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| :鍛冶師であるだけあり、その存在意義をひたすら刀を作ることに費やしている。陣地作成スキルも鍛冶場を形成するものとして発揮されている。 | | :鍛冶師であるだけあり、その存在意義をひたすら刀を作ることに費やしている。陣地作成スキルも鍛冶場を形成するものとして発揮されている。 |
| :刀を見るだけで持ち主がどのように使ったか、何人と戦ったかが分かる。 | | :刀を見るだけで持ち主がどのように使ったか、何人と戦ったかが分かる。 |
− | :刀の専門家である為か戦闘能力も十分に持ち合わせており、ランサー・プルガトリオの槍を避けつつのカウンターで自身の刀ごと上半身を爆散([[宮本武蔵]]曰わく試剣術とも)させた程。 | + | :刀の専門家である為か戦闘能力も十分に持ち合わせており、[[ランサー・プルガトリオ]]の槍を避けつつのカウンターで自身の刀ごと上半身を爆散([[宮本武蔵]]曰わく試剣術とも)させた程。 |
| :霊基を暴走させられた英霊剣豪を相手に戦えるが、自分を顧みない強さであるために相討ち前提となってしまう。 | | :霊基を暴走させられた英霊剣豪を相手に戦えるが、自分を顧みない強さであるために相討ち前提となってしまう。 |
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| ;都牟刈村正(ツムカリムラマサ) | | ;都牟刈村正(ツムカリムラマサ) |
| :ランク:不明 | | :ランク:不明 |
− | :種別:不明(対界もしくは対城と思われる。) | + | :種別:不明(対界もしくは対城と思われる) |
| :レンジ:- | | :レンジ:- |
| :最大捕捉:- | | :最大捕捉:- |
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| ==名台詞== | | ==名台詞== |
− | ;「そうだよ。セイバー、千子村正。先刻の坊主やらと同じ、サーヴァントって奴だ」 | + | ===Fate/Grand Order=== |
− | :英霊剣豪・プルガトリオとの戦いを乗り越え、主人公と武蔵に己の真名を告げる。 | + | ====本編==== |
| + | ;「そうだよ。セイバー、千子村正。先刻の坊主やらと同じ、サーヴァントって奴だ。」 |
| + | :[[ランサー・プルガトリオ]]との戦いを乗り越え、主人公と武蔵に己の真名を告げる。 |
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− | ;「<RUBY><RB>儂</RB><RT>オレ</RT></RUBY>が目指す究極の一刀ってのはな、肉やら骨やらを断つ<RUBY><RB>刃</RB><RT>やいば</RT></RUBY>じゃねえ。<br>ンなものはなんでもできるンだよ。斧でも包丁でもな。<br>刀に生涯をささげるって人間がな、その程度のモンで満足していい筈がねぇ。<br>なんで、オレが求めたものは怨恨の清算――縁を切り、定めを切り、業を切る名刀だ。」 | + | ;「<RUBY><RB>儂</RB><RT>オレ</RT></RUBY>が目指す究極の一刀ってのはな、肉やら骨やらを断つ<RUBY><RB>刃</RB><RT>やいば</RT></RUBY>じゃねえ。<br> ンなものはなんでもできるンだよ。斧でも包丁でもな。<br> 刀に生涯をささげるって人間がな、その程度のモンで満足していい筈がねぇ。<br> なんで、オレが求めたものは怨恨の清算――縁を切り、定めを切り、業を切る名刀だ。」 |
| :千子村正が目指すモノ。ちなみにこの時と後述のある場面の二カ所のみにおいて一人称が「儂」から「オレ」に変わり傍点で強調されている。つまり、この一瞬だけ'''[[衛宮士郎|依代となった青年]]の意識が表出している'''ことが考えられる。 | | :千子村正が目指すモノ。ちなみにこの時と後述のある場面の二カ所のみにおいて一人称が「儂」から「オレ」に変わり傍点で強調されている。つまり、この一瞬だけ'''[[衛宮士郎|依代となった青年]]の意識が表出している'''ことが考えられる。 |
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− | ;「このまま家光公の治世から一直線とはいくまいが、ああ、この国がなあ」<br>「いつか、テメェみたいな穏やかな目のガキが……儂からすりゃ変わり者が……」<br>「ぽこぽこ増える日がやって来ンなら、成る程、泰平の世ってのもそう捨てたもんじゃねえ」 | + | ;「このまま家光公の治世から一直線とはいくまいが、ああ、この国がなあ。」<br>「いつか、テメェみたいな穏やかな目のガキが……儂からすりゃ変わり者が……」<br>「ぽこぽこ増える日がやって来ンなら、成る程、泰平の世ってのもそう捨てたもんじゃねえ。」 |
| :戦国の乱世に生きる者たちの過酷さを語る村正だったが、平凡な一市民である主人公の瞳を見て、のちの泰平の世の到来を実感する。 | | :戦国の乱世に生きる者たちの過酷さを語る村正だったが、平凡な一市民である主人公の瞳を見て、のちの泰平の世の到来を実感する。 |
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− | ;「――――城が出来た、か。そいつは一言多かったな、妖術師」<br>「奥の手はねぇのかって? 阿呆が。んなもん、あるに決まってンだろ。」 | + | ;「――――城が出来た、か。そいつは一言多かったな、妖術師。」<br>「奥の手はねぇのかって? 阿呆が。んなもん、あるに決まってンだろ。」 |
| :屍山血河とはまた異なる[[固有結界]]にて、身も心も焼き尽くされるかと思われたその時、刀を鍛える槌音が鳴り響く。そして……。 | | :屍山血河とはまた異なる[[固有結界]]にて、身も心も焼き尽くされるかと思われたその時、刀を鍛える槌音が鳴り響く。そして……。 |
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| *これまで何だかんだ言っても依代の特徴が強く出ていた疑似サーヴァントだが、今回のケースは依代(衛宮士郎)の性格や知識があまり表に出てこず、英霊(千子村正)が主体として行動しているのが大きな特徴である。 | | *これまで何だかんだ言っても依代の特徴が強く出ていた疑似サーヴァントだが、今回のケースは依代(衛宮士郎)の性格や知識があまり表に出てこず、英霊(千子村正)が主体として行動しているのが大きな特徴である。 |
| *本作では「せんじむらまさ」と訓じているが、正しくは「'''せんご'''むらまさ」と読む。千子(せんご)は現在の三重県桑名市辺りにあった地名であり、村正が居住したとされる場所である。 | | *本作では「せんじむらまさ」と訓じているが、正しくは「'''せんご'''むらまさ」と読む。千子(せんご)は現在の三重県桑名市辺りにあった地名であり、村正が居住したとされる場所である。 |
− | *実装を望む声の多さから、その存在が連想出来る何かがあるか、何かイベントがあるときはほとんどのイベントの予想で村正実装が囁かれる。 | + | *実装を望む声の多さやその存在から連想出来る何かがあるのか、何かイベントがあるときはほとんどのイベントの予想で村正実装が囁かれている。 |
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| ==話題まとめ== | | ==話題まとめ== |