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; 「……分からない。分からない分からない分からない! 何も、何一つとして分からない!」<br />「だって……私に愛される要素なんてない! 魅力なんてない! どうしようもなく捻くれた小娘よ!」
 
; 「……分からない。分からない分からない分からない! 何も、何一つとして分からない!」<br />「だって……私に愛される要素なんてない! 魅力なんてない! どうしようもなく捻くれた小娘よ!」
: 彼女を慕っていた贋作英霊たちに偽りはない、と主人公に指摘されて。理解できぬと、隠していた本音を叫ぶ姿は、聖女でも戦士でも復讐者でもなく、普通の少女の姿であった。
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: 『ダ・ヴィンチと七人の贋作英霊』にて。彼女を慕っていた贋作英霊たちに偽りはない、と主人公に指摘されて。理解できぬと、隠していた本音を叫ぶ姿は、聖女でも戦士でも復讐者でもなく、普通の少女の姿であった。
    
; 「……私の負けね」
 
; 「……私の負けね」
: カルデアに来るよう促されて。英霊・反英霊などにこだわりのない主人公に、彼女の迷い・逡巡など一蹴されてしまった。
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: 同上。カルデアに来るよう促されて。英霊・反英霊などにこだわりのない主人公に、彼女の迷い・逡巡など一蹴されてしまった。
    
; 「あらゆる罪を犯した、どうしようもない復讐者の私でも。<br /> この力を望むなら、この憎悪の旗を望むなら。<br /> 召喚に応じましょう、世界最後のマスターよ」
 
; 「あらゆる罪を犯した、どうしようもない復讐者の私でも。<br /> この力を望むなら、この憎悪の旗を望むなら。<br /> 召喚に応じましょう、世界最後のマスターよ」
: 聖女への劣等感。誰かに求められたいと言う渇望。胸に燻る憎悪。報われることがないアヴェンジャーであることを認めたジャンヌ。
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: 同上。聖女への劣等感。誰かに求められたいと言う渇望。胸に燻る憎悪。報われることがないアヴェンジャーであることを認めたジャンヌ。
 
: そんな自分でもよいのであればと、主人公と契約を結ぼうとする。しかし――たった一点認められないこと。それは贋作英霊を倒した主人公との最後の遺恨。
 
: そんな自分でもよいのであればと、主人公と契約を結ぼうとする。しかし――たった一点認められないこと。それは贋作英霊を倒した主人公との最後の遺恨。
    
; 「ウイ。そう、そうそう、その生意気な顔よ!」<br />「オルレアンでも何度、跪かせてやりたかったか! 踏みにじってやりたかったか!」<br />「――さぁ、喰らってやるわ真作ども!」
 
; 「ウイ。そう、そうそう、その生意気な顔よ!」<br />「オルレアンでも何度、跪かせてやりたかったか! 踏みにじってやりたかったか!」<br />「――さぁ、喰らってやるわ真作ども!」
: 最終決戦の覚悟を決めた主人公に対して。ケジメはケジメ。色んなことが吹っ切れて感情が最高潮に達しているためか、憎かったはずの母国の言葉が出ている。
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: 同上。最終決戦の覚悟を決めた主人公に対して。ケジメはケジメ。色んなことが吹っ切れて感情が最高潮に達しているためか、憎かったはずの母国の言葉が出ている。
    
; 「<ruby><rb>未来</rb><rt>つぎ</rt></ruby>の私は、これでアナタと<ruby><rb>縁</rb><rt>えにし</rt></ruby>を結べる。<ruby><rb>現在</rb><rt>いま</rt></ruby>の私は、仲間と共に面白可笑しく散っていく」<br />「……そろそろか。いい、ここまで恥を掻かせたんだからね。アナタが、きっちり、責任取るのよ?……さよなら」
 
; 「<ruby><rb>未来</rb><rt>つぎ</rt></ruby>の私は、これでアナタと<ruby><rb>縁</rb><rt>えにし</rt></ruby>を結べる。<ruby><rb>現在</rb><rt>いま</rt></ruby>の私は、仲間と共に面白可笑しく散っていく」<br />「……そろそろか。いい、ここまで恥を掻かせたんだからね。アナタが、きっちり、責任取るのよ?……さよなら」
: 最期の時。命を散らすことで敗北を認め、一歩先へと踏み出したジャンヌオルタ。これまで何度も合いまみえた二人だからこそ、再び出会える縁を信じ、別れの言葉を交わした。
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: 同上。最期の時。命を散らすことで敗北を認め、一歩先へと踏み出したジャンヌオルタ。これまで何度も合いまみえた二人だからこそ、再び出会える縁を信じ、別れの言葉を交わした。
    
; 「イ・ヤ・よ!<br /> ……誰が! だーれが! アンタなんかと並んで祭りに興じるもんですかッ!」
 
; 「イ・ヤ・よ!<br /> ……誰が! だーれが! アンタなんかと並んで祭りに興じるもんですかッ!」
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;「現代屈指の技術であるジャンボジェット機よ?」<br>「霊体で行くなんて、風情がないにも程があるってえの!」
 
;「現代屈指の技術であるジャンボジェット機よ?」<br>「霊体で行くなんて、風情がないにも程があるってえの!」
:期間限定イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』にて。ハワイまで、レイシフトではなく飛行機で行くと聞いて、霊体化なんか嫌だ乗客として乗せろとごねる。意外に好奇心旺盛な竜の魔女である。
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: 期間限定イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』にて。ハワイまで、レイシフトではなく飛行機で行くと聞いて、霊体化なんか嫌だ乗客として乗せろとごねる。意外に好奇心旺盛な竜の魔女である。
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; 「私がなに読んでようと勝手でしょう!」<br />「私は何も恥ずかしくないけど。<br /> 別に、ドイツ語辞書で勉強してただけだし」
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: バレンタインイベント2019『ボイス&レター・これくしょん! 紫式部と7つの呪本』にて。地下図書館で借りていた本のタイトルを見せることを嫌がり、戦闘となる。戦闘中に明らかになったタイトルは「'''声に出して読みたいドイツ語'''」。[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 (バーサーカー)|夏の影響]]が色濃く残っている。
    
===幕間の物語===
 
===幕間の物語===
 
;「はあ?なにあんた。イギリス人ってみんな阿呆なの?」<br>「なにそれ。友情とかキモいんですけど。悪に落ちた者同士、感じ入るものがあったってオチ?」
 
;「はあ?なにあんた。イギリス人ってみんな阿呆なの?」<br>「なにそれ。友情とかキモいんですけど。悪に落ちた者同士、感じ入るものがあったってオチ?」
: 自身を召喚したセイバーオルタへの台詞。相性最悪・ある意味同族嫌悪なオルタが相手でもあるためか、とにかく口が悪い。<del>で、後に新宿で意趣返しを受ける事になる。</del>
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: [[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバーオルタ]]幕間『オルタの系譜』にて。自身を召喚したセイバーオルタへの台詞。相性最悪・ある意味同族嫌悪なオルタが相手でもあるためか、とにかく口が悪い。<del>で、後に新宿で意趣返しを受ける事になる。</del>
    
;「私を倒そう、などと無駄に企んでいるのなら―――<br> 命の恩人であるアンタであっても容赦はしない。」
 
;「私を倒そう、などと無駄に企んでいるのなら―――<br> 命の恩人であるアンタであっても容赦はしない。」
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