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| ;略歴 | | ;略歴 |
| + | :『Fate/Grand Order』の2019年のバレンタインイベント『ボイス&レター・これくしょん!~紫式部と7つの呪本~』で登場。 |
| + | :いつの間にかカルデアに召喚されており、カルデアの地下を陰陽術で拡張し、電子情報として保管されていたデータを紙の本に変換し、地下図書館を作り出した。 |
| + | :同イベントでは魔力を帯びた呪本が散逸してしまい、バレンタインの魔力を吸収したそれらを回収するべく四苦八苦することになる。 |
| ;人物 | | ;人物 |
| :大人しい優等生タイプ。物静かで育ちが良く、分別がある。 | | :大人しい優等生タイプ。物静かで育ちが良く、分別がある。 |
| :普段は「落ち着いた物腰の図書館の司書」ムーブをしているものの、こと物語、こと本、こと想いの話になると饒舌にポエムを語り始める。 | | :普段は「落ち着いた物腰の図書館の司書」ムーブをしているものの、こと物語、こと本、こと想いの話になると饒舌にポエムを語り始める。 |
| :読書好きで、歌と恋の優雅できらきらとした物語を綴るのも好き。几帳面で日記も書く(日記は割と現実的)。 | | :読書好きで、歌と恋の優雅できらきらとした物語を綴るのも好き。几帳面で日記も書く(日記は割と現実的)。 |
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| :好きな物語は『竹取物語』『伊勢物語』。紫式部は「『竹取物語』からはキャラクター造形の影響を受け、『伊勢物語』からは表現、構想、人物などに多大な影響を受けている」とされる。 | | :好きな物語は『竹取物語』『伊勢物語』。紫式部は「『竹取物語』からはキャラクター造形の影響を受け、『伊勢物語』からは表現、構想、人物などに多大な影響を受けている」とされる。 |
| :他にも白楽天の白氏文集や『史記』から様々な影響を受け、『源氏物語』で光源氏が女性を口説く会話には唐代の伝奇物語『游仙窟』からの影響を受けているという。 | | :他にも白楽天の白氏文集や『史記』から様々な影響を受け、『源氏物語』で光源氏が女性を口説く会話には唐代の伝奇物語『游仙窟』からの影響を受けているという。 |
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| :歌人としては『古今集』『後撰集』『拾遺集』の三代集が好きで、生前から多くの歌集に親しんでいた。 | | :歌人としては『古今集』『後撰集』『拾遺集』の三代集が好きで、生前から多くの歌集に親しんでいた。 |
| :自分とは他の時代、他の地域の物語や詩歌についても大いに興味を抱いており、暇を見つけては読み耽っている。 | | :自分とは他の時代、他の地域の物語や詩歌についても大いに興味を抱いており、暇を見つけては読み耽っている。 |
| ;能力 | | ;能力 |
| :物理書籍、紙の本、さまざまな本を揃えた「図書館」の司書として振る舞っている。 | | :物理書籍、紙の本、さまざまな本を揃えた「図書館」の司書として振る舞っている。 |
− | :具体的には、己が魔術(呪術)によって、電子情報で記録されている書籍類を「紙の本」へと変換し、地下深くにひっそりと図書館を構築。ただ一人の管理者・司書・女主人として、暗く冷ややかな書の園を守る。 | + | :具体的には、己が魔術(呪術)によって、電子情報で記録されている書籍類を「紙の本」へと変換し、地下深くにひっそりと図書館を構築。ただ一人の管理者・司書・女主人として、暗く冷ややかな書の園を守る。他にも過去のデータを元に自室の内装をルルハワの豪華ホテルのそれに変換しており、データの物質化が得意なのかもしれない。 |
| + | :安倍晴明から教わった陰陽術を使用できるが、本人曰く自分流にかなり歪んでいるとのこと。だが、後述する「泰山解説祭」については必要以上に身に付いてしまった模様。 |
| :頼めば、日記や手紙の書き方なども指南してくれるらしい。 | | :頼めば、日記や手紙の書き方なども指南してくれるらしい。 |
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| :相手を一目見ただけで、その人に似合う本を見つけてくる。内容は恋愛劇や復讐劇など「想い」にまつわる本が比較的多い模様。 | | :相手を一目見ただけで、その人に似合う本を見つけてくる。内容は恋愛劇や復讐劇など「想い」にまつわる本が比較的多い模様。 |
| :理由は無論、彼女が「想いを綴る英霊」であるからだ。 | | :理由は無論、彼女が「想いを綴る英霊」であるからだ。 |