になることを考えているなど、雁夜の望んでいた魔術には関わらない道を歩む可能性も持っている。
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