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*[[ギルガメッシュ]]は文字通りの天敵。「十二の試練」による防御も最高ランク宝具の雨あられであっさり突破する上、高い神性が「天の鎖」で大きな枷に変わってしまう。また、アーチャーも無限の剣製による多種多様の宝具投影で「十二の試練」に対抗できるためあまり相性は良くないと言える。
 
*[[ギルガメッシュ]]は文字通りの天敵。「十二の試練」による防御も最高ランク宝具の雨あられであっさり突破する上、高い神性が「天の鎖」で大きな枷に変わってしまう。また、アーチャーも無限の剣製による多種多様の宝具投影で「十二の試練」に対抗できるためあまり相性は良くないと言える。
 
**制作側の故意ではないだろうが、この最悪の相性は『unlimited codes』でも再現されている。<br />王の財宝による飛び道具「冥府の門(エイルラガル)」に加え、中距離までを薙ぎ払う鎖による斬撃などを有する英雄王は、同作に置いて機動力が低く高性能の飛び道具を持たないバーサーカーにとっては最悪の相手である。
 
**制作側の故意ではないだろうが、この最悪の相性は『unlimited codes』でも再現されている。<br />王の財宝による飛び道具「冥府の門(エイルラガル)」に加え、中距離までを薙ぎ払う鎖による斬撃などを有する英雄王は、同作に置いて機動力が低く高性能の飛び道具を持たないバーサーカーにとっては最悪の相手である。
**アーチャーは天敵に入っていないこと、Fateルートで命を大幅に削られたものの結局は勝利したことから考えると、ギルガメッシュほど最悪の相手ではなく、接近戦に持ち込めば苦戦する程度で済むと思われる。またアーチャーがギルガメッシュに宝具の出し合いで上回れるのは「無限の剣製」使用時の話であり、普通の投影掃射ではギルガメッシュ程上手くいかないのかもしれない。「天の鎖」の有無の差によるものなのかは不明(「天の鎖」を使用する前に既に10回倒されている)、ただギルガメッシュ本人に『イリヤを庇わなければ勝機があるだろうに』と言わしめていることから、イリヤを狙うかどうかの有無は大きな違いにはなっているだろう(UBWルートでアルトリアにギルガメッシュの相手よりも凛の救出を任せた際にも『勝機を捨てるか』と士郎に言ってのでどこまで本気で言ってるかは分からない)。とはいえギルガメッシュも鎧などの防備をせずその場から一歩も動かないという明らかに手を抜いてる戦い方をしていたので、単純に接近される前に倒しきれるだけの宝具掃射を出来なかったというのが理由としては一番濃厚と思われる。
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**アーチャーは天敵に入っていないこと、Fateルートで命を大幅に削られたものの結局は勝利したことから考えると、ギルガメッシュほど最悪の相手ではなく、接近戦に持ち込めば苦戦する程度で済むと思われる。またアーチャーがギルガメッシュに宝具の出し合いで上回れるのは「無限の剣製」使用時の話であり、普通の投影掃射ではギルガメッシュ程上手くいかないのかもしれない。「天の鎖」の有無の差によるものなのかは不明(「天の鎖」を使用する前に既に10回倒されている)、ただギルガメッシュ本人に『イリヤを庇わなければ勝機があるだろうに』と言わしめていることから、イリヤを狙うかどうかの有無は大きな違いにはなっているだろう(UBWルートでアルトリアにギルガメッシュの相手よりも凛の救出を任せた際にも『勝機を捨てるか』と士郎に言ってのでどこまで本気で言ってるかは分からない)。とはいえギルガメッシュも鎧などの防備をせずその場から一歩も動かないという明らかに手を抜いてる戦い方をしていたので、単純に接近される前に倒しきれるだけの物量がなかったというのが理由としては一番濃厚と思われる。事実、ギルガメッシュも仕留めきるつもりでAランク宝具の豪雨を降らせても1~2回しか削れずその耐久力に苛立っている。
 
*ギルガメッシュが「武装の質と量」で最強を博すならば、彼は「圧倒的な身体能力と武技」で最強。彼と純粋なパワー比べで勝てる英霊は存在しないらしい。
 
*ギルガメッシュが「武装の質と量」で最強を博すならば、彼は「圧倒的な身体能力と武技」で最強。彼と純粋なパワー比べで勝てる英霊は存在しないらしい。
 
*彼が理性を取っ払われた理由は第四次で切嗣&セイバーが離反したことがアインツベルンに「完全な従僕」を望ませたからだが、彼らが裏切った原因はそもそもアインツベルン家が第三次で行なった[[アンリマユ|反則]]のせい。<br>要するに、'''自業自得のとばっちり'''を受けて狂化させられたわけである。
 
*彼が理性を取っ払われた理由は第四次で切嗣&セイバーが離反したことがアインツベルンに「完全な従僕」を望ませたからだが、彼らが裏切った原因はそもそもアインツベルン家が第三次で行なった[[アンリマユ|反則]]のせい。<br>要するに、'''自業自得のとばっちり'''を受けて狂化させられたわけである。
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**ステータス画面ではパラメーターの目盛りが一つ分だけ違う色で表されており、後からの強化が含まれているようにとれる表記となっている。
 
**ステータス画面ではパラメーターの目盛りが一つ分だけ違う色で表されており、後からの強化が含まれているようにとれる表記となっている。
 
**『Grand Order』のキャラクエストにおいても完全には狂化されていない可能性が示唆されている。
 
**『Grand Order』のキャラクエストにおいても完全には狂化されていない可能性が示唆されている。
**後に[[Fate/strange Fake]]にて[[アルケイデス|アーチャークラス]]として召喚された際のステータスは、「A・B・A・A・B」と、プラス補正こそついていないものの狂戦士状態のヘラクレスとほぼ同じものであり、公開されていたパラメーターの数値に近い。ちなみに狂化はランクごとに強化される度合いではなく狂化される範囲が増えるので、イリヤがヘラクレスの狂化を狂化Dまで普段抑えてると仮定してアルケイデスのステを狂化Dするとヘラクレスのパラメータと全く同じになって整合性がとれたりする(狂化Dは筋力と耐久だけ上がるため)。表記が狂化のランクを下げたものとするなら狂化をBランクまで上げたヘラクレスのパラメータは「A+・A・A+・A+・A」となる。
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**後に[[Fate/strange Fake]]にて[[アルケイデス|アーチャークラス]]として召喚された際のステータスは、「A・B・A・A・B」と、プラス補正こそついていないものの狂戦士状態のヘラクレスとほぼ同じものであり、公開されていたパラメーターの数値に近い。ちなみに狂化はランクごとに強化される度合いではなく狂化される種類が増えるだけなので、イリヤがヘラクレスの狂化を狂化Dまで普段抑えてると仮定してアルケイデスのステを狂化Dするとヘラクレスのパラメータと全く同じになって整合性がとれたりする(狂化Dは筋力と耐久だけ上がるため)。表記が狂化のランクをDランクまで下げたものとするなら狂化をBランクまで上げたヘラクレスのパラメータは「A+・A・A+・A+・A」となる。表記がEランクまで狂化を落としているとしたら本来のステータスは筋力だけ下がり「A・A・A・A・B」となり、狂化Bして「A+・A+・A+・A+・A」といったところか。
 
*作中で過去にサーヴァントと融合したマスターがいたと語られたが、これは初期ではイリヤと命のストックを共用する予定だったという設定の名残だという。
 
*作中で過去にサーヴァントと融合したマスターがいたと語られたが、これは初期ではイリヤと命のストックを共用する予定だったという設定の名残だという。
 
**旧Fateの『十二の試練』は「11回目の戦闘まで絶対に負けない」という効果だったという。それを[[ギルガメッシュ (Prototype)|プロトアーチャー]]が「絶対に生き残る」宝具で破る……という構想だったが、さすがに無茶なので変更したとのこと。
 
**旧Fateの『十二の試練』は「11回目の戦闘まで絶対に負けない」という効果だったという。それを[[ギルガメッシュ (Prototype)|プロトアーチャー]]が「絶対に生き残る」宝具で破る……という構想だったが、さすがに無茶なので変更したとのこと。
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