279行目:
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:聖杯戦争予選にて、脱落しかかった際の心情。この足掻きが暴君を呼び、無銘を呼び、妖狐を呼んだ。
:聖杯戦争予選にて、脱落しかかった際の心情。この足掻きが暴君を呼び、無銘を呼び、妖狐を呼んだ。
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;「このまま終わるのは 許されない」<br>「恐い」<br>「痛みが恐い」<br>「感覚の喪失が恐い」<br>「先ほど見た死体と同じになることが恐い」<br>「……そして」<br>「無意味に消える事が 何よりも恐ろしい」<br>「ーー立たないと」<br>「恐いままでいい」<br>「痛いままでいい」<br>「その上でもう一度考えないと」<br>「……だって」<br>「この手はまだ一度も」<br>「自分の意思で戦ってすらいないじゃないか――」
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;「このまま終わるのは 許されない」<br>「恐い」<br>「痛みが恐い」<br>「感覚の喪失が恐い」<br>「先ほど見た死体と同じになることが恐い」<br>「……そして」<br>「無意味に消える事が 何よりも恐ろしい」<br>「――立たないと」<br>「恐いままでいい」<br>「痛いままでいい」<br>「その上でもう一度考えないと」<br>「……だって」<br>「この手はまだ一度も」<br>「自分の意思で戦ってすらいないじゃないか――」
:漫画版での岸波白野の心情。この思いが赤い少女剣士を呼んだ。
:漫画版での岸波白野の心情。この思いが赤い少女剣士を呼んだ。
402行目:
402行目:
:いくら元から記憶喪失だったとはいえ、あまりにも脳天気な一言に周囲はドン引きした。
:いくら元から記憶喪失だったとはいえ、あまりにも脳天気な一言に周囲はドン引きした。
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;「天才しか居ないこの場において」<br>「凡人である自分こそが逆に非凡ーー!」
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;「天才しか居ないこの場において」<br>「凡人である自分こそが逆に非凡――!」
:レオに凡人と言われた時に出した自分探しの答え……ではなくただの悲しい現実逃避。
:レオに凡人と言われた時に出した自分探しの答え……ではなくただの悲しい現実逃避。