差分
→メモ
**そのため[[豊臣秀吉|羽柴秀吉]]の配下として参戦した小牧・長久手の戦いで討ち死にした際には、その死を味方からも喜ばれたという逸話が伝わっている。真偽は不明ではあるものの、そんな話が生まれるほどの問題児だったことは間違いないだろう。なおあくまで逸話であり、史実では討ち死にした際に敵軍に首を渡さぬように、配下が敵に成りすまして首を取り名乗りを上げながら森陣営に持ち帰っている。
**そのため[[豊臣秀吉|羽柴秀吉]]の配下として参戦した小牧・長久手の戦いで討ち死にした際には、その死を味方からも喜ばれたという逸話が伝わっている。真偽は不明ではあるものの、そんな話が生まれるほどの問題児だったことは間違いないだろう。なおあくまで逸話であり、史実では討ち死にした際に敵軍に首を渡さぬように、配下が敵に成りすまして首を取り名乗りを上げながら森陣営に持ち帰っている。
**逸話の中には、敵兵はおろか、自分の道を遮った門番や撤退の際にとった人質、果ては神獣とされた蛇なども殺したとある。また、劇中ではシューティングゲーム感覚で殺戮行為をしていたが、それも実際に武田攻めの際にやっていたという逸話が残っている。
**逸話の中には、敵兵はおろか、自分の道を遮った門番や撤退の際にとった人質、果ては神獣とされた蛇なども殺したとある。また、劇中ではシューティングゲーム感覚で殺戮行為をしていたが、それも実際に武田攻めの際にやっていたという逸話が残っている。
**もっとも、人質を処刑したのは人質を差し出した武将が裏切った為であり、戦国時代なら普通の行動だと言える。また、撤退に協力した武将には深く感謝して脇差しを送るなど、決してただの粗暴なだけの人物ではない。武田家の領民の一部が自分たちの村を自ら焼き討ち、織田軍に降った時は珍しく引いたとも。
**もっとも、人質を処刑したのは人質を差し出した武将が裏切った為であり、戦国時代なら普通の行動だと言える。また、撤退に協力した武将には深く感謝して脇差しを送るなど、決してただの粗暴なだけの人物ではない。武田家の領民の一部が自分たちの村を自ら焼き討ち、織田軍に降った時は珍しくドン引きしたとも。
**ここまで無茶苦茶やっておいて、信長から下された懲罰は口頭か書状での軽い注意ばかりで、まともな罰を受けたことは一度も無かった。これは森家は父・可成が織田家の為に奮戦し、[[レオニダス一世]]よろしく志賀の陣で討死した事や弟・蘭丸が寵愛を受けた事、そして長可自身の才覚もあるだろうが信長は長可に甘かった。
**ここまで無茶苦茶やっておいて、信長から下された懲罰は口頭か書状での軽い注意ばかりで、まともな罰を受けたことは一度も無かった。これは森家は父・可成が織田家の為に奮戦し、[[レオニダス一世]]よろしく志賀の陣で討死した事や弟・蘭丸が寵愛を受けた事、そして長可自身の才覚もあるだろうが信長は長可に甘かった。
**ちなみに森家の系譜を辿ると、[[源頼光|清和]][[牛若丸|源氏]]直系の名家という織田家より格上の家柄だったりするので、その点も配慮したのかもしれない。
**ちなみに森家の系譜を辿ると、[[源頼光|清和]][[牛若丸|源氏]]直系の名家という織田家より格上の家柄だったりするので、その点も配慮したのかもしれない。
*生前愛馬としていた馬が宝具として設定されているのは[[赤兎馬]]が有名な[[呂布奉先]]が存在する。何故かそちらも赤兎馬を宝具として使えるライダークラスで召喚された場合、馬と合体するらしい。
*生前愛馬としていた馬が宝具として設定されているのは[[赤兎馬]]が有名な[[呂布奉先]]が存在する。何故かそちらも赤兎馬を宝具として使えるライダークラスで召喚された場合、馬と合体するらしい。
*スキル「血塗れの蛮勇」は同人誌『コハエース2016Winter 冬の増刊号』の床下によれば「攻撃するたびに攻撃力が上がって防御力が下がる」というもの。明らかに長期戦向きではない上に、短期決戦用としてもやや微妙である。
*スキル「血塗れの蛮勇」は同人誌『コハエース2016Winter 冬の増刊号』の床下によれば「攻撃するたびに攻撃力が上がって防御力が下がる」というもの。明らかに長期戦向きではない上に、短期決戦用としてもやや微妙である。
**後に『Fate/Grand Order』に登場した際にも、しっかりと「攻撃する度に防御が下がっていく」という性能で再現された。というか「死ぬことを前提に暴れまわり、さっさと死んで味方に強化を施す」という短期決戦・鉄砲玉運用に特化したキャラクターと化している。
**後に『Fate/Grand Order』に登場した際にも、しっかりと「攻撃する度に最大3回攻撃アップと防御ダウンがかかる」という性能で再現された。
***ちなみに、自身が死ぬと味方を強化するスキル「鬼武蔵の遺言状」は、上記の彼が討ち死にした際に味方も喜んだという伝承から。
***加えてクリティカル威力が上がるがデバフも仲間のバフも全く受け付けなくなるスキル「精神汚染(兇)」やスターを集中させ、自分が死ぬとスターを放出するスキル「鬼武蔵の遺言状」とあまりにピーキー過ぎて「死ぬことを前提に暴れまわり、さっさと死んで味方に強化を施す」という短期決戦・鉄砲玉運用に特化したキャラクターと化している。
*[[マシュ・キリエライト]]が「君」付けで呼んだ唯一の人物である。主人公に倣っただけかもしれないが、どんな幼い子供でも必ず「さん」を付けていた彼女からすれば珍しい事である。
***このうち「鬼武蔵の遺言状」は、上記の彼が討ち死にした際に味方も喜んだという伝承から。
*[[マシュ・キリエライト]]が「君」付けで呼んだ現状唯一の人物である。主人公に倣っただけかもしれないが、どんな幼い子供でも必ず「さん」を付けていた彼女からすれば珍しい事である。
== 話題まとめ ==
== 話題まとめ ==