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| === Fate/Grand Order === | | === Fate/Grand Order === |
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| + | ====マテリアル==== |
| ;「サーヴァント・ランサー、エルキドゥ。キミの呼び声で起動した。<br/> どうか自在に、無慈悲に使って欲しいな。マスター」 | | ;「サーヴァント・ランサー、エルキドゥ。キミの呼び声で起動した。<br/> どうか自在に、無慈悲に使って欲しいな。マスター」 |
| : 召喚時。神によって鋳造された最強の矛と盾は、人類最後のマスターの呼び声で起動した。 | | : 召喚時。神によって鋳造された最強の矛と盾は、人類最後のマスターの呼び声で起動した。 |
| : この台詞に代表されるように本作においてプレイヤーと接する「エルキドゥ」は、非戦闘時には自身を兵器として扱いマスターに一線を引いた対応をし、戦闘中は攻撃的な戦闘狂じみたセリフを吐きまくる等、過去の作品のキャラクター像とはかけ離れている。また、唯一嫌う相手であるイシュタルとの絡みが多く、激しい面が強調される。実装当時、Fakeの作者である成田良悟氏はやや戸惑った反応を見せていた。 | | : この台詞に代表されるように本作においてプレイヤーと接する「エルキドゥ」は、非戦闘時には自身を兵器として扱いマスターに一線を引いた対応をし、戦闘中は攻撃的な戦闘狂じみたセリフを吐きまくる等、過去の作品のキャラクター像とはかけ離れている。また、唯一嫌う相手であるイシュタルとの絡みが多く、激しい面が強調される。実装当時、Fakeの作者である成田良悟氏はやや戸惑った反応を見せていた。 |
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| + | ====戦闘==== |
| ;「それも、いいね」<br/>「呼び起こすは星の息吹。人と共に歩もう、僕は。故に―――『<ruby>人よ、神を繋ぎとめよう<rb></rb><rt>エヌマ・エリシュ</rt></ruby>』!!」 | | ;「それも、いいね」<br/>「呼び起こすは星の息吹。人と共に歩もう、僕は。故に―――『<ruby>人よ、神を繋ぎとめよう<rb></rb><rt>エヌマ・エリシュ</rt></ruby>』!!」 |
| : 宝具解放。神によって創られ、人と共に歩む神造兵器が自身の体を以て放つ、神を律する『天の鎖』。 | | : 宝具解放。神によって創られ、人と共に歩む神造兵器が自身の体を以て放つ、神を律する『天の鎖』。 |
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| : 単に敵には容赦しないということなのか、それとも………。 | | : 単に敵には容赦しないということなのか、それとも………。 |
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| + | ====マイルーム==== |
| ;「壊れかけた神の武器。かつて、僕はそう呼ばれたことがある。<br/> 間違っているとは思わない。確かに僕は壊れかけているんだろうし」 <br/>「壊れかけているからこそ、僕は、僕自身の在り方を再定義した。<br/> 人と共に歩み、人に使われるものになろうとね」 <br/>「僕は人とともに歩むと決めたんだ。君は、人だね。<br/> なら遠慮する必要はない。存分に僕を使うといいよ」 | | ;「壊れかけた神の武器。かつて、僕はそう呼ばれたことがある。<br/> 間違っているとは思わない。確かに僕は壊れかけているんだろうし」 <br/>「壊れかけているからこそ、僕は、僕自身の在り方を再定義した。<br/> 人と共に歩み、人に使われるものになろうとね」 <br/>「僕は人とともに歩むと決めたんだ。君は、人だね。<br/> なら遠慮する必要はない。存分に僕を使うといいよ」 |
| : 上から順に、「絆Lv3」「絆Lv4」「絆Lv1」のマイルーム会話。 | | : 上から順に、「絆Lv3」「絆Lv4」「絆Lv1」のマイルーム会話。 |
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| : 彼の嫌うものとしては予想外と言えるが……一体何があったのだろうか。 | | : 彼の嫌うものとしては予想外と言えるが……一体何があったのだろうか。 |
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| + | ====イベント==== |
| ;「さあ?君を助けたかった理由は、正直、僕にも分からない。けれど強く、この<ruby>心臓<rb></rb><rt>むね</rt></ruby>が訴えていた。<br/> 複合神性。復讐に落ちた女神が、ただの一度も自由を知らぬまま消える事を、二度とは見たくないと」 | | ;「さあ?君を助けたかった理由は、正直、僕にも分からない。けれど強く、この<ruby>心臓<rb></rb><rt>むね</rt></ruby>が訴えていた。<br/> 複合神性。復讐に落ちた女神が、ただの一度も自由を知らぬまま消える事を、二度とは見たくないと」 |
| :「デスジェイル・サマーエスケイプ〜罪と絶望のメイヴ大監獄2017〜」において、メイヴの手により大監獄の柱として囚われていたゴルゴーンを解放した際、彼女から何故自分を助けるのかと問われた際の返答。 | | :「デスジェイル・サマーエスケイプ〜罪と絶望のメイヴ大監獄2017〜」において、メイヴの手により大監獄の柱として囚われていたゴルゴーンを解放した際、彼女から何故自分を助けるのかと問われた際の返答。 |
| :本来エルキドゥにゴルゴーンとの繋がりは生前にも、どの並行世界においても存在しない。だが…バビロニアに於いて、[[キングゥ|エルキドゥの肉体を使っていた者]]とゴルゴーンは確かに縁があった。その者はもう死に絶え、事の真相は定かではない。その亡き者の強き想いがエルキドゥに引き継がれたのか……はたまたもしかして…? | | :本来エルキドゥにゴルゴーンとの繋がりは生前にも、どの並行世界においても存在しない。だが…バビロニアに於いて、[[キングゥ|エルキドゥの肉体を使っていた者]]とゴルゴーンは確かに縁があった。その者はもう死に絶え、事の真相は定かではない。その亡き者の強き想いがエルキドゥに引き継がれたのか……はたまたもしかして…? |
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| + | ====幕間の物語==== |
| ;「なるほど、一応は美の女神を名乗るだけあってシャムハトの事は認めているんだね。嬉しいよさようなら」 | | ;「なるほど、一応は美の女神を名乗るだけあってシャムハトの事は認めているんだね。嬉しいよさようなら」 |
| :幕間の物語『神が造り、人が紡ぎ、土に還るⅠ』でシャムハトの外見を模倣しておきながらその中身がエルキドゥであることに我慢ならないイシュタルに対して。 | | :幕間の物語『神が造り、人が紡ぎ、土に還るⅠ』でシャムハトの外見を模倣しておきながらその中身がエルキドゥであることに我慢ならないイシュタルに対して。 |
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| ;「星に刻まれし傷と栄華、今こそ歌い上げよう。<br> ──────<ruby>民の叡智<rb></rb><rt>エイジ・オブ・バビロン</rt></ruby>!」 | | ;「星に刻まれし傷と栄華、今こそ歌い上げよう。<br> ──────<ruby>民の叡智<rb></rb><rt>エイジ・オブ・バビロン</rt></ruby>!」 |
− | :幕間の物語『神が造り、人が紡ぎ、土に還るⅠ』にて、宝具発動。星に刻まれし傷と栄華を歌い上げる。 | + | :同上。宝具発動。星に刻まれし傷と栄華を歌い上げる。 |
| :とはいえ、能力は通常攻撃に使用している土を武器に変えるものである。 | | :とはいえ、能力は通常攻撃に使用している土を武器に変えるものである。 |
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| ;「流石にノーコメントとしておくよ。僕にも一応、慈悲というシステムは搭載されているんだ」 | | ;「流石にノーコメントとしておくよ。僕にも一応、慈悲というシステムは搭載されているんだ」 |
− | :幕間の物語『神が造り、人が紡ぎ、土に還るⅠ』にて。イシュタルがエルキドゥを潰すために本物の美の産物として魔像を召喚したが、それが余りにも斜め上なセンスなことに対して。 | + | :同上。イシュタルがエルキドゥを潰すために本物の美の産物として魔像を召喚したが、それが余りにも斜め上なセンスなことに対して。 |
| :なお、魔像を見た主人公からドン引きされた挙句に「デザインに引き寄せられてつい」攻撃を仕掛け、ナーサリーから絵本の魔物にピッタリな素敵な怪物と喜ばれていた。 | | :なお、魔像を見た主人公からドン引きされた挙句に「デザインに引き寄せられてつい」攻撃を仕掛け、ナーサリーから絵本の魔物にピッタリな素敵な怪物と喜ばれていた。 |
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| ;「君は、<ruby>'''モルガンという女性に『アーサー王を討ち滅ぼせ』と記された設計書に従って生み出された存在'''<rt>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・</rt></ruby>だと聞いたよ」<br>「結果、君は母親であるモルガンの設定した仕様通りにアーサー王を討ち滅ぼして、その治世を終わらせた。」<br>「アーサー王の統治は知っている。<br>全盛期の功績を分析する限り、困難極まりない、不可能に近い難題だと推察したよ。<br>だからこそ、だ。<br>その困難から目を背けずに、創造者の期待通りに、役目を完全に熟しきった君にこそ聞いておきたい。<br><ruby>'''その為だけに生み出された君は'''<rt>・・・・・・・・・・・・・・</rt></ruby>、<ruby>'''それで救われたのかい'''<rt>・・・・・・・・・・</rt></ruby>?」<br>「父親であるアーサー王の国を滅ぼした瞬間、感情や理性に何か変化はあったのかな?」<br>「もしも、願いを果たした後にも生きながらえていたとしたら……。<br>いや、つまりサーヴァントになった今……<br><ruby>'''生まれて来た理由を終わらせてしまった君の中には'''<rt>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・</rt></ruby>、<ruby>'''何の意味が残っているのか'''<rt>・・・・・・・・・・・・</rt></ruby>……それが聞きたいんだ。」 | | ;「君は、<ruby>'''モルガンという女性に『アーサー王を討ち滅ぼせ』と記された設計書に従って生み出された存在'''<rt>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・</rt></ruby>だと聞いたよ」<br>「結果、君は母親であるモルガンの設定した仕様通りにアーサー王を討ち滅ぼして、その治世を終わらせた。」<br>「アーサー王の統治は知っている。<br>全盛期の功績を分析する限り、困難極まりない、不可能に近い難題だと推察したよ。<br>だからこそ、だ。<br>その困難から目を背けずに、創造者の期待通りに、役目を完全に熟しきった君にこそ聞いておきたい。<br><ruby>'''その為だけに生み出された君は'''<rt>・・・・・・・・・・・・・・</rt></ruby>、<ruby>'''それで救われたのかい'''<rt>・・・・・・・・・・</rt></ruby>?」<br>「父親であるアーサー王の国を滅ぼした瞬間、感情や理性に何か変化はあったのかな?」<br>「もしも、願いを果たした後にも生きながらえていたとしたら……。<br>いや、つまりサーヴァントになった今……<br><ruby>'''生まれて来た理由を終わらせてしまった君の中には'''<rt>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・</rt></ruby>、<ruby>'''何の意味が残っているのか'''<rt>・・・・・・・・・・・・</rt></ruby>……それが聞きたいんだ。」 |
− | :幕間の物語『神が造り、人が紡ぎ、土に還るⅡ』にて、モードレッドにどうしても質問したいこととして投げかけた衝撃の発言、もとい失言。 | + | :同上。モードレッドにどうしても質問したいこととして投げかけた衝撃の発言、もとい失言。 |
| :あくまでエルキドゥには悪意が一切なく尚且つ本当に必要な情報として聞いたとはいえ、本人にとって最大級の地雷に地雷原ごと宝具を放つかのような踏み抜きっぷりにモードレッドは怒りすら消し飛んだ殺意を向け、カルデアスタッフはあまりのキレた斧っぷりに頭を抱えたのであった。 | | :あくまでエルキドゥには悪意が一切なく尚且つ本当に必要な情報として聞いたとはいえ、本人にとって最大級の地雷に地雷原ごと宝具を放つかのような踏み抜きっぷりにモードレッドは怒りすら消し飛んだ殺意を向け、カルデアスタッフはあまりのキレた斧っぷりに頭を抱えたのであった。 |
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