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;[[バーサーカー (フラグメンツ)]]
 
;[[バーサーカー (フラグメンツ)]]
:月に吠える狂獣。悪しき魔術師たちの打倒を望むマスターと契約するが、その結末は……
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:平素は整った顔立ちと、穏やかな翠色の瞳を持つ落ち着いた風貌の青年。宝具である“霊薬”を用いることで狂化および獣化を果たし、月に吠える狂獣と化す。<br>悪しき魔術師たちの企みよりこの街を守りたいと願うマスターに従い、夜毎に玲瓏館の陣を狙うも名だたる英霊たちに集中的な攻撃を受け、セイバーの剣とライダーの炎の前に消滅する。
    
;[[ライダー (フラグメンツ)]]
 
;[[ライダー (フラグメンツ)]]
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;ライダーのマスター
 
;ライダーのマスター
 
:数多くの魔術師を束ねる一族の長で、東京西部の山岳地帯にて強固な結界や死の罠を何重にも張り巡らせた完璧な魔術工房を造り上げ、そこを拠点とした籠城戦を目論む。
 
:数多くの魔術師を束ねる一族の長で、東京西部の山岳地帯にて強固な結界や死の罠を何重にも張り巡らせた完璧な魔術工房を造り上げ、そこを拠点とした籠城戦を目論む。
;バーサーカーのマスター
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;來野巽
:魔術師ではない一般人で、聖杯戦争の存在を知ったことで「東京に君臨し何かしらの邪悪な儀式を行っている魔術師を倒さなければならない」という盲目的な使命感と正義感に駆られた末にバーサーカーを召喚し、マスターとして参戦。バーサーカーとは主従の契約にとどまらず、友情めいた絆で結ばれているが、共にその末路は無残なものだった。
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:バーサーカーのマスターとなった青年。魔術師ではなく、魔術の存在も知らぬごくごく平凡な高校二年生でしかなかったが、母方の祖父の形見の品に含まれていた「黒い手帳」を開いた彼はそこに記されていた呪文を読み上げ、魔法陣も無しにサーヴァントの召喚を為してしまった。<br>虚空より現れた人物、狂戦士らしからぬ穏やかな物腰の青年から聖杯戦争についてのあらましを伝えられた彼は「この東京を戦場にしたくはない」という幼い正義感に駆られるまま、マスターとして聖杯戦争に身を投じる覚悟を決める。<br>バーサーカーとは主従の契約にとどまらず友情めいた絆で結ばれているが、只人の常識を遥かに凌駕した怪物たちの跋扈する戦場の中、彼らを待ち受ける末路は──
 
;仁賀征爾
 
;仁賀征爾
 
:アサシンを召喚した魔術師。年齢は二十代。魔術系統は錬金術。<br>極東では比較的古い、数百年の歴史を持つ魔術師の家系の出身。それなりの名門ではあるが、魔術世界の本場ロンドンの時計塔などに比べれば大きく見劣りする程度のレベルでしかない。<br>根源探求から遠い自分の立場に常に焦りと渇望を抱いており、聖杯戦争のマスターとして選定されたことには歓喜していた。しかし、戦いに参加することもなく、召喚直後に自身の呼び出したアサシンの宝具によって死亡した。
 
:アサシンを召喚した魔術師。年齢は二十代。魔術系統は錬金術。<br>極東では比較的古い、数百年の歴史を持つ魔術師の家系の出身。それなりの名門ではあるが、魔術世界の本場ロンドンの時計塔などに比べれば大きく見劣りする程度のレベルでしかない。<br>根源探求から遠い自分の立場に常に焦りと渇望を抱いており、聖杯戦争のマスターとして選定されたことには歓喜していた。しかし、戦いに参加することもなく、召喚直後に自身の呼び出したアサシンの宝具によって死亡した。
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