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615 バイト除去 、 2019年8月18日 (日) 18:54
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;自爆宝具『流星一条』
 
;自爆宝具『流星一条』
:『ステラ』はラテン語で星を意味する単語であり、彼の出身地であるペルシャとは文化圏の違う言葉であるが、『教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー』によると「聖杯戦争が西洋由来の儀式だから合わせた」のだとか何とか。全く字の違う宝具名でも発動させるゴールデンといい、この辺は意外と好きに決められるのかもしれない。
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: ゲーム内では伝説が「敵全体に超強力な一撃を与えるが、デメリットとして自身は即死する」という形で再現されている。
   
: 『Grand Order』では宝具の威力は基本的に全体宝具は「強力な攻撃」、単体宝具は「超強力な攻撃」と威力が分けられており、敵一体へのダメージにはおよそ2倍もの差があるのだが、アーラシュの「流星一条」は全体宝具の中でも片手で数えられる程少ない「超強力な一撃」として設定されている。加えてNPのオーバーチャージの効果は種別問わずどの宝具も「同時につくバフの効果が上昇する」位が基本で直接ダメージの増加に結び付くものは少ないが、この宝具は他にない「宝具の威力自体が上昇する」という非常に直截的な効果が設定されており、戦闘不能というデメリットと引き換えにするだけはある凄まじい殲滅威力を誇る。
 
: 『Grand Order』では宝具の威力は基本的に全体宝具は「強力な攻撃」、単体宝具は「超強力な攻撃」と威力が分けられており、敵一体へのダメージにはおよそ2倍もの差があるのだが、アーラシュの「流星一条」は全体宝具の中でも片手で数えられる程少ない「超強力な一撃」として設定されている。加えてNPのオーバーチャージの効果は種別問わずどの宝具も「同時につくバフの効果が上昇する」位が基本で直接ダメージの増加に結び付くものは少ないが、この宝具は他にない「宝具の威力自体が上昇する」という非常に直截的な効果が設定されており、戦闘不能というデメリットと引き換えにするだけはある凄まじい殲滅威力を誇る。
 
: …が、ゲーム的には'''宝具を撃って戦闘不能になっても育成したアーラシュが本当に手持ちキャラから消滅するわけでもない'''ので、1戦闘1発限りなだけの、令呪よりも気軽に撃てる切り札となってしまっている。しかも3+3人のチーム戦なのでデメリットどころか「'''控えのサーヴァントと即時交代できる'''」というメリットとして見る向きもあり、一部のマスターの下では日々四散し続けるアーラシュの姿が……。
 
: …が、ゲーム的には'''宝具を撃って戦闘不能になっても育成したアーラシュが本当に手持ちキャラから消滅するわけでもない'''ので、1戦闘1発限りなだけの、令呪よりも気軽に撃てる切り札となってしまっている。しかも3+3人のチーム戦なのでデメリットどころか「'''控えのサーヴァントと即時交代できる'''」というメリットとして見る向きもあり、一部のマスターの下では日々四散し続けるアーラシュの姿が……。
 
: アーラシュ自身が「NPが一定量チャージされた状態で戦闘開始」するタイプの礼装をつけて宝具をぶっぱするのはもちろん、退場して交代すればまた礼装によってNPチャージ済みのサーヴァントを出せるため、種火集め周回などでは宝具をいかにスムーズに連射するかを突き詰めた「'''○○ステラシステム'''<ref group = "注">○○の部分には他サーヴァントのNPを増やしたりして宝具を速攻で放つサポートができるサーヴァントの名前が入る。特性上孔明が入る事が多い</ref>」なんていう戦略が研究されるほどである。
 
: アーラシュ自身が「NPが一定量チャージされた状態で戦闘開始」するタイプの礼装をつけて宝具をぶっぱするのはもちろん、退場して交代すればまた礼装によってNPチャージ済みのサーヴァントを出せるため、種火集め周回などでは宝具をいかにスムーズに連射するかを突き詰めた「'''○○ステラシステム'''<ref group = "注">○○の部分には他サーヴァントのNPを増やしたりして宝具を速攻で放つサポートができるサーヴァントの名前が入る。特性上孔明が入る事が多い</ref>」なんていう戦略が研究されるほどである。
 
: 逆に、設定では五体が爆発四散する程の反動のはずが、戦闘ではガッツなどのHP0になってから耐えて復活できる状態ならば退場しなくて済むため、流星一条を複数回撃つ事も可能。極めれば「ガッツ付与→宝具→復活→NPチャージ」を数ターンのうちに繰り返し、'''数ターン毎にステラが舞いアーラシュが砕け散る(そしてガッツで復活する)'''ということも。<del>酷すぎる</del>
 
: 逆に、設定では五体が爆発四散する程の反動のはずが、戦闘ではガッツなどのHP0になってから耐えて復活できる状態ならば退場しなくて済むため、流星一条を複数回撃つ事も可能。極めれば「ガッツ付与→宝具→復活→NPチャージ」を数ターンのうちに繰り返し、'''数ターン毎にステラが舞いアーラシュが砕け散る(そしてガッツで復活する)'''ということも。<del>酷すぎる</del>
:そして彼はその<ruby><rb>活躍</rb><rt>しに</rt></ruby>っぷりから、[[エミヤ|先]][[ロビンフッド|達]]に倣いファンの間では、粉々に砕ける(死ぬ)から'''抹茶'''だの、'''宝'''具を撃つと'''死'''ぬから'''宝死茶(ほうじちゃ)'''だのといったあんまりな渾名を拝命し、『Fate/Grand Order』のシナリオライター対談にて東出氏がこの名称に言及している。
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;自爆ネタあれこれ
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:その<ruby><rb>活躍</rb><rt>しに</rt></ruby>っぷりから、[[エミヤ|先]][[ロビンフッド|達]]に倣いファンの間では、粉々に砕ける(死ぬ)から'''抹茶'''だの、'''宝'''具を撃つと'''死'''ぬから'''宝死茶(ほうじちゃ)'''だのといったあんまりな渾名を拝命し、『Fate/Grand Order』のシナリオライター対談にて東出氏がこの名称に言及している。
 
:公式でもネタにしており、概念礼装「ノイジー・オブセッション」のテキストは明らかにこれを意識したような記述であり、挙句の果てに、エイプリルフールにおけるリヨ氏作画のイラスト変更では'''幽霊になっていた'''。
 
:公式でもネタにしており、概念礼装「ノイジー・オブセッション」のテキストは明らかにこれを意識したような記述であり、挙句の果てに、エイプリルフールにおけるリヨ氏作画のイラスト変更では'''幽霊になっていた'''。
 
:アーラシュは敵として登場した際も他のサーヴァント同様宝具を使用してくるのだが、あろうことかプレイヤー側同様'''使用後しっかり死ぬ'''。そのためわざと宝具を撃たせてスキル等で躱すか防ぐかすれば勝手に倒せてしまう。敵アーチャーは宝具のチャージターンが最短の3(つまり4ターン目までの命)であるというのも拍車をかける。
 
:アーラシュは敵として登場した際も他のサーヴァント同様宝具を使用してくるのだが、あろうことかプレイヤー側同様'''使用後しっかり死ぬ'''。そのためわざと宝具を撃たせてスキル等で躱すか防ぐかすれば勝手に倒せてしまう。敵アーチャーは宝具のチャージターンが最短の3(つまり4ターン目までの命)であるというのも拍車をかける。
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