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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| ===Fate/Zero=== | | ===Fate/Zero=== |
− | ;「……じゃあ、遠坂さんちの葵さんと凛ちゃんを連れて、おじさんと桜ちゃんと、四人でどこか遠くへ行こう。また昔みたいに一緒に遊ぼう」 | + | ;「……じゃあ、遠坂さんちの葵さんと凛ちゃんを連れて、おじさんと桜ちゃんと、四人でどこか遠くへ行こう。また昔みたいに一緒に遊ぼう」<br>「ああ、きっと会える。それはおじさんが約束してあげる」 |
− | ;「ああ、きっと会える。それはおじさんが約束してあげる」
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| :雁夜は自由がきくほうの腕で桜を抱きしめ約束する。本当はあと数日で救ってやれるそれまでの辛抱だと伝えたかったが桜の心身を考えて言わなかった。 | | :雁夜は自由がきくほうの腕で桜を抱きしめ約束する。本当はあと数日で救ってやれるそれまでの辛抱だと伝えたかったが桜の心身を考えて言わなかった。 |
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− | ;「今の桜ちゃんにとってはね、希望を抱くことさえ、辛い責め苦にしかならない。 | + | ;「今の桜ちゃんにとってはね、希望を抱くことさえ、辛い責め苦にしかならない。<br> だから……あの子の代わりに、葵さん、貴女が信じて、祈ってくれ。俺の勝利を、桜ちゃんの未来を」<br>「いつかきっと、この公園で、また昔みたいに皆で遊べる日が来るから。凛ちゃんも、桜ちゃんも、もとの姉妹に戻って……<br> だから、葵さん。貴女はもう泣かなくていい」 |
− | ; だから……あの子の代わりに、葵さん、貴女が信じて、祈ってくれ。俺の勝利を、桜ちゃんの未来を」
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− | ;「いつかきっと、この公園で、また昔みたいに皆で遊べる日が来るから。凛ちゃんも、桜ちゃんも、もとの姉妹に戻って……
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− | ; だから、葵さん。貴女はもう泣かなくていい」
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| :彼が当初抱いていた「桜の未来を取り戻す」「葵さんが泣かずに済む世界にする」という理想を言い表した台詞。しかし時臣を失うことが何よりも葵を苦しめ泣かせることになるとは気づいていない。理想の成就と自分の中に澱む時臣への昏い感情が両立しないことに目を背け続け、雁夜は破滅へと転がり落ちていく。 | | :彼が当初抱いていた「桜の未来を取り戻す」「葵さんが泣かずに済む世界にする」という理想を言い表した台詞。しかし時臣を失うことが何よりも葵を苦しめ泣かせることになるとは気づいていない。理想の成就と自分の中に澱む時臣への昏い感情が両立しないことに目を背け続け、雁夜は破滅へと転がり落ちていく。 |
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| :凛を探しに来た葵に、聖杯戦争を勝ち抜く決意と共に言った台詞。 | | :凛を探しに来た葵に、聖杯戦争を勝ち抜く決意と共に言った台詞。 |
| :原作ではそれ以上のものではなかったのだが、アニメ版は得意げな顔で右手の令呪を掲げているのがガッツポーズを決めているように見え、そのシュールさから散々ネタにされることとなった。 | | :原作ではそれ以上のものではなかったのだが、アニメ版は得意げな顔で右手の令呪を掲げているのがガッツポーズを決めているように見え、そのシュールさから散々ネタにされることとなった。 |
− | :一応公式の『アインツベルン相談室』でもザイードやランスロットが雁夜のポーズを真似ている。 | + | :一応公式の『アインツベルン相談室』でもザイードやランスロットが雁夜のポーズを真似ている他、花札でも桜にイントネーション込みでネタにされている。 |
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− | ;「そいつが――そいつの、せいで――」 | + | ;「そいつが――そいつの、せいで――」<br>「その男さえ、いなければ――誰も不幸にならずに済んだ。葵さんだって、桜ちゃんだって――幸せに、なれた筈――」 |
− | ;「その男さえ、いなければ――誰も不幸にならずに済んだ。葵さんだって、桜ちゃんだって――幸せに、なれた筈――」
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| :葵に時臣を殺害したと誤解され「間桐」への憎悪を露わにされ詰め寄られた彼は、彼女の夫であり、凛と桜の実父である時臣の存在自体を否定する言葉を返してしまう。 | | :葵に時臣を殺害したと誤解され「間桐」への憎悪を露わにされ詰め寄られた彼は、彼女の夫であり、凛と桜の実父である時臣の存在自体を否定する言葉を返してしまう。 |
| :このとき、雁夜はわけがわからずいた。この女は一体誰なのか。どうして葵そっくりの顔と声で自分に増悪と殺意を向けてくるのか。なぜ時臣が既に死んでいるのか。 | | :このとき、雁夜はわけがわからずいた。この女は一体誰なのか。どうして葵そっくりの顔と声で自分に増悪と殺意を向けてくるのか。なぜ時臣が既に死んでいるのか。 |
| :何も分からない彼は言葉を返すのが精一杯だった。だがこの発言が葵の地雷を踏み雁夜は完全なる破滅と崩壊へと叩き落される言葉を「最愛の女性」から受けることになるのだった。 | | :何も分からない彼は言葉を返すのが精一杯だった。だがこの発言が葵の地雷を踏み雁夜は完全なる破滅と崩壊へと叩き落される言葉を「最愛の女性」から受けることになるのだった。 |
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− | ;「俺、に、は――」 | + | ;「俺、に、は――」<br>「俺には……好きな……人が……」 |
− | ;「俺には……好きな……人が……」
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| :自分のすべてを否定された言葉を否定しながら女の喉を締め上げる。黙らせないと今日までのすべてが無意味になる。 | | :自分のすべてを否定された言葉を否定しながら女の喉を締め上げる。黙らせないと今日までのすべてが無意味になる。 |
| :彼女のために今日まで痛みや苦しみに耐えてきたのにそれを否定されるなど許せなかった。狂気だけが彼に残された最後の救済の砦だった。 | | :彼女のために今日まで痛みや苦しみに耐えてきたのにそれを否定されるなど許せなかった。狂気だけが彼に残された最後の救済の砦だった。 |
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| :珍しくルポライターとしての仕事中。…が、いくら半身不随とはいえ相変わらずのダメっぷりである。 | | :珍しくルポライターとしての仕事中。…が、いくら半身不随とはいえ相変わらずのダメっぷりである。 |
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− | ;「俺とヤツの違い、それはブランド品だと気づいたんだ。くそ……時臣のヤツ、ミラノ製の特注品とか気取りやがって!」 | + | ;「俺とヤツの違い、それはブランド品だと気づいたんだ。くそ……時臣のヤツ、ミラノ製の特注品とか気取りやがって!」<br>「俺だって負けないぞ。洋服のブルーマウンテンで二着セットのスーツを買ってやる!もちろんフード付きのな!」 |
− | ;「俺だって負けないぞ。洋服のブルーマウンテンで二着セットのスーツを買ってやる!もちろんフード付きのな!」
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| :外見に気を使うようになっただけでも立派な進歩だが、やっぱりちょっと安っぽい。そしてフードは外せないのか。 | | :外見に気を使うようになっただけでも立派な進歩だが、やっぱりちょっと安っぽい。そしてフードは外せないのか。 |
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− | ;「桜ちゃん、おじさんと一緒に温泉に行こう! | + | ;「桜ちゃん、おじさんと一緒に温泉に行こう!<br> 何も恥ずかしくないからね!」 |
− | ; 何も恥ずかしくないからね!」
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| :桜を気遣っての言葉なのだが、文だけ見るとただの変態です。 | | :桜を気遣っての言葉なのだが、文だけ見るとただの変態です。 |
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| :ちなみに声優さんのボイスは「最強なんだぁぁぁぁーーっ!!」というくらい気合いの入ったものになっている。 | | :ちなみに声優さんのボイスは「最強なんだぁぁぁぁーーっ!!」というくらい気合いの入ったものになっている。 |
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− | ;(いい……あの長い髪、お淑やかな雰囲気、豊かな胸、甘い声…… | + | ;(いい……あの長い髪、お淑やかな雰囲気、豊かな胸、甘い声……<br> まるで西洋の葵さん、いや、別次元の葵さんだ……!) |
− | ; まるで西洋の葵さん、いや、別次元の葵さんだ……!)
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| :ということは10年後の桜も…いや、言うまい。 | | :ということは10年後の桜も…いや、言うまい。 |
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− | ;「な、なんだって……!? 既に人妻だと言うのか!? | + | ;「な、なんだって……!? 既に人妻だと言うのか!?<br> な――尚更いいな!」 |
− | ; な――尚更いいな!」
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| :アイリを西洋の葵のようだと見惚れる中、桜から彼女がリア充(既婚者)であると指摘されて。 | | :アイリを西洋の葵のようだと見惚れる中、桜から彼女がリア充(既婚者)であると指摘されて。 |
| :ひたすらダメ人間なおじさんは直後、桜に殺虫剤を浴びせられました。 | | :ひたすらダメ人間なおじさんは直後、桜に殺虫剤を浴びせられました。 |
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− | ;「桜ちゃんを見捨てたおまえに、俺を非難する資格はない! | + | ;「桜ちゃんを見捨てたおまえに、俺を非難する資格はない!<br> これでも、桜ちゃんはうちの最大戦力だ!」 |
− | ; これでも、桜ちゃんはうちの最大戦力だ!」
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| :花札勝負に桜を連れ回している件について、時臣に咎められた際にこの啖呵を切る。これほど情けない啖呵があっただろうか… | | :花札勝負に桜を連れ回している件について、時臣に咎められた際にこの啖呵を切る。これほど情けない啖呵があっただろうか… |
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− | ;「決まっている。 | + | ;「決まっている。<br> 桜ちゃんの胸が葵さん並に……いや、それ以上のナイスバディになるよう願わせてもらうのさ!」 |
− | ; 桜ちゃんの胸が葵さん並に……いや、それ以上のナイスバディになるよう願わせてもらうのさ!」
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| :最終決戦で、時臣に聖杯温泉で「桜の為に一体何を願うのか」と尋ねられて。 | | :最終決戦で、時臣に聖杯温泉で「桜の為に一体何を願うのか」と尋ねられて。 |
| :シリアスな空気の中で、ドヤ顔をしながら堂々と言い放つ。時臣もこの天才的な閃きには「'''その手があったか!!'''」と衝撃を隠せなかった。 | | :シリアスな空気の中で、ドヤ顔をしながら堂々と言い放つ。時臣もこの天才的な閃きには「'''その手があったか!!'''」と衝撃を隠せなかった。 |
| :……余りに馬鹿過ぎるおじさん達だが、この願いは後に現実のものとなる。 | | :……余りに馬鹿過ぎるおじさん達だが、この願いは後に現実のものとなる。 |
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− | ;「よし、決まった! | + | ;「よし、決まった!<br> 願いはこの先、桜ちゃんに幸福な出会いが訪れること、だっ!」 |
− | ; 願いはこの先、桜ちゃんに幸福な出会いが訪れること、だっ!」
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| :見事勝ち抜いて辿り着いた聖杯温泉の脱衣所で。葵との幸福な生活、臓硯の抹殺など様々な思惑の中で最終的に彼が選んだ願い。 | | :見事勝ち抜いて辿り着いた聖杯温泉の脱衣所で。葵との幸福な生活、臓硯の抹殺など様々な思惑の中で最終的に彼が選んだ願い。 |
| :それは10年後、確かに成就することになる。 | | :それは10年後、確かに成就することになる。 |
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− | ;「遠坂……時臣ィ! 殺す! | + | ;「遠坂……時臣ィ! 殺す!<br> お前を殺して俺が凛ちゃんの授業参観に行く!」 |
− | ; お前を殺して俺が凛ちゃんの授業参観に行く!」
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| :時臣ルートで敵として出てきた雁夜の第一声がこれ。この作品の雁夜は本当にダメ人間である。 | | :時臣ルートで敵として出てきた雁夜の第一声がこれ。この作品の雁夜は本当にダメ人間である。 |
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