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== メモ ==
 
== メモ ==
*魔術のシステムの項で説明されている通り、「魔力の保有量」と「魔術回路の本数」は別である。分かりやすく言えば魔術回路は出力に関わるものであり、回路の数が増えれば一度に行使出来る魔力は増えるが魔力量自体は増えない。逆に魔力量がいくら多くても回路の数が少なければ一度に行使出来る魔力は少ないということになる。また、魔術回路の本数ではなく'''質'''が良い場合は、消費する魔力を減らせることから魔術を行使出来る回数を増やせる。
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*魔術のシステムの項で説明されている通り、「魔力の保有量」と「魔術回路の本数」、「魔術回路の質」は別である。魔術回路の機能は魔力の生成、出力などで貯蔵する機能はないため。また、魔力の生成効率や一度に出力できる限界値は「魔術回路の本数」×「魔術回路の質」である。そのため魔力量がいくら多くても回路の数が少なく、質が悪ければ一度に行使出来る魔力は少ないということになる。
 
**例1:UBWルートで凛の魔力を使えるようになった士郎は、投影出来る回数は増えるが一度に投影出来る本数は増えていない。
 
**例1:UBWルートで凛の魔力を使えるようになった士郎は、投影出来る回数は増えるが一度に投影出来る本数は増えていない。
 
**例2:HFルートで黒桜は大聖杯によりとてつもない魔力量を持つが、魔術を行使する桜自体の魔術回路の限界で一度に扱えるのは凛と同等。
 
**例2:HFルートで黒桜は大聖杯によりとてつもない魔力量を持つが、魔術を行使する桜自体の魔術回路の限界で一度に扱えるのは凛と同等。
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