差分

41行目: 41行目:  
この時のニコラ・テスラはサーヴァントですら寄せ付けない活性魔霧を纏っていた。
 
この時のニコラ・テスラはサーヴァントですら寄せ付けない活性魔霧を纏っていた。
   −
シティの地下、<ruby><rb>地下鉄</rb><rt>アンダーグラウンド</rt></ruby>の更に深い奥底に魔霧計画の主体、魔霧の発生源である巨大蒸気機関アングルボダがある。アングルボダの魔術炉心には染み付いた執念、呪いがかかっており、[[幕間の物語]]「開闢の理」では霧の中から土地に焼き付いた亡霊が現れ、更にまだ生きていた炉心によって大聖杯を作った者の妄念<ref group = "注">停止した機械には憎しみは宿らない。</ref>がA級サーヴァントクラスのエネミーとして出現した。
+
シティの地下、<ruby><rb>地下鉄</rb><rt>アンダーグラウンド</rt></ruby>の更に深い奥底に魔霧計画の主体、魔霧の発生源である巨大蒸気機関アングルボダがある。地下鉄の下に潜るごとに魔霧の濃度が濃くなっていく。十九世紀半ばからロンドンでは地下交通門が実現していたが、この地下通路は記録には残っていない。記憶がないためカルデアから経路を追うことはできない。
    
当時の「[[時計塔]]」が登場するが、[[間桐臓硯|マキリ・ゾォルケン]]、[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス|パラケルスス]]、[[チャールズ・バベッジ|バベッジ]]らの襲撃を受けて壊滅している。この特異点では珍しく建物が破壊されて大英博物館は瓦礫の廃墟と化している。時計塔本拠への入り口は塞がっている。地価の魔術協会に秘蔵されていた魔術書が魔霧の影響で変質し、浮遊し魔弾を発射する書籍型の敵性体になっている。<br>
 
当時の「[[時計塔]]」が登場するが、[[間桐臓硯|マキリ・ゾォルケン]]、[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス|パラケルスス]]、[[チャールズ・バベッジ|バベッジ]]らの襲撃を受けて壊滅している。この特異点では珍しく建物が破壊されて大英博物館は瓦礫の廃墟と化している。時計塔本拠への入り口は塞がっている。地価の魔術協会に秘蔵されていた魔術書が魔霧の影響で変質し、浮遊し魔弾を発射する書籍型の敵性体になっている。<br>
10,730

回編集