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387 バイト除去 、 2019年11月5日 (火) 11:22
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**『瞑想神経』については、[[ハサン・サッバーハ (Fake)|真アサシン (Fake)]]との類似性が見受けられる。
 
**『瞑想神経』については、[[ハサン・サッバーハ (Fake)|真アサシン (Fake)]]との類似性が見受けられる。
 
**また、ハサンを継いでいない以上、[[“山の翁”]]にまつわる伝承も教授されていないと思われるが、彼女の言葉をそのまま受け取るならば初代のザバーニーヤも習得しているはずである。そうと知らずに本当に習得しているのか、はたまたいずれかがダミーの伝承であるのか、それともまた違うのか、3巻時点では真相は不明である。
 
**また、ハサンを継いでいない以上、[[“山の翁”]]にまつわる伝承も教授されていないと思われるが、彼女の言葉をそのまま受け取るならば初代のザバーニーヤも習得しているはずである。そうと知らずに本当に習得しているのか、はたまたいずれかがダミーの伝承であるのか、それともまた違うのか、3巻時点では真相は不明である。
*様々なアサシンの使える奥義や特殊能力を総結集したような凄まじいスペックを誇る強力なアサシンで、エイプリルフール版の頃は「全てのザバーニーヤを使いこなすなど、歴代ハサンの立場がないのでは」と言われていたが、いざ本編が始まってみると様々な問題があったのが判明し「間違いなく歴代ハサンの方が当たりだ」とすら言われている。
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*様々なアサシンの使える奥義や特殊能力を総結集したような凄まじいスペックを誇る強力なアサシンで、エイプリルフール版の頃は「全てのザバーニーヤを使いこなすなど、歴代ハサンの立場がないのでは」と言われていたが、いざ本編が始まってみると様々な問題があったことが判明した。
**聖杯を求める人物とは共存不可能、巻き添えや魂喰らいなどの必要以上の殺戮もNG、など、そもそもの性格や考え方、価値観が聖杯を求めて聖杯戦争に参加する多くの魔術師と全く相容れない。その上、高ランクの気配遮断スキルがあるのに暗殺よりもリスクや消耗の激しい真っ向勝負を好む、本来温存するものである宝具を躊躇なく連発するなど、自分のクラスの特徴や基本戦術、魔力消費などを一切無視した戦い方ばかりするため、余程実力や魔力などに自信のある強力な魔術師でもなければまともに戦えるかすら怪しい。これでは生きて彼女と契約して満足に運用できる人物などそう多くいるはずがない。
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**聖杯を求める人物とは共存不可能、巻き添えや魂喰らいなどの必要以上の殺戮もNG、など、そもそもの性格や価値観が聖杯を求めて聖杯戦争に参加する多くの魔術師と全く相容れない。その上、高ランクの気配遮断スキルがあるのに暗殺よりもリスクや消耗の激しい真っ向勝負を好む、本来温存するものである宝具を躊躇なく連発するなど、自分のクラスの特徴や基本戦術、魔力消費などを一切無視した戦い方ばかりするため、強力な魔術師でもなければまともに戦えるかすら怪しい。
 
*属性は'''秩序・善'''。 彼女以前に属性が明かされたアサシンは秩序・中立・混沌の違いはあっても全て悪の属性だったので、アサシンとしては初の善属性。また現在でも彼女以外で秩序・善の属性を持つアサシンは混沌・悪のバーサーカーに変身する[[ヘンリー・ジキル&ハイド|ヘンリー・ジキル]]のみ。
 
*属性は'''秩序・善'''。 彼女以前に属性が明かされたアサシンは秩序・中立・混沌の違いはあっても全て悪の属性だったので、アサシンとしては初の善属性。また現在でも彼女以外で秩序・善の属性を持つアサシンは混沌・悪のバーサーカーに変身する[[ヘンリー・ジキル&ハイド|ヘンリー・ジキル]]のみ。
 
**実際、無関係な人間を戦いの巻き添えにしないよう配慮し、異教の魔術師であっても殺意を向けられなければ重傷だけで済ませ、相手が本気で聖杯を求めていないと見れば戦いから遠ざかるように勧めるだけで無傷で帰してくれるなど、危険な武装集団の狂信者である事を考慮しても暗殺者としては妙に良心的な性格をしている。聖杯を求めない善良な人物がマスターであれば、改宗をしつこく勧められたりはするものの、(魔力消費が極めて悪い所などを除けば)この上なく頼もしい味方になると思われる。
 
**実際、無関係な人間を戦いの巻き添えにしないよう配慮し、異教の魔術師であっても殺意を向けられなければ重傷だけで済ませ、相手が本気で聖杯を求めていないと見れば戦いから遠ざかるように勧めるだけで無傷で帰してくれるなど、危険な武装集団の狂信者である事を考慮しても暗殺者としては妙に良心的な性格をしている。聖杯を求めない善良な人物がマスターであれば、改宗をしつこく勧められたりはするものの、(魔力消費が極めて悪い所などを除けば)この上なく頼もしい味方になると思われる。
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*今はまだ『Fake』の世界でしか登場していない彼女だが、歴代『山の翁』が召喚された『[[Fate/Grand Order]]』第一部六章の舞台で召喚されていたとしたら、ずっと平伏してるか、それ以前に難民や他の山の翁を惨殺した[[トリスタン]]の殺害を最優先目標にして一人で真っ先に突撃するのでパーティーから離脱する、と著者から言及されている。[https://twitter.com/ryohgo_narita/status/810483363630825472]
 
*今はまだ『Fake』の世界でしか登場していない彼女だが、歴代『山の翁』が召喚された『[[Fate/Grand Order]]』第一部六章の舞台で召喚されていたとしたら、ずっと平伏してるか、それ以前に難民や他の山の翁を惨殺した[[トリスタン]]の殺害を最優先目標にして一人で真っ先に突撃するのでパーティーから離脱する、と著者から言及されている。[https://twitter.com/ryohgo_narita/status/810483363630825472]
 
*先述の通りハサンの名は継げておらず、かと言って[[エミヤ|世界と]][[エミヤ〔アサシン〕|契約した]]わけでもない、また[[ナーサリー・ライム|世に広く]][[ペイルライダー|知れ渡った]][[マックスウェル|概念の具現化]]でもない…という、実は'''何故召喚できているかがそもそも謎'''の存在。
 
*先述の通りハサンの名は継げておらず、かと言って[[エミヤ|世界と]][[エミヤ〔アサシン〕|契約した]]わけでもない、また[[ナーサリー・ライム|世に広く]][[ペイルライダー|知れ渡った]][[マックスウェル|概念の具現化]]でもない…という、実は'''何故召喚できているかがそもそも謎'''の存在。
**ファンの間でも様々な見解があるが、辻褄の合いそうな説として「元々座に入れるレベルの英雄であり、教団には後から関わった」というものがある。根拠としては「“暗殺者”より“戦士”寄り」の戦闘スタイルに加え、絵面では明らかに色白に描かれており、そもそも人種が異なる⇒宗教も含めた異文化圏の出身である事が伺える…等が挙げられる。もっとも、作中から「ならば誰であるのか」に繋がる具体的な情報は未だ見い出せないのだが。
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**ファンの間でも様々な見解があるが、辻褄の合いそうな説として「元々座に入れるレベルの英雄であり、教団には後から関わった」というものがある。根拠としては「“暗殺者”より“戦士”寄り」の戦闘スタイルに加え、絵面では明らかに色白に描かれており、そもそも人種が異なるため宗教も含めた異文化圏の出身である可能性が挙げられる。
    
== 話題まとめ ==
 
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