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2,734 バイト除去 、 2019年7月30日 (火) 19:42
同じこと何度も書いてあるので削ります
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戦場となる市内各所は、大橋、教会、港など、以前からのFateユーザーには見慣れた場所が揃う。が、遠坂邸や間桐邸のあったエリアが巨大なクレーターと化して跡形もなく吹き飛んでいたり<ref group="注">マップでは『爆心地』と表記されている。</ref>、マップに明らかに「とある宝具」をぶっ放した跡が一直線に延びていたり<ref group="出">「TYPE-MOONエース Fate/Grand Order」</ref>と、かなりボロボロ。<br>
 
戦場となる市内各所は、大橋、教会、港など、以前からのFateユーザーには見慣れた場所が揃う。が、遠坂邸や間桐邸のあったエリアが巨大なクレーターと化して跡形もなく吹き飛んでいたり<ref group="注">マップでは『爆心地』と表記されている。</ref>、マップに明らかに「とある宝具」をぶっ放した跡が一直線に延びていたり<ref group="出">「TYPE-MOONエース Fate/Grand Order」</ref>と、かなりボロボロ。<br>
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大空洞に残る大聖杯内部は空間が安定しておらず、それ一つで一種の特異点の様な状態であり、カルデアとの繋がりも安定しない。
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[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕]]の[[幕間の物語]]「オルタの系譜」ではこの大聖杯内部の空間にレイシフトし、大聖杯内部でありながら何処でもない断片、一時とはいえ特異点と化したモノを再現する場として主人公たちが通り過ぎた一つの結末を一時的に再現した。再現とはいえ戦う分には幻ではないため、オルタによって主人公の修練に利用されることとなる。この時はフランス特異点が再現されたが、冬木とフランスの人理定礎の値が一瞬だけマイナスに戻っていた。<br>
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続くアルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕の幕間の物語「似て非なるもの」では、大聖杯内部の空間にレイシフトして[[アルテラ]]の夢に入り込んだ。この夢には地平線を埋め尽くす数の巨大なゴーレムの集団が溢れていたが主人公たちを敵視してはおらず、ただ土地を破壊する為だけに前進していた。個々の意思を持たないが、一つの意思で統率されており、マシュの所感だと「この星の文明を停止させろ」と命じられている様だったとされる。この空間はアルテラの夢であったため、夢の世界のアルテラ本人が消滅に伴い夢が覚め、世界が崩壊すると共に主人公たちは元の意識に帰った。この際主人公たちはワールドエンドの疑似体験をすることとなった。
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大聖杯のあった大空洞は強力な霊脈となっている。そのため[[ネロ・クラウディウス〔ブライド〕]]の[[幕間の物語]]「決意の花束」では大空洞の中心の霊脈を鍛冶場に「遥かな過去に地上に落ちた霊石」を火にくべ、生気を宿すことで「燃え盛る聖なる泉フェーヴェンス・アーデオ」という剣を作成した。
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[[エミヤ]]の幕間の物語「無限の剣製」では大空洞の奥に黒化した[[ヘラクレス|バーサーカー]]がいた。その実力は本物に迫るほど。エミヤは以前にこの特異点に来た時に気配を感じとっており、主人公のマスターとしての力量を試す為の試練として倒された。
      
==登場人物==
 
==登場人物==
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;[[レフ・ライノール]]
 
;[[レフ・ライノール]]
:[[人理継続保障機関フィニス・カルデア]]の顧問を務める[[魔術師]]。序章にて発生したカルデア爆破事件の下手人であり、人理が観測不可能になった。
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:[[人理継続保障機関フィニス・カルデア]]の顧問を務める[[魔術師]]
:人類を処理するために遣わされた2015年担当者。正式な名前はレフ・ライノール・フラウロス。
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:序章にて発生したカルデア爆破事件の下手人であり、人類を処理するために遣わされた2015年担当者。正式な名前はレフ・ライノール・フラウロス。
:管制室のオルガマリーの足元に爆弾を設置し、管制室を爆破しオルガマリーを殺し、47人のマスター候補は瀕死の重傷を負わせた。ロマニを管制室に通信で呼び出し、移動時間を逆算して爆破に巻き込まれるタイミングを見計らったが、ロマニが医療室ではなく主人公の自室になる予定の部屋にいたため到着が遅れ、結果的にロマニはレフの破壊工作に巻き込まれなかった。また48人目のマスター適性者である主人公を全く見込みがない子供として善意で見逃したが、それが仇となり特異点を修復された。
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:オルガマリーを確実に爆殺できるよう足元に仕掛けておいたこと、Dr.ロマンも抹殺予定だったが彼が偶然で生き残っていたことを知って人間と言う種そのものを罵倒する言葉を吐くなど、序章で見せた人柄とはまるで異なる狂気を見せた。
:セイバーを倒し水晶体を回収しようとする主人公たちの前に現れ、オルガマリーに真実を教え聖杯を使って時空を繋げ、赤く染まったカルデアスにオルガマリーを浮かび上がらせカルデアスに触れさせて消滅させた。その後、崩壊する特異点から離脱した。
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:爆破事件の際は48人目のマスター適性者である主人公を全く見込みがない子供として善意で見逃したと語ったが、それが後々の仇となるとは全く考えていなかった。
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:セイバーを倒し水晶体を回収しようとする主人公たちの前に現れて回収を妨害。序章の事件の裏側を語った後、カルデアスに時空をつなげて直接放り込むという形でこんどこそオルガマリーを抹殺。その後、崩壊する特異点から離脱した。
    
==用語==
 
==用語==
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;大聖杯
 
;大聖杯
:この冬木の土地の本当の“心臓”。超抜級の魔術炉心。製作は[[アインツベルン]]という錬金術の大家。クー・フーリン〔キャスター〕が特異点があるとしたらここだけ、という場所。アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕か大聖杯に居座っている。
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:この冬木という土地の本当の“心臓”。超抜級の魔術炉心。製作は錬金術の大家として記録の残る[[アインツベルン]]
:大空洞に残る大聖杯内部は空間が安定しておらず、それ一つで一種の特異点の様な状態であり、カルデアとの繋がりも安定しない。 アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕の幕間の物語「オルタの系譜」ではこの大聖杯内部の空間にレイシフトし、大聖杯内部でありながら何処でもない断片、一時とはいえ特異点と化したモノを再現する場として主人公たちが通り過ぎた一つの結末を一時的に再現した。再現とはいえ戦う分には幻ではないため、オルタによって主人公の修練に利用されることとなる。この時はフランス特異点が再現されたが、冬木とフランスの人理定礎の値が一瞬だけマイナスに戻っていた。
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:クー・フーリンが「特異点とやらがあるとしたらここ以外ない」という場所であり、所在する大空洞は強力な脈になっている。アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕が居座っていた。
:続くアルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕の幕間の物語「似て非なるもの」では、大聖杯内部の空間にレイシフトしてアルテラの夢に入り込んだ。この夢には地平線を埋め尽くす数の巨大なゴーレムの集団が溢れていたが主人公たちを敵視してはおらず、ただ土地を破壊する為だけに前進していた。個々の意思を持たないが、一つの意思で統率されており、マシュの所感だと「この星の文明を停止させろ」と命じられている様だったとされる。この空間はアルテラの夢であったため、夢の世界のアルテラ本人が消滅に伴い夢が覚め、世界が崩壊すると共に主人公たちは元の意識に帰った。この際主人公たちはワールドエンドの疑似体験をすることとなった。
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:大聖杯のあった大空洞は強力な霊脈となっている。そのためネロ・クラウディウス〔ブライド〕の幕間の物語「決意の花束」では大空洞の中心の霊脈を鍛冶場に「遥かな過去に地上に落ちた霊石」を火にくべ、生気を宿すことで「燃え盛る聖なる泉フェーヴェンス・アーデオ」という剣を作成した。
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:大空洞に残る大聖杯内部は空間が安定しておらず、それ一つで一種の特異点の様な状態であり、カルデアとの繋がりも安定しない。
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:アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕の幕間の物語「オルタの系譜」ではこの大聖杯内部の空間にレイシフトし、大聖杯内部でありながら何処でもない断片、一時とはいえ特異点と化したモノを再現する場として主人公たちが通り過ぎた一つの結末を一時的に再現した。再現とはいえ戦う分には幻ではないため、オルタによって主人公の修練に利用されることとなる。この時はフランス特異点が再現されたが、冬木とフランスの人理定礎の値が一瞬だけマイナスに戻っていた。
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:続く幕間の物語「似て非なるもの」では、大聖杯内部の空間にレイシフトし経由する形でアルテラの夢に侵入。この夢には地平線を埋め尽くす数の巨大なゴーレムの集団が溢れていたが主人公たちを敵視してはおらず、ただ土地を破壊する為だけに前進していた。個々の意思を持たないが、一つの意思で統率されており、マシュの所感だと「この星の文明を停止させろ」と命じられている様だったとされる。この空間はアルテラの夢であったため、夢の世界のアルテラ本人の消滅に伴い夢が覚め、世界が崩壊すると共に主人公たちは元の意識に帰った。この際主人公たちはワールドエンドの疑似体験をすることとなった。
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:ネロ・クラウディウス〔ブライド〕の幕間の物語「決意の花束」では大空洞の中心の霊脈を鍛冶場に「遥かな過去に地上に落ちた霊石」を火にくべ、生気を宿すことで「燃え盛る聖なる泉フェーヴェンス・アーデオ」という剣を作成した。
    
;[[アインツベルン]]
 
;[[アインツベルン]]
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